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お久しぶりです。実に約5ヶ月ぶりの更新でありますので、何を書こうかと迷いましたが、やはり今日は鳩山新内閣のことでしょうね。言わずと知れているように、民主・鳩山ポッポ政権は破壊者・小沢氏が実権を握る「小沢傀儡政権」以外の何者でもないですが、実に自民党幹事長時代の「担ぐ神輿は軽くてパーなのが一番だ」との見事な名言にふさわしいトップの選出であります(笑)ちなみに注目の閣僚人事は以下のとおり<以下ZAKZAKより引用>鳩山新内閣 厚労にミスター年金・長妻、財務は小沢押し切り藤井第172特別国会が16日召集され、民主党の鳩山由紀夫代表(62)は同日午後、第93代内閣総理大臣に選出された。鳩山氏は首相官邸で組閣作業に着手し、皇居での任命式・認証式を経て、民主、社民、国民新3党連立の鳩山内閣が発足。防衛相ポストなどをめぐる混乱もあったが、内定した新閣僚は、与党内に配慮した重厚な布陣だ。「脱官僚」「国民生活立て直し」を掲げる、歴史的使命を帯びた新内閣がスタートした。 「今日が歴史の新たな転換点。政治と行政の仕組みを根本的に変えるスタートの日だ。これからがすべて勝負。未知の世界と遭遇してゆくので試行錯誤の連続だろう。内向きにならず行動してほしい」 鳩山氏は16日午前、国会内で開かれた同党参院議員総会でこう語った。その表情は政権を担う決意に満ちていた。同日午後1時過ぎから始まった首相指名選挙で、鳩山氏は衆院で327票、参院で124票を獲得して首相に選ばれた。 これまでの調整で全閣僚17人が内定した。 鳩山氏と小沢一郎幹事長(67)側とで意見が分かれた藤井裕久最高顧問(77)は、鳩山氏の意向通りに財務相で決着。新政権の目玉である「国家戦略局」担当相は副総理兼務で菅直人代表代行(62)。外相には岡田克也前幹事長(56)が決まった。 さらに、地方分権を所管する総務相は原口一博衆院議員(50)。高速道路無料化を担当する国交相は前原誠司副代表(47)。温室ガス削減に取り組む環境相には鳩山氏側近の小沢鋭仁衆院議員(55)が抜擢された。 「党内各グループの有力者をほぼ偏りなく起用している。『鳩山カラー』よりも、党内融和を優先した布陣といえる」(民主党中堅) 人事をめぐる混乱が見られたのは防衛相ポスト。当初、国民新党の亀井静香代表(72)を起用する方針だったが、土壇場で北沢俊美副代表(71)に差し替えとなった。 「民主党内は安保政策で意見が割れており、防衛相は党外の人がいい。社民党の福島瑞穂党首(53)も入閣するので、これを抑えられる亀井さんの起用は面白い人事です」 14日午後、鳩山氏側近は都内で国民新党幹部とひそかに向き合い、鳩山氏の「防衛相起用」という意向をこう伝えたという。 亀井氏側からも“好感触”が伝わったが、雲行きが怪しくなったのは、鳩山氏が14日夜に東京・赤坂の米大使館でルース駐日米大使と会食した後から。民主党関係者は「仕切り直しもあり得るとの雰囲気に変わった」と証言する。 これまで、亀井氏は米国流の新自由主義やイラク戦争を厳しく批判してきた。今年5月、夕刊フジの単独インタビューでもGW中のワシントン訪問に触れ、「米政府高官と会い、『米国と協力していく姿勢に変わりはないが、イエスだけだった自公政権と同じではない』『米国と北朝鮮が直接交渉しても、日本の新政権は認めない可能性がある』などと伝えてきた」と語っていた。 民主党内からも「安全保障政策を他党の議員に任せるのは軽率だ。同盟パートナーの一翼を担えるのか」という異論が噴出。国民新党幹部にも、米大使館関係者から「本当に亀井氏なのか?」と問い合わせの電話も入った。永田町では「米国の影がチラつく」との見方も広がった。 ただ、亀井氏は党是である「郵政民営化見直し」を担当する金融・郵政問題担当相に「パーフェクトの人事だ」と大満足。すでに「かんぽの宿」疑惑をひきずる日本郵政の西川善文社長の更迭に意欲を見せている。 厚労相ポストでも混乱がみられた。 当初、仙谷由人元政調会長(63)を厚労相に、霞が関全体の大掃除を行う「行政刷新会議」担当相に、「消えた年金」問題を追及してきた長妻昭政調会長代理(49)をあてる案が検討されていた。 「長妻氏は『消えた年金』問題を解決することに政治的使命を感じており、年金担当相を強く希望した。このため、仙谷氏を行政刷新会議担当相にして、長妻氏が年金問題を担当する厚労相にひっくり返った」(民主党関係者) 野党第1党が選挙で過半数を制し、政権交代を果たしたのは戦後初めて。今回の激変を「平成維新」と呼ぶ声もある中、鳩山氏は日本丸をどう舵取りしていくのか。【鳩山政権 閣僚名簿(内定)】 総理大臣 鳩山由紀夫(鳩) 副総理・国家戦略 菅直人(菅) 総務相 原口一博(羽) 法相 千葉景子(社) 外相 岡田克也(無) 財務相 藤井裕久(鳩) 文科相 川端達夫(民) 厚労相 長妻昭(無) 農水相 赤松広隆(社) 経産相 直嶋正行(民) 国交相 前原誠司(前) 環境相 小沢鋭仁(鳩) 防衛相 北沢俊美(羽) 官房長官 平野博文(鳩) 国家公安委員長 中井洽(小) 行政刷新担当相 仙谷由人(前) 国家公安委員長 中井洽(小) 金融・郵政問題 亀井静香(国民) 消費者・少子化 福島瑞穂(社民) 幹事長 小沢一郎(小) 参院議員会長 輿石東(社) 国対委員長 山岡賢次(小)※(鳩)鳩山グループ、(小)小沢グループ、(菅)菅グループ、(羽)羽田グループ(社)、旧社会党グループ、(民)旧民社党グループ、(前)前原グループ、(国民)国民新党、(社民)社民党、(無)所属グループなし閣僚人事については、まあこんなところかと思っていましたが、私が密かに懸念していた田中真紀子・康夫両氏の入閣というあまりにも洒落にならない事態こそなかったものの、郵政民営化反対論者の象徴的存在の亀井氏の金融・郵政問題担当相と、死刑廃止議員連盟のメンバーである千葉氏の法相という人事はあまりにもバランスを欠いたといえる論外人事だと思いますね。あと民主党に言いたいのは、財源の根拠のない子供手当てや高速道路の無料化等、暫定税率廃止といった超バラマキ政策のマニュフェスト自体へのこだわりを捨てて、雇用対策や成長戦略の策定等、現実に則した政策を行わないと未来はないと思いますね。
2009.09.16
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今日は株に関係のない話題でありますが・・・。明日は会社の送別会があるのですが、今年は私がそれらの幹事となっており、明日の司会進行をやらなければならないため、今夜はその進行表作りに追われ、ようやく終了。ふだん一体感に欠ける我が職場ですが、年齢層が異常に高いため、こういった場のしきたりがけっこう形式的で正直憂鬱になります。正直、こういった司会進行等はもともと苦手な私には頭が痛いところですが、明日終えれば、今年度の幹事も終わりますので、何とか頑張ります!でも、もっと気軽にできないものか?ってつくづく思います。本当は・・・。まあ、転出者や退職者の方々を見送るものですから、ヘマのないよう行きたいです。
2006.03.28
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今日から明日まで妻の実家へ泊まりで出かけますので、プログは明日以降に更新と致しますのでよろしくお願いします。
2005.11.22
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今日は、昨日の中間決算で好決算を発表したMBHと、中間決算での上方修正見通しを発表したフージャースの動向に注目していましたが、予想どおりというかやはりフージャースは上げ、MBHは下げるといった展開でした。それにしてもフージャースは7月中旬に妻名義、8月初旬に私名義でそれぞれ購入して、妻名義の方は高値掴みでずっと塩漬けでしたが、今日でとりあえずプラ転になり、私名義は約25%の含み益となりました。対するMBHはまったく振るわず・・・。やはり、東証一部上場指定替え時の32万株もの売り出しが響いているのか、動きは本当に鈍い。どうも大ちゃんの戦略はそれほど市場はまだ評価していない向きのようですし、この株の浮上には時間がかかりそう。やはり、昨年の7月が当面のピークだったですねー。まあ、投資にタラレバは禁物ですが、今後は慎重な対処が必要だと改めて感じています。
2005.10.25
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先日の日記に書きました会計関係の研修を終え、ほっとしつつ、今日の日記を書いております^^それにしても、うちの職場で採用する会計方式は通常の企業会計方式と違うため、ある程度考え方は理解できても、仕訳の仕方ひとつとっても会得するには、この研修だけでは無理そうですー。あとは、配布されたマニュアルをしっかり読んで理解するしかないのですが・・・。P.S・・・この2日間は研修のため、ほとんど株の動きは見ていなかったので、コメントはできませんが、あまり大きな動きはなかったような感じのようです。まあ、あまり日々の相場に一喜一憂せず、大局的に判断するよう心掛けたいものです。
2005.10.18
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明日から、東京で会計関係の研修が2日間あるため、夕方には自宅を出る予定です。この文章を読んでいる方々は、明日研修なのに、なぜ、今日出発なの?と思われる方がいらっしゃると思いますが、今回の研修会場は、東京のはずれにあるので、都心に出るのに比べ比べ、時間が遥かにかかるのと、研修開始が朝からのため、朝一番の新幹線では時間的に厳しいためなのです。今回の研修は現在、職場で採用している会計基準が来年度から変更になるため、新基準の説明と事例説明等を2日間に渡って行うのですが、キャッシュフロー計算の考え方等、自分が不案内な分野も講義に入っているので、職場での業務と株式投資の経営分析を行ううえでの知識を確実にする面では役に立つものと信じて、2日間しっかり勉強してこようと思います(笑)自分も仕事上では、現場での実務処理半分、経理等庶務処理半分みたいな感じでやっているので、自社の決算報告書等は日頃から目を通していますが、どうも、知識が点と点になっていて面になりきれていないところが多いので、そういった日頃の疑問点を解決するにいい機会でありますので、大切にしたいものです。ですので、明日の日記はお休みいたしますので、よろしくお願いします!
2005.10.16
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本日のプログ上にて、「600億円の会」の会長を務めるmasasama5658さんより、会を解散するとの発表がありました。この会の目標は、20年後に南の島で飛行機をチャーターして豪遊しようという趣旨で、1人2億の金融資産の形成を目標とした中長期の資産運用のあり方をお互いに研究し、実践していこうというものでした。会自体は残念ながら、解散となりますが、この会のおかげで出会えた多くの仲間とのコミュニケーションは解散後も続けていければと思っています。個人的には、資産運用というテーマで、お互いが知りうる有効な運用方法等の情報交換や研究等の成果発表をプログで行えばいいのでは?これはあくまでも私個人の意見でありますので、他の会員の方々はそれぞれ別の考えがあるかもしれません。できましたら、会長をはじめ、皆さんの意見等いただければ幸いです。最後になりましたが、この会の発起人であるmasamasaさんをはじめ役員及び会員の皆様には心より感謝申し上げますとともに、これからもよろしくお願いします♪
2005.09.25
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まあ、予想されていたといえ、今回の衆議院選挙は、自民党が単独で296議席を獲得し、予想以上の圧倒的過半数確保での圧勝で終わりました。まさに今回の選挙の争点を「郵政民営化」に絞ることで、それまでにない「改革与党」のイメージ作りを演出した小泉自民党の戦略勝ちといっていいでしょう。特に今回は、過去の選挙で民主党に流れていた東京等都市部の無党派層の票が一気に自民党支持に流れたことが大きかったといえましょう。逆に、今回の選挙で70議席近くも議席を失った民主党はまさに解党の危機にまで追い込まれたといっていいくらいの大惨敗となりました。私個人は、郵政民営化断行派でありますので、今回の結果を受け、小泉政権には、まずは先の参議院で否決された郵政法案を可決してもらい、年金や税金等の抜本的改革をしてもらいたいと考えています。さて、この結果を受けて、本日の東京市場がどう反応するか、楽しみです。
2005.09.12
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いよいよ、ガソリンもリッター130円突破が確実となりそうです。<ガソリン価格>リッター130円突破確実に 13年ぶり 原油価格の高騰を受け、石油元売り各社は9月出荷分の卸売価格を前月比1リットル当たり2.0~2.3円値上げする。現在、同129円(全国平均)のガソリン価格は13年ぶりに130円を突破することが確実になった。 元売り各社は、原油調達コストの上昇分を毎月、卸売価格に上乗せしている。最大手の新日本石油は、9月出荷分を同2.3円値上げするが、今年1月からの累計値上げ幅は同18.0円になる。さらに8月25日時点の原油価格水準が今後1カ月続いた場合は、10月出荷分も同1.81円の値上げになる見通しだ。 ただ、ガソリンスタンドでは、過当競争のあおりでコスト上昇分全額の価格転嫁に踏み切れない店も多く、同社の場合、8月時点で15.7円の卸売価格上昇分のうち約2円分を販売価格に転嫁できていない。卸売価格が一段と上がれば、転嫁を進めるスタンドも出てきそうだ。新日本石油の津田直和副社長は「原油価格は今のところ下がる気配がない。ガソリンは今後も値上がりする可能性がある」と説明した。 また、競争の状況によって店頭価格の地域差も大きくなっている。1世帯当たりの乗用車保有台数が多く激戦地の群馬県が最も安く、同123.4円にとどまっているが、離島が多い長崎県ではすでに同137.8円に達している。 一方、石油元売り各社の05年4~6月期連結業績は、軒並み増収増益になり、原油高が追い風になった。要因の一つが在庫の評価益。原油高騰の局面では、評価益を生み出すからだ。また、原油開発事業は原油高になるほど利益を生む。 ただ、国内の石油製品販売では原油高騰が急激すぎて、コスト上昇分を価格転嫁しきれていないのが現状だという。(毎日新聞より抜粋) 昨日も原油先物市場で1バレル70ドルの大台を突破する等、一向に止まる勢いの原油高の影響はこれから秋冬にかけボディーブローのように効いてくることが濃厚ですので、これ以上の高騰は勘弁してほしいのですが、そうはいかないことを覚悟せざるを得ませんね。 さて本日の相場は、先週のNY原油先物市場で1バレル70ドルの大台を突破した影響もあって日経平均は大幅下落となりました。ここのところ、一本調子で上昇してきた東京市場もどうなるか注視が必要なのかもしれません。(今日のネット証券4社の動き) MBH 126,000(-2,000)-1.56% 2628Eトレ 380,000(-4,000)-1.04% 2010カブコム 168,000(-1,000)-0.59% 2767松井 1,150(- 24)-2.04% 1852600
2005.08.29
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少しづつでありますが、ようやく、日本でもタブー視されていた子供向けの金融、株式等の経済教育の動きが出てきたようです。本日は、ちょっと気になった以下の記事を紹介します。経済教室人気 金融、株式…子供のうちから 銀行、大学など夏休み“集中講座” ペイオフ解禁などでお金に関する自己責任が求められるようになったのを受け、子供に金融や株式の仕組みを教える経済教室が盛んになっている。夏休みにあわせ銀行や大学などが、投資の仕組みや日本銀行の見学などを盛り込んだプログラムを相次いで開催、子供たちの反応も上々だった。子供のうちから金銭感覚を教えることで、自立を促そうとの試みが加速しているようだ。 二十三日に開校した、早稲田大学日本橋校とメリルリンチ日本証券などの小中学生を対象としたセミナー「キッズ・マーケットキャンプ」は、メリルリンチが米国で投資教育用に開発した教材をもとにライフプランの立て方や投資、保険の仕組みなどについて三日間かけて学ぶ。須田美矢子・日銀審議委員ら第一線の専門家の講義を受けられるのが特徴で、三十人の募集に二百人以上が応募、高知県や福井県からの参加もあった。 この日は、午前中に開校式や貯蓄の意義などについての講義が行われた後、午後は日銀本店を見学。参加した埼玉県新座市の中学一年生、佐々木このみさん(13)は「お金のことをよく知りたかった。賢い使い方が分かるようになりたい」と話していた。今回で三回目で、早大は「毎回反響が大きく、今後も定期的に開催していきたい」としている。 一方、りそな銀行は、「りそなキッズマネーアカデミー」と題して先週、大阪で経済教室を開催。行員が預金、融資、外貨両替など銀行の業務について説明した後、貸金庫室を案内した。 子供たちは高さ二メートルの円形の扉を見て大喜びで「どうやって動かすの」など“校長”を務める細谷英二会長に次々と質問を浴びせていた。東京本社でも二十四日から二日間、開催する。 このほか、東京証券取引所も親子を対象に東証の見学や株式売買の模擬体験ができる教室を、昨年夏から学校の長期休暇のたびに開催して、人気を呼んでいる。 こうした経済教室は、昨年夏ごろから急速に広がりはじめ、都市部だけでなく地方銀行などでも開催が相次いでいる。 ペイオフ解禁や確定拠出型年金、年俸制賃金制度の導入などで、自己責任が求められるようになったのを受けてニーズが高まっており、東証は「保護者の意識が変わり、子供に小さいうちからお金に慣れ親しんでほしいと思っているようだ」とみる。加えて、ライブドアによる買収劇などで、経済ニュースが“お茶の間”に入り込み、「株が目に触れる機会が増え、子供自らも興味を持つようになっている」(東証)という。 政府もこうした動きをバックアップ。内閣府などが七月に「経済教育サミット」を開催し、議長役の竹中平蔵経済財政担当相が「今年を日本の経済教育元年にしたい」と宣言。モデル教材の開発などを推進していく方針だ。(産経新聞より抜粋)いいことです。そもそも、日本には投資教育という概念が全くありませんでしたから、少しづつでもこういった動きが広がっていくことを期待したいものです。特に終身雇用、年功序列の崩壊、年金制度の問題等、これからの世代の資産運用には自己責任が求められる以上、早いうちからこういったことを学べるようにすることは必須であると私は考えています。本来なら、小・中学校等の授業カリキュラムの中で週1時間ぐらいは割くべきだと思いますが、それには、ゆとり教育の弊害を認めようとしない文科省の役人の意識改革の方が必要かもしれません(笑)(本日のネット証券4社の動き) MBH 134,000(- 3,000)-2.18%Eトレ 402,000(- 7,000)-1.71%カブコム 171,000( 0) 0.00%松井 1,193(- 12)-0.99%本日は、寄り付き前の外国証券の売買注文が22営業日ぶりに売り越しになったことを嫌気し、反落で始まったものの、国内外の機関投資家の買い優勢により引けは、小幅続伸で12,500円台を回復。出来高は169,358万株であった模様。証券株は小幅の上げ下げの銘柄が多かったが、ネット組は全滅であった。
2005.08.24
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本日の市場は、日経平均12,452円と対前日比160円もの大幅高で終え、出来高も195,072万株と非常に活況であった。外国証券が20日連続の買い越し観測となり、2000年3月の22日間連続記録に迫る等、需給関係はきわめて良好の模様。そんなこともあり、銀行、証券株はほぼ前面高の展開。銀行株はメガバンクをはじめ、20銘柄以上が、証券株は日興が年初来高値を更新する等であった。そんな流れをうけて、注目のMBHは対前日比11000円高の139,000円で引ける。さすがにS高まではいかなかったが、順調な滑り出しでなによりである。他のネット証券と対比しても上げ幅は最大であり、まずまずであった。(ネット証券4社の動き) MBH 139,000(+11,000)+8.59%Eトレ 417,000(+27,000)+6.92%カブコム 173,000(+ 9,000)+5.48%松井 1,231(+ 76)+6.58%
2005.08.22
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どうやら、楽天証券vsイー・トレード証券の手数料引き下げバトル、再燃したようです。(詳細は以下の記事より)口座数ベースでネット証券最大手のイー・トレード証券は17日、株の現物取引と信用取引の手数料を引き下げると発表した。同日午後、ライバルの楽天証券が引き下げを発表したのを受けた措置。 楽天証券は、現物株取引の手数料を、約定毎50万円までで472円(税込)、50万円超100万円までを840円(同)にするなどとした値下げを発表したが、イー・トレードも楽天と全く同じ水準に下げた。 信用取引の手数料も、楽天が約定代金30万円までを262円(税込)、30万円超を472円(同)と発表していたが、イー・トレードも全く同じ水準に引き下げた。 ただ、1日の売買の回数に関係なく、約定金額の合計に応じて手数料が課金される「アクティブプラン」(楽天証券の「いちにち1日定額コース」に相当)では、約定代金の合計が100万円超であれば、イー・トレードの方が安くなる。 同サービスでは、両社とも1日の約定代金の合計が100万円までだと手数料は945円(税込)で同じだが、100万円超300万円までになると楽天の手数料は3150円(同)、イー・トレードは2100円(同)になり、300万円超600万円までだと楽天が6300円(同)、イー・トレードが4200円(同)になる。 今年7月末、イー・トレード証券の親会社、SBIホールディングスの決算会見で北尾吉孝・最高経営責任者(CEO)は、イー・トレード証券と楽天証券との間で激化している手数料引き下げ競争について、「うち(イー・トレード)が絶対に手数料最低水準をキープする。楽天証券が今度下げたらまた下げる」と語り、手数料を業界最低水準に維持する方針を示していた。(ロイターより抜粋)それにしても、楽天が下げれば、すかさずイー・トレードも追随するといった展開である。確かに手数料が安くなることはいいこと。でもそれなりのシェアを確保しない限り、体力を消耗し、収益体質の悪化を招くことは事実であるので、このことはネット証券の株価にはネガティブに働きがちなのでMBHホルダーの私には大変悩ましいところであるのが本音ではありますが・・・。あとは、この2社の手数料引き下げの動きに対して、松井とMBH、カブドットコムはどう反応するのか?おそらく、松井、カブドットコムが反応した後でないと、MBHは反応しない気がするが、いずれにせよネット証券にとって更なる正念場となりそうです。
2005.08.18
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13日~16日までのお盆休みが終わりましたので、今日からプログを再開します。この間、やったことといえば、1.世間並みに墓参りや親戚の新盆のお参り等。2.新潟へドライブを兼ねて海産物を購入。3.読書「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を読破。4.若干の株取引。といったところでした。本当は、読みかけのマネーマスターズ列伝を読破する予定でしたが、先に気軽に読みやすい「さおだけ屋・・・」を読み始めてタイムオーバーしてしまいました(笑)この本の感想については、一言でいえば、無機質で敬遠されがちな会計学を身近に感じるにはいいのではって思います。(詳しくは別の機会に書いてみようと思います。)また、この間の株取引ですが、昨日、タナベ経営を996円で売却。理由は、概ね目標の1,000円に到達したことと、この株は松井証券の10万円未満の取引無料枠の範囲で710円で購入していた関係上、いったん1,000円を超えないうちに利益確定。まあ、セコイといえばセコイですが、10万円を超えると松井の高い手数料(3,150円)がプラスとなるので、いったん手放したわけですが、保有期間4ヶ月近くで40%前後の利益確保でしたからよしと考えています。まあ、再び買い直す場合は、手数料を考慮してEトレを利用する予定でありますが。あと、先日、野村にて株券返却手続きをしていたセコムの株券がようやく自宅に届きました。株券の現物を見るのは、証券代行会社や信託銀行の証券代行部でアルバイトをしていた大学時代以来のこと。余談ですが、このアルバイトは、9月末の中間決算を控えた同月中旬から月末までの短期間に、大学生を中心にアルバイトを大量募集して、大量の株券の登録証印を押しまくる単純作業なのですが、当時、印象に残っているのは、だれもが知るような超大物起業家や超有名野球人がいたりしたことでした。(名前は控えさせていただきますが・・・)そういう面でみると、この仕事の内容は、現在の個人情報保護の趣旨からみると非常に怖い面がありますね。話は完全に脱線してしまいましたが、セコムの株券については、Eトレードへ入庫予定ですが、早く手続きを済ませて、一安心といきたいところです。
2005.08.17
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先日の日記で、5日(金)に築地にて朝昼連続ランチをしたと書いたところ、やんちゃマダムさんよりどこの店に行ったのか教えてほしいとのリクエストをいただいたので、ご回答とあわせて本日の日記とさせていただきます。今回、立ち入ったのは、築地の場内市場の「魚がし横丁」と呼ばれる食堂や物販店が並ぶエリアのお店ですが、朝は4号館の「旧市場食堂」(毎日新聞社刊築地まるかじり2004というガイドブックでは市場食堂という名称で掲載されていましたが、今回行ったら名前が変わっていました。)という寿司屋に、昼は1号館の「豊ちゃん」という洋食屋に行きました。築地場内市場内で寿司屋といえば6号館の「大和寿司」が有名で我々が行った7時30頃には平日にもかかわらず行列になっていましたし、これらのお店は、おまかせコースで3,500円程度するため、今回は庶民的に1,300円台程度でにぎりセットが食べられる「旧市場食堂」(名称は忘れてしまいました)にしたわけですが、価格のわりには味もよくお得だったですね。あと、昼は「豊ちゃん」でかつ定食を食べたのですが、この店の名物はかつ丼の具とご飯を別々の皿に分けた「アタマライス」やオムハヤシライスが名物の洋食店でさすがに昼時で混雑はしてましたが、数分でカウンターへ。ここのかつはカリッとした食感がたまらなく気にいりました。やはり市場関係者を相手にしているのでボリュームは満点ですし、1,230円なら悪くないのでは。ただ、朝の場内市場は関係者がトラックや原チャリ、ターレート(市場関係者向け運搬車)がひっきりなしにスピードを上げて行き交っており、ぼやぼやしているとどやされるような荒々しい雰囲気であるので、はじめての人は引いてしまう雰囲気がありますので、そういった雰囲気が苦手な人には正直お勧めできませんが・・・。でも、おいしいものをリーズナブルに食べるにはもってこいなことは確かですから、やんちゃさんも機会を見ていかれては・・・(^^
2005.08.07
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7月中旬に奥さん名義で1株購入したフージャースですが、ここ15営業日の勝敗は4勝11敗と、調整局面に入ってきているようです。本日は7月の営業概況にて今期の販売状況の進捗率が81.0%と好調に推移し、かつ来期の事業用地仕入状況の進捗率も88.6%であり、かつ注目のつくばエクスプレス関連の事業用地も契約締結とのことで、今後の高成長が期待できる内容であるのにかかわらず、株価は前日比-3万円安の408,000円と40万円の大台を割り込む可能性すら出てきました。まあ、今年前半で株価は倍になっている現状を考えますと、ここらでいったん利益確定の売りがかさんでも不思議ではないですが、okenzumoさんや幸せな投資家さんが本日のプログで触れられているように、この株を購入する絶好のチャンス到来といったところではないかと考えます。この8月は夏休みによる市場参加者減少による夏枯れ相場や郵政民営化法案の問題等の政局流動化リスク等もあり、混乱の前にいったん利益確定を急ぐ怒涛の売りが出ているのではないかと推測しています。いずれにせよ、購入単価引き下げの観点からも買い増し体制強化で臨む予定です。※明日から2日間、東京で研修のため、明日のプログはお休みします。
2005.08.03
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さて、タイトルの意味はなんでしょう?これは、私のプログ開設日から本日までの日記の更新頻度です。つまり、更新頻度は64%ということで、実に1/3はお休みということです。(いかに更新をさぼっているというのがお分かりだと思いますが・・・)さらに先週は金曜日から思うところがあってネットから離れていたので、プログの方もお休みしていました。プログをやりだすとどうしても夜遅くなり、寝不足になりがちで、長時間のネットサーフィンは目によくない、週末は早起きして庭の雑草取りをしなければならない、本も読みたい、家の用事もある、なんて考えていたら頭が休まらないので、この週末はネットから離れてみようと思ったわけですが、さすがに日曜日の夜にはネットを見ていました(笑)まあ、ネットをしていない時の方が夫婦の会話が増えるので、家庭円満、夫婦仲を円滑にするにはこの方がいいのかもしれませんが(笑)ところで株の方は、金曜日にアシックス商事をいったん売却しました。決算書を分析すると公表数字ほどネガティブな数字ではないのはわかりましたが、前年度同期比での売上減と営業利益率の悪化がどうしても気になっての措置ですが、本日の売買を見る限りでは短絡的な判断だったかもしれません。あと、フュージャースは、この期は予定通りの赤字ということで全く影響はないどころか、1万円高と堅調であり、買い増しできず残念の一言です!それにしても、ロイターの記事には大笑いですね!
2005.07.25
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本日のニュースで、マネックスビーンズ証券がネット専業証券で初の店舗を7月下旬にオープンすることが発表された。場所は、銀座の数寄屋橋交差点、ソニービルの4階とまさに東京のど真ん中の一等地!まさかそのニュースを好感したわけではないが、本日は久しぶりの6000円高の117000円で終値をつけて終了したようだ。狙いは定年を控えた、団塊の世代を中心とした投資未経験者等の新規取り込みのようであるとのこと。さて、他のネット証券に先駆けたこのアンテナショップ的戦略は中長期的にどう出るか注視していきたい。そして、本日の大ちゃんのつぶやきはやはりこの話題であった。(以下はマネックスメールより抜粋)6月28日 <マネックス ラウンジ> 今朝の新聞で報道されましたが、当社は銀座に店舗を持つことになりました。名前は「マネックス ラウンジ」と云います。ネット・トレーディングをするスペースではなく、もっとマネックス・ビーンズを身近に感じたり、知ってもらえる場所にしたいと考えています。 マネックス・ビーンズって何なの?口座開設の仕方を教えてくれませんか?そんな御質問・御要望に応えると共に、お客様のナマの声を恒常的にお聞きすることのできるラウンジにしたいと思っています。これからドンドン進化していく私たちマネックス・ビーンズの情報発信の空間にもしていくつもりです。 場所は・・・、銀座の数寄屋橋交差点、ソニービルの4階です。まさに東京のど真ん中にこういったスペースを持つのはワクワクしますが、この場所は私たちにとって深い思い出の場所でもあります。何を隠そう、マネックス・ビーンズの一方であるマネックスの発祥の地でもあるのです。銀座のソニービルには各フロアにいくつかの区画があるのですが、「マネックス ラウンジ」が開かれるのは4階のG区画、通称4Gです(晴海通り沿いの東側の角です)。そしてマネックス誕生から遡ること4ヶ月、4Gの○階真上に当たる●Gで、私はソニーのトップの方と何回か会談を重ねていました。マネックス誕生の数々の秘密はここにあるのです・・・。 その場所に、今回は縁があって入居することとなりました。私はやはり感慨を覚えずにはいられません。もっと素敵に、もっと先端を。お客様と交流しながらマネックス・ビーンズの将来を一緒に創っていきたいと思います。 OPENは7月下旬を予定しています。「マネックス ラウンジ」でお会いできることを楽しみにしています!(MBHホルダー・ミスティのコメント)銀座のソニービルという東京のど真ん中に店舗を構えることによって、ターゲットとすべき、近隣の大手企業勤務者を取り込むという目的としては悪くはないと思う。また、既存の株式投資等を手掛ける層はほとんどがネット証券での取引であり、新規顧客の確保は必須であり、ネット専業とはいえ、ある程度顔の見える部分は必要ではないかとも思う。ただ、これに対する短期的は効果は期待はするべきではなく、あくまでも中長期の新規顧客確保の一手段という程度という認識ではあるが。他のネット証券に比べ、手数料の優位差よりも投資商品の多彩さや投資教育という一味違った付加価値重視の差別化方針が花咲くまではまだ時間が必要と感じるが、少しづつ評価されていくのでないだろうか?とはいえ、もう少し、ダイナミックな戦略の発表が待たれるところです。注目の東証1部上場はそろそろのような気がするが、先の株主総会では微妙な時期として回答は留保したようです。それが答えかもしれない・・・。
2005.06.28
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今日と明日の両日は地元で「西武×楽天」戦が開催されるので、観戦してきました。ちょうど、西武が主催試合として毎年2試合開催するようになって今年で6年目。観戦自体は今回で3回目ですが、過去2回は西武の勝利に終わっており、アンチ西武の私たちは今回は楽天の勝利を期待して観戦しました。結果は11対7で楽天が勝利したのですが、延長11回まで進む白熱の攻防で久しぶりに楽しめました。まあ、楽天はエース岩隈の力投も沖原のタイムリーエラーでパーにしてしまった時はいつものパターンだと思いましたが今日はよく頑張りました(^^ホームランも磯部や吉岡等がここぞという場面で打ち、最後は益田が決勝タイムリーを打って勝ったわけだし。西武もカブレラや和田といったクリーンアップがホームランを打っているので、双方のファンにとってもまあ納得できる内容だったと思います。それにしても、午後1時開始の試合が終わったのは5時30分過ぎで、今回は炎天下の中での観戦のため、家から持参した缶ビール3本とペットボトルのお茶3本を飲み干したくらいでしたし、腕は日焼けでピリピリして痛いし、それだけが辛かったですねー。
2005.06.25
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今年の夏のファッションの流行語の代名詞である「クールビズ」。簡単にいってしまうとクールビジネスとのことで上着やネクタイを脱ぐことで省エネや環境問題に配慮するというのが最大の目的であるが、私の場合、職場の方針もあってか、社会人になってからこの時期はほとんどノー上着、ノーネクタイで過ごしているので、それほど驚きもないのが実情です。一般的に6~9月の夏季に半袖シャツにノーネクタイOKなのは、官庁等が多いですが、官庁の場合、省エネの観点から、室内の冷房は28℃未満では入れないとの方針の一環で実施しているようですが、今は一般企業でも多くなってきている気がします。私自身は、真夏にスーツや長袖シャツ、ネクタイスタイルは暑くてかなわないので、ありがたい傾向と思っているのですが・・・。それにしても不思議に思うのは、私の住む地域よりも猛暑の東京のサラリーマンの方が圧倒的にスーツや長袖シャツ、ネクタイを身につけている人が多いこと。それだけ、東京のサラリーマンの方が同僚のOLやまわりの目が厳しいのかもしれませんので、身だしなみにこだわっているのかもしれませんが、傍目から見ていると本当に大変そう!あと、銀行とか堅い業種の営業マンだとクライアントに対する印象の問題もありますから暑くても無理してスーツを着なければならないのだと思いますが。さて、本題ですが、このクールビズのファッションははっきりいって着こなしのセンスが問われるのでけっこう難しいと個人的には思います。実際、以前、細田官房長官や他の大臣(名前は失念!)がノータイで長袖シャツを着ていましたが、ハッキリいってセンスがよくない感じでしたし・・・。個人的にはノータイでシャツを着るのならボタンダウンや無地の白より派手にならない柄物やカラーシャツ等でインパクトをつけないとまさにふけた中高生みたいですし(笑)ちなみに私の場合は、夏はボタンダウン系が多いですが、不快にならない程度のカラーシャツを好んで着ております^^それにしてもこのクールビズで恩恵をうける業界は多いのか?考えられるのは百貨店やアパレルメーカーあたりかもしれないが、爆発的な貢献度まではいかないだろうというのが私の見解ですが、動向については注視してみようかと思います。(でも株を買う気にはなれないけど・・・。)
2005.06.20
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今日で楽天でプログを開設してちょうど1年となりました。正直、ここまで続くとは夢にも思っていませんでしたが、何とか挫折せずにここまできました。やはり、600億円の会のメンバーを中心とした多くの常連さんによる暖かいコメントがプログ更新への大きな原動力となっていることは紛れもない事実であります。改めてこの場を借りて御礼申し上げます(^^この1年を振り返ってみますと、最初の4ヶ月ほどはほぼ毎日欠かさず更新しておりましたが、その後は仕事の関係や自分の家の関係等の多忙さに忙殺され更新が滞ることが多くなりました。また、ここ数ヶ月は自分のプログの更新とコメントへの返信が精一杯で、なかなか常連さんへのコメントも時々ということが多くなってしまい、大変申し訳なく思っています。。今後の方向としては、引き続き、株式投資を中心とした中長期の資産運用を中心にプログを展開していきたいという方向には変化はありません。その手法の中心としては現段階ではやはり株式投資となってきますが、当面は最良の投資法を模索しながらの活動となりそうです。その主軸としてバリュー投資は勉強中でありますが、その本質を理解しないでの投資では良い結果は出ないと考えてはいますし、そこまでいくには相当の勉強が必要でしょう。ですので、今の自分のレベルでは「バリュー投資をしてます!」って胸を張ってはいえませんし、その段階で持ち株をバリュー銘柄へ全面入れ替えといったことは今のところ考えていません。基本線としてその相場環境に最も適した方法を選択することとなりそうです。基本的には、投資の世界は結果がすべてだと思います。テクニカル投資だろうがバリュー投資だろうが手法はどうであれ、優れた運用成績を残すことこそが王道でしょうから。人間、1人1人顔も性格も違うようにその王道への実現の手段も人それぞれあると思いますから、自分のペースで賢い投資家になっていくのが最大のテーマです。ですので、プログでは普通のサラリーマンがどうもがき苦しみ、這い上がっていくかという過程やその日感じた雑感等を織り交ぜていきたいと思っています。あと、個人的にお勧めできる情報や多くの方々の意見を伺いたいテーマがあればプログで取り上げていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願い致します。P.S...株の話ではないですが、久しぶりに家庭菜園の話を一つ。お5月上旬に植えた野菜もキュウリが大きくなってきたものを2本ほど早速収穫して食べましたが、やはり新鮮な野菜はうまいですねえー(^^当初植えた、キュウリやミニトマトの一部やオクラ、モロヘイヤは残念ながら枯れていまいましたが、ネギとナス、残りのキュウリとミニトマトは順調に生育中であります。あと、追加で植えた、小松菜と二十日ダイコンは順調であり、先週ダイコンの葉をミソ汁の具にしましたがこちらも美味でした。。やはり自分たちで作るという喜びは格別です!それまでは苦痛でしかなかった雑草取りすら楽しく感じられるようになりました。まあ、ほんの狭い庭でやっていることですからそう感じるのかもしれませんが・・・。
2005.06.12
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今日は極楽猫さんの十八番でもあります優待品をテーマにした日記を取り上げてみます。ちょうど週末、マンダムより優待商品が届いたのですが、ここの優待は毎年、3月31日現在の100株以上の保有者を対象に5,000円相当の自社商品の優待商品を送付していますが、結構内容がいいので気にいっています。ちなみに今年の優待品は以下のとおりです。<男性用>1.ギャツビー セット&キープスプレー(スーパーハード) 180g2.ギャツビー Wシステム デオグランドスプレー(無香性)130g3.ギャツビー フェイシャルペーパー 12枚入り4.ギャツビー あぶらとり紙(フィルムタイプ) 70枚入り5.ルシード メンズスキンケア モイスト ウォッシュ 150ml<女性用>1.ルシードエル ヘアメイクワックス 90g2.シンプリティ 素肌さらさらパウダーシート(グレープフルーツ)12枚入り3.シンプリティ さらさらフットスプレー(大) 100g4.マンダム 寝ぐせ直しウォーター さくらの香り 285mlここの優待は男性用、女性用にそれぞれ優待商品があるので女性の方でも十分優待の恩恵が受けることができます。あと、あぶらとり紙とさらさらフットスプレーは男女とも使用可であるのはうれしい。私は一昨年の大納会時に2145円で100株購入し、継続保有中でありますが、配当も5円増配し55円配当と時価でも約2%近くの配当が得ることができるので、結構気にいっています。この株は男性化粧品では首位級であり、かつ財務内容もいいので、固く配当利回りと多少のキャピタルゲインを確保する面では個人的にはお勧めできる銘柄です。中長期の運用益と配当利回り、優待商品を楽しめるマンダムはいかが?
2005.06.07
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先の日記で予告しました長野オリンピックスタジアムでの巨人vs千葉ロッテ戦を観戦しました。当地ではここ数年来、西武が年間2試合ほど主催ゲームを開催しているものの、巨人が公式戦を長野で開催するのは50年ぶりとあって、さすがに球場は満員!腐っても巨人ブランドは地方では健在のようです。私たちが観戦した席は外野側に近い内野席2Fでしたが、東京ドームよりはよくみえてよかったのですが、肝心の試合内容は11対0の完敗!それにしても11本ヒットを打って、無得点とは、拙攻もいいところ。よくアンチ巨人ファンがいう「あれだけの戦力を集めれば、どんなアホ監督でも優勝できるはず」という意見には、基本的には私も同意していますが、巨人は本来補強すべき投手陣が一向に強化されていないため、戦力的には極めてアンバランスとなっているところに巨人という人気球団ならではのプレッシャーがあって勝てないのでしょう?本日もお決まりの投手陣の崩壊によるあまりのふがいない試合のせいか、私のまわりの人は8回に追加点を入れられて敗北が決定的になった時点で帰ってたくらいですから・・・。負けるにしてももっと覇気のある戦いをしてほしかった。それだけが残念でありません。。
2005.05.24
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これから、50年ぶりの長野での巨人軍主催公式戦となる千葉ロッテ戦へ行きます。雨が心配ですが・・・。レポートは後に・・・。
2005.05.24
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今朝のNYの大幅上昇もあり、今日こそはいいかげんに上げるだろうと予測していたら、予想以上に調子がよかったようだ。今日の概況は以下のとおり。日経平均1万1077円16銭…今年最大の上げ幅 19日の東京株式市場は、米ニューヨーク市場の株高を受け、幅広い銘柄に買い注文が入り、日経平均株価(225種)は大幅に続伸した。終値は前日比241円75銭高の1万1077円16銭と終値ベースで今年最大の上げ幅を記録し、4営業日ぶりに1万1000円台を回復した。 東証株価指数(TOPIX)も8営業日ぶりに反発し、同22・23ポイント高い1131・42だった。第1部の出来高は約15億2800万株。 前日のニューヨーク市場では、米消費者物価指数の伸びが落ち着いたことや原油価格の下落などを背景に、利上げが加速される懸念が後退し、ダウ平均株価(工業株30種)とハイテク株中心のナスダック店頭市場の総合指数がそろって続伸した。この流れを受け、東京市場では、電機や自動車など輸出関連株を中心に買い注文が膨らんだ。 また、「最近の株価下落傾向で割安感も出ている」(準大手証券)との見方から、証券や商社株なども買われた。(読売新聞より抜粋)本日の私の持ち株は主力は軒並み順調。でも今日の上げはそれまでの断続的な下げ相場のリバウンドの側面が強く、まだ楽観視はできないですね。それにしても東京市場は外国人投資家の投資動向に支配される構図だけは相変わらずであることを改めて実感させられました。話は飛びますが、庭の野菜たちの方はネギやナスは結構育ってきたようです。株も野菜作りと同じくじっくり取り組むことが大切なんでしょうね?もちろん、よりよい成果を上げるには念入りな手入れが必要であるように、株も日頃の動向調査等勉強が必要と感じるこのごろです。
2005.05.19
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今日は日曜日で休日なのですが、相変わらず、家で会社から持ち帰った仕事を片付けることに専念していました。とにかく、決算関係の仕事は時間との勝負のためやむ終えず家での仕事となりました。近所の公園の桜はちょうど満開で、まさに春真っ盛りのなか、仕事なんかやりたくはないんだけどねえ。ほんとは。でも、今日ふんばったおかげでようやく決算事務のメドがついてきてホッとしています。来週あたりには、家のエクステリアの話も業者と詰めていきたいし、連休前には結婚式や法事関係も入っているので、来週をメドに仕事のケリをつけることが当面の目標です。株の方はここにきて雲行きがあやしくなっていますが、ファンダメンタルズ的に問題のない株を割安で購入できるチャンスでもあると考えています。あと、私の場合は売買をするうえにおいての思い切りのよさが無いことが機会損失につながっている面が多分にあるので、それを克服するにはやはり確固たる理論と分析力が必要と感じています。話は飛びますが、現在使っているパソコンもプリンターも6年以上経過しており、そろそろガタがきているので、連休をメドに新規導入を行ったうえで、HPの方も内容を充実させていきたいと思ってますが、パソコン初心者の私にはすんなりいきそうもないですが、チャレンジ精神で取り組んでいきたいと思ってます。(いつになることやら・・・)
2005.04.17
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先般起こった中国での反日デモとNY市場の大幅下落、韓国サムスン電子の決算内容等を嫌気して、昨日の日経平均はついに14000円台を割り込んでしまいました。また、日本時間で今朝のNY市場はIBMの決算内容を嫌気しての大幅下落と来週に向けて厳しい局面が続きそうです。さらに悪いことに、先ほどヤフーニュースを見ていたら、中国の反日デモはついに中国の経済の拠点である上海にまで広がっているとのトピックスがあり、この問題は短期間の解決は困難な局面にきていると感じています。というのは、今回の中国の反日デモは単なる歴史問題の両国のすれ違いといった類のみならず、それまで反日教育を行ってきた中国当局が、急激な経済成長による都市部と地方との経済格差の拡大による貧富の差といった国民の不満を日本に向けさせているという側面から発生していると思われるのと、他の地区に比べインテリ層が多く日本に負けず劣らず裕福な生活をしているといわれる上海ですら、こういった動きに賛同するということ自体に問題の根の深さを感じるからです。もっとも、2008年に北京五輪を開催する国としてこのような蛮行を止められないようでは、結局は中国自体が自分の墓穴を掘るような自体になると思いますので、私としては冷静な対応を希望したいのですが。前置きは長くなりましたが、日本も中国も経済面で切っても切れない関係になっている以上、両国首脳は、お互いにとって良い方向になるようきちんとした話し合いをして関係改善に努めてほしいものです。さて、株の方への影響はもうしばらく様子を見守ろうと思いますが、事態が悪化するようだとキャッシュポジションを高めることを念頭におく予定です。
2005.04.16
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今週は4月から新しいセクションでの仕事と決算事務が重なり、連日夜の10時過ぎの帰宅続きであり、日記の更新はおろか、常連の方々の日記の訪問もままならない状況でした。とにかく、4月中はこんな感じになりそうですので、正直憂鬱になってきます・・・(涙)それにしても決算事務の絡まないセクションの人間は気楽そうでホントにうらやましい。桜の咲く春爛漫のこの時期に仕事であくせくしているなんて冗談じゃないって心境です。そんなこともあって、株の方は新聞で株価を見る程度で、今まで仕事の合間にちらほら見ていたマネックス・スピードも全く見ていませんし・・・(笑)株の方は大きな動きもなく、まずまずといったところのようで、ひと安心!!早く、この忙しさから解放されて、株や自己投資、趣味等に時間を割きたいのですが、もうしばらくの辛抱となりそうです。
2005.04.10
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ようやく春になり、雪も降らなくなったので、冬季履いていたスタッドレスをノーマルタイヤに交換するために給油を兼ねてスタンドへ行った。スタンドでそのタイヤをみた店員のおねーさんが、「お客様、このタイヤ、かなり磨り減ってますから、そろそろ交換しないとまずいですよ」といわれ、すかさず、「もしよかったら、ウチでキャンペーンやっているので、よかったら、タイヤ買ってください。」ということで、見積書を出してくれた。ちなみに見積書に提示してあったものは、作業代込で7万近くと結構高い。もっとも我が家のクルマ(MPV)は、サイズ215/60、16インチと大きなサイズであり、今回の見積の提示対象タイヤはBS(ブリヂストン)であったが、それにしてもと思ったので、そこでは結論を出さず、他のお店を回ってみることに。まず、近くのオー○バッ○スにいって、同種類のタイヤを比較すると、なんとスタンドより数千円高い。正直、スタンドより高いとは正直意外であったので、ヨコハマやトーヨ、ファルケン、ミシュラン等見ても、スタンド価格といい勝負。私は別にBSにこだわっているわけではないが、オー○バッ○スで他社メーカーを買った場合とスタンドでBSを購入した場合と変わりなければ、BSの方がいいなと思ったので、「それじゃ、さっきのスタンドで買おうか」と夫婦で意見は一致したのだが、それでももう少し、いろんなところを回って見ることに。「BSやヨコハマ直営店は高そうだし、イ○ロー○ットだってどうせ大差はないだろうし、あとは、激安といわれるタイヤホイール専門店かな?」と考え、ロードサイト沿いにあるタイヤホイール専門店に。この手の店は作業場の屋根は幌を、店舗はバラック小屋みたいなところを使用して、コストを極限まで抑えているところが多いが、クルマ好きのマニア系が主流で何となく入りづらい雰囲気があって今まで敬遠していたが、とりあえず入ることに。そこでタイヤを見てみるとピエリの同サイズのタイヤが広告品として、1本9500円で販売しており、ソロバンをはじくとBSよりトータルで2万円以上も安い!「うそでしょう?あのピエリがこんなに安くなっているの!?」ピエリといえば、かってクルマ好きの間ではBS以上のブランドであったし、セリエAの名門、インテル・ミラノの胸ユニフォームのスポンサーとしても知られているイタリアの世界的タイヤメーカーとして有名であることから、ここで購入を即決!まあ、細かいタイヤの性能をいえば、BSの方が上かもしれないが、正直普通に走るのならどこのメーカーも同じようなものだから私的には安い買い物ができたと満足しています。あと、話は変わりますが今日は私の誕生日です。妻は、名刺入れがぼろぼろになっていたということで、新しい名刺入れをプレゼントとしてもらいました。今まで使っていたサンローランのは結構愛着はありましたが、折角、プレゼントでもらったラルフローレンの物を月曜日からは使用します。毎年、歳をとっていくのはイヤなものですが、ある面、今の自分が好きな部分というものは若い時より感じています。そう考えると歳を重ねることも悪くないのかもしれません。とにかく、一日一日を大切にしていかなければ。人生は短いから。。
2005.04.02
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以前から気になっていたことなのですが、20年後に資産運用で稼いだお金をみんなで飛行機をチャーターして、南の島で豪遊することを目的に昨年の夏に結成された「600億円の会」も、ここ最近はすっかり休業状態になってきてます。考えてみると、会長のプログも半年近く前から更新が止まったままになっており、近況がとても気になります。単に公私が忙しいだけならいいのですが・・・。正直、自分の楽天のプログをはじめてみて、平凡な日記1つ更新するのも結構労力はいりますし、仕事が多忙になったり、家族や家庭のことがあればそうはコンスタントに更新ってけっこう難しいですしねー。ですので、私自身、最近では無理して毎日の更新はしないことが多いです。話は飛びましたが、そもそも600億円の会の方針である、各人が20年間で2億という資産形成ができるかという壮大なテーマに向け、私を含めた個々の会員が取り組んでいるのでしょうが、会長が長期休業中であり、どうなるのか?と思わず考えてしまいました。会員を中心とした皆様の意見が知りたいです。
2005.03.27
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私が取りたいと思っているライセンスはいくつかあるが、その1つとして今、脚光を浴びている「ファイナンシャル・プランナー」がそれ。この資格の存在自体は、昔から知っていて取得を検討したこともあったが、どちらかといえば金融機関関係者ご用達の資格のイメージがあったのと、正直、FPを持っていてそれほど自分のキャリアにプラスになるわけないなあということもあって、ここまで来てしまった。たまたま、こないだ、四季報としんさんの本を買った本屋でFP養成口座のパンフを手にとってみて、再びFP取得の気持ちが湧いてきた。正直、FP取得して独立しようとか転職しようなんて気持ちはさらさらないし、一応、私も金融機関経験者ですから、そう現実が甘くないくらいはわかります。ただ、株を含め、トータルな資産運用アドバイスができる能力を身に付けておくことは自分が興味のあることだし、自己投資の観点から挑戦の価値はあるかなって思ってます。現時点では、情報収集の段階ですので、実際にやるならきちんと専門学校にでも通ってと思いますが、仕事との兼ね合いもあるので本当にやり通せるどうか慎重に考えたうえで結論を出そうかと思います。おそらく、構想で終わる可能性が大だと思います・・・(笑)
2005.03.20
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本日、人事異動が発表となった。自分の所属するセクションは4月1日からスタートする大幅な組織再編の影響を受け、他への実施主体に移行が決定しているため、この3月で解散となることになっている。今度の配属先は、5年前まで所属していたセクションに戻ることになった。今回の組織再編はそれまで多かった親元からの派遣者のほとんどが引き揚げることになっているため、組織の人員は一気に減ることになるが、仕事量が大きく減るわけではないので、4月からのことを考えると正直憂鬱になってくる。とはいえ、クビが飛ぶわけではないのでぜいたくをいってはいけないんだけど・・・。この時代、サラリーマンを続けられるだけでも感謝しなくてはいけないんですけどね。やや話はかわりますが、いままで同じセクションでいっしょに仕事をしてきた50代後半の嘱託の社員の方がいるのですが、この方は1年とちょっと前に大手電機メーカー系のクレジット会社を退職し、ウチに来たのですが、まさにアーリーリタイヤメントという感じで、月15日勤務して、それまでできなかったゴルフや温泉巡り、旅行、将棋教室と日々が充実していた感じでした。その方は3月でウチを退職し、4月からは地元の国立大学での施設管理業務の嘱託として新たなスタートを切ると話してくれました。その時の会話ですが「○○さん(ミスティのことです)、今度の就職先はいいわ。車で通えるし、4時に終わるから、その足でゴルフの練習場にもいけるし」「○○さんいいじゃないですか。今より仕事は気楽そうだし、10日間ほど有給もあるんでしょ?(笑) でも、いままでほんとにお疲れ様でした。」「○○さん、あんたはまだ若いんだから頑張らなきゃないけないしな」「はい、そうですね。」そんな感じで会話しましたが、やはりうれしそうでした。私もそういうリタイヤメントができるようしたいものです。その他、多くの仲間が職場を去っていきます。毎年の光景ですが、やはり寂しいものがあります。来週は水曜日に自分のセクションの解散式と銘打っての飲み会を開催しますので、心ゆくまで酒でも飲みたいものです。
2005.03.18
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ここのところ、公私とも多忙ですっかり日記をご無沙汰してしまい、久しぶりの更新となります。この間は、確定申告の準備、申請、自動車免許の更新、仕事の関係等いろいろあり、とても日記の更新まで手がまわる状態ではありませんでした。とりあえず、一ヤマ超えましたので、雑感的な内容になりますが、日々思ったことをつらつら綴らせていただきます。まず、確定申告については、先週の月曜日に行いました。今回は私が住宅ローン減税の関係と株式の売却損の繰越損失等を、妻は株式の売却損の繰越損失分の手続きを行いました。自分の方は前にもやっているので何とかできましたが、妻の方は特定口座の損失分と一般口座の利益分との絡みがあったので、当日、現地で申告書作成相談員を担当する税理士にアドバイスを受け作成しました。とにかく、出来上がっているもののチェックについては、ぱっと見て「はいっ!OKです」って感じで、少し拍子抜けしてしまいました(笑)今回は、住宅ローンの減税分については、それなりに還付金が入る予定ですが、株の方は、大損していた塩漬け株を昨年、損切りしたので、今回は、大幅な繰越損失となりました・・・(涙)ですので、今年、仮に相当儲かっても税金は納めなくて済みそうです(笑)あと、この日は、確定申告を終えた足で松本まで車を飛ばして、音楽劇「コーカサスの白墨の輪」を観劇しました。(こちらは3/7の日記で触れることにします!)翌日は、自動車免許証の更新手続きに。それにしても運転免許センターは、相変わらず、混んでおり、更新までに半日がかりかかってしまう。そして、木曜日は仕事の関係者と一杯やって、金、土曜日は仕事の関係で朝から夜まで県内を車で飛ばしての関係者先訪問と、エラく多忙な日々でした。こんな感じの1週間でしたが、株の方はようやく12,000円の大台直前まで株価が戻ってきたようです。持ち株だけを見ると武田や日産等大型株の動きが緩慢であるのがやや不満であり、監視銘柄のバリュー株が値を飛ばしているのを見るとなんか気味が悪いような気がしてきてなりませんが、しばらくはこの動きが続きそうですね。あと、例のフジテレビとライブドアのニッポン放送株バトルですが、どうやら司法は賢明な判断を下したようで市場としては何よりです。ただ今回の件については、仮にライブドアがニッポン放送の買収に成功した場合、本当にコンテンツ等の企業価値をフジサンケイグループより高めることができるのかについての明確なビジョンが堀江社長から出ていないので、ホリエモンも最終的には高値でニッポン放送を売却することが本当の目的では?って感じがしてなりませんが・・・。まあ、この件は外野で見る対岸の火事を決め込んでいますが、どういう結末になるか要注目ですね。
2005.03.13
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すでに前の日記でも書いたとおり、明日から25日まで10日間の出張のため、しばらくの間、日記をお休みします。今回の出張は9泊10日の長丁場。もっと長い出張にいかれている人も多いでしょうけど、私にとっては最も長い期間になります。この期間は、株取引どころじゃないので、完全に放置プレーとなりますが、こういう時に機会損失をしてしまうもの。これは仕方がないとあきらめます(笑)とにかく、この時期は仕事が終わったあとに一杯というパターンとなってしまいがちなため、くれぐれも体調には留意せねば。あと、ヒマな時間はグレアムとバフェットの本を読んで、株の勉強にでもいそしむとしますか!(といいつつ、一杯のパターンになりそうです・・・。)今回は高松ですので、本場の讃岐うどんでしっかり食べてこようかな~なんて!!1年ぶりの高松ですが、それが楽しみかな?
2005.02.15
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夜のNHKスペシャルで、ものづくりの現場で翻弄されるフリーターの現状について取り上げていた。私が驚いたのは、現在、製造業の現場で働くフリーターは100万人もの数に及んでいるということ。彼らの雇用については、仲介に入る請負会社にすべて一任されており、製造現場からすれば、一時的な受注増に対応するには新たな設備投資をするより、その期間、フリーターを安いコストで確保した方がコスト面で優位なため、積極的に活用しているようだ。番組では、大手メーカーの一次下請の電気機器会社に派遣された3人のフリーターたちの現状について取り上げていたが、彼らの契約期間(3ヶ月)もの間に、親会社の生産調整により、何度も配置転換をされる過酷な実態が浮き彫りにされていた。ある者は慣れない仕事や配置転換等のストレスで体調を崩したり、同僚といざこざを起こしたり、もともと慣れない仕事に歯を食いしばって耐えてきたが、限界を感じ、契約期間をまっとうできず去っていくということであったが、実際のところ、製造業への請負会社派遣のフリーターの契約期間までの定着率は半分程度と極めて悪いのが現状であるとのこと。結局はメーカーも請負会社もフリーターは都合の良い使い捨ての労働力程度の認識しかない風潮であり、本来の日本の製造業の強みである技術の伝承が失われていくことの恐ろしさに誰もが気づいていながらも有効な手段を講じられていないことをこの番組では問題提起していたわけであるが、私自身、この問題は非常に危惧している。結局は、このフリーター問題も国や企業の無策ぶりやご都合主義によってもたらされているのだが、この問題の解決に真剣に取り組まないと日本の製造業のみならず日本の将来も危ういとしかいいようがないと思われる。*****************************話はかわりますが、この日、ヤ○ダ電機で、某家電メーカー製の再生専用型DVDプレーヤーを購入したが、値段は7,980円也。いっくら、再生専用といってもDVDプレーヤーが1万円を切った価格で販売されているこの激しい価格競争の実態を見ていると、いかに日本の家電メーカーの収益構造が水商売のようなものとつくづく感じられます。こういった競争激化が雇用面で足を引っ張る皮肉な構造となってしまっては洒落にならないんだけど・・・。現実はそのようです。。
2005.02.05
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夜、青森の大間でマグロの一本釣りに命をかける漁師たちをテーマにしたTV番組がやっていた。日本近海・それも大間で獲れるマグロというのは、大変価値があり、セリで1本500万円を付けるほどであることから、地元のマグロ漁師たちはまさに命を賭けて、マグロの1本釣りに挑んでいる。マグロ漁はその難しさゆえに、まさに超ハイリスク・ハイリターンのギャンブルといわれるが、とにかく想像を絶するような修羅場を彼らは生きている。その中で1ヶ月に23本ものマグロを獲った実績の持ち主の名人は、マイホーム資金に貯めていた3,500万円を最新鋭のソナーや機器等を備えた船の購入に充て、マグロ漁に挑むことで、それなりの成果をあげている反面、ここ数年、マグロが獲れず、家賃3,500円もの町営住宅で苦しい生活を余儀なくされている漁師等、その光と影の厳しい現実は、自分自身、身をつまされる思いで観てました。結局、近海マグロが少ない現在、マグロの1本釣りは魚群ソナー等のハイテク機器の装備の有無で勝負が決まってしまうのが歴然としており、やりきれない思いでした。もちろん、マグロ以外の魚をとっていれば生活は楽になるのならそうしているでしょうが、漁師として、男としてのプライドやロマンもあるでしょうが、おそらく、一画千金を狙えるマグロでないと生活は楽ではないという現実がそうさせているのだと思いました。我々が日頃、口にするこれらの食材も彼らのこういった苦労があって成り立っているという感謝の気持ちだけは忘れないようにしなければって感じました。
2005.01.23
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ここ数日、多忙で日記の更新ができなかったので、さかのぼっての更新となります。先週の木曜日に、自分が注目したトピックスの中に、東京都民銀行がパートやアルバイトなどの準社員を対象に、すでに働いた分の給与を、会社に代わって支給日前に支払う「前借りサービス」を1月中にも開始するとのニュースがあった。その記事の内容は、以下のとおりです。(読売新聞1月14日付記事より)地方銀行の東京都民銀行は14日、パートやアルバイトなどの準社員を対象に、すでに働いた分の給与を、会社に代わって支給日前に支払う「前借りサービス」を1月中にも開始することを明らかにした。 同行は、銀行による給与の前借りサービスは全国初としている。 アルバイト社員などは、支給日前にお金に余裕がなくなると、消費者金融などを利用することも多く、都民銀は給与前借りに対する潜在的な需要は多いと見ている。 このサービスを受けるには、企業が都民銀と契約し、同行に預金することが条件となる。 都民銀はすでに、首都圏でコンビニエンスストアを展開する新鮮組本部(本社・東京、準社員約280人)や、大手オートバイ便会社のセルート(同、550人)などと契約し、順次サービスを開始する。このほか、大手ファミリーレストランとも最終調整しているという。 パートやアルバイトが携帯電話からのメールなどで銀行に前借りを申し込むと、銀行は企業から提供を受けた情報をもとに、すでに働いた時間などに間違いがないか確認。最大1か月分の範囲で、企業の預金口座から準社員の口座に「前借り給与」を振り込む。 手数料は、3万円未満が500円、3万円以上が700円で、前借りを受けた人が負担する。 前借りサービスは、手数料以外に金利などの負担もなく利用者が当座の資金を確保できる。 給与前借りができるメリットで、企業が人材確保しやすくなることも期待される。銀行にとっても消費者金融などに奪われていた若年層などの顧客を取り込む利点がある。 ファミレスやスーパー、コンビニなどは、給料を集計する「締め日」から、支払いを受ける「支給日」までの日数が開いているため、準社員などには当座の資金が不足する人も少なくないという。 都民銀は、今年1年間で十数社との契約締結を目指す。有料で他の地方銀行にノウハウを公開することも検討している。この都民銀行のサービスについては、私自身は高く評価しています。それまで、消費者金融を利用せざるを得なかったこれらのパート・アルバイト社員にとって、消費者金融よりも低利の手数料で前借りを受けられるということはとてもメリットが大きいと思います。また、銀行にとっても、勤務先の給与振込という担保があるため、焦げ付きのリスクなしに手数料を確保できるという観点からみても顧客・銀行双方にメリットがあるでしょうし、企業にとっても人材確保に役に立つと思います。ただ、消費者金融会社もこういった都民銀行のサービスが全国の銀行に広がるようであれば、一部の会社で展開している1週間までの借り入れをノーローン(金利ゼロ)と銘打って展開するなどの対抗処置を全体で講ずるかもしれませんね。これからの動向が要注目されそうです。あと、話は変わりますが、同日、消費者金融大手のアイフルが東日本銀行の筆頭株主になったとのニュースがありましたが、アイフルサイドでは、東日本銀行買収を狙っているようです。おそらく、消費者金融業界にとってみれば、銀行を買収できれば、それまでの「高利貸し」というネガティブイメージを払拭したいということでしょうけど・・・。個人的にはあまり評価できませんが、資本の論理からすれば正論ですので、正直、複雑な心境です。
2005.01.13
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青色発光ダイオード(LED)を開発した中村修ニ・米カルフォルニア大サンタバーバラ校教授と前勤務先との日亜化学工業との特許権の譲渡対価の訴訟は、二審の東京高裁では、日亜サイドが中村氏に約8億余りを支払うことで和解が成立したとのニュースが流れていた。そもそもの発端は、このノーベル賞受賞に匹敵するといわれる発明に対する対価が2万円と、あまりにも対価が低すぎる評価に対する中村氏の怒りからきているわけであるが、結果として日本の頭脳がみすみす米国に流出してしまったわけである。無論、メーカーも研究者に相当の時間と研究開発費用をかけて、研究に専念させているのだから、中村教授の主張は間違いという見解もあるかもしれないが、やはり、それ相当の報酬で報いないとこういった問題はこれからも起きてくるのではって思われる。どうも日本の裁判所は、特許権の権利関係は企業サイドよりに有利な見解をしているフシが見受けられるが、こういった権利関係をめぐる訴訟の多いアメリカと日本との文化の差なのかもしれない。今回の和解は、多くの優秀な技術者たちのモラールを低下させる結果になったのではって危惧させる気がしてならない。
2005.01.12
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今日は、仕事納めの日。例年この日は、仕事が終了後、軽く事務所内で一杯やって1年を締めくくることになっているが、年末ということもあり、結構仕事が忙しい!今年も例外でなく、直前までバタバタしながら、何とか仕事をやっつけて、恒例の一杯会を行い、そして、今年の業務が終了。来年は、自分の組織もかってない大幅な見直しを控えており、いろいろな面で非常に大変になってくることが確実な状況です。まあ、決まった以上、ベストを尽くすしかないと思ってますが・・・明日から1月3日までは年末年始の休みですので、少しはリフレッシュしたいものです。
2004.12.28
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新居に入ってから、延々になっていたBSアンテナの取り付け工事が午後ようやく実現。ほんとは先週の月曜日の予定でしたが、エアコンの取り付けと同時にやってもらう段取りだった関係で、今日まで延期となっていたわけです。ちょうど、工事業者もスケジュール多忙ですぐに対応できなかったわけですが、その間、観ようと思っていた冬ソナコンサート等も結局観れずじまいだったので、妻はがっくり!最も、妻は別に熱狂的なヨン様ファンではないですが・・・(笑)何はともあれ、今日からBSが開通です。よかった。話は変わりますが、BSといえば、今問題のNHKであるので、正直受信料を保留しようかと思いましたが、悪いのはNHK自体の体質であって、受信料の集金の方は悪いわけではないので、我が家では、すぐに口座振替の手続きをしました。最もBSアンテナ引いてあるのがわかれば、ごまかしはきかないからね。受信料の問題については、個人的な意見としては、スクランブル放送対応にして、きちんと受信料を納めた人とそうでない人との区別は明確にしないと不公平感は出てくると思うのですが・・・。
2004.12.23
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先週の日曜日に引越しを終え、ようやくダンボールも少しづつ片付いてきました。私が家を新築するにあたって最も憧れていたのは、リビングにソファを置いて、そこでくつろぎたいっ!ということ.というのは、実家ではリビングは和室ですし、今までのアパートもそうだったから。実際、ソファでくつろぎながらTVを観ていると、気持ちよくなって、ついうとうとしてしまってます(笑)ただ、フローリングはやはり冷えるので、予算があれば床暖房が理想ですね。電気カーペットや暖房器具だけでは寒いと感じることも多いし・・・。まあ、これは寒冷地に住む人間の宿命ですね。あと、話は変わりますが、引越しはいつやってもやはり大変です。まだ、2階はダンボールが山積み状態だし。これを機会に不要な本、CDや物をブックオフやリサイクルショップへ持っていかなければ整理がつきそうもないなあ?でもブックオフじゃ、ほとんどタダ同然で買取だし。まあ、じっくり考えます。
2004.12.17
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今日は、この日記を含め、5日分をまとめて更新!正直、ここのところ、公私共々忙しく、日記の更新どころじゃなかったので・・・(いつものいいわけ?)でも、更新しないのも癪なので、内容のない日記ですが、まとめて書かせてもらいました。。ですので、常連の方への日記のコメントまで手がまわりません点をご容赦ください。さて、本日は来週の日曜日に迫った引越しの準備。少しづつ、ダンボールに詰めて、新居に運べる荷物を入れることにしました。以前、今の住まいに引っ越したとき、3トン車でチャーターしたら、荷物が載らず、十数回自分の車で往復した苦い経験があるので、今度は4トン車をお願いしたからいいと思うけど、先にできることはやっておきたい。改めて、新居はいいものだと実感するが、家の場合、3軒建てないと自分たちが本当に納得したものは出来ないという言われはつくづく感じる部分はあるのだが、あまりそればかり考えると喜びも半減してしまうから、前向きに考えるようにしなければ・・・。まあ、念願の年内入居ができて、一安心ってところかな?
2004.12.05
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とにかく、今日一日はスウィート三昧の日だった。とはいえ、決して、ホテル等のケーキバイキングをハシゴしたわけではありません。すべて、仕事関係ですが・・・。午前中は、地元で有名な栗菓子販売店直営の洋菓子・喫茶店で、モンブランを、お昼には、同じく有名なそば店直営のそばクレープを、午後には、軽井沢の有名コーヒー店で人気のモカソフトとチーズケーキとまさにスウィート三昧!!一般的に酒好きの人は甘いものを好まない傾向にあるが、私はお酒も飲むけど、ケーキやアイスクリームも好きってタイプ。とはいえ、一日に立て続けにケーキやクレープ、ソフト、チーズケーキとスウィート系を食べるとさすがに胸やけがしそうになった。そうでなくても、昨日も別の洋菓子店でロールケーキを食べており、まず、プライベートではこんなに甘いものを立て続けに食べることもないしなあ~。と思いつつ、これらを食べていました(笑)それにしても、前述のそば店で天そばセット(これだけでお腹が一杯になった!)の後にそばクレープが出てきたときは、さすがに少しきつかった。。(もちろん味はいいのだが・・・)よく、女性は「食後のデザートは別腹よっ!」って涼しい顔をしてランチの後にケーキ等を食べるが、やはり、これは甘いもの好きの女性であるからこそ成り立つ公式なんだろうね♪ちなみに基本的にうちの上司は左党のため、甘いものが大嫌いだから、この話をしたら、露骨にイヤそうな表情をしていたのが印象的であった(笑)あと、女性陣は、甘いものならまかせてっという感じで、やはり、スウィート類には目がないようです。
2004.12.02
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今のセクションに来てから、仕事が忙しいときとヒマなときの差が激しいと妻にいわれる!たしかに比較的ヒマなときはヒマだが、忙しくなると勢い残業が多くなり、ここ数日、私が最後にカギを閉めていく日が続く・・・。もちろん、仕事だから仕方はないのだが、どうも自分のスキルが上がる気がしない仕事はいまいちモチベーションが上がらない。何らかの形で自分の財産となっていけばいいのだが、どうもそんな気がおきない。。いや、忍耐力、他人の真意を読む能力は高まっているのかも。あと、相手側の不手際が多いと、やらなくてもいい仕事が増えるし、何よりもこちらの対応が悪いようにとられたりとね・・・。これだけはたまったもんじゃない!とにかく、頼みますよ。オトーサン!しっかりね!!今日は、疲れモードですので、やや愚痴日記になってしまったが、まあ、いいかっ!
2004.11.30
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8月6日の地鎮祭からスタートしたマイホーム建築も、あっという間に終わり、本日、11月25日に引渡しを迎えることに。新居は今のアパートよりわりと近いため、ときどき進捗状況は拝見してきたが、給湯器や換気扇等の使用方法の説明を受けていると、いよいよ自分たちの城が完成した喜びが改めて湧き出てくる。多少のキズや汚れ等、目立つところについては、手直しを依頼し、こちらの手直しが済んだ段階で再確認し、問題ないと判断した時点で残りの代金を支払うことで話をつけて、一応引き渡し完了!ちょうど、引渡し直前のこの時期に遠方地への長期出張等が重なり、なかなか家のことに集中できないことが多かったが、無事この日を迎えられることが何よりであることを実感!あとは、引越しの準備となるが、現在、5社程度から見積を取る等して現在、業者の選定中。今回は新居への引越しのため、単に安いというのではなく、本当に信頼でき安心してまかせられる業者を選定したいのだが、正直迷う。とにかく納得できる先にお願いしたいと思ってます!とりあえず、週末をメドにおおまかな選定をしなければ・・・。
2004.11.25
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現在、新築中の我が家もいよいよ引渡しを明日に控えることに。ブレーカーの位置や配線位置の等、こちらの意向が伝わっていない等の点でクレームをつけることはありましたが、おおむね、大きな問題はとりあえずクリア。まあ、階段等にちょっとしたキズがあちこちあるのが、ちょっと気になるので、一応指摘して修復を依頼しようと思うけど、どうなるかな?あと、私が仙台へ出張するということで、施工元で住宅ローン実行に必要な建物の登記手続きが出張前にできるよう早めの手配をしてもらい、銀行へ住宅ローンの手続きを出張前に済ませたため、今週の金曜日には、住宅ローンが実行予定です。ちなみに私は、こういった融資経験というのははじめてのことなので、融資に必要な書類の多さに正直へきへきしてしまった!銀行等金融機関の内情を知っている私ですらそう思うのだから、普通の人たちは余計そう思うだろうね。住宅ローンの審査自体は、事前審査でも問題ないとのことだったので、それ自体はまったく心配していなかったが、正式に融資実行がなるまで、気持ちがおちつかないものだということを痛感!ちなみに私は5年間は固定(年率1.5%)で6年目からはそのときの金利情勢で変化するいわゆる変動金利タイプ。ちなみに支払い方法は、元金均等方式を選択。これは、長い目でみると元利均等方式より負担が少ないので、可能であれば、この方法を選択すべしと思います。しかし、ローン実行の際には、保証料の支払い、抵当権の設定費用他もろもろ費用が結構かかる・・・。まあ、仕方がないが、これらを支払うと預金関係はすべて吐き出しとなりそう・・・。う~ん、辛い!!
2004.11.24
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今、銀行で300万円以上の取引については、窓口で本人確認が義務つけられているはずであるが、これは、麻薬取引、脱税、非合法ビジネス等で不当に得た資金を銀行に預ける等して洗浄する「マネーロンダリング」を水際で防ぐためにとられている措置であるが、今日は知人から聞いたそれに伴う銀行での窓口対応について一言!知人は近くの銀行の外勤パートとして顧客の積立預金の集金業務を手がけているが、知人の子供さんの同級生のお母さんがまとまったお金のうち1,000万円を郵便局へ預け、残りを知人がいる銀行へ預金するために窓口へ出向いたとのこと。ちなみに口座はこの方の旦那さん名義で開設するつもりで、旦那さんの保険証も持参し、窓口へ。すると、本人確認のために持参した保険証だけでは本人証明にならないとのことで、旦那さんに電話で確認したいと銀行サイドが話をしたところ、「夫は医師で患者さんの診療中であるのでそれはできない」と断ったという。結局、その女性は銀行の対応に腹を立て、新規預金をやめたとのことだが、知人は自分がその時にいればよかったと、勤務先の銀行の対応には問題ありといっていた。その知人の話を聞いた元同業界経験者の私は、「それは、マネーロンダリング対策でしょう?確かに杓子定規といえばそうだけど、銀行もおそらく監督官庁からの通達でやっていることだから、その対応は否定はできない。ただ、通常、妻が夫名義で口座開設するなんて日常ありうる取引だし、そもそも妻が夫の保険証をもっているんだから、その窓口の女性行員が上司に相談する等して、臨機応変に対処すればいいと思うが、それが無理ならマネーロンダリング対策の趣旨をきちんと説明すべき」とコメント。というのは、はじめての口座開設で、300万円以上の預金をしてくれる顧客はあきらかに上客候補であり、ましてや地元の総合病院の医師とくれば、将来の独立開業においての大型融資も見込めるわけだから、その辺も踏まえた柔軟な対応も必要ではって思ったわけ。もし、私が顧客の立場で同様の対応をうけたら、二度とその銀行とは取引はしたくないって思う。ただ、オレオレ詐欺のような事件もあるから、警戒する銀行サイドの気持ちもよくわかるけど、やはり、人を見て判断することも大切ではって思います。
2004.11.23
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サーヤこと紀宮さまが婚約へ!天皇家の長女である紀宮さまが東京都職員の黒田慶樹さんと婚約されることが内定したとのおめでたいニュースが、先日発表された。相手の黒田さんは、紀宮さまと同じ学習院出身で、兄である秋篠宮さまの親友とのこと。会見を聞いていても、とてもまじめで上品な紳士という感じでとても好感が持てる。まさにベスト・カップルという感じで本当にお二人には幸せになってもらいたいものです。それにしても、紀宮さまは35歳、黒田さんは39歳と双方とも20代では結婚せず、自分の生き方を貫き、30代になって相手を決めるというところが実に今風のライフスタイルかもしれない。また、黒田さんは、銀行マンから都庁職員に転籍する経歴も今風といえるし、ある面、いま巷ではやりの三低(低リスク=公務員や資格保持者等安定した職業、低姿勢=レディファースト、低依存=相手を束縛しない、お互いのスタイルを尊重する)の理想像なんだろうね。これからがある面、大変になるだろうけど、末長く幸せにいてほしいものですね!
2004.11.15
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本日夜、大分から戻り、自宅で日記を更新中です。大分は気温が20度以上あったせいか、宿泊先のホテルの部屋は暑くてたまらない!エアコンを入れれば、ヒーターになってしまうので、窓をあけて対応しましたが、やはり九州は温暖ですね。仕事の方は、順調に終わったが、来週の水曜日から1週間ほど仙台での仕事があるので、そちらの関係者との携帯での連絡調整の方が正直大変だった!来週は水曜日からまた1週間程度、仙台でイベントが控えているのだが、最後の調整等がこの時期になるといろいろ出てくる!何のイベントもそうだが、イベントが成功するか否かは、すべて段取りで9割方の成果が決まってしまうと思う。いざ、始まってしまうとあとは結果がどうなるかという世界になってしまうから・・・。ちなみにこの時期は、株の方はほとんどチェックしませんし、やってるヒマがない!往々にしてそういう時に相場の流れが変わるっていうこともあるが、まさか、仕事より株を優先するわけにいかないしねえ(笑)とはいいつつ、往復の新幹線や飛行機の中ではベンジャミン・グレアム著「賢明なる投資家」を読み、バリュー投資の勉強はしていましたが・・・。明日は往復で利用した飛行機について書きたいと思います。(ただし、ただの個人的な雑感ですが・・・。)
2004.11.10
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週末は、マイホーム新築現場へいきましたが、内装のクロス貼りも終了し、あとは、畳が入るだけ。施工先の社長さんの話では今月20日には完成の運びとなるそうです♪まあ、外の庭の土を厚く盛ってもらったり、家が道路に面しているので、玄関と駐車場の所の水路の上にコンクリートを張る作業があるため、この費用が結構かかるようで、正直、頭が痛いです。けど、必要経費なので、やむ負えないですが・・・。あと、照明は選定を完了し、カーテンは見積中ですが、こっちの経費もバカにならないので、クローゼットや2階の洋室等は、照明はリーズナブルなものや、現在使っているものを活用する等して、コストを抑えることにしようと思ってます。家具等の購入は、近くのインテリア店にて、ベットとLDKで使用するソファとテーブルを注文。ソファは座りごごちと質感を重視して、レザーにしましたが、メンテナンス等の問題を考慮して、国産品に。ベットは、腰にやさしいといわれ、評判の高い、米国のシリー製に決めました。(今は布団)トータルの出費は、39万7000円。冬のボーナスの大半の行き先は決定です(笑)当面、投資よりこういった家具類や家の備品等に金が飛んでいきそうです。はい。でも、「金は天下のまわりもの」という言葉どおり、必要な時に必要なお金を使わないと、経済は成り立たないものですし、そういう面では、misty家の新築1つとっても、関連する業界の人たちの生活を支える一役をかっているのかな?(そんなわけないか?)って勝手に思うことで、満足しているバカなmistyです(爆)P.S・・・私は明日から、数日間、大分へ出張ですのでその間、日記をお休みします。ですので、その間にいただいたコメント等の回答が遅れます点をご容赦ください。。
2004.11.07
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どうやら、西武も球団売却となりそうだ。この記事を知ったのは日経の1面記事だが、80年代~90年代前半の常勝軍団時代の西武を知る私としては、「いづれこうなるだろうな」と思っていたので、それほど驚きではなかったが。当時の西武は、かっての巨人のV9時代を彷彿させるような、攻守走において、スターと脇役がみごとにマッチした最強軍団であり、巨人ファンの私にとって、この時代の西武は憎たらしいほど強かったから、その分、その西武を倒しての日本一を期待して日本シリーズをみたものだった。正直、そのころの西武に比べると、今のメンバーには華がない。松坂やカブレラを除くと華という点ではかなり見劣りする。やはり、選手補強に金がかかっていないというのがみえみえであり、魅力あるチーム作りが出来ていないため、結局、観客動員数もダイエーの半分強程度にとどまってしまうわけもわかる。あと、堤さんも数年前から球団運営に情熱を失っているとの話が表面化する等、西武の球団売却の方向は、ずいぶん以前から決まっていたんだろうと思う。ライブドアをはじめ、多数の企業に200億円での売却を打診しているようだが、九州全域にわたり、圧倒的な人気を誇るダイエーならともかく、西武じゃこの値段じゃ買い手はつかないだろうね。自社の球団の客観的な価値算定ができない時点で、すでに終わってるような気がしてならない。ちょっと、辛口だけど、そう感じます。
2004.11.06
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