愛でいっぱい 光でいっぱい みんなでハッピー

神との出会い その1



なんだかこの数日とっても書きたい気持ちなので 気持ちのままに書いていこうと思います

神との出会いの話を書こうと思います

私の家は小さい時から無宗教で母は神とは弱い人間のすがるものっていう人でした

けれど私は小さい時から神は心にいるような気がしてました

何をしてもいっても許してくれる存在がいるような気がしてました

だから小さい時から何かあるといつも神に文句ばかり言ってた
そうすることで苦しみを受け止めてもらってたのかなって

小さい時からなんだか気づいたら一人で寂しかった
クラスでもいつも寂しくて 私は幸せだったけど寂しかったときも多かったの

29歳の時 不安神経症っていう心の病気になってね
いつも寂しくて不安で夜も眠れなくて安定剤をもらってたの
寂しいよ
怖いよ
不安で眠れないよって
歩くとね倒れそうになったり 運転も出来なくなったり
自分を信じれなくて 怖くて怖くて発狂しそうなくらい怖くて孤独で
どうしようもなくなって
何をしても気がまぎれなくて
でもそんな自分がばれてはいけない 嫌われるって思って いつも絵顔を作ってた
固まった笑顔だったと思う

人目をいつも気にして いつも人からどう見られるかばかり気にして
人の目が怖くて見れなかった
自分がだめな人って思っていつも自分を責めてた
どこにいても自分の存在感は小さく空気のようだった

そんな私でね
36歳の時あまりに苦しくなって 走っても何してもだめだったの

それでもう苦しくて苦しくて もうだめって思って
もう壊れるってくらい苦しくて

私ね お誕生日の時スケッチブックにいっぱいね なぐり描きしたの

私ね 時々絵を描いてた
今思うとよく心を表してるよ

いつも時計の絵と 鳥かごの中に女の子がひざをかかえてうずくまってる絵を描いてたんだ

私の心みたいだね
使う色は灰色とか

でね そのスケッチブックに いっぱい
「もういやだ
もういやだ
こんな人生いやだ
私はなんで生まれてきたの
もういやだ
生きていたくない
なんで生まれたの」っていっぱい汚い字で殴り書きしたの


もういっぱいいっぱいだったの私

もう辛かったの

でね その数日後にね
なぜか本屋さんに行った時に手にした本がね
今まで触れたこともないような本だった

心が満たされる本って本でね

その本のね
この言葉が目に入ってきた

「時々わけもなく叫びたくなることないですか

時々意味もなく不安定になることはないですか」

それを見た瞬間 ああ あるって思った

私ね
時々 叫びだしたくなる時や意味もなく不安が続く時あったの

私病院に行っても どんな本読んでもだめだったの

でね
その本にね

それは 心の中にいっぱいの怒りをためてるからですって書いてたの

怒り?って思った

怒りは寂しさってあってね

もっと私を愛して欲しい

もっと私を見て欲しい

見捨てないで欲しい

嫌わないでほしい

行かないで

捨てないで

愛して

愛して

ってね そんな思いがね 心の箱の中にいっぱいになるとね

その箱はいっぱいになって いつもは蓋を閉めてるけど それらが
時々 吹き出てきて
それがわけもなく叫びだしたくなったり 意味のない不安が続いたりになるんだって

私だ
って思った

それは私だ

って

そんなこと聞いたことない
誰も教えてくれなかった

でもそれは私だって

その本にはいっぱいね
鏡を見て自分を愛しましょうって書いてた

私 必死でしたよ

でも最初は出来なかった

鏡に映ってる自分はちっとも愛すべき存在に見えなくて
きれいって思えなくて
愛してるよなんて言えない
気持ち悪い

それになに?鏡見て自分を愛してるっていうの?気持ち悪いって

でもね
私必死だったの
苦しくて 選択の余地がなかったの
生きるか死ぬかって感じだったから

だから最初気持ち悪かったけど必死でしたよ

そしてカセットにポジティブな言葉を吹き込んで車で運転中何度も聞いたよ

そうすることで今まで否定的なことを脳に入れてたものを 耳に入れて聞くことで脳に焼き付けていくの
何度も聞くことで脳に刻まれている何十年という否定的な考えや言葉パターンが変っていくの

あなたはだめって言われて育つと自分はだめって思うようね
ずっと言われると きっとずっとそう思うよね
それを変えようと思ったら一回ではだめ
ずっと聞くの
ずっと聞いて聞いて耳に入れて脳に入れて慣れさせて脳をくさらせちゃう(^-^)

そうして記憶を自分で作り変えるの

私なんてってずっと思ってたら脳はそう受け止める
だからずっとあなたは価値があるって言葉を 吹き込むの
私は20分くらいのポジティブな言葉を吹き込んだよ

自分が嫌いな私にとっては頑張ったよ
その時のカセットの声のとても暗いこと

でね 私がこんなに自分大好きになったのは努力もあるんだ
自分で努力したんだ
私なりにね

そしてね

その後ね もう一冊の本に出会ったよ

それはアダルトチルドレン癒しのワークBOOKだった

そこにはたくさんのワークがあった

私は孤独でね パソコンもしなくてね
その36歳までね スピリチュアルのスの字も知らなかったの
自分を愛するなんて言葉聞いたこともなかったくらいだから
こんなセラピストさんが世の中にいるなんてことも知らないような
そんな中で生きてたんだ

そのワークはね
ヒプノセラピーととても似てた

だから私は今ヒプノセラピストになりました
自分が一人で乗り越えた方法を今度は背中を押すきっかけになれたらって
だから私はスピリチュアルの人ではなかったりするのです


でね

私の辛さは親子関係から来てるのが分かりました
私は一般的にはアダルトチルドレンに相当すると思いました

それでワークをしたの
一人でしたんだよ
そのワークはね とっても辛かった

たくさんたくさんしたの

その一つを書くね

小さい時の辛かったことを思い出すでね

なぜか3歳の時が浮かんできた
私はトイレに行こうとしてトイレに向かってる途中にふすまの向こうに
両親が話してるのが聞こえた

お母さんが辛そうに悲しそうにお父さんに言ってた
「麻里子はなんであんなにひねくれてしまったんだろう
弟ばかり可愛がるからあんなになってしまって」って辛そうに言ってるの

私はそれをふすまの向こうで無表情で聞いてるの

私はそれを思い出すまでそれが辛かったこととは思ってなくてね

それが浮かんできた時ね
そのワークでは思い出して 今の自分がその時の子を抱きしめるってあったからイメージで抱きしめたよ

そうしたら小さいの

その小さな子はね
無表情で立ってるの

だから今の私が言うんだよ

「麻里ちゃんなんで黙ってるの あなたのこと可愛くないって言ってるよ あなたはね可愛いよ とってもとっても可愛いよ
あなたはひねくれてなんかいない
いたずら好きなんだよね
ただいたずら好きで みんなを困らせようとか苦しめようなんて思ってないよね 私は分かるから 私は知ってるから
麻里ちゃん我慢しなくていいから怒っていいんだから
怒っていいんだから」
そういっぱい言ってね 抱きしめて怒らせてあげたの

小さな麻里ちゃんは抱きしめられて 突然 大きな声をあげて
わんわん泣き出した
わんわん泣き出した
私までもが泣いた
私はその子をいっぱいいっぱい抱きしめた

そして本当のことを教えてあげたよ

「あなたは可愛いよ あなたほど可愛い子いないよ
私がそばにいるから ずっとそばにいるから」って

その子をね 抱くと小さいの
小さくてね そんな子が無表情で平気なふりしてんだよ

私だったらすぐに分かる
その子の気持ち
私だったらすぐに抱きしめてあげる
私だったら離さない

なんて愛しいんだろう
そう思ったの
この子はなんて頑張りやで愛しいんだろう

いっぱい抱きしめて
泣かせてあげた

そうして自分で記憶を作り変えたの

元のさっきの場所に戻ってね
今度はほんとに欲しかった記憶と作り変える

両親が話してる
トイレで起きた私はそこを通る

両親が話してるの

「麻里子のような可愛い子が生まれてくれてよかったね
ほんとに可愛い子」って

そう作り変えるの
一人でしたんだよ

そしてまた最初に戻って 麻里子のような可愛い子が生まれてよかったねって シーンに戻って
それを充分味わってしっくりきたらそれで終了
そして次に行くの
ほんとにそれはたくさんあったよ
一つ一つしたの

辛い作業だったよ
でも私必死だったの
それをしなくちゃ発狂するって思ったから

そしてね
ワークの中に体をいつも使わない所を動かすってのがあって
それをした時ね
すごい声が自分からいっぱい出てきた

うお~
うお~

それはね
私が自分を愛せずにいっぱい自分の体筋肉にためこんだ私の心

私を愛してよ~
嫌いにならないでよ~
って心

それらが私の体がそれらを受け止めてくれてたんだね
体が受け止めてくれてたの
それをね 体を動かしながら開放していったよ

今でこそこんな風にゆったり書いてるけど必死だよ
そんなことしたことないんだもの

苦しくてでも必死で向き合ったの



続きに行くね


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