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本格的な闘病生活に入ってから3ヶ月以上が経過しました。その間、入退院の繰り返しでしたが、入院時は看護師さんが面倒を見てくれるからイイが、退院時には妻にかなりの負担を掛ける事になります。在宅での点滴を週に3日行っているんですが、結構細かな作業が沢山あって大変です。妻も最初は針を刺す時点などは怖がっていましたが、今では手馴れたもので看護師さんにひけをとらない手際の良さです。実際に家の中を歩くのさえ、ままならない体力なのでひどい時には移動するにも彼女の肩を借りている状況で、あれ取ってこれを持っていって等、まさに王様状態です。結婚して18年、けっして順風満帆な夫婦仲ではありませんでした。離婚直前まで夫婦仲がこじれた時もありました。夫がこんな状況ですから、妻が献身的に介護してくれる事は当たり前のように思うかもしれません。しかし、夫婦であっても自分の母親からの愛情とは違い、以前の夫婦仲のしがらみもあり、妻には大きな負担になっている事は否めません。彼女も、うつ病で通院している状態なので、看護は体調的にもかなりキツイと思います。そんな中でも、心底心配して優しい言葉を掛けてくれる。しかし、病気のこともありこの間夫婦の会話も自然と増えてきました。ありがたい。涙が出そうになるくらいありがたい。そんな彼女に対して自然と『ありがとう』という言葉が、心の底から出てくるようになりました。そういえば、入院時に初老の男性が、妻には『愛している』という愛情表現と『ありがとう』という感謝の言葉は、恥ずかしがらずに口に出して言う事。心の中でつぶやくだけでは完全に通じないから駄目。そのような事を友人に話していた事を思い出しました。夫婦の仲でも相手をおもんばかって、労りの言葉を口にする。私は妻にまだ何もしてあげていない気がします。病気に正面から立ち向かい、妻と笑顔で残りの人生を楽しみたいと思っています。かおちゃん、本当にありがとう。 そいて一生愛し続けます。
2008.12.30
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昨日、徹夜してしまいました。限定された命の中で自分がやりたい事を挙げ、日記のように記録を残そうと考えたからです。それをいかに楽しみながら行い、例え小さな目標でもやり遂げて満足感を味わいたいだけなねかもしれませんが‥‥あと5年は生きたい。5年あれば子供たちの事など十分に考えられる。1年では何も出来ない。この想いばかりは死を宣告された者以外には解るものではあるまい。ただ死の可能性だけの上の話なので、5年生存率が相当厳しいと言われても可能性はあると信じたい。今の目標は体力の回復である。体力が戻らないといざという時に何も出来ないから‥‥
2008.12.19
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嘔吐がひどくなり、残念ながら又今日から入院する事になりました
2008.12.15
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一週間前から入院していましたが、 たった今主治医の先生から『明日退院しましょうか』 私は一言 『もっ、なんもいえねぇ』 それほどハンサポは嬉しくてたまらなかったのである!
2008.12.12
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