しあわせなイルカ

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2004.03.18

本日はPHP主催コーチングカンファレンスに参加した。

シャークさんと一番前でかぶりつきで参加した。

最初あの小出監督の講演。最初こそ、やはり勢いがなく、選考基準がタイムだといっておいてくれれば、高橋を走らせたのに･･･。という話で始まったが。

徐々に小出節全開で、２０分以上延長して話していた。

こちらはずっと話していてくれていいのだがプログラムの関係で仕方ない。

・常に考えていることは、結果を出すにはどうしたらいいかな。

・一人一人その子に会った方法がある。どういうことを言ったら、そのこはうれしいか。心に響くかな。

・わがままな有森を指導して教わったのは、監督は選手より耐える力がないとだめ。余計に働かないと駄目。

・監督は役者になったり母親になったり。

・あきらめちゃいけない。

・選手を信じること。

・何か心配があるときはいい仕事ができない。心配ないよう　にする。

・市立船橋時代毎日『お前たちは日本一になれる』といっ　　た。

・選手が小さい失敗したときは怒る。大きい時は怒らない。

他にもいろいろなエピソードが出たが、『君ならできる』
を読むといいのではなかろうか。

私ももう一度本棚から出して読み返そうとおもう。

元気が出る話だった。ありがとうございます。

そのあとコーチングの企業における導入テーマでパネルディスカッションがコーディネータは本間正人さんパネラーとしてデンソーの鈴村さん日本郵政公社の川崎美和さんらが導入会社として参加。そしてプロコーチの今村恵理さんという方で、コーチングを有効とするにはトップの理解と継続のようです。

そのあとコオ･クリエイト･ジャパンの田近秀敏さんがコーチングについて総括講演された。

・質問は人を動かす。
・コーチとして必要なのは、あり方、やり方、生き方。
その他独特の口調でいろいろ話された。
内容は参考にしたいことがたくさんあった。

本間氏にしても、田近氏にしても、流暢で軽い感じ。

特に田近氏はすごく自分を演じている。
努力したんだろうな。

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