しあわせのもと。

絵本のある生活

☆絵本のある生活☆



文明が発達して、テレビ、ビデオが当たり前に家庭に存在してる今、
絵本の存在が重要視されています。

保育保健機関の発表によると、
生後2歳までにテレビを長時間見て育ったお子さんは、
言葉の獲得が遅くなったり、他人とのコミュニケーションがうまくとれなかったり
する傾向にある、ということでした。

テレビが良くないとは言いきれません。
良いビデオや映画、番組だってあるし、
まったく見せないほうがいい、というのは私は違うと思ってます。

でも、それよりも強い力をもつ絵本。
両親や、祖父母、身の回りのオトナの声によって、
現実とは違う世界を楽しむ、子どもにとって至福の時間。

小さい頃だからこそ触れ合える時間が、かけがえのないものになります。

絵本は、実に0歳から触れ合える知育玩具だと思っています。
初めは、目で触れる。それから、言葉を聞く。

子どもの興味や集中力を養うこともできます。
そして何より、テレビのように一方的な働きかけとはちがい、
読み手と聞き手の交流が楽しめます。

すぐ、ページをめくってしまってちゃんと読めない。
それでもいいんです。
ちゃんとお話として読めなくても、その場に応じて
お話を、作ってあげたりしても楽しいです♪

図書館の利用もとてもいいと思います。
でも、手当たり次第借りて沢山読んであげるよりは、
その子が本当に喜んで、好きな絵本を
じっくりじっくり、何回も読んであげることをおすすめします。
それこそ、ストーリーをそらで言えるようになるくらいまで。

その、オトナとのふれあいの中で親しんだ絵本は、
オトナになってもきっと心に残ると思います。

私がよく読んでもらって、今でも大好きな絵本を紹介します。

「ぐるんぱのようちえん」
「せんたくかあちゃん」
「おやすみなさいフランシス」

などなど。

特にぐるんぱのようちえんは大好きで、
未だに読むと、なんだか涙が出そうになります。

お子さんにもそんな思いで深い絵本、見つけてあげてくださいね♪

↓おすすめサイト↓
「絵本navi」
絵本を検索できるサイト。
読んだ方の評価も見られて、楽しいです。
http://www.ehonnavi.net/home01.asp


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