何気にenjoy生活♪

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私~私が産まれた日~

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こんな私はあなたにはどんな風に写るでしょうか?
能天気な『私』の波乱万丈な人生。
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昭和40年 夏 大阪の小さな病院で私は産まれた。

2500グラムと少し小さめ、その上『逆子』で母はかなりの難産だったらしい。

産まれてすぐに保育器に入れられた私。

その赤ん坊を見ながら母は先生にこう言われたそうだ。

「この子は長くないから覚悟しておいてくださいね。」

父と母の落胆は、計り知れないくらい大きかったらしい。

退院してからも毎月、病気になる私を大慌てで病院へ連れて行った父と母。

確かに病弱ではあったが、私はすくすくと無事に育っていくことになる。



***

父 多賀夫はアパレルの卸業を経営し、母 登美子はその事務を一手に引き受けていた。

その時分にしては比較的裕福な生活だったようだが、写真を見る限り私の普段着は貧乏そのものだ。(笑)

時代背景もあるのだろうが、夏にはシミーズ一枚に長靴はいて走り回っていたようだ。

何故、産婦人科の先生が「この子は長くない」と言ったのか真意のほどは解らないが

それから5年の月日が流れ、私に妹ができた。

手狭になった家のことを考え、4LDKの庭付き一戸建ての家を探してきた父。

しかし母は、この新しい家がどうも好きになれなかったらしい。

シャーマン気質の母。この時にはすでに何か感じていたのかもしれない。

事実 この家に引越してから私たち家族は大きな転機を迎えることになる。。。


<<つづく>>


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