Going My Way

スーベニア

曲名リスト
1、春の歌
2、ありふれた人生
3、甘ったれクリーチャー
4、優しくなりたいな
5、ナンプラー日和
6、正夢
7、ほのほ
8、ワタリ
9、恋のはじまり
10、自転車
12、テイタム・オニール
13、会いに行くよ
13、みそか

●春の歌
サビのメロディがすごく頭に残ります。
「食べられそうなすべてを食べた」ってアンタ！お腹壊すよ(;´д｀)みたいな（笑）
しかし、歌詞は毎度いいですねぇ。ベースもブイブイで、私としては気持ちいい（笑）この曲は、本当「耳馴染み」のいい曲です。爽やかだけど、哀愁も忘れてない！1発目から、つかみOK！

●ありふれた人生
某T氏のコメントによると「聴いた時に聖子ちゃんっぽく思った」とのこと。
イントロのギターの音、いい感じです♪ちゃらららら～ってなるトコが聖子チャンなのか!!?
歌詞が泣けるね。遠距離してた身として･･･。
こんな愛情こもった歌詞･･･最高傑作でしょう！

●甘ったれクリーチャー
誰もが（！？）期待していたであろう「甘ったれクリーチャー」
2005年のツアータイトルに「あまったれ」ってついてますからね♪
クリーチャーが生き物だから…タイトルは甘ったれた生き物ってなるのかな？
ギターとベースの重低感がイイ。馴染みのいいリズムもイイ。
Bメロ～サビに入っていくところは最高ですね！
「大事な樹だよ　切らないで」という歌詞がありますが、マサムネの好きだった樹の事かなぁ？
曲の動き的に「さわって・変わって」って感じ

●優しくなりたいな
ピアノの優しい音から始まります。ギター、ベースは入っていません。
洒落たピアノバーで聴いてる感じ。声がまたイイね（泣）
ボンゴみたいな音も面白いテイストだと思います。
最近崎ちゃんはパーカッションにハマってるとか！？いい味でてます。

●ナンプラー日和
沖縄三味線とのコラボ！三味線の音と、ベースのブイブイ感がたまりません。
ありそうで、なかった曲。微妙な音程がクセになりそうです。ヘイヘイヘイ（笑）
歌詞は何か世の中へのメッセージ性のある歌詞だと思いました。

●正夢
お馴染み正夢。↑の「ナンプラー日和」の後に聴くと、今までの雰囲気と違った聴こえ方がします。
ふぁ～・・・っと明るく聴こえますね。あのイントロが。
「どうか正夢　君と会えたら　何から話そう　笑って欲しい」くぅ～（≧∀≦）
ベースラインもかっこいいです！

●ほのほ
私的にイチバンこのアルバムの中で「キタ！」と思った1品。哀愁ロック万歳！
ドラムソロから入って行きます。Aメロは何か「ババロア」みたいな感じ。
サビであんなに明るくなるなんて想像ができなかった。歌詞もイイですよ～。
今　君だけのために　赤い火になる　君を暖めたい～♪
サビのドラムが特にお気に入りです！そして明るいサビから、またニュ～っと
哀愁系になっていくとこもステキです。

●ワタリ
ベース確か4カポだったかな？ベースにカポは面白い♪
ダークながらも突き抜けるような躍動感が湧き出てる1曲
ブイブイ行ってるんで、田村、きつそうです（笑）指が腱鞘炎になりそうな。
サビに入る前のギターのメロディがスキですね～。
何となく「スピッツっぽくないな～」って思った曲。

●恋のはじまり
ベースがしょっぱなから動きます～ヤタ～（笑）
ほんわかした曲で、でも、どことなく力強さも持ってます。
明日は晴れる～だろう♪サビのキー高いなぁ～！！

●自転車
昔ボツになった曲が、蘇りました（●´∀｀●）
このギターイントロ最高だろ！！「夏の魔物」っぽい感じ。哀愁さが（笑）
軽いリズムで、カッテングギターがいい味だしてます。
ちょっぴりカントリー♪目立たないケド、そんなサブナンバーがスキ！
って方にはかな～りオススメですね。

●テイタム・オニール
「テイタム・オニール」という女優さんの名前を、まんま付けてます。
ギターソロからベースとドラムのせるタイプスキですね～♪
野球と恋をかけた歌詞になってます。リズムもいいし、何と言ってもサビメロが
覚えやすい！ライブで盛り上がる1曲でしょう！！
懐かしいメロディっぽい。エースを狙え系の（笑）リズム命の曲。

●会いに行くよ
優しいメロディです。マサムネの声が、こういうメロディには映えますねぇ。
バックのオーケストラの演奏ともすごくマッチしてて、キレイです。
サビのリズムが面白いと思いました。バカになれる～と早口になる所が面白いなと

●みそか
↑の「会いに行くよ」で終わりかと思わせて、ラストにロックきました！
ありがとうスピッツ！（笑）これでこそスピッツ！
この曲、すごく面白いと思いましたね。ギターとベースの重圧メロから始まり
マサムネの声がスーっと入り、サビでは倍速になるという・・・！
崎ちゃんのドラムマジックです（笑）ライブでも絶対盛り上がる！
Bメロからサビへ盛りあげていくドラムもカッコイイ～♪
ラストサビのバックコーラスもステキ（●´∀｀●）完成度の高い1品

アルバム全体の雰囲気
「三日月ロック」系な、まとまりになってるんじゃないかと思いました。
正夢以外、全部新曲で「どんな曲なんだろう？」とワクワクしてましたが
期待に応えてくれるのがスピッツですね～。
何か、今までのアルバムや曲と違った雰囲気だなぁと思いました。
年をとるにつれて出てくるかっこよさとか詰まってる感じがして。
完成度の高いアルバムなので、丸ごと聴き終わると「ほぅ～」っと余韻に浸っちゃいますね。

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