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お久しぶりです。韓ドラはNHKのBSぐらいしか見なくなってしまったのですが、たまーにGyaoを見ています。そのGyaoでたまたま今日、アニメ版の冬ソナをやっているのを見つけました。ああー、そんなのもあったっけ(笑)。とりあえず第一話を見てみました。オープニングに流れるRYUのテーマ曲。懐かしい~。まだ韓国語もよく分からなくて必死にカタカナで覚えたっけなぁ。冒頭は大人になったユジンが過去を回想するシーンから始まって高校時代へ。バスでの出会い、校門で遅刻の体罰、繁華街で酔っぱらいから助けてもらう事件までが第一話でした。セリフはもちろん、ドラマでのシーンを忠実に再現したカメラアングル。声もそのままヨン様とジウちゃんなので、まるでドラマを見ているようです。チュンサンがタバコを吸っている塀、遅刻してかけこむ校門、チュンサンの家。韓国旅行のときに行ったっけなぁと、ドラマを見ていたときとは違う懐かしさが。1話25分ぐらいで全26話なので、だいぶ省略バージョンにはなるんだと思うけど、見る人はみんなストーリーはいやというほど知ってるわけだし、見たい場面だけつないでくれればオッケーって感じですかね。それにしても、久しぶりに聞いたヨン様の声はやっぱりステキかも。ジウちゃんの声は、うーん声だけで聞くとかなりイメージが違うような。そもそも、NHKの吹き替え版で田中美里の甲高い声に聞き慣れていたところに、初めて字幕版を見たときもそのギャップにビックリしたけど。ドラマではカワイイ顔が見える分声が低くてもよかったけど、アニメだとちょっとなという印象。なんてことを思いつつも、懐かしさに浸りながら見ちゃいました。全話無料だし、5/24まで見られるみたいなので、思い出したらまた続きを見ようかな。Gyao アニメ 冬のソナタ 字幕版アニメの絵はこんな感じ↓ 【中古】カレンダー アニメ冬のソナタ 2010年度カレンダー(未使用)【10P19Feb13】【画】
February 28, 2013
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なんと、NHKのBS2で、また冬ソナを放映するそうです!!!!とはいっても、なんと第10話のみ。どういうことかというと……。「あなたが選ぶBS20歳の名作集」という特集をやるそうです。そういえば、「BS、ハタチ~何とやら~♪」って、最近よくCMやってましたね。NHKのBS放送が始まって、20周年なんですね。その衛星放送が今年6月、20歳を迎えます。NHK BSでは、アニバーサリーイヤーを記念して『あなたが選ぶ BS20歳の名作集』と題し、2月から3月にかけて視聴者の皆さんから「もう一度見たい!」「これ、見たかった!」という番組を大募集!16万を越える投票をいただきました。ということで、5月5日~31日までの間、リクエストを元に、過去の放送分を再放送するとのこと。一覧表を見ると、どうやら冬ソナは第一位だった模様(笑)。そういえば、冬ソナ完全版見たさにBS環境整えた人もたくさんいたんでしょうねー。そういう意味では貢献度大ってところでしょうか。冬ソナの放映日は5/28日21:00~。完全版だそうです。なぜ10話だけ?というのことについては、「冬のソナタ」は、名セリフ、名シーンが多く人気の高い第10話を完全版で放送します。ですって。10話ってどんな話だったかな?と思って調べてみたら、スキー場で、みんなの前で「サンヒョクとは結婚できません!」って爆弾発言しちゃったユジンが、ミニョンさんの別荘に行くシーンから始まる回。ひとときのラブラブモードがあった後、サンヒョクがハンガーストライキ?で入院して、見かねたユジンがミニョンさんの元を去る……というところでした。私としては、その前の回の「これからは、僕だけをみつめて」って言って、ミニョンさんがユジンをがしっと抱きしめるところが一番好きなんだけど(笑)。あ~、でも、例の雪玉の中に仕込んだポラリスのネックレスをプレゼントしたり、「ミニョンさんにゴメンナサイなんて言いません。私の心を持っていってしまったから。愛してます!」っていうセリフがあったのがこの回だったのかな。ちなみに↑のセリフ、当時のハングル講座の冬ソナコーナーで「今日のセリフ」に取り上げられていて、「ナ ミニョンシハンテ ミアナダヌンマル アヌルコエヨ」って、一生懸命覚えたっけなぁ(笑)。懐かしい。5/28って、もう来週ですね。うっかり、また見ちゃうかも~(うちに録画したDVDもあるのに(笑))ちなみに、最近出た、このDVD。冬のソナタ プレミアムBOX カットシーン完全収録(初回30000セット限定生産・5枚組)カットシーン完全収録!?ノーカットの完全版って、日本ではDVDになってないはず。と思ったら。「ドラマダイジェスト(約455分)に200分に及ぶ幻のカットシーンを完全収録」ですって(笑)。でも、買う人は買っちゃうのかなぁ??
May 20, 2009
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今日、夕方のニュースで聞いてびっくり。あの「冬のソナタ」、ついに今度はアニメになるそうで。劇場版と全26話のテレビ用と両方作るとか。そして、もっとびっくりなのは、チュンサンの声を、ペ・ヨンジュン本人がやるんだそうですよ!日韓合作アニメということらしいので、音声は韓国語で字幕がつくってことになるんでしょうか。しかし、気になるのは相手役。チュンサンがヨンさまなら、やっぱりユジンはジウちゃんじゃないと、すご~く違和感ありますよねぇ。webのニュースでも、その辺はまだわからないようです。アニメ化「冬のソナタ」にぺ・ヨンジュン声の出演全26話っていうと、ドラマより長いですよね。ストーリーとか少し変わったりするんでしょうか。いつ放送なのかわからないけど、やっぱりちょっと気になります(笑)。
March 28, 2008
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今日チケットサイトのeプラスから届いたDM。「冬のソナタ BIG SCREEN 映像EVENT」だって。ひょえ~。今頃まだこんなイベントがあるんだわ!と、ちょっとビックリ。どんな内容なのか、試しにのぞいてみました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~プログラムA「冬のソナタチュンサンBIG SCREEN EVENT 」 開場:12:00/開演:12:30~15:30 席種:S席\4,000/A席\3,000 1. 冬のソナタ チュンサン・バージョン上映 2. 冬のソナタ ピアノコンサート(薮本佳子) 3. チュンサンのお母さんトークショー(ソン・オクスク)プログラムB「冬のソナタ NEW BIG SCREEN EVENT 」 開場:16:10/開演:16:30~20:00 席種:S席\10,000/A席\9,000 1. 冬のソナタ 特別バージョン上映 2. 冬のソナタ ピアノコンサート(スペシャルゲスト) 3. 冬のソナタ 助監督トークショー(アン・グンウ) 4. チュンサンのお母さんトークコンサート(ソン・オクスク) 5. 冬のソナタ映像コンサート&特別映像コンサート イベント終了後-握手会 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ゲストのソン・オウスクさんは、チュンサンのママ、カン・ミヒ役の女優さんですね。そして、もっとビックリしたのは、関連イベントでこんなものがあったんです!夏休み特別企画「冬のソナタ完全版」特別上映決定冬ソナのドラマ「完全版」を、1日2話ずつの10回に分けて、映画館で上映するそうです。会場は六本木ヒルズの中にあるTOHOシネマズ。1回1800円だから、普通の映画の一般料金と同じですね。7/10~9/11まで毎週火曜日の上映ですから、もう6話までは終わっているようです。これって、行く人は毎週通うんでしょうか(笑)。1万8000円かけて!「完全版」ってDVDは出てないんでしたっけ?見損なった、録画しそこなった人は、映画館に行っても見たいと思うのかなぁ??それとも、何度も観てるし、録画したものも持ってるけど、大きなスクリーンでお友だちといっしょに世界に浸りたい・・・という、熱烈なファンでしょうか。そういう私も、かつてはかなりハマッたクチではありますけど、今は昔(笑)。未だにその情熱を保ち続けられるって、凄いなぁ。。。。#ちなみに、すでに上映の終わった第2話。「完全版」と言いながら、実はカットシーンがあって苦情が殺到したようです。韓流がらみのイベントって、どうも詰めが甘いのは、相変わらずですね(^^;)。
August 1, 2007
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昨日の読売新聞に折り込まれていた来週1週間分のテレビ番組表をみていたら、冬ソナを発見。噂には耳にしていまいたが、本当にTBSでやるんですね。特番などもいっぱいやっていて、冬ソナ=NHKのイメージが強烈なので、何かヘンな感じ(笑)。1/9スタートで月~金の9::55~10:50放送。朝から冬ソナかぁ(笑)。正味55分に加えてCMが入るわけですから、NHK版よりさらにカットがはいることになりそうですね。二カ国語放送のマークがついていたということは、字幕版ではなく、吹き替え。この時間の地上波なら当然でしょうが。となると、気になるのは、誰が吹き替えるのか?という話。あの吹き替えはNHKが付けたわけだから、TBSが買った「放映権」が韓国のKBSからなら、吹き替えも別途付け直さなくてはなりませんよね。それとも「吹き替え付き」でNHKから放映権を買った?でも、1話の放送時間がかなり違うから再編集しなくてはならないし。。。「通」なファンにとっては、もちろん生声が一番だけど(笑)、吹き替えるにしても、NHK版のあの二人の声が強力にインプットされているので、今さら違う人の声で吹き替えられても、スゴク違和感がありそう。。もう、何度も観てるし(笑)、今さらカットいっぱいの放送を見るつもりはないけれど、もし吹き替えが違う人だと、どんなもんなのか、ちょっと覗いてみたいかも(笑)。
December 29, 2006
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今回、GyaOで5度目の視聴をしている冬ソナですが、先日ここにトラックバックしてくれた、がっちり兄さんさんの、サンヒョク視点のアナザーストーリーがおもしろかったので、対抗して?、かわいそうなサンヒョク君は、なぜ女性ファンから邪魔者扱いされるのかについて、考えてみたいと思います(笑)。確かに、サンヒョク、いい人です。ふたりでおかっぱ頭にされちゃった幼少の頃から、ずーっとユジンだけが好きだった。それなのに、愛しのユジンは、全然異性として見てくれない。そして、ある日突然やってきた、どこの馬の骨かわからない転校生に心奪われてしまう。そのライバルもいなくなり、ユジンの心の傷を10年かけてやっと癒し、婚約までこぎつけたと思ったら、チュンサンそっくりのミニョンさんの出現という悪夢のような展開。確かに、かなりかわいそうです。でもね。相手の気持ちが自分に向いてないのがわかっているのに、無理強いしちゃぁ、ダメでしょ。嫌がるのを無理矢理ホテルに連れ込んだり、「破談にして」と言ってるのに、一方的にみんなの前で結婚宣言したり。そんなことしたら、どんどん気持ちが離れていくに決まってるじゃん。現に、そういう無謀な行動が、迷っていたユジンの心を決定的に引き離してしまったわけで。あんな無謀な行動に出なければ、ユジンだってふんぎりがつかなかっただろうに。「愛してくれなくてもいい。僕のそばにいてくれるだけでいい。」なんて、そりゃ、アンタはいいかもしれないけど、愛する人が他にいるのに、別の男のそばにいなくちゃならないユジンの気持ちはどうなるの? 愛する女性が自分のせいで辛い思いをしても、何とも思わないの?そう、自分の気持ちを押しつけるだけで、相手の気持ちを考えない、そこが最大のダメポイントなわけですね。で、対するミニョン様。ぐいぐいアプローチはしますが、決して、無理強いはしません。スキー場の人工雪マシンでの「泣きたいならここで思い切り泣いて下さい」のシーン、「気が滅入っているときは、ココアを飲むといいですよ」のシーン。「今は決断をしなくてはいけないとき」と迫ったときも、「どっちつかずの状態は、何よりユジンさんが一番辛いから」という言い方をする。ユジンがハンストしたサンヒョクを見かねて別れを告げても、決して責めたりしない。サンヒョクと言い争いをして置いてけぼりになり、タクシーを拾おうとして車道にはみ出たユジンを見つけたときも、だまってタクシーを拾ってあげただけ。つまり、ミニョンさんの「いつも静かに見守ってくれる、安心感」の勝利ってことでしょうか。(そのミニョンさんも、自分がチュンサンだと知って混乱したときは、無理矢理な行動に出ようとして、かえってユジンを遠ざけてしまうわけですけど。)以前に何度も紹介した『冬のソナタ』で始める韓国語という本には、日韓両国語の台本が収録されていますが、これ、セリフだけじゃなくてト書きも入ってるところがポイント。これを読んでいて気が付いたのが、「ミニョン、黙ってユジンを抱きしめてあげる」のようなト書きがたくさんあったこと。そうなんです。ミニョンさん(チュンサン)がユジンを抱きしめるシーンって、「抱きしめてあげる」っていう表現で書かれている部分が多いんです。そういえば、自分の欲望からガシっと抱きしめるという感じではなく、ユジンの気持ちをいたわるように優しく包み込むような抱擁というシーンが多かったですよね。このト書きを読んで、作り側は、意図的に「ミニョンの愛=ユジンを思いやる心」というように描きたかったんだなぁと思いました。そして、それが、見事に世の女性たちのハートを、がしっとわしづかみにしてしまったわけですね。あ、もちろん、そのキャラにヨン様がピッタシはまったから、というのは大きいですけど(笑)。そして、何よりも、ユジンがミニョンさん(チュンサン)を「とにかく好き」っていう気持ちが、見ている方には痛いほど伝わるので、なんとかその想いをかなえてあげたい、と思ってしまう。となると、「アンタのことは好きじゃないんだから、しょうがないじゃん。潔くあきらめなよ、サンヒョク!」と思ってしまうわけで(^^;)。でもまあ、韓国ドラマには必須の邪魔者役。このポジションの印象が薄いと、ドラマ自体も今ひとつ物足りなく感じる傾向がありますから、そう言う意味では、思いっきり邪魔者役の存在感を示してくれたサンヒョクは、冬ソナ人気の影の立役者といえるかもしれませんね♪
December 8, 2006
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ということで(笑)、5回目の冬ソナ視聴レビューは、ちょっとマニアックに。さて、問題です。1.チュンサンが、初めてユジンの名を呼んだのはいつ?2.チュンサンが、初めて「ユジナ」と呼んだのはいつ?3.ユジンが初めて泣いたのは、いつ?答え。1.チュンサンが、初めてユジンの名を呼んだのはいつ?2人で遅刻して、塀を乗り越えた後。チュンサンに抱っこして塀から降ろしてもらい、恥ずかしくて「昼休みの放送、忘れないでよ!」と言いながら、すたすた歩いて行こうとするユジンに、チュンサンが、「チョン・ユジン!」と呼びかけます。ちなみに、振り向いたユジンに言ったせりふは、「チャック開いてるぞ!」でした。2.チュンサンが、初めて「ユジナ」と呼んだのはいつ?焼却場で、罰掃除をしているとき。枯れ葉の匂いで亡き父の想い出を語るユジンに、「ユジナ」と呼びかけるチュンサン。罰掃除の原因となった湖の出来事で、すっかり心を許してるんですね。この後、「君だったら、二度と会わないでおこうと決めたら、会いたくても我慢する?それとももう一度会いにいく?」と聞きます。サンヒョクパパにもう1回会いにいってみようか迷ってるところですね。ユジンが「私なら会いにいく。会いたいのに理由なんているかしら」と言うのを聞いて、背中を押されたように、再びサンヒョクパパの大学に行き、「特別講座」を開いてもらうようになるのでした。3.ユジンが初めて泣いたのは、いつ?大晦日の晩、約束の場所に現れないチュンサン。ついに新年を告げる花火?があがった瞬間、ユジンの目から涙が流れて、2話はおしまい。ユジンといえば、いつも泣いているイメージが強いけど、このシーンになるまでは、ひたすら「明るいユジン」だったんですねぇ。どうですか?覚えてました?ちなみに、2人が初めてかすかな微笑みを交わしたのは、酒場で絡まれたユジンをチュンサンが助けた翌朝の教室。この辺りから、少しずつ2人の距離が近づいて行くんですね♪そして、もっとハッキリと微笑みあったのは、2人で授業を抜け出して湖に行くバスの中。破れた座席カバーに、貼っていた湿布やバンドエイドをはがして貼り付けた直後。ここからは、もう一気にラブラブムードにこの1・2話は、後から回想シーンでもたびたび出てくる名シーンが多いですよね。バスで眠りこけてチュンサンにもたれかかっていた出逢いのシーン、講堂のピアノのシーン、塀の上でユジンの靴を履かせてあげるシーン、湖に向かうバスの中で、ユジンの髪の毛が顔にかかってドギマギするチュンサン、焼却場で雪の代わりに枯れ葉をまくシーン、そして、雪だるまのポッポシーン……。どれもこれも、後からこのシーンを思い出してユジンが切ない思いをするんだわ、と思うと、それだけでジンときちゃったりして(笑)。私が初めて冬ソナを観たとき、この辺では大してはまってなかったんですが、2人が湖で無邪気に雪をかけあって遊んでるシーンをみたとき、「ああ、いいなぁ、こういう恋って」ってセンチな気持ちでうっとり見ていた記憶があります。同時に、「私には、もうこんな時代は来ないのね」なんて(爆)。初めて見たときもいま見ても、やけに老けた高校生姿に(笑)、違和感アリアリなのに、それでもグイグイ引き込まれてしまうのは、2人が相手に惹かれていく気持ちが、ものすごくリアルに伝わってくるからなんですよね。こういうのは、やっぱり、脚本とか演出とかの問題もあるけど、つきつめると、演じてる人の力、というか相性というか、なんでしょうか。さて、3話からは、いよいよミニョンさんの登場ですチュンサンより断然ミニョン派の私としては、楽しみです。
November 4, 2006
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冬ソナのテーマで書くのは久しぶりだなぁ。。。今日、久しぶりに冬ソナを観てしまいました(笑)。きっかけは、ミニョンさんの声!ここのところ忙しくて、外に一歩も出ずパソコンにかじりついていた私(パソコンで仕事をしているのです)。小さいことでいろいろうまくいかないことがあったり、疲れがたまったりして、ちょっとパワーが落ち気味でした。それが、今日久しぶりに用事で外に出たときのこと。通りがかりの公園で、ふと上を見上げると、真っ青な秋晴れの空に、銀杏の黄色い葉っぱがなんてきれいなこと。その抜けるような空を見て、「ああ、こんな風に景色のきれいさを感じるのは久しぶりだなぁ」ってしみじみ思ったんです。そのときです!「ここの景色はこんなにきれいなのに、あなたの心は・・・」っていう冬ソナのミニョンさんのセリフを思い出して(笑)。冬ソナフリークの方なら、どこのシーンかすぐわかりますよね。そう。ミニョンさんがユジンを想い出の湖に連れ出したときのセリフ。しばらく冬ソナからも離れていたけど、急に懐かしくなって、そうだ、今Gyaoでもまた冬ソナやってたはず!と思って、帰ってすぐのぞいてみました。冬ソナは、もう何度も放送してるGyaoですけど、今は毎週土曜日更新で1週1話ずつやっているようで、今は12話。ちょうどミニョンさんが自分がチュンサンだってことを知ってしまうというところでした。ちょっとのぞくだけのつもりが、結局1話丸まる見ちゃって(笑)。忙しい、時間がない、といいながら(^^;)。今になってもこの魔力。恐るべし、冬ソナ(笑)。Gyaoでも何度も放映してるし、市販にしても録画したのにしても、DVD持ってる人もいっぱいいるのに(そういう私も吹き替え版と完全版、両方録画してとってある)、Gyaoのドラマランキングでいつも1位なのは不思議~と思っていたけど、やっぱり、なんとなくつい、見ちゃう気持ちがよくわかりました(笑)。ジウちゃんもヨン様も、他の作品や本人の映像をもう何度も見たけど、やっぱり冬ソナの世界は別物。ジウではなくユジン。ヨンジュンではなくミニョンなんです。私にとっては(笑)。ひさびさにあの世界に浸って、なんか久しぶりにピュアな心になれた気がします(笑)。季節もちょうど寒くなってきたし、冬ソナが恋しくなる季節。みなさんも、あらためて、戻ってみませんか♪
December 1, 2005
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冬ソナ以来、たーーくさんの韓ドラを観ましたけど、やはり「冬ソナ」を超えるものはなし。そう言う人って多いと思います。現に、もう何度目?という感じのGyaoの無料配信でも、配信するたびに人気ランキングに入ってるし。それは、必ずしも作品として優れてるとういこととイコールではないかもしれないけど、とにかくそれまで知らなかった初めての韓ドラ体験という意味でも、衝撃が大きかったんだと思います。最近、改めて冬ソナの魅力ってなんだったんだろう?とふと考えることがあるのですが、今日見掛けた日記で、そうか!と思ったことがありました。それは、こちらの「刺激は必要だ」という日記。韓ドラとは何の関係もない、出版関係のお仕事をされている方の日記で、心に残る本を作るには?いう話の中で、自分がすでに持ってる世界と同じことばかりに接していても、大きな感動は生まれないってのは、わたしもそのとおりと思う。となると、「似たような恋愛」の本を読んで「ああ、わかるわかる」って思うのも感動のひとつではあるだろうけど、やっぱり「本の存在意義」を100%発揮してないんじゃないか。99%ぐらいでしょうか。つまり、読みながら満足する本より、読み終わった後(すぐでもいいし10年後でも)に「ああ、読んでよかった」って思うような本のほうが、いいような気がするんです。逆に言えば、年取ってから「昔自分がしてたような恋愛」の本を読めば、刺激度は高いかもしれない。(刺激ってのは、ビビッと来るってことじゃなくて、心にずんと来るという意味です)最近の日本のドラマ界では、若い人を意識したモノが多かったために疎外感を持っていた中高年の女性。その心をとらえたといわれる冬ソナ。だけど、そう言う女性向けドラマがまったくなかったかというとそういうわけでもないと思うんです。熟年離婚とか、夫の浮気とか、専業主婦の憂鬱とか、主婦を描いたドラマだって、あったはず。だけど、そういう今の自分たちを映し出したドラマは、ちょっと共感することはあっても、大きな感動とまではいかない。一方で、今の若い人達の恋愛を描いたドラマは、やはり今ひとつ共感できない。そんなとき、冬ソナは、まさに「昔していた恋愛」もしくは「昔憧れた恋愛」を描いたものだった。そこに感動したんじゃないでしょうか、私たちは。思い出してみると、半分バカにしながら見出した私が、最初に胸キュンとしたのは、あの初雪の日のデートシーンでした。あのとき、まだチュンサンをステキなんて思わなかったけど(ミニョン派なので)、あの2人の幸せそうなシーンに、遠い日のドキドキ新鮮な気持ちがよみがえってきたものです。似たような体験がある、というわけでは全然ないんだけど。あの頃のピュアな気持ち、というのが、とても懐かしく感じられて。ソクホ監督が、冬ソナヒットの秘密は何か?と聞かれて、「誰にでも経験のある初恋を描いたものだから」というようなことを語っているのを見たことがありますが、あれは、まさにこういうことだったのかなぁ、なんて、今さらながら、しみじみ思ったりしました。これから季節が寒くなって、雪でもちらついたりしたら、また両手をあげて、空を仰いじゃうんだろうなぁ。あの微笑みを思い出しながら(^^)。
October 15, 2005
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先日、知り合いのAさん、Bさんと、久々に冬ソナの話題で盛り上がりました。Aさんは、冬ソナは「かわいそうなチュンサンの話」なんだと言います。不幸な生い立ちで、好きな女の子と両想いになったと思ったら事故であんなことになり、紆余曲折を経てやっと再会できたのに目がみえなくなってしまって。。と。私、これを聞いたとき、ちょっとビックリというか新鮮でした。というのも、私にとって、冬ソナは、あくまでユジン目線で観ていたから。もちろんミニョンさんに心奪われたのが一番の魅力なんだけど、感情移入していたのは、あくまでユジン。ハッキリしない態度にイライラしたこともあったけど、「天国の階段」のソンジェや、「美しき日々」のヨンスに比べたら、ユジンには素直に共感できてたと思うんです。正直、最初みたとき、高校生時代のチュンサンには何も感じなかった私。最後までみてハマッて、2度目、3度目とみたときは、ステキだと思いましたけど。そもそも最初に観たときは、前半はけっこう冷めてみてたんですよね。それが、ミニョンさんがチェリンのウソを知って、ユジンにグイグイと迫っていく、あの当たりで一気にのめり込みだしたんです。スキー場で「サンヒョクとは結婚できない」と宣言したユジンを、「これからはボクのことだけを聞いて」ってガシっと抱きしめたあの瞬間に陥落しました(笑)。そして、「ボクがユジンさんのポラリスになるから」というあのシーン。思いっきり気を持たせておいて、おでこにキスの、あのフェイント(笑)。実はAさんは、世間の冬ソナブームが気になりながら、実際にみたのは完全版が初めて。私が、「最初の2話ぐらいはつまんないかもしれないけど我慢してみてね」と言ったんですけど、彼女は、1話からどっぷりとはまったとか。「かわいそうなチュンサン」に心奪われてしまったんですねぇ。一方のBさん、彼女が「2話の雪だるまのキスシーンで泣いた」というのも、私はビックリ。あそこって泣くシーン? その後に続くシーンで、2人が無邪気に雪遊びするところ(オープニングにも流れてる部分)では、無意識に胸きゅんとした覚えはあるけど、あの辺では泣く感じじゃなかったんですけど、私は。と、3人3様の見方があって、落ちるポイントが違うところが、幅広い支持を得たゆえんかしらねぇと。そして、3人とも共通して意見が一致したのは、このドラマは、ユジンとチュンサンのふたりがお互いを好きという気持ちが痛いほど伝わってきたところがよかったよね、という点。あまり入り込まないドラマって、どうしてこの人を好きになるのかよくわかんない、っていう部分があったりするけど、冬ソナに限っては、それが素直に感情移入できたから、グイグイはまっちゃったのよねぇと。冬ソナについは、ネットを通じていろいろな人と色々語り合ったけど、目の前にいる知人とじっくり語ったのは、実は初めてだったかもしれないです(笑)。久々だったので、なんかうれしくなったりして。Gyaoの再放送分がちょうど終盤にさしかかってるんですよねぇ。録画したDVDもあるけど、なんかまた観たくなっちゃったりして。韓ドラいっぱいみたけど、やっぱり冬ソナは永遠です(^^)。
June 23, 2005
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「声に出したい日本語」でおなじみの、斉藤孝さんの「恋愛力」という本を読みました。以前、楽天のどなたかの日記でオススメと書かれていたのですが、確かにおもしろかったです。「ノルウェイの森」「いま、会いにいきます」「電車男」「センセイの鞄」などの「純愛」ものに出てくる登場人物を例にとって、「恋愛力」を分析するという本です。昨今、純愛といえばコレ、もちろん我らが「冬ソナ」も取り上げられています。ちょっと目次を抜粋してみると、サンヒョクとミニョンの「恋愛力」の差はどこにあるのか?・”無策野郎"は恋愛に失敗する・応用範囲の広い「それはAではなくBですから」・共感のメッセージを常に送り続ける・ミニョンにみる”ブーメラン野郎”の特質・「恋愛力」とは平気で嘘をつけることなどなど。それぞれ、具体的なシーン、セリフを例に挙げて、自説を繰り広げています。おもしろかったのは、男性の立場から冷静にみると、ミニョンさんという存在は、「コイツうまくやりやがって」な感じなんですね(笑)。とはいえ、嫌みな感じではないんですが。著者の斉藤さんは、テレビなどにもよく出ていますけど、優しそうな、いい人そうで好印象ではあるけれど、恋愛の達人という感じじゃないですよね。だから、「一般男性代表」みたいな目線がほのぼのとしていて。たとえば、10話で、「ユジンさんは、優しすぎてまわりを疲れさせてしまう。ユジンさんのそんなところも好きだけど、今はもっとハッキリしないと、ボクもサンヒョクさんも疲れるし、何よりユジンさん自身が疲れてしまうでしょう」というシーン。斉藤さんによると、「一番疲れさせてるのはミニョンの存在そのもの」「ミニョンさえ出てこなければすべてうまくいっていたのに、彼が出てきたからみんなが疲れてしまっているんじゃないか」と。それをいっちゃーおしまいよって感じですけど、確かに一理ある(笑)。もちろん、私のようなミニョンファンからすれば、ミニョンさんは、斉藤さんが言うような計算高い人じゃないんですけど、そういう見方もあるなぁっていうのが、なかなかおもしろかったです。そんな感じで、なかなか楽しめる内容でした。冬ソナファンの方は、ぜひご一読を~。
June 7, 2005
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今回の字幕版放送で、韓国語のセリフを聞いていると、よく使う言葉にも状況によって使い方が違うということがあります。たとえば、「ありがとう」という言葉。一般的には「カムサハムニダ」が知られていますが、これは、初対面の人などに使う堅い言い方だそうです。ユジンとチュンサン、サンヒョクなど親しい間同士で使うときは「コマウォ」。ちょっと丁寧になると「ヨ」がついて「コマウォヨ」。そこまでは知っていたのですが、ときどき、「コマプタ」という表現が出てくるのに気が付きました。たとえば、記憶を取り戻した後のチュンサンがサンヒョクに使っています。コレと同様に、「ごめんなさい」という言葉は、「ミアネ(ヨ)」というのが普通だけど、カン・ミヒのおなじみ「ごめんなさい、チュンサン」は、「ミアナダ チュンサンガー」となります。想像するに、「コマプタ」と「ミアナダ」は似たようなニュアンスっぽい。でも、それが「コマウォ」や「ミアネ」とどう違うのかがよくわかりませんでした。そこで、昨日うちの夫が韓国人と飲み会があるというので(仕事で)、聞いてきてもらいました。すると、「コマプタ」とか「ミアナダ」というのは、親が子どもに向かって言うように、目上から目下に向かっていう言い方、または、男の人が良く使う表現なんだそうです。そういえば、チェリンが、ヨングクやチンスクに向かって「コマプタ」って言っているシーンがありました。そう聞くと、まさにチェリンのキャラにあっていて、納得できますね。ちなみに、「ごめんなさい」の丁寧な言い方は「チェソンハムニダ」と言いますが、これも、チュンサンがサンヒョクパパに使っているのをみて、学びました(笑)。ドラマって、ビミョーな言葉のニュアンスを学ぶには絶好の教材ですよね。
January 8, 2005
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年末の完全版、途中までリアルタイムでみていたのですが、さすがに15話ぐらいから脱落して、年が明けてから、録画したものを堪能しました(^^)。何回みても、やはりエンディングはあっけないですねぇ。あと5分、せめて2人で何か会話を交わすシーンが欲しかったかなぁ。でも、だからこそ、めちゃくちゃ余韻が残るのかもしれませんが。一昨年暮れのBS再放送で初めて見て以来、昨年初めにネットでオリジナル版をみて、春から地上波の放送をみて、そして今回の完全版。カットシーンは視聴済みでしたが、韓国版の「前回のあらすじ」や各話エンディングのスタッフロールなどは初めて見るので、ちょっと新鮮でした。今回みて、改めて感じたのは、私が冬ソナにはまった一番のポイントは、ユジンやチュンサンが相手を本当に愛してるっていう気持ちが痛いほど伝わってくるところかなあ、と思いました。お互いを見つめる目が、とても真に迫っていて、思わず引き込まれちゃう。ヨン様とジウちゃん、本気だったでしょ、なんて噂(本当はどうなんだろう?)が出るほどの熱演でしたよね。だからこそ、ふたりが仲良くしてるシーンは、本当にうっとりしたし、別れるシーンは胸が痛むし。昨年ツッコミ鑑賞記を書いた「東京湾景」で、お互いがどこにひかれてるのか全然わからない、「くっつこうが離れようがどうでもいいわ!」と思ったのとは対照的です(笑)。純愛ブームとか言われて、純愛ってなんだろう?って思っちゃうけど、関係の深さとかシチュエーションとかじゃなくて、つまりは「相手を純粋に思う気持ち」なんですよね。なんて字の意味そのままだけど(笑)。それと、今回新たに思ったこと。サンヒョクは、小さい頃からずっとユジンを好きだったのに、突然転校してきたチュンサンにかっさらわれて、10年たってやっとモノにできそうなところを、また復活チュンサンが現れて、なんてかわいそうな人。。と思っていたけど、よく考えてみたら、ユジンがサンヒョクと結婚してもいいかと思ったのは、もうどうせ誰も愛せないと思ったからなんですよね。これがもし、チュンサンと出会ってなかったら、高校卒業後、誰か別の人と恋愛してあっさり結婚しちゃったんじゃないかなって。いずれにしろ、元々サンヒョクは選択肢になかったと思う(^^;)。でも、チュンサンという存在があるからこそ、誰も愛せないなら、そばにいるサンヒョクでもいいや、と思ってくれただけ、なんてね。これじゃ、サンヒョク、かわいそすぎ?それから、諸悪の根元、ミヒ母さん。自分の執着で息子の心をこんなに傷つけて許せない!と思っていたけど、愛する息子を「一夜の過ち」の結果だとは認めたくなかったっていう気持ちも、なんだかわかるような気がしてしまいました。ま、これは、最終的に2人が結ばれたから言えることかな(笑)。それからチェリン。1回目からチェリンは好きで、一番泣けたシーンが「なんで私の好きな人は私のことを好きになってくれないの」だったりしたんですが(笑)、今回は、兄妹だと思いこんで別れようとしているチュンサンに、「カン・ジュンサン!」って呼びかけるシーンに泣けてしまいました。チェリンも、ミニョンさんのこと、本当に好きだったのよね。。。と、みるたびに違うところで泣けて(笑)、いろいろ考えてしまう冬ソナ。こんなドラマは今までなかったし、これからもないでしょうね。今までは、いつも「地上波で」「完全版が」と「次」があったけど、今度こそ本当におしまい、かな。可能性としては「完全版の地上波」というのも考えられるけど、むずかしいでしょうね。NHKもいつまでも冬ソナひきずってもいないだろうし。と思うと、なんか寂しい気もしますが、吹き替え版もオリジナル版もしっかり録画してあるし、その気になれば、またいつでも会えるよね、チュンサン、ユジン。本当にありがとう!って気分です。。。。ps.話の内容じゃないんだけど、今回、少しハングルがわかるようになった耳で聞いていると、ヨンジュンしの韓国語はひとき聞き取りにくい気がしました。発音がハッキリしないことが多くて。破裂音が多くてきつく聞こえがちな韓国語が、彼がしゃべるとフランス語のようにソフトに聞こえたのは、そういうわけだったのか。。と、納得しました(笑)。
January 6, 2005
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今日は、家族で箱根にあるユネッサンという温泉施設に遊びに行ってきました。年末だというのに(^^;)。ここは、コーヒー風呂とかお茶風呂、お酒風呂など水着で入れるお風呂がたくさんあったり、ハダカで入る露天風呂などもあったりする複合温泉施設。そこで、見かけたのがこんなコーナー。 昨日、ヨーカドーで公式グッズを販売する話を書きましたが、その記事では、今すでに販売されている「公式」のグッズは、例の写真集だけ、というように書かれていたのですが、このコーナーには堂々と「公式」の文字が。中をのぞいてみると、表が派手な割にはたいしたことなくて(^^;)、冬ソナのシーンやヨンジュンしの写真を使った、クリアファイル(1枚1200円)とかカレンダーとか。数種類が売られていました。壁には、例のナミソムの並木道のパネルが貼ってあったり、雪だるまキスのシーンに似せたベンチが置いてあったり。そこで写真でも撮れって感じでしょうか(笑)。そうそう、入り口にはしっかり冬ソナのビデオも流れていました。売られているものの値段、結構高かったので、公式というのも本当かな?と思ってしまいますが、その辺で売ってるなんて聞かないですよねぇ。いいのかなーとちょっと気になりました。それから、帰りに近くのコンビニに寄ったときのこと。真っ先に雑誌コーナーに行って、家族それぞれ雑誌をペラペラみていたら、なんと、女性誌のコーナーの一番前の目立つところに、2冊のコミックが。1つは「美しき日々」でもう一つは「秋の童話」。うーむ。韓流ブームここまで来たか(笑)。冬ソナがコミックになったのは、だいぶ前に知っていたけど、他のものあったなんて。いずれにしろ、韓ドラは、少女マンガ的な展開のものが多いので、コミックになりやすいんでしょうね。「天国の階段」や「真実」なんかもありそうな感じ。。。韓ドラはみないけど、コミックではみたわ、なんて人もいるんでしょうかね。
December 30, 2004
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今日、関東地方では初雪が降りました!冬ソナのオンエア中だと、なんかボーナスもらった気分ですね(^^)。今日、外で両手をあげて空を見上げた人が、何人いたかな(笑)。日本では4回目の再放送中となっている冬ソナですが、なんと、この日本でのブームをうけて、韓国でも再放送が決まったようです。情報元はこちら。どうして日本でそんなに人気が出たのか、改めて確認してみよう、ってことなんでしょうか。ところで、昨日、幼稚園児を血液型のグループに分けて、行動のパターンをみるという番組をやっていました。そこで、ふと冬ソナのキャラクタたちの血液型って何だろう?って考えてみました。ユジンがAなのは、セリフの中に出てきますね。初めてスキー場に向かう途中の車の中で、ミニョンさんに「ユジンさん、A型でしょう?」って言われて、「図星なんですね」っていうやりとりがありました。じゃあ、ミニョンさんは?Oというイメージがあるのは、ヨンジュンし本人がOだというのを知っているからかしら(笑)。チュンサンは孤独な感じがABっぽい気もするかなぁ。我が道突っ走りのサンヒョクは、B?でも、意外に小心者だからAだったりして。チェリンは、親分肌だからO。案外ABとかもありかしら。独立心が強いから。みなさんは、どう思います?もし、ドラマの中で明かしてるシーンがあったら、教えて下さいね。
December 29, 2004
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えーん。えーん。やっちゃいました。あれほど用意周到に準備したつもりだったのに。録画し忘れちゃったんです、今日の冬ソナ。今日、実は「ハウルの動く城」を観に、ナイトショーで映画館に行ったんです。映画が8時45分から11時ちょっと前まで。自宅についたのが11時15分頃。冬ソナの時間だけど、まあ録画してあるからいいやということで。ところが、帰ってきてしばらくして、録画ランプがついてないことに気が付いた!そのときすでに12時10分前。もう2話目も半分ぐらいのところ。あわててそこからリアルタイムでみたけど、途中から録画しても仕方ないし。今日の放映分は、ちょうどミニョンさんがぐいぐいユジンにひかれていくところだったんですよね。ロッジでふたりきりになって、「あなたを愛してるから」ってミニョンさんが初めてユジンに告白するシーンや、「ここなら思い切り泣けますよ」の名シーンとかがあったんですよね(泣)。カットシーンも、ロッジで夜、姿が見えなくなったユジンを必死に探し回るシーンが。吹雪の中で髪の毛バリバリに凍らせて。。。あーん。あーん。出かける前に一応確かめておこうと思ったのに、つい、うっかり忘れてしまいました。せっかくの「完全版」が「不完全版」になってしまった、このショック。立ち直れないわ~~~~~。
December 23, 2004
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「完全版」と銘打って放送されてる今回の冬ソナ。以前の放送ではカットされていたシーンがそのまま入っていること、オリジナルの音声になっていることがウリになっています。ところが、実は、韓国で放送されたものとはビミョーに違うところがあります。それがBGM。もう有名な話ではありますが、2話でユジンが放送室で熱唱していた「ダンシングクイーン」が韓国の歌になっていたり、1話2話でたびたび出てくる「白い恋人たち」は、すべてRyuの歌などに変わっています。授業をさぼって湖にデートに行って、倒木の上で手をつないだ瞬間とか。ダンシングクイーンの方は、明らかにそれとわかるジャケットを持ってるし、「曲はアバのダンシングクイーンです」って言ってるのがそのままなので(字幕はなかったけど)、ちょっとアレ?と思った人も多かったのでは。「白い恋人たち」のほうは、私はこの曲じゃないほうがいいなぁと思っています。っていうのも、あの曲はあまりにも有名すぎて、もうそれ自体のイメージがあるので、なんか、違和感があるんですよねぇ。ちょっと古くさいっていうか。これは、「秋の童話」の「禁じられた遊び」も同じですけど。もっとも、この曲が出てくるのは1話2話だけなので、3話以降は、BGMで違うところは、ないのかな?それにしても、曲の差し替えは、著作権上仕方なくと言われています。韓国は国際的な著作権の条約に入っていないとか。が、NHKが正式にお金払って申請すればOKって問題じゃないんでしょうか?冬ソナではさんざん儲けているはずのNHKなので、お金で解決するものならとっくに解決してると思われるので、どうしてもダメな理由があるのかしら??よくわかんないですね。
December 22, 2004
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みんなが待ちに待った完全版。いよいよスタートしましたね。もちろん録画セットしてあったけど、なぜか10時にはテレビの前に正座してしまった私(笑)。お風呂もいつもより早くすませて。まるで、子どもの頃、紅白歌合戦に備えていたときみたいです(笑)。夫も、この日飲み会だったんですが、二次会は断ったとかで、はかったように9時45分頃帰宅。2時間半、しっかり観てました(笑)。途中、自分達の部屋にいた子どもたちも、「あれ、この音楽は。。」といって覗きにきて(笑)。そういえば、去年暮れの再放送終了後、年末に家族でスキーに行って、冬ソナの終わり方にすいて、4人で討議?したのが懐かしいわ(^^)。強がったものの、塀の上から降りられなくなって困ったユジンが、決まり悪そうにチュンサンを呼ぶ面。思わず、いっしょになって手招きしちゃいました(笑)。ふと横を見ると、中一の次女もいっしょになって手招きしてる(笑)。きっと、テレビの前で同じことしてる人が、日本中にたくさん煎るんだろうなと思ったら、おかしくなりました。そんな人、いませんでしたか?(^^)ネット配信でノーカット版は一度見ているので、全部観たシーンばかり、全体としては4回目だから、もうセリフもほとんど覚えてるのに、それでもみてしまう。まるで小さな子どもが、何度も観たアニメを繰り返しみて、同じシーンで笑っているのと同じですね。例の雪だるまのキスシーンなんて、「お~、来た来た!」って感じ(笑)。ネット配信で観たときと比べて、言語で聞き取れる言葉が増えているのもうれしかったです。冬ソナの場合、セリフの意味はほとんど頭に入ってるから、よけいにわかりやすいんでしょうね。とはいっても、字幕なしで観られるレベルにはまだまだですけど。ネット配信のときは、字幕が「俺」「おまえ」というノリで、ずいぶん雰囲気が違っていましたが、さすがNHKの字幕は、吹き替えに近いものでしたね。高校生時代のチュンサン、今みると素のヨンジュンしのイメージとはちょっと違っていて、だけど声は、紛れもなくヨンジュンしで、なんか、ヨンジュンしが吹き替えをやってるみたいだ、と感じてしまいました(笑)。おかしいですね、本人なのに(^^;)。それにしても、やはり毎晩2時間は辛いかなぁ。どこまでリアルタイムで追いかけられるかしら(笑)。
December 21, 2004
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いよいよ、明日からの冬ソナ完全版オンエアを前に、今日、NHKのBS2では、韓国特集が放送されています。午後1時からの第一部では、おきまりの冬ソナの紹介から始まって、ハングル講座でおなじみの小倉先生の「冬ソナのための韓国語解説」があったり、韓国の恋人の恋愛事情レポートがあったり、なかなかおもしろかったです。韓国語解説は、ドラマのシーンからピックアップした、簡単な言葉の紹介や、名前の呼び方など、特に勉強したことのない人でも、抵抗なく「へぇ~」って思える内容だったのじゃないでしょうか。オリジナル音声版を観る前に、少しでも知ってれば、楽しみも増えるし、ナイスな内容だったと思います。恋愛事情では、韓国の若者が、ドラマさながらの情熱的なイベントをする話を紹介していました。「つきあって●日目」というお祝いをするのが好き、という話は知っていましたが、なんでも韓国の携帯電話には、その●日目をカウントする機能があるんだとか。1ヶ月とか1年とかならともかく、100日とか500日とか、どうやって数えるんだろうと不思議に思っていたのですが、謎が解けました(笑)。韓流、冬ソナ、というと、民放や雑誌では、どうしても過激なオバチャンを冷ややかにみたり、おもしろがったりという、レベルの低い扱いになることが多いけど、冬ソナから始まって、言葉や文化を真面目に知りたいと思っている、「ソナチアン」(ホントはこの言葉嫌いだけど、敬意を表して、今日だけ使っちゃう)のニーズをしっかり押さえているところは、さすがNHKだと思いました。この特番、今は、ジウちゃんとスンホンのドラマをやってます。一日中テレビをみてるわけにも以下なので、こちらは録画したのものを後から観るつもり(いつかなぁ)。夕方、そして夜にも第2部、第3部と続きがあるようなので楽しみ。夜はヨンハ君の生出演もあるそうです。
December 19, 2004
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昨日の日記にも書いた『冬のソナタ』秘密日記。発売になったばかりなのですね。今日の朝刊にデカデカと広告が出てました。昨日の私の日記ではDVDは「メーキングではないらしい」なんて書いちゃったけど、しっかりメーキングが入ってるみたいです。ヨンジュンしの公式の掲示板によると、結構評判いいようです。NHKの放送時に流れたメーキングとは違うものもあって、イイ感じとか。ちょっと前に「想い出アルバム」というDVDだか本だかも出たらしいのですが(私は知らなかった)、それはイマイチだったらしいです。でも、この「秘密日記」はなかなかよかったという声多数。「お宝にします」なんて言ってる人までいて。うーん、そう言われるとちょっと気になる(笑)。ネットで購入ボタンを押してしまいそうになるのを必死でこらえて(笑)、近所の本屋さんへ。どうせなら、ペラペラ見てみてから決めようと思って。そしたら、しっかりビニールで封印されてました(^^;)。残念。でも、みたところ、ページ数はそんなになくて、本の部分はすぐ読み終わっちゃいそう。やはし、目玉はDVDなんですかね。もちろんユン・ソクホ監督自らの監修で、今や暗流コメンテーター?としてすっかりおなじみの、田代さんがナレーションしてるとか。どうしようかな、どうしようかな~~~。
December 17, 2004
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先日、フジテレビで放送された草薙君主演の「国境を渡るバイオリン」というドラマ。例によってHDDレコーダーに録画したままになっていたのを、この週末にようやく観ました。実在の在日韓国人をモデルにした話で、14歳で単身日本へやってきた主人公が、自己流で一流のバイオリン作者になるまでのサクセスストーリー。主人公の子ども時代は、全編韓国ロケ。セリフも日本人教師役のオダギリジョー以外は、全部韓国語。もちろん子ども時代なので草薙君ではなく韓国人の子役。お母さんは田中祐子。このお母さんは日本へは来ないので、セリフは全部韓国語でした。それでも重要な役なので日本人を起用したんでしょうね。そして、お父さん。あれ~、どこかで見たことある顔。。と思ったら、なんとサンヒョクパパだ。こんなところでお目にかかるとは(笑)。オダギリジョーと絡むシーンで、一カ所だけ日本語のセリフがありましたが、すぐに死んでしまうのでそれほど重要な役ではなかったのですが。ドラマ自体は、まあまあというところかな。バイオリン製作にのめりこむあまりに狂気的になっていく役どころは、草薙君、ハマリ役だったかも。それを必死に支える菅野美穂も熱演でした。2人を見守る田中邦江もいい味だったし。このドラマ、監督はあの北の国からを担当していた杉田さんという人だそうで、さすがに映像はとてもキレイでした。韓国の風景って日本とよく似ているところがあるので、国内ロケでも代用できちゃうのでは?とも思われましたが、そこはこだわりの監督。現地でも場所を探して探してロケしたようです。放送日の昼間にメーキングみたいな特番をやっていたのでそちらも録画してあったんですが、このドラマ、単発ものでは珍しく、4ヶ月も撮影していたとか。草薙君が韓国に行くシーンはラストシーンだけなんですが、二度も行ったみたいだし、それだけ予算がたっぷりかけられてるってことですね(笑)。お話自体は、感動的ではあるけれど、なんてことのない地味な話でも、韓流ブームの今、在日韓国人、韓国ロケ、草薙君主演、杉田監督、となれば、視聴率取れるのは間違いないですもんねぇ。それにしても、このドラマをみていて、サンヒョクパパ二期がついた人は、どれぐらいいたでしょうか(笑)。日本統治下の韓国で日本人教師とふれあったことをきっかけにして、
December 13, 2004
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もうすぐ、ノーカット完全版の放送が始まりますね。12/20から12/30まで11日間連続。BS2で午後10時から毎日2話ずつ(土日は1話ずつ)です。前回の放送で録画済みの人も、市販のDVDを買った人も、このノーカット字幕版は、やはり永久保存版ですよね♪となると、絶対便利なのがHDD付きDVDレコーダー。放送前日の19日には8時間の韓国関連の特番もあります。こんなのビデオで録ったら大変でしょ?わが家は、2年ぐらい前にからDVDレコーダーに変えたのですが、本当に便利。いちいちテープ入れなくていいから、思い立ったらすぐ録画できるし、頭出しいらないから、観るのもラクだし。最初に持っていたのは、パイオニアの機種だったんですが、HDDの容量が少し不足気味になったこと(80GB)、電子番組表が使えないのが不便だったこと、HDDに二カ国語で録画できないこと(DVDに直接録画ならOK)など、不便なことが出てきたので、数ヶ月前に新しいのに買い換えました。買ったのは、東芝のRD-X43という機種。HDDは250GBで、普通モードなら約113時間とれます。一番の魅力は、2番組一度に録画できること。最近、韓ドラがあっちでもこっちでもやっているので、それを全部録ろうとすると、けっこうぶつかることもあるんですよね。これは本当に重宝してます。それと、パソコンとつないでパソコンから録画指定などができること。ルーターとレコーダーをケーブルでつなぐだけなので簡単です。うちはテレビのある場所とパソコンの場所が一寸離れてるけど、長いケーブルを買ってきてつなぎました。リモコンで設定するのって結構面倒だけど、パソコンからなら、クリックするだけだから、すっごいラクなんです。ほんと、超おすすめ。ただし、もう新製品が出ちゃってるので(これだって8月に出たばかりなんですけどね)、もう在庫が少ないみたい。楽天で調べたら、今在庫がありそうで一番安いのはココでした。(57,800円)RD-XS43「W録(ダブロク)」機能を搭載ただし、パソコンを一日中つけてるわけじゃないから、録画設定のたびにパソコンをつけるのは面倒、または部屋が離れすぎててパソコンとつなげられない、という人には、パナソニックでも2番組録画できるのが出ています。妻夫木くんがCMやってるやつですね。DMR-E500H パナソニックの場合、一番高いモデルになっちゃうのでちょっと高いです。上のお店で117,000円 。HDDは400GBで約177時間です。こちらも人気みたいで品薄のようです。。これ以外の機種で気を付けることは、「BSアナログチューナー」付きであること。BSが録画できない機種も結構あるんです。必ず確認してくださいね。とにかく、DVDレコーダーは韓ドラ三昧のつよーーーい見方です。まだ持ってないyひとは、ぜひともゲットして、完全版に備えましょうね♪
December 10, 2004
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冬のソナタから考えるという本を読みました。サブタイトルは「私たちと韓国のあいだ」。冬ソナの特番を担当したNHKのプロデューサー山登義明さんという人と、岩波ホールの支配人である高野悦子さんの書いた本です。前半は山登さんが語る「「冬のソナタ」の特番の現場から見えたもの」というエッセイ。4月の地上波放送開始を前に放送された、あの特番の担当となって初めて冬ソナを見て、視聴者からの手紙に目を通して、特番を制作した現場の話が描かれています。そして後半は、山登さんがインタビューする形で、高野悦子さんの冬ソナ談義となります。岩波ホールといえば、大衆路線とは一線を画して、「本当に質の高い映画」にこだわって上映する特別な映画館として有名なところ。私の知る限り、高野悦子さんはもう何年もずっとその支配人という職を続けているわけですから、いわば、岩波ホール=高野悦子さん友言えると思います。そんな、いわば「ミーハー」とは対極にあるところの人が、冬ソナにはまっていたなんて、一寸ビックリですね。彼女は、もう70を超えた女性ですが、たまたま第一回目のBS放送の途中で観たのをきっかけにはまってしまったとか。彼女の言葉を借りると「映画だと、つい職業柄いろいろな見方をしてしまうけど、ドラマはもうできあがったごちそうのように純粋に楽しめる。そして冬のソナタというごちそうは、私の口にあったということですね」と。そして、ミニョンさんのセリフを持ち出して「好きになるのに理由なんてないですね」と言ってるぐらいだから、相当の入れ込みようです(笑)。ここのところ、ヨン様の来日報道で、冬ソナ=過激なおばちゃんという図式がデフォルメされていたので、久々に高尚な冬ソナ分析を見た思いで、心が洗われました。たまたま、今日、録画してあった先日のNHKの「もっと知りたい冬のソナタ」という番組を観たんですが(キム次長とかジョンアさんとかチンスクが出てたやつ)、さすがにNHKだけは、いわゆる下劣なおばちゃんは一切取り上げません(笑)。冬ソナをみて、がんばって活きていく勇気をもてた、というような、いわゆる「いい話」だけを前面に出して。つい最近、私の日記でも、追っかけおばちゃんばかりがファンじゃない!ということを書いたばかりですが、そうよね、冬ソナは、ヨン様は、大部分の人にとっては、こうやって静かに心にしみいるものだったのよね、、、と思い出すことができました。この本、480円で、69ページと薄くてすぐ読める本ですので、ピュアな冬ソナの魅力を思い出したい方にオススメです。
December 3, 2004
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昨夜、母といっしょに行ってきました~!さっそくレポートしちゃいます(^^)。6時開演予定でしたが、10分ほど遅れてスタート。一番最初は、冬ソナの音楽監督を務めたパク・ジョンウォンさんのピアノによる「最初から今まで」。彼はこの日の司会(通訳付き)、指揮も担当していました。席が遠かったので顔がよくみえなかったけど、30前後?若めな方にみえました。彼のコメントをさしはさみながら、「記憶の中へ」「My Moemory」「初めて」と続きます。次はお待ちかねRyuの出番。「忘れないで」「My Memory」を日本語で。このコーナーではトークもすべてRyuひとり。通訳もなく、全部日本語でお話してくれました。とっても上達してましたよ。丸覚えしてきたという感じではなくて、その場で頭で考えながらしゃべってるという感じで。ジョークも交えたり、「たくしゃん」と言っちゃってから自分で笑って「たくさん」って言い直すあたり、発音も相当わかってるなぁという印象でした。緊張して、ときどき言葉に詰まっちゃって、「ふー」って笑いながらため息つくと、そのたびに会場は笑いと「がんばって」のかけ声。とてもほのぼのとした雰囲気でした。冬ソナや自分の歌を愛してくれてありがとう、今日はこんなにたくさんの人が来てくれて本当にありがとう、と言う言葉を何度も何度も繰り返していて、ステージの隅々まで行って深々と頭を下げている様子は、心からそう思っているんだなぁという気持ちが伝わってきました。母も「なんて丁寧な人なんだろうねぇ」と感心していました。自分は昔から日本が好きで、日本語の響きが大好きで(この話はどこかのインタビューでも話してました)、だから、いつか日本語の曲を歌いたいという夢があったが、今年、全編日本語のアルバムを出せてとてもうれしい。そのキャンペーンであちこち回っていたとき、どこへ行っても、ファンの人が韓国語で挨拶したり、韓国語で自分の歌を歌ってくれているのを見て、自分はただの歌手じゃなくて、日本と韓国が仲良くなれるためにがんばりたいと思った。この広い世界の中で、せっかく隣同士なんだから、日本と韓国がもっともっと仲良くなれたらいいですね、そのために私もがんばります、みなさんもいっしょにがんばりましょう!という話をしたときには、思わず涙ぐんでしまいました。こうやって文章で書くと、ありきたりのことなんですけど、これだけの話を、全部日本語で言葉を一生懸命探しながら話す姿を見ていると、彼の思いがひしひしと感じられて。。。本人は、日本語がうまく出てこないことを気にして、「楽屋ではもっとペラペラしゃべれるのに」って残念がってましたけど、母国語だって、あんな場でスラスラしゃべるのはむずかしいこと。日本語の実力は十分感じられましたよ>Ryu! もう普通の会話はまったく問題なしという感じ。歌の歌詞も、とりあえず日本語で歌ってますという感じではなくて、日本語の言葉ひとつひとつにちゃんと情感がこもってる感じで、上手になったなぁと感心しましたし。オーケストラの演奏のときも、Ryuの歌のときも、バックにはもちろん冬ソナ名シーンの映像が流れます。今回は、このコンサート用にユン・ソクホ監督自ら映像監修したという再編集で、それぞれの曲にあわせて、「高校生の思い出編」「サンヒョク編」「楽しいシーン編」など、オリジナルの編集になっていました。何十回も観たシーン、それ以上に何度も聞いた音楽なのに、ああやって、同じ冬ソナファンが一同に会した場で観て聴くのは、感動的ですね。しかも「生Ryu付き」ですから! あの「最初から今まで」のイントロも、最近はパロディやらバラエティやらで意味もなく流されるのを何度も耳にして、もうパブロフの犬は脱したつもりなのに、やはりあの場で、チャラララーンってかかると、ウルウルしちゃいました。「最初から今まで」は、冒頭で演奏されたのに加え、エンディングでもRyuが歌ってくれました。このときは、「みなさんも大きな声で一緒に歌って下さい!」ということで、スクリーンにはハングルとカタカナの歌詞も表示されて、会場で大合唱。みんなの心がひとつになった感じでとても感動的でした。エンディングといっても、これでおさまるはずはなく(笑)、もちろんアンコール。再び出てきたRyuが「何がいいですか?」って聞いて、「ハングルのMyMemory!」という会場の声に答える形で歌ってくれましたが、たぶん、あれは最初から決まっていたんでしょう(笑)。スクリーンの映像も、エンディングのはずの「最初から今まで」では、ユジンがパリ行きの飛行機に乗るところで終わっちゃってたんですが、アンコールの「My Memory」にあわせて、その後の「不可能な家」の再開シーンが流れたし。この後、もう1回アンコールにこたえて出てきたRyu。自分のアルバムの中からアップテンポな曲を1曲(カラオケで)。その後またしばらくおしゃべりタイム。ここでは主に会場からのかけ声にRyuが答えるという形でした。観客はもちろんほとんど女性で、3%ぐらいお連れの男性が混じってるという感じだったのですが、男性の観客でひとりノリのいい人がいて、女性客の「Ryu愛してる!」の声に混じって、「愛してる!」。Ryuが、びっくりして、「愛してません!」と言ってから、「ウソです。愛してます。冗談ですよ」というシーンがあって、大爆笑でした。最後は「この曲ならみなさんが全然知ってる曲です。全然」(ウケをねらった?)といって「悲しみにさようなら」を日本語で。さびの部分は客席にマイクを向けて、それにRyuがコーラスをかぶせてくれて、思わずRyuとデュエットしている気分を味わいました(^^)。公演が終わったのは8時すぎ。ほぼ2時間でした。帰宅後ネットをさまよっていたら、前日の土曜日の公演では、Ryuが客席に降りてきたらしいのですが、この日はありませんでした。そういえば、客席から「Ryu降りてきて!」って叫んでる人がいたんですが、きっとその人は、前日のことを知っていたんですね。前日も来てたりして(笑)。たぶん、そういうことは危ないからしちゃいけないって、スタッフに止められちゃったのかなと思いますけど。一緒に行った母は、「もう1回ドラマを見たみたいに楽しめたわ」と大喜び。今朝も電話してきて、「いい夢みさせてもらった」といっていたので、親孝行ができたかな。冬ソナの感動をもう一度はもちろん、Ryuの暖かい、真面目な人柄がにじみ出ていて、とても素敵なコンサートでした。Ryuには、これからもがんばってほしいと心から思いました。これから行かれる方も、楽しみにしていてくださいね。なお、このコンサート、当初は東京と愛知の合計4回公演だったらしいのですが、すぐに売り切れちゃったので、さらに横浜、東京、仙台、大阪、新潟、静岡、名古屋、神戸、福岡に合計10回公演が追加されてるんですね。全部で14回。すごいですねー。こんなのを聞いちゃうと、やっぱり今年の年末は、韓流に明け暮れた1年のしめくくりとして、紅白でRyuに歌って欲しいなって思っちゃいました。選ばれるといいですね。長くなっちゃったけど、行けなかった人に、少しでも感動が伝わるといいなと思います。
November 8, 2004
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NHK、12月に待望のノーカット字幕版の放映が決まりましたね。BSだということで怒ってる人もいるようですが、個人的には良かったと思ってます。だって、総合だと事件やらなんやらで放送時間が影響されちゃうんですもの。今度こそ永久保存版で録画しようと思ってるのに、録画失敗したりテロップ入るリスクはないに越したことないです。ところで、このときに使われる字幕のこと。今まで、字幕といえば、ネットでみたモノを想像してましたけど、突然今日になって疑問がわいてきました。ネット配信の字幕って、NHKの吹き替えのセリフと、ずいぶんトーンが違ってましたよね。サンヒョクは自分のこと「俺」、ユジンを「おまえ」とか呼ぶし(笑)。全体的に、NHK版の「お上品な感じ」がないんですよね。本人たちの声のせいもありますけど。、セリフのいいまわしもあきらかに違う。で、版権の問題もあるし、NHKがこの「くだけたバージョン?」の字幕をそのまま使うとは考えにくい。だったら、田中美里さんたちがしゃべっていたあのセリフをそのまま字幕にすればよさそうなものだけど、聞く速さと字を読む速さは違うっていうから、そのまま字幕にするのは難しいんじゃないかと思うんですよね。となると、お上品バージョンの字幕を新たに作るのでしょうか。そうなると、今までみた、どの冬ソナともまた違った感じになるのかなぁなんて思ったりして。って、3回も観て、まだ観る気?ってあきれられそうですけどね(笑)。今度は季節も冬だし、集中放送だし、これはこれでまたどっぷり浸っちゃいそうな予感がするんですよねぇ。いったい、いつになったら本当の卒業なんだか(^^;)。
October 7, 2004
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ここのところ、出かける用事が多くて日記が更新できませんでした。4日ぶりの復活です(^^)。今日は、家族で夕飯を食べに外出。のろのろ8時過ぎに帰ってくると留守電がピコピコしてる。誰?と思って再生すると、実家の母からで「あら~、BSで冬ソナのコンサートやるのに、いないのぉ?残念ねぇ」というコメントが。あ!そうだった。放送するのは知ってたけど、今日だということはすっかり忘れていたのでした。あわててテレビをつけて、残りは観ることができました。実家の母を冬ソナ病に巻き込んでおいてよかった!(笑)途中から観た限りでは、イルマのピアノがすごくステキだった!あれは生で聴きたかったなぁ。最後のオーケストラでやった組曲はなんかイマイチ。「忘れないで」をあんなポップに楽しく演奏しちゃだめよ~。実は、このチケットを売り出したとき、ちょっと迷ったのです。それこそ、母を誘ってあげたら喜ぶだろうなぁと。ところが、e+でプレオーダーを受け付ける日が、ちょうどお盆で自宅を離れている日とぶつかってしまったんです。実家にも夫の実家にもパソコンはなし。ノートを持って行ってつなぐことも考えたんですが、今さら電話線につないでダイヤルアップでつなげるのもかったるいし、、とギブアップしてしまったのでした。番組終了後、電話してその話を母にしたら(ダイヤルアップうんぬんは言っても分からないから、行こうかって誘おうと思ってたのよ程度に)、「あら、行きたかったわ」ですって。でもすごい競争率だったんですよね、確か。なんてったって生ジウちゃんがみられるんだもの。ところで母。元々の電話は、「美しき日々」が今日から始まるのは知っていて、「録画してって頼もうと思った」という用件もちゃっかりあったらしい。でももうDVDに録画したのがあるから、あとで送ってあげるというと喜んでいました。私はまだ4話までしかみてないけど、こういう感じならなかなか母好みかなぁ。美しき日々は知っていた母も「ホテリア」は知らなかったとか。年寄りなので普段NHKばかりみてるから、「美しき日々」は宣伝を見て知ってたんですね。同じNHKでもBSで始まる「チャングムの誓い」は知らなかったので、こちらも観るように薦めておきました。さて、2つも覚えていられるかな(笑)。ちなみに、今日の冬ソナコンサート、10/11(月)の夕方5時半から再放送があるんですよね。今度こそ録画セットしておいて見逃した部分をみようっと。
October 2, 2004
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ファンの方ならご存じですね。この9月に発売になった最新本。発売前にアマゾンに予約してあったのを、ようやく昨日読みました。今年の初め頃は、関連の本や雑誌も少なくて、どこかに何かが載ったとなると、本屋さんに直行してチェックしていましたが、地上波ブレイク以来、もうチェックしきれないぐらいたくさんの関連本が出されるようになりました。最近は、少し熱が冷めたこともあって、ほとんどみてなかったんですが、この本は、「空白の3年間とその後の物語」を冬ソナの脚本家本人が書き下ろしたとなれば、やっぱり読みたくて、買っちゃいました(笑)。さっそく本を開いてみると、肝心の空白の3年間のストーリーは後ろの方にほんのちょっと。え~、なんかダマされた気分!と思いながらも、順番通りこなさないと気が済まないA型なので(笑)、最初から読んでみたら、これが、なかなかよかったです!新人だった2人の脚本家が、ユンソクホ監督と出会い、冬ソナを書くことになったいきさつ、そして、実際の放送の回ごとに、各回の撮影にまつわるエピソードなんかがたくさんあって、なかなかおもしろかったです。チュンサンの死は視聴者の嘆願でなくなったという話はウソで、実は最初から殺さないつもりだったとか、ユジンが酔っぱらって、記憶のないミニョンさんをチュンサンだと思ってホテルの部屋に行くシーンで、ぺ・ヨンジュンがこの心理は納得できないと話し合いをしたとか、パーティシーンのスーツ姿があまりにステキだったので、その後もスーツ姿のシーンを入れることにしたとか、へぇ~な裏話がたくさんありました。もう一度この本を片手に、各回を見直してみたいような(笑)。最後駆け足になってしまったのは、本当はもう2回あるはずだったのが、急遽中止になったから、というのは、なんとも残念。いずれにしろ、今まで噂でいろいろ見聞きしたこととは違って、現場の人間の言うことだから、信憑性があるのがいいですね。作家のふたりが、チェリンとサンヒョクにもとても愛着をもっているというのもへぇ~でした。「ドラマではストーリー上、辛い役にさせてしまったけれど」と書いていましたけど、2人をあそこまで愛すべき敵役として描けたのも、作家の愛があったからなんだなぁと納得。そして、お待ちかね「空白の物語」。3年間のストーリーやエンディングについては、消化不良の視聴者たちが、あちこちでいろいろな物語を考えて、本まで出てますね(「冬のソナタのひとたち」)。内容的には、それらのものとあまり変わらないし、文章自体もすばらしいわけではないのですが(小説家じゃないですからね)、それでもやはり、本家の書いたモノということで、重みがありますね。読みながら、頭の中ではユジンとチュンサンが演じてるシーンが鮮やかによみがえりました。最後の結婚式のシーンでは、「ほんとうに良かったねぇ。。。」と涙が出てしまいましたよ(笑)。もう冬ソナは卒業と何度も言ったような気がするけど、思い出すとまたしみじみしちゃいます。やっぱり、冬ソナはいいわっ!これを映像で観られないのは残念だけど、ドラマのエンディングで何かもやもやが残った人、ぜひ読んでみるといいですよ(^^)。明日は、グランドフィナーレの放送がありますね。余韻にひたりながら楽しみたいと思います(^^)。
September 10, 2004
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昨日のラジオハングル講座で出てきた会話。「何年生ですか?」ミョッタンニョンニエヨ?あれ、コレと同じセリフ、冬ソナにもあったよなぁと思い出す私。そう、第1話の最初、ユジンとチュンサンがバスで出会う場面です。チュンサンの肩によりかかったまま居眠りしてバスを乗り過ごしてしまうユジン。なぜかそれにつきあうチュンサン。あわててバスを降りた場所で、ユジンがチュンサンに聞きましたね。「何年生?」って。もしかしてこのときも、「ミョッタンニョンニエヨ?」って聞いてたのかしら?そこで「冬のソナタで始める韓国語」という本をみてみました。この本は、同じページの左半分にハングル(カタカナのルビ付き)、右半分に日本語でシナリオが書かれています。だから、日本語を頼りに探せば、すぐに目的のシーンを探せます。このシーンは冒頭だったので、2ページ目ですぐ見つかりました。「確かに「ミョッタンニョンニエヨ?」って書いてある!一字一句同じ!なんてことないんですけど、今習ったフレーズ、そのままユジンがしゃべって他と思うと、なんかうれしい(^^)。おかげで、このフレーズはしっかり覚えました!以前にも、こういうことは何度もありました(といっても、簡単なセリフばかりだけど)。冬ソナは3回も観てるし(笑)、セリフはだいたい頭に入ってるから、同じような言い回しに出会うと、「あ、あのシーンで言ってたはず!」て、すぐピンと来るんですよね。そういう意味で、この「冬のソナタで学ぶ韓国語」という本は大活躍です。巻末に少し発音の基本みたいな説明があるだけで、文法の解説などは一切なし。これだけで韓国語を勉強しようっていうのは到底無理なんだけど、こうやって、覚えた韓国語をセリフの中で確認するのは、楽しいです。ちなみに、この本、NHKで放送された分のうちほとんど(特にユジンとチュンサンが絡むシーンはほとんどすべて)のシーンのシナリオが載っています。ト書きもあるので、演出の意図なんかもわかるのも興味深いです。元々が、買ったばかりの頃は、韓国語なんて全然わからなかったから、ひたすら日本語の部分を読んで、シーンを思い出しては感動に浸っていたんですが、ちょっとずつ韓国語を覚えてくるにつれて、また別の使い方もできて、なかなかお役立ち。1900円は安い買い物だったと思います!韓国語を勉強する気のない人でも楽しめますよ(^^)。↑ここで買えます。PS.でもどうして、チュンサンはあのとき、自分もバスをいっしょに乗り過ごしたんだろう。。。。
September 7, 2004
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私が初めて冬ソナをみたのは、昨年暮れのBSでの集中再放送。一日2話を連日放映したもの(間に2日お休みアリ)。当時、HDDレコーダーに録画してみていたのでリアルタイムじゃないけれど、ほぼ一日遅れぐらいでやはり1日2話のペースでみました。その後、ネットでノーカット版をみたときも、ほとんど毎日続けて。それが今回の地上波放送では、放送通り、毎週土曜日にみたわけです。ストーリーは全部わかってるわけですけど、1週間たっていると、「前回どこで終わったっけ?」っていうのを一瞬忘れてしまっているので、冒頭で「前週のあらすじ」とかいって、いきなりユジンが泣いてるシーンが出てきても、その深刻さについていけないことがしばしば(笑)。えっとー、ここでは何で泣いてるんだっけ。。(あまりにいつも泣いてるので)なんて。これが、毎日観てたときは、しっかり覚えてるので、最初からすっと入りこんで行けた。おかげで、どんどんはまってしまったわけですけど。おまけに今回は、猛暑の最中だったので、あんなにステキに見えたマフラーやタートルネックが暑苦しく見えちゃったり(^^;)。前回は、ちょうどみた直後にスキー場に行ったんですけど、凍るような寒さの中で、ユジン気分を満喫。そんなおかげで、余韻もたっぷり楽しめたような気がします。昨日、おどろんままさんの日記にもありましたが、次回のノーカット版の放送は、ぜひ冬にやってほしいです。まだみる気?と家族からひんしゅくを買いそうだけど(^^;)。ところで、昨日の最終回。ついに視聴率が20%を超えたとか。アテネの最中だったので、チャンネルはそのままでいつもみない人まで「話の種」にみたんでしょうか(笑)。それにしても、今回の地上波放送、まったく初めて見た人の割合ってどのぐらいなんでしょうね?というのも、ネットなどで見かける限りでは、昨年春の一期生、暮れの二期生も、「冬ソナ患者」はみんな、改めてまた見てたと思うんですよね(笑)。とはいえ、地上波になってからの反響の大きさを見ると、やはり地上波で初めて見た人ってすごく多いんでしょうか。BSと地上波じゃ、元々の視聴者の数が桁違いだものね。
August 23, 2004
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今日は、久しぶりに近くのジムに行きました。韓国帰りの後、夏風邪をひいておさぼりだったので、実に2週間ぶり。エントランスを入って、まずビックリ。なんとヨン様等身大パネルがお出迎え!何ごとかと思ったら、オロナミンCの宣伝用パネルだったみたい。スポーツドリンクも置いてるので、その関係ですね(笑)。そして、ロッカールームで着替えていると聞いたようなメロディが。そう、あの「My Memory」を女性ボーカルで日本語カバーしているものでした。ちょっと前にイトーヨーカドーで買い物をしているときに、やはり「最初から今まで」が日本語の女性ボーカルで流れてるのを聞いてとてもビックリしたんですが、帰ってきてから調べてみると、どうやら同じ人たちみたい。Septemberという女性3人のユニットで、このマキシシングルは、「最初から今まで」「My Memory」そして「最初から今まで」のカラオケバージョンという構成になっているようです。アマゾンやヤフーのカスタマレビューでは、「パクリ」とか怒り心頭の方がいるようですが、私の個人的な意見としては、別にいいじゃんと思います。明らかなカバー何だから、パクリじゃないでしょ(笑)。それだけメジャーになったってことだと思いますけどね。歌もうまいし、それはそれでよいのではないかと。なんてことを調べていたら、もっとビックリ。なんとあの、テツandトモまでが「最初から今まで」をカバーするというのです!8月18日に発売するシングルに入るらしいんですが、これはいったいどんなもんなんでしょうね?真面目に歌ってるのかしら。それとも、ちゃかしてるのかなぁ?テツandトモ「サイボウの不思議/最初から今まで」
August 9, 2004
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昨夜の冬ソナ18話。ユジンのあどけない笑顔とチュンサンの苦渋の表情の対比が悲しかったですね。チュンサンが夜の海に想い出の品を投げ捨てるシーン。コインを捨て、カメラを捨て、ポラリスネックレスを手にすると。。。何度も観ても、「お願い、それだけはやめて、捨てないで!」と叫んでしまう私なのでした。悲しすぎる。。。海辺のシーン、BGMにはRYUの「The MOMENT」がかかっています。言語のままなだと意味がわからないのですが、ネットの字幕版でみたときは、歌詞の日本語訳が字幕で出ていて、意味がわかって観てると、よけいに、涙、涙なのです。僕は君を幸せにできなくて、ごめんね」みたいな感じなのですが、チュンサンの辛い気持ちが何倍にも伝わって。。。この曲は、ドラマが始まってから、実際のシナリオをみながら作った曲だそうですから、内容にピッタリなんですね。ところで、この18話。ファンの間では有名ですが、かなり長い名シーンがカットされてしまっています。海辺に遊びに行った2人。市場を歩きます。鯛焼きを買いに行くチュンサン。ユジンにその場で待っているようにといいます。ところが、待っている間に知らないオバサンに荷物を運ぶのを手伝ってと言われたユジン、チュンサンの言葉が気になりながらも手伝ったおかげで迷子になってしまいます。戻ってきてもユジンがいないと、必死で探すチュンサン。ようやく会えたとたん、いつになくキツイ口調でユジンを怒ります。ユジンは「大丈夫、迷子になってもこうやって必ずチュンサンが見つけてくれるから」なんて言うもんだから、チュンサンはたまりません・・・。そして、夜。宿でみかんをムキながら話している2人。チュンサンは、またユジンに説教を始めます。「君はときどきぼーっとしてることがるけど・・」「人のいうことを素直に効き過ぎるのもいけない。時にはことわらなくちゃ・・」などなど。ユジンは「どうしたの?まるでどこかに行っちゃう人みたいよ?」「ねえ、悪いところばかりじゃなくて、私のいいところも言ってよ」と迫ります。涙目のチュンサン、「いいところなんて、ないよ」と言って目をそらしてしまいます。このとき、「ないよ」という意味の「オプソヨ」というセリフが胸に残っています。。。名シーンなんですけどねぇ。近いうちにノーカット版をNHKでもやってくれるそうですから、ぜひ観てみてくださいね。
August 8, 2004
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今日の昼間、実家の母から電話がありました。何かと思ったら、「でーぶいでーのことなんだけどさ」ときたもんだ(笑)。老人性うつで大騒ぎしていた母に、DVDプレーヤーと冬ソナビデオを持って行ってあげたことは以前にも書きましたが、この暑さで外に出る気にもならず、ここ連日、またDVD観賞(といっても実家にあるソフトは冬ソナだけ)しているらしいんです。「二度目に観ると、一回目じゃ気が付かなかったこととか、忘れてたところとかあって、またおもしろいのよねぇ」だって(笑)。そうなの、そうなの。だから冬ソナはハマルのよ(笑)。「ヨン様は絶対、後の方がいいわよね、あの高校生のときより、ミニョンさんになってからの方が断然ステキ」「あの女の人もきれいよねぇ」「終わり方がまたよかったわよね、ね、そう思わない?」とひとりで話続ける母。そうそう、思いを人に熱く語りたくなる、それはもう、立派な冬ソナ中毒患者ですわ(笑)。で、電話の目的は何かというと、DVDの途中からみるにはどうしたらよいか、という質問なのでした。母に渡したDVDは、NHKのBSで放送したときのものを1枚に2話ずつ録画したもの。続けて録画しちゃってるので、メニュー画面が現れなくて、一気に2話流れちゃうんです。もちろん、早送りすれば、途中から観られるんだけど、母はその技を知らない。なんてたって、デジタルモノに弱い母。プレーヤーを設置して、再生方法を説明し、その手順を紙に書いておいてきたんですけど、電源入れて、ディスクを入れて、テレビのチャンネルを外部入力にして、再生ボタンを押す、これだけでも、ものすごく大変で、とても早送りまでは教えきれなかったのです(笑)。そこで、「リモコンに右向きの▼が2つ並んでるボタンがない?それを押し続ければ早送りできるはずだけど」というと、わかったんだか、わからないんだか(^^;)。結局そのあとは、冬ソナの感想話になっちゃったのでわからないんですけど(笑)。もちろん、「徹子の部屋」や昨夜の「うたばん」のヨンハ君ももチェック済み。徹子の部屋はともかく、うたばんなんて、母が絶対みるはずもない番組なのに(笑)。「たまたまチャンネル回したらやってた」って言ってたけど。それと、何かの番組で、かの中曽根元首相がヨンジュン氏のことを「一度会ったことがあるが、なかなかいい青年だ」とほめていたとか。そんな話は知らなかったぞ。母から新しいヨン様情報を聞くようになるとは!いやー、それにしても、こんなに効果があるとは思いませんでした。やっぱり、冬ソナって偉大だわ~。おかげで、普段の親不孝を一気に挽回できたかも(^^)。
August 6, 2004
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