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今日は株に関係のない話題でありますが・・・。明日は会社の送別会があるのですが、今年は私がそれらの幹事となっており、明日の司会進行をやらなければならないため、今夜はその進行表作りに追われ、ようやく終了。ふだん一体感に欠ける我が職場ですが、年齢層が異常に高いため、こういった場のしきたりがけっこう形式的で正直憂鬱になります。正直、こういった司会進行等はもともと苦手な私には頭が痛いところですが、明日終えれば、今年度の幹事も終わりますので、何とか頑張ります!でも、もっと気軽にできないものか?ってつくづく思います。本当は・・・。まあ、転出者や退職者の方々を見送るものですから、ヘマのないよう行きたいです。
2006.03.28
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本日は、優待銘柄増強の一環として加ト吉を購入しました。この銘柄を選んだ理由は、現在株価が800円ちょいであり、100株単位のため、松井ミニボックスレートの無料範囲内であることと、ここの讃岐うどんが好きという単純なものです(笑)あと、優待内容が昨年の場合、自社の炊きたてご飯12個(1,500円相当)といまいち魅力に欠けるせいか、3月の下旬になっても株価にそれほど変動がなかったので、今回購入した次第です。肝心の業績自体は、四季報で見る限り、今期は対前年比で約9.6%の売り上げ増でありますが、減損が75億ほど発生するため、純利では約26.1%の減となるようです。ただ、来期はうどんや弁当商材等の伸びが見込まれることで、増益予想であり、EPSも約7.8%の増加が見込めそうであることや、食品株という性格上、大きな下落リスクは低いと思われます。あと、この銘柄は優待と配当合わせると3%以上もの利回りとなるので、そう株価が上がらなくても寝かしておけばいいのかなとも思っています。ちなみに現時点での保有銘柄で配当もしくは優待+配当で3%以上の利回りがあるものは、こことシーズクリエイト、マルコ、トップカルチャーと4銘柄となりましたが、今後はこういう銘柄も少しずつ増やしていきたいものです。
2006.03.23
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以前、なほまるさんがメルマガ「極楽銘柄探検隊」の中で紹介されたファミリーレストランのココスへ昨日夜、初めて食事をしたのですが、今日はその感想をちょっと書いてみます。この銘柄は牛丼チェーンを展開する「すき家」の親会社で知られるゼンショー系列のファミリーレストランでありますが、名前こそは大学時代から知っていたものの(友人がここでバイトをしていて、よくそのときの話を聞いていたので)、近隣に店舗がなかったため、利用する機会がなかったのですが、ようやく地元にも店舗が出来たことで利用できるようになったわけです。ちなみにうちの地元のココスは隣がすかいらーくとイタリアン系のパスタ&ピザレストランが構える激戦区でありますが、駐車場の車の台数はココスの方が軍配が上がっていました。店に入っての印象は、客席が広く、木を多用することで同業他社のファミレスに比べ温かみのある印象を受けました。あと、子供連れの家族を見ていてもみんな行儀がよく、正直驚きでした。頼んだメニューは一番人気の包み焼きハンバーグセットでしたが、ここのハンバーグはホイルに包んだハンバーグをデミグラソースで煮込んでいるタイプのものですが、これはなかなかの味だったですねー。個人的にはロイヤルホストやデニース、すかいらーくより数段上という印象でありました。特にロイヤルホストは食べ飽きましたというのもありますが・・・(笑)どうしても、このクラスは肉系の洋食が中心でワンパターンというイメージが強くなってしまいますし・・・。それに比べ、ココスはこれらのファミレスより食の安全性にこだわっているという感じはしますし、優待株として保有するならここだという結論に達しました。ただ、ココスはPER面で見ると約30倍前後で決して割安でないため、正直迷っています。特に私の場合、外食産業系との相性は最悪で日本マクドナルド、吉野家と優待改悪&含み損を抱えて損切りという歴史があるので、それがトラウマになっていることは否定しません(笑)それでも、ここの優待は最低単元数の100株でも500円の食事優待券が10枚、計5,000円が毎年2月と8月末時点での株主が対象になっていますので、結構悪くないなあと思っております。また、この優待はココス以外のゼンショーグループ各店で使用できますので、利用価値は高いですし。最初から優待ありきで割高な株を購入する愚は避けたいですが、そこそこのラインなら中長期保有前提として持ってみたいですね。
2006.03.22
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やってくれました!本当にうれしいっ!!王ジャパンが初代の世界王者になりました!!まさに奇跡の優勝劇でしたね~♪♪~思わず、TVの前でガッツポーズをとってしまいました(笑)二次リーグでは世紀の誤審による米国戦での敗北のみならず韓国にも負けていたので、準決勝進出は絶望的と思っていたところに、メキシコが米国を破るという大金星により、奇跡の準決勝進出を果たした王ジャパンでありましたが、大会2連敗を喫していた韓国、そして、アマ野球最強のキューバを撃破してのこの栄冠は本当に価値のあるものだと思います。考えてみますと今回のWBCは対戦国の組み合わせや審判団の選定、大会のルール等、すべて米国に有利に仕向けられていた感じであり、例の誤審問題もあって、大会の運営自体は大きな課題は残るものでした。また、今回の日本代表のメンバー選出にしてもイチロー選手と並んで主軸を期待された松井選手や井口選手が不参加となる等、真の意味でのオールスターチームとはいえないメンバー構成であった感は否定できない中で「これが最強の布陣」と胸を張って激闘に臨んだ王監督以下代表メンバーのサムライ精神の勝利といっても過言ではないでしょう。それにしてもあの冷静沈着なイチロー選手があそこまで熱くなってチームを引っ張る姿には正直驚きましたが、それだけ日本代表というものの重み、日本人としての誇りを感じているからでしょうね。あと、何より私がうれしかったのは、自分の幼年時代からのヒーローである王監督が世界一の監督として胴上げされた瞬間ですね。巨人と決別してから、栄光の背番号1から89に変わったわけですが、「野球」を意味するこの89こそ、野球道に命を賭けたサムライの生き様そのものだと思います。本当におめでとうございます。王監督以下王ジャパンメンバーの公式戦での活躍が今から楽しみです♪
2006.03.21
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ここ2週間ほど風邪を引き、調子が悪かったので、すっかりプログを休んでおりましたが、風邪のほうもようやく治ってきた感じがしますがいまいち鼻の調子がよくないです。。。さて、本日は日経平均は大幅高でありましたが、自分の持ち株のほうはあまり恩恵を受けませんでした(泣)やはり、今日も気になるのは出来高が少ないこと。年度末を控え、機関投資家が積極的なポジションを取りづらいとのライブドアショック後、個人投資家の動きが鈍くなっているのが影響していますね。この調子だと、強気にはなれないというのが偽ざる心境であります。。実際、今日の証券株の動きを見ていても野村や日興といった従来型証券会社は上がったもののネット証券株は低調ですしね。それでも、本日の暴騰で何とか2月7日以来のプラ転に転じたので、とりあえずホッとしています。でも、あさっては下がりそう・・・。
2006.03.20
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今日はホワイトデーですので、昼休みにデパ地下へ買出しに行きました。ウチの職場ではバレンタイン/ホワイトデーでの儀礼的な義理プレゼントは一切やっていないので、買っていくのは奥さんのみ。例年はクッキーあたりにしていたのですが、今年は趣向を変えてトリュフに。正直、ホワイトデーを当て込んでの高級ブランドの売り込み戦略に乗るのは癪と思いつつ、「ゴディバ」のトリュフの詰め合わせを購入。それにしても、「ゴディバ」のように高級ブランドとしての地位を確立するとこんなに強いものはないですね。まさにバフェットのいう消費者独占企業の典型ですね。長期使用や保存が難しく、強いブランド力を持ち、販売業者が扱わざるをえないような製品を作る企業の強みというところでありますね。ただ、ゴディバのトリュフって1個300円以上もする代物ですから、こういう時以外はなかなか買えませんがね、実際のところ・・・(苦笑)さすがに「ゴディバ」効果もあり、奥さんには喜んでもらえたのは何よりでした♪余談ですが、「ゴディバ」の名の由来は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来しているとのこと。恥ずかしながら、本日購入して初めてこのことを知りました。詳細は以下のとおりです。シンボルマークである馬に跨った裸婦こそが、重税を課そうとする夫を戒め、苦しむ領民を救うため自らを犠牲にした誇り高き彼女の姿です。領主である夫は領民への重税の免除と引き換えに、彼女に一糸纏わぬ姿のまま、馬で町を駆け廻ることを言い渡したのです。領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表しました。ゴディバの創始者ジョセフ・トラップスと妻ガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926年ベルギーに誕生した自らのブランドに「ゴディバ」の名を冠しました。以来約80年、ゴディバはその愛の精神をチョコレートに込め続けています。味わう人すべてをしあわせで満たす芳醇な味わいは、人を思いやる深い愛を伝えます。ゴディバのチョコレートを味わうひととき…それは愛に満ちた時間です。(以下ゴディバHPより)たかが高級ブランドのチョコレートメーカーといってしまえばそれっきりですが、この「ゴディバ」には創設者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルのレディ・ゴディバへの熱き思いが込められていることを実感した次第です。やはり、ブランドは一日にして成らずですね。
2006.03.14
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本日もNY市場の大幅上昇を受けて、日経平均は大幅高であり、2月以来マイナスに沈んでいるマイポートフォリオもようやくプラ転間近にまで回復してきました。また、先週の日銀の量的緩和政策解除を受けて、つるべ落としのように下がり続けていた頃に購入し続けたフージャースやパシフィックMもようやく上昇気流に乗り出してきましたので、今後の展開が楽しみです。あと、フージャ-スは本日、2月の営業概況を発表しましたが契約の進捗率も順調に推移しており、一連の耐震強度偽造問題による逆風は順調に乗り越えたようですね。ただ、気になるのは出来高が細ってきていることでありますが、年度末の決算売り等もあり、積極的には動きずらい時期でもありますので、大きな波乱がない限り、静観していこうと思います。
2006.03.13
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本日は、確定申告のため、会社を休んで申告会場まで行きました。私は特定口座を使っていないので、毎年どうしても申告の手間が発生しますが、申告をすれば税金が還付できるものであれば、その手間も決してムダではないと思い、今年も申告をした次第です。私の場合、前回の申告で大きく繰越損失を計上しましたので、当面は相当の利益が出ても繰越損失分で相殺され、株式等の譲渡益に対する税金はかからない状態であり、昨年も、株式売買の利益は大きくなかったので、まだまだ余裕で繰越損失で相殺できました。ちなみに確定申告をするもうひとつの目的は株式の配当金の源泉徴収分の還付でありますが、この手続きにより源泉徴収分(10%)の国税分の7%が戻ってくるのですからわずかな金額とはいえ怠ることはできません。(年収の多い人ですと逆に申告をすると損になる場合もあるようですが、私には無縁であります(苦笑))どこの会場もそうでしょうが、確定申告の窓口はものすごく混雑するので、本当は書類を郵送で送るのが一番なのですが、自分の場合、絶対間違いないと思って申告書を作成するものの、不安なので、念のため、会場の税務署の職員に確認するとけっこう間違いが多い。ですので、相談コーナー等でアドバイスを受けて、書類を修正のうえ、窓口へ提出するため、結構手続きに時間がかかってしまっているわけですが、今年も同じでありました(^^;)確定申告を終えると、以前、取引金融機関から届いた生体認証キャッシュカードの登録のため、そこの本店へ。このカードへの切り替えを勧めた営業マンによると、今、問題になっている偽造キャッシュカードによる預金の不正引き出し対策として、相当の費用をかけて開発したもののようで、上層部から相当のゲキが飛んでいるとのことですが、このカードに切り替えても手数料は無料ですので、顧客への信用力を向上させるという効果を狙っているのでしょうね。話は戻りますが、本店窓口へ行き、手続きをしようとしたら、昔、一緒に仕事をしていた後輩の女性が担当でありびっくり!実に十数年振りであり、懐かしく思えました。当時はまだ、新人であったわけですが、今では中軸を担うベテランとなっているわけですから、時の流れは速いものです。ちなみに、実際はここの口座はほとんど使っていないので、完全につきあいの世界でありますが・・・(笑)
2006.03.10
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予定通り、日銀は約5年間に渡る「量的緩和政策の解除」を決定しましたね。 今日の相場はそれを織り込んでの400円以上もの日経平均の上げでありましたが、世界にも前例のない量的緩和政策解除後の展開をどうしていくかということが今後の大きな課題となりますが、そもそもデフレ脱却のための緊急非難措置が5年もの歳月を要したということ自体が異常なことだったわけですから、ようやく正常への道のりにたどりついたというように考えるべきではないかと思っています。 あと、個人的な話になりますが、私が今組んでいる住宅ローンは5年間は固定金利で6年目以降は変動金利となるので、金利の大幅上昇は避けられそうにありませんので、そう考えると大手振って歓迎はできないといったところです(苦笑) その時の金利が大幅に上昇するようなら、繰上償還も念頭に置かねばなりませんね。実際のところ。以下はヤフーからの抜粋記事です。 日本銀行は9日開いた政策委員会・金融政策決定会合で、2001年3月から続けた「金融の量的緩和策」の解除を決め、即日実施した。 ただ、日銀は当面はゼロ金利を維持する方針だ。世の中に出回るお金の量を増やすことで景気を下支えする金融政策は終わり、「金利」を上げ下げする本来の手法に戻る。日銀の金融政策は歴史的な転換点を迎えた。 量的緩和策の解除は、7対1(1人欠席)の賛成多数で決まった。解除後の金利や物価を安定させる新たな枠組みについては「中長期的に安定していると考える物価上昇率」として、「前年比0~2%程度」という数値を示した。デフレに逆戻りしないためプラスの上昇率を明示し、これを念頭に政策を運営していく意味合いがある。新たな金融政策の枠組みは全会一致で合意した。 記者会見した日銀の福井俊彦総裁は、全国消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率が4か月連続で0%以上となっていることなどをあげ「(解除に向けて)約束した条件は満たされたと判断した」と述べた。その上で「判断した以上、ただちに実施するのは金融政策の常道だ。政府とも情勢判断は一致している」と述べ、3月解除は時期尚早ではないとの考えを強調した。 日銀は現在、金融機関が日銀に開いている当座預金の残高の合計を、金融機関が必要とする額より多い「30兆~35兆円程度」まで積み上げている。量的緩和の解除で、当座預金残高は実際に必要な6兆円程度まで段階的に引き下げられる。資金需要が高まる年度末には30兆円程度を維持する。 引き下げには3か月程度かかるとみられ、福井総裁は「(残高を)削減している間は、基本的にゼロ金利となる。その後もしばらくはゼロ金利が続く」と述べ、当面は金利を引き上げない意向を示した。毎月買い入れている長期国債の額も1兆2000億円に据え置き、長期金利の上昇を抑える。 同時に示された「前年比0~2%程度」(中心値は1%前後)の物価上昇率は、福井総裁を含む政策委員が「中長期的に安定している」と考えられる数値。日銀はこの数値を念頭に金融政策を運営するが、目安であって「(達成を公約する)インフレ目標値とは違う」(福井総裁)としている。 日本の金融政策が引き締め方向に転じるのは、2000年8月のゼロ金利解除をのぞけば、1990年8月以来、約15年ぶりとなる。
2006.03.09
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今日もフージャースの話題で恐縮ですが、本日自社株の取得を発表しました。なお、取得内容は以下のとおりです。1.取得株式総数 2,000株上限(発行済株式総数の1.83%)2.取得価格総額 上限10億円3.取得期間 平成18年3月9日~同年3月31日までちなみに本日時点でのフージャースの自己株式の保有状況は発行済株式総数 108,705株自己株式 900株(発行済株式総数の0.83%)ですので上限まで買い進めると発行済株式総数の2.66%までになるのですから、友の会メンバーの方々のコメント通りこの株価低迷の状況下の中、強力な援軍となりそうです♪私にとってもこの下落相場で買い増しをした結果、フーの割合はマイポートフォリオの中でも主力になりつつあるので、動向については今まで以上に注視しているところでありましたが、ようやくこれで反騰のきっかけとなりそうですね。ところで話は変わって、本日の相場結果については相変わらずといったところですが、持ち株の武田薬品がディフェンシブ株の本領発揮の動きを見せてくれました。個人的には、武田やトヨタ、キャノンのような国際優良株はポートフォリオに含めておいて損はないと思っています。武田に限らず、製薬業界は4月からの薬価価格改定の影響を嫌気していたため、軟調な展開でありましたが、3月決算を迎えて、配当面でのメリットを含めての買いが入ることは喜ばしいことです。明日は日銀会合の結果がどう転ぶかですが、量的緩和政策の解除ということがハッキリしたほうがアク抜けになりそうな気がします。
2006.03.08
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以下の記述は個人的メモでありますのでスルーしていただいて結構です(笑)本日もフージャースは予想どおり下がり、当面の底値近辺に近づいてきたようだったので、44万1000円で1株購入。先行きは不透明ですので、なんともいえませんがあとは上がるのを待つだけですがどうなることやら。
2006.03.07
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本日は日経平均も大幅高でしたが、フージャ-スはものすごい出来高であったものの、前日比変わらずで引けでした。全体が上がる時は上がらず、下げるときだけは思いきり連動しているのではたまったものではありませんね。まるで昨年のマネをみているような気分であります(苦笑)信用買い残も増えておりますし、本格反騰にはもうしばらく時間がかかりそうです。
2006.03.07
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ここのところ、仕事が忙しく、昨日も休日出勤、本日は会社関係の告別式に出席とあわただしい状況下であり、かつ、確定申告の作成をしたり等であったため、プログの更新どころでありませんでした。また、ついに日銀も3月中に約5年間続いた量的緩和政策の解除に踏みきることが決定的となったことで、明日からの相場は、その動きを見越しての相場下落傾向が継続するのか否かという感じであり、まだまだ厳しい状況は続きそうですね。先週の取引は、再び50万割れをしたフージャースと30万円割れをしたパシフィックマネジメントを買い増ししましたが、少し早まったかな?という気もしていますが、逆にいうとこれから大きく下落しないという前提ならこういう時こそが買いかと思います。確かに有利子負債の大きい不動産関連にとって、金利引き上げに連結する量的緩和政策の解除は、ネガティブ材料でしょうが、株主資本比率が40%近くと同業種と比較しても文句のない財務体質でかつ堅実に成長を続けるフージャ-スなんかはもっと評価されてもおかしくないと思います。そんな中、okenzumoさんがブログの中で12月16日に行われました個人投資家向けの会社説明会の動画について紹介されていましたので、少し見てみました。廣岡社長の人柄や経営方針自体はokenzumoさんや幸せな投資家さんをはじめ友の会の方々が詳しくコメントくださっていますので、それなりに理解はしているつもりでしたが、今回、改めて動画で拝見して、非常に誠実で真面目な経営者であり、かつ有言実行型ということを確信しました。この席上で、廣岡社長も自社の株価はまだまだ評価不足であり、いつ買っても個人投資家が利益が出せるような成長企業を目指して生きたいというコメントが決してハッタリでないのは、数年間の業績の推移を見ると納得です。決して小手先の手段で株価を吊り上げるような姑息なものでなく、王道を行く経営で成長を続けていく企業姿勢は素晴らしいのですから、早く市場もその価値に気が付いて欲しいものです。
2006.03.05
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先日のプログの続きです。昨日報告のとおり、2月の月次状況は振るいませんでしたが、保有株が全体的に1月に比べパフォーマンスがよくなかったのと、2月に買い増したフージャースやパシフィックマネジメントが不調である点が大きく響いた感じであります。2月はこの2銘柄とサンクスジャパンを買い増し、トップカルチャーを新規購入、アインファーマシーズを売却といつもの月より売買が多くしました。本来、フージャースなんかは業績面等考えると、明らかに割安だと思いますし、ここのところは下がるときは不動産流動化株並みで、上がるときはスローという展開であり、正直厳しいですが、こういう時こそ買うべきなんでしょうね。結局、日銀の量的緩和政策が今月中に解除されるという憶測が影響して、金利上昇による懸念が持たれているので不動産関連は軟調になっているのでしょうが、景気が回復すれば、量的緩和政策自体は解除されることは想定済みの話であり、すでに織り込むべき話であるかと思ってはいますが、目先はこんな展開が続きそうな感じであります。
2006.03.01
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