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あれから、もう6年。 随分と時の流れなんて早いものだ。 暗いこの海の底から拾い上げたものは・・・って、暗い話はもうよそう。 カテキョの話を久々に読み返した。 なんとあのコももう24歳。 子供も一人いる(苦笑) 10年なんてあっという間だ。 思い出だけを綴れば、それなりの物語(story)になるんだろうけど、それらも全部単なる歴史(history)の断片でしかない。 人生なんてそんな感じで終わるんだろう。
January 15, 2018
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楽天ブログをクリックしただけで、すごく懐かしいものが出てきた このブログがまだあったことが驚きだ 驚きついでに読み返してさらに驚く く、暗い 果てしなく暗い・・・・・ 別に今と性格は変わっちゃいないけれど、自分がネ暗なのに頭痛がするくらい でも あの時はこんなこと考えていたんだっけ、と思い出せる 懐かしさもあり、カテキョしてたコなんてこの春に高校も卒業・・・というくらい時間の速さに感慨も深い また読み返しても「死」がゴロゴロしすぎだ 実はカテキョのコの父親も昨年急性心不全で死んだ、39歳で にしても僕はまだ生きてる 不思議だ なんでだろう・・・・・体ボロボロなんだけどな(苦笑) 懐かしさついでについ書いてしまった ま、読む人もいないだろうけど
March 3, 2012
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あれから4年半にもなるのか・・・・ 昔、彼女と別れた時にこのブログは始まった 色んな思いを綴ってきたもんだと思う 明日、僕は結婚する このブログには一度も登場しなかった女性とだ 結局、人生なんてそんなもんだ 明日なんてどうなるかわかったもんじゃない もうこのブログを書くことは無いだろう 最近は全く更新もしてなかったので どうということもないだろうが 今までお付き合いいただいたみなさん、ありがとう
September 10, 2010
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実際、届かなかったという想いはあるもんだ あんなに想っていたというのに 届いた時にはあまりにも遅く 全てが手遅れだった ただ手遅れだったけれど 伝えることができてとてもよかった キミの想いも伝わった 全ては手遅れなんだけども 忘れられない昨日になったよ
September 6, 2010
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昨日は僕の誕生日で お祝いメッセやらプレゼントも貰った でも今日貰った朗報が 僕にとっては一番のプレゼントになった これでもう僕が心配する必要もない 自分のことだけ心配してよう・・・・
May 25, 2009
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その手を見たら握っていられずにはいられなかった 僕が握っていたからといってどうなるものでもないけれど 荒れて、黒く変色して まるでおばあさんのようになっていて 薬の副作用とはいえ いつかはおさまるとはいえ 若い女性には耐えられないものだろう だのに、 「日焼けしたみたいでしょ」 なんて笑っている君は強いと思った たとえそれが強がりであろうとも 少しでも早くおさまりますように そんなことを念じながら 僕は手を握った 次に会う時までには おさまっていますように
April 30, 2009
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昼前に携帯が鳴った 僕はすぐにわかって 「受かったか?」と電話に出るなり言った 「うん、受かったー ありがとー」 これで彼女は4月から晴れて高校生だ 3年前、カテキョを始めた時の日記がここにある 今日からカテキョ 懐かしい あのコがもうほんの数日で高校生なのだ 先週の卒業式では最初から最後まで彼女は号泣だった それを見て僕もウルウルとしていた 彼女は将来は看護師か介護士の仕事がしたいという 「人のためになる仕事をするねん」が理由 素晴らしい心根だ 僕の三年間も無駄ではなかったか 彼女には「弱視」という障害があるけれど そんなのに負けず頑張ってほしい 時がゆけば 幼いキミも 大人になると 気づかないまま いま春が来て キミはキレイになった 去年よりずっと キレイになった...... 大昔の流行り歌が脳裏をよぎる 僕らが追憶の中でしか感じられない色々なものを これから彼女は経験してゆく 僕らは過去に時間がありすぎて 未来のほうにたくさん時間を持つ彼女が 何だか羨ましくて 何だか眩しく感じてしまう......
March 18, 2009
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寒くても、雨が降っても、雪が降っても 背中が痛くとも(苦笑) ゴルフに行くのだ 今日も行ってきた 以前はコソコソ隠れがちに行っていたけど 今は大手を振って行くのだ なにせ自分の中で大義名分がある 生きてるうちにやりたいことはやってしまえ 別にまだ結果も出てないんだけれど(苦笑) そういう気分になっている 僕は自分の都合の好いように解釈するのだ ゴルフにも行くし、コンパにも行く コンパなんて何年ぶりだろ(苦笑) 結果の出る前の日に大阪くんだりまで行くのだ 今までは全部断ってたのにな(大阪なんて遠いしメンドクサイ) 前向きだなぁ、遊びに関することだけは! 気持一つで自分が何ものにも縛られていないことがわかる そうなのだ 僕を縛るものは結局僕だけだったのだ そのことがわかっただけでも良かったなぁと思う 本気でそう思えるようになったことが全ての明るい兆しだよね
February 1, 2009
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たった今、造影剤を入れてのCT検査とやらを受けてきた。 初めて造影剤を入れたけれど、今の時点では何もない。 「造影剤は怖い」とはよく言うけれど、僕に関しては大丈夫なようだ。 帰りには「極まれですがじんましん、吐き気、身体の調子がおかしいと感じたらすぐに病院に連絡してください」と書かれた紙をもらった。 ちなみにウチの親父は造影剤検査で脳梗塞になったのだ。 造影剤での検査で特に大変だったということはないけれど、造影剤を入れた途端に身体が熱くなり、喉の辺りに違和感を感じたので、 「おお、薬品ってのはスゲエな」 とは思った。 すぐに身体が反応するんだから。 しかし、1か月に2回もCT受けるってのは身体にとっては如何なものか。 微量とはいえ被爆してるわけだから。 数ヶ月前にオックスフォード大の研究者からは「日本人は安易にCTだのレントゲンだの受けて被爆してるからガン発生率が高いのだ」というレポートが出てた。 僕も漠然とだがそんな気がしている。 まぁもうなってたらしゃあない話だけれど(苦笑) 検査結果を聞かされるのは来週の水曜日。 さてさてどんな結果が出ることやら。
January 29, 2009
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来週の木曜日が造影剤でのCT検査。 再来週の水曜日が診断結果を聞かされる日だ。 急に言って驚かすのも何なので、叔母には言っておいた。 「絶対食べ物や、オマエは食いすぎや」 と言われた(笑) 食い過ぎで膵臓癌になるなど初耳だ(苦笑) 「伯父さんも胃癌で死んだし、親父だって前立腺癌じゃないか、遺伝だよ」 と言うと、 「お兄さん(伯父)は熱いもの食べすぎ、あんたの親父も不摂生や!」 叔母にかかると全ての癌は不摂生かららしい。 癌患者が聞いたら怒るで(苦笑) 「で、保険はどやの?」 と妙な心配をする叔母。 「二十歳超えた頃からがん保険に入ってるよ、家系的に癌だから」 僕は答えた。 他に生命保険に年金型保険にも入っている保険だらけの僕なのだ(笑) 「ホンマに・・・入院したら大変やでヨメもおらんくせに」 そこかよ(笑) 「入院も長くはないよ、癌だったらすることなんてないんだから」 と僕が言うと、 「家に帰っても一人寂しくおるだけやろー、病院におれー!ずっと!」 人情家なのだけれど、言うことは相変わらず無茶苦茶だ・・・ 僕自体は結婚もせず家庭もなくて初めてヨカッタと思える時だと思ってるのに。 「心おきなく」というのはこういう状態なのだろう。 まぁそんなこと言うと倍くらいが文句が返って来るのでヤメた(苦笑) 「まぁ入院になったら洗濯くらいはしてあげるわ」 叔母が最後にそう言ったので、 「ありがと、そん時は頼むわ」とだけ言っておいた。 まだ癌だとも何とも決まってないんだけどね(苦笑) しかし全ての支度はしておかねばならない。
January 22, 2009
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さてと そろそろ僕の番か どうやらやっと回ってきたようだ 早いような遅いような出番だ 年明けに背中に違和感を覚えてCTを撮ってもらった 今日の診断結果は 膵臓に影があるので今度は造影剤を入れて精密検査します で 来週にまた検査 うん まぁ なんと言うか 少し想像はしていたけれども 膵臓癌か(苦笑) 精密検査の結果次第といえばそうだけど 背中が痛い→検査→膵臓癌というのはよくある話だ 膵臓癌の場合平均余命は11か月 やっぱり、「死」なんてそこら中に溢れてるもんだよな やり残したことなんて大してないけれど 身辺整理しての支度が大変だよなぁ
January 21, 2009
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昨日自分で言っていて気付いた 友達とか仲間とか恋愛対象の相手とかの境界線はどこにあるのだろう? 勝手に自分で境界線を引いているだけではないのだろうか? 少なくとも他人には見えないし自分の中にも明確な規定は・・・実は見えない 勝手に自分で引いた線に縛られるなんてのは馬鹿げたことだ 自縛して喜ぶような性癖はないはずなのだけれど なんだか自分がかなり頭の悪い人間のような気がしてきた こんなに頭の悪い人間だったのだろうか And freedom, oh freedom well, that's just some people talkin' You're prisoner walking through this world all alone そして自由だ! これが自由なんだって, そう言う人間もいるけどね 君ってこの世を一人ぼっちで歩いている囚人じゃないか It may be rainin', but there's a rainbow above you You better let somebody love you, before it's too late そりゃ雨も降ってるかもしれない でも頭の上には虹だってあるし 誰かに愛してもらえるようになりなよ 手遅れにならないうちにね -Desperado by Eagles
January 8, 2009
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心とはコロコロ変わるからココロなんで いつも同じ状態ではいられない 1年前と今では全然違うし 朝と晩であってもそれなりには違うかもしれない ましてや感情なんて! ずっと前の僕はもういない あの日を境にして彼はどこかに行ってしまった どこかを彷徨っていて たぶんもう戻ってはこないだろう モノクロームの絵を少し覚えているだけだ 今日は明日のイエスタディ 明日もいつかのイエスタディ
January 2, 2009
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近所のおっちゃんのお通夜だった。 僕が子供の頃からずっと知ってる人。 10年くらい前に心臓発作で倒れ、心臓が15分間停止していたけど生還した。 6年くらい前に喉頭癌で声帯を切除して、機械を使って声を発していた。 元気な人だった。 不死身の人だと思っていた。 2年前奥さんが交通事故で下半身が不自由になり、その介護が生き甲斐だと言っていた。 その奥さんを残して心臓発作で昨日死んでしまった。 口の悪いおっちゃんだった。 言葉の語尾には必ず「アホがぁ」だの「ボケがよ」だの付く人だった。 僕は慣れてたので特に何も思わなかったけれど、初めての人は面食らうだろう。 「機械使ってまでアホ、ボケいわいでも・・・」 とは思っていたけれど。 でもそんな口は悪いが心根の優しいおっちゃんの元気な声ももう聞けない。 そんなことを思っていたら嫌な知らせを聞いた。 また別のおっちゃんから「ワシ癌やねん・・・」との電話があった。 15分くらい話していて実は要領もよくえないんだけど、食道と肝臓に癌があったらしい。 医者からは「ホスピスという道もありますよ」と家族は言われたらしい。 ただそのおっちゃんは「少しでも治る可能性があるならワシはそれにチャレンジすんねん!」と言っていた。 このおっちゃんも元気な人で、僕は子供の頃よく竹トンボや竹馬なんかを作ってもらった。 また川に網を張りにいって魚をよく捕まえたものだ。 おそらく末期ガンだと思うのだけれど、少しでも可能性があるなら頑張ってほしい。 まだ嫁に行っていない娘さんもいるんだし・・・ 栗本薫という作家は末期ガンと闘いながら、小説を書いている。 ブログを読んでも、痛々しい状態ではあるけれど、懸命に毎日を充実させて頑張っている。 人は病気では死なない、寿命で死ぬだけだ 僕はそう思っている。 これは運命論という捉え方ではない。 誰も自分や他人の寿命なんてわかるはずもない。 ただ自分の寿命の限り精一杯生きるのだ。 病というものは勝つとか負けるとかいうものでもない。 病には克つものなのだ・・・・
December 13, 2008
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想いを伝えられずに去ってしまうことはよくあることで 想いを伝えきれずに去らざるをえないこともしばしばで ただ、伝えられない想いは意思とはいえず 伝わらない想いも意思とはいえないように思う 「想」の字は「お互いの心」あるいは「隣り合う心」の意で いずれにせよ、伝わらないと「想」にはなれない ジャニスは「愛は生きているうちに」と歌った 僕が死んだり、遠くに行ったりしても あるいは彼女がそうなっても 残された想いは行きつく果てもなく彷徨うだけか・・ 想いを伝えられずに去ってしまうことはよくあることで 想いを伝えきれずに去らざるをえないこともしばしばで けれど想いを伝えてもらえずに去られた心は・・・わからない
December 10, 2008
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ジョン・レノンがマーク・チャップマンに撃たれて死んで28年が経った 小学校のアホガキだった僕はすっかりおじさんになってしまった ジョン・レノンは永遠に40歳でもう僕は彼よりおじさんだ 僕のほうがおじさんなので彼の言ったことの全てはわかっていなければならない でも僕は彼の言ったことの半分も理解ができていない あと10年経ってもわからないかもしれない 生きている限りわからないかもしれない わからないかもしれないけれど何だか心だけが揺れてる GOD
December 8, 2008
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毎朝トーストにつけるのは雪印ネオソフト 毎朝飲むのはネスカフェゴールドブレンド 他のものなんてのは要らない 子供の頃からずっとそうなんだから 僕は保守的だと思ってる 恐らく一事が万事そうだろうと思う 冒険活劇にあこがれるけれど 自分で冒険するなんてのは苦手だ 見えない先を見たいけれど 見えない道を歩きたくはない 今が楽しいのなら さらなる楽しみを求めない 今にささやかな幸せを感じられるのなら 先に進んでみようとも思えない 膨らむことはいくらでもできても 突き破ることなんてできやしない 好きな人といられるなら それを壊してまで前には出ない あなたが幸せなら 自分が幸せだと思っていたい 毎朝トーストにつけるのは雪印ネオソフト 毎朝飲むのはネスカフェゴールドブレンド 百万回繰り返していても 明日の天気以上には変わらない
December 4, 2008
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僕は色恋沙汰には疎いほうだ でも何故か危険察知能力は高い この女性に近づくと危ない この女性と二人になるとあとで後悔してしまう なんてことは何故か素早く察知できる 特に何かあるわけでもないのに 僕の危険察知アンテナがびんびんする女性がいた もちろん以前からの知り合いで 素敵な女性だけど僕にその気は全くない 彼氏がいて同棲してることも知っている 彼女が広言しているから でも何故か僕の危険察知アンテナが警告を発していた たまたま彼女から話を聞いた 彼氏との現状のことを 不満であり悩みもあるようだった 僕のアンテナは嘘をつかなかった 警告の通りだった よかった、と思う 僕も男であるのだから 二人きりになれば何かが起こったかもしれない そして何かが起こっても僕に責任は取れない やはり二人きりになるようなことは これからも徹底的に避けるとしよう しかしこのアンテナ 僕の前向きな恋愛に役立つことはないのだろうか 別に背を向けるつもりもないのに
December 1, 2008
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たぶんバカな男だと思う たぶんバカな女だったと思う 神学的な確率で愛しあえたのに 勿体なくもそれを放棄した それはお互いのプライドだったのかもしれない それはお互いの維持の張り合いだったのかもしれない なんだったのかはしらないけれど 僕の目にはくだらない理由に思えた 神学的な確率と ちっぽけな一個の意地と どちらが重いというのか それがわからぬものは愛について知らぬもの それがわからぬものは愛を語る術を持たぬもの 埋もれてゆくがよいのだ たぶんバカな男だと思う たぶんバカな女だったと思う どちらも僕に愛について語る前に 己に向かって語るがいい・・・・
November 26, 2008
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興味がないものには興味がない 興味があるものにしか興味は示さない だから何と言われたところで無駄なのだ 歳をとって頑迷に拍車がかかったのかもしれないけれど 好きな人は好きだし 好きじゃない人は好きにはなれないのだ 嫌いじゃないことはイコール好きとは限らないし それが好きに変わることは最早ないのだ、悪いけれど・・・ 自分が好きで相手が好きになることなど奇跡の話 奇跡は滅多にないから奇跡なのだ そういうものなんだから仕方ない そう、仕方ない どちらかが悪いとかそういう次元の話じゃあないんだ
November 18, 2008
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秋は深まってゆくと冬よりも寒い それは体感温度のこと あるいは心感温度のことだろう 眉間に皺をよせて考えるようなことじゃなくて 考えても想いは思考にはつながらない 悩んでも未来が見えるようなことでもないし 幸運が降って来るのを祈るだけのことか 僕は無能で 僕は無知で そして僕は無力で Dont worry about a thing, cause every little thing gonna be all right ただ繰り返してるだけだ
November 5, 2008
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「容疑者Xの献身」の映画を観に行く予定だ。 しかし僕はテレビドラマ「ガリレオ」を観たことがないので、人物関係を把握するためにも原作である「探偵ガリレオ」を読んだ。 なかなか面白かった。 ちょっと強引なこじつけもあるけれど、楽しく読めた。 短編なので読みやすいというのもある。 人気なのがよくわかる。 ミステリーなんて読むのは中学校の頃にアガサ・クリスティーやエラリー・クィーンにはまっていた頃以来だろうか。 僕は「そして誰もいなくなった」と「アクロイド殺し」が好きだった。 ポワロ最後の「カーテン」は少し残念な結末だったけれど。 ちなみにその頃よく自分のことを「灰色の脳細胞」とか言っていたのが懐かしい(笑) つまりそれ以来なのだ。 「探偵ガリレオ」も読んだので引き続き「予知夢」も読んだ。 これまたなかなか面白い。 僕にとっては「探偵ガリレオ」より小説としてできは「予知夢」のほうがいいのではないかと思ったくらい。 そりゃ人気も出るよなぁ・・・ 次に直木賞も取った「容疑者Xの献身」だが・・・・買ってあるけどまだ読んでいない。 映画を観る前に読むべきか、映画を観てから読むべきか。 昔の角川映画のキャッチコピーじゃないけれど、悩んでいる。 そして、僕は近所のTUTAYAに向かって、「ガリレオ」のDVDを観てみることにした。 1巻が無かったので「まぁ別にわかるだろう」と2巻と3巻を借りた。 ドラマと小説は全くの別物だった。 トリックの設定は同じだけれど、話が全然違う。 だいたい、柴咲コウ演じる内海刑事なんて小説には出てこない(苦笑) 妙なラブロマンスが入れてあるのはテレビ受けなのだろうな・・・ コミカルな要素にしても。 ガリレオ湯川が事件のトリックに気づくとき物理の数式を書くなんて、「なんだこりゃ!」と思った。 たとえるならアニメ一休さんの頭をクルクルとするお馴染みのポーズみたいなもんだ。 ちょいと子供だましに過ぎる。 「その物理式は関係ないやろー」とツッコミを入れてしまう。 ちょっとバカバカしいドラマなのが惜しい。 まぁツヨシが出てるのはわかった(笑) 毎回セリフもあるじゃないか! 大したもんだ!と妙な感心をしてしまう。 「容疑者Xの献身」 先に読むべきだなぁ、と今思ってるところだ・・・・・
October 28, 2008
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ゴルフ練習場で同級生にばったり会ったので、そのまま割烹に晩御飯を食べに行った。 彼も僕と同様まだ独身。 酒の肴にそんな話になった。 「でもなぁ、実際オレなんて60歳まで生きる自信がないわ」 「そやなぁ、無理かもやんぁ、オレらは。。。」 「そう思ったら子どもなんか作られへんやん」 なんていうサビシイ話。 ちなみにお互いに彼女すらいないので「結婚」という言葉自体が絵空事の妄想でしかないんだが・・・・ そのうち「恋愛ができるのかどうか」談議になった。 僕は「できると思うねんけどなぁ・・」 彼は「もう無理な気がしてきた」 ちなみに僕と違って彼はよくモテる。 若い頃は相当な遊び人だったことを彼の名誉のために付け加えておく。 恋愛はいくつになろうが可能なことだとは思う。 ただ「愛」を口にするにはそれなりの年齢でなければ何故だか気恥ずかしいのも確かだ。 若い頃も愛を口にするのが恥ずかしい年代があった。 それはたぶん「テレ」というものだったように思う。 年を老いても愛を口にするのが恥ずかしくなる。 それはたぶん何某かの「罪悪感」ではないだろうか。 現在の自分に対する罪の意識。 過去の自分に対する贖罪の為せる業かもしれない。 And in the end The love you take Is equal to the love you make...... 40年も前にビートルズはそう言ってくれてたんだけど THE END AbbeyRoad Medley
October 19, 2008
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朝が肌寒くなってきた この頃風邪をひくかお腹を壊すのは風物詩だ 遠くで賑やかな音楽が聞こえてくるのは先日の大雨で延期になった運動会だろう 運動会も僕が子供の頃には10月だったのに今は9月の半ば以前に行われるようだ 子供よりも親の方が必死になってる 僕の頃はもう少しほったらかしだった気がするんだけど 家のアルバムには運動会の写真なんて無いことがよく物語っている 夏の喧騒が終わり、秋は深まると 人をほんの一瞬哲学者にする 人をほんの一瞬詩人にする 哲学者にせよ詩人にせよ幸せな人たちではない 欠けた人だけがそれを永遠に続けられる 僕は続けようとは思っていない 冬が来る前に欠けたピースを埋めに行くのだ どこかにあるはずだ 「天国と地獄」のマーチほど慌てる必要もないのだけれど
September 23, 2008
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明日がうまくいくことを祈ろう もう僕にできることなんてそれくらいしかない 明日がうまくいって そしてまた楽しい日々が戻ってくることを祈ろう もう僕にできることなんてそれくらいしかない 何年かたって あの時はさあ なんて話ができることを祈ろう 約束したいちごタルトを焼いてくれることを祈ろう 酒を飲みながらまたばかな話をできることを祈ろう 君の笑顔がまた見られる明日を祈ろう
August 5, 2008
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When You Wish Upon a Star When you wish upon a star Make no difference who you are Anything your heart desires Will come to you If your heart is in your dream No request is too extreme When you wish upon a star As dreamers do Fate is kind She brings to those who love The sweet fulfillment of Their secret longing Like a bolt out of the blue Fate steps in and sees you through When you wish upon a star Your dream comes true 星に願いを 星に願いを懸けるとき 誰だって 心を込めて望むなら きっと願いは叶うでしょう 心の底から夢みているのなら 夢追人がするように 星に願いを懸けるなら 叶わぬ願いなどないのです 愛し合うふたりの 密めたあこがれを 運命は優しく 満たしてくれます 星に願いを懸けるなら 運命は思いがけなくやって来て いつも必ず 夢を叶えてくれるのです 星もない梅雨空に何を願えと云うのだろう 懸かる心はあるというのに
July 7, 2008
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Three Little Birds Dont worry about a thing, cause every little thing gonna be all right. Singin: dont worry about a thing, cause every little thing gonna be all right! Rise up this mornin, Smiled with the risin sun, Three little birds Pitch by my doorstep Singin sweet songs Of melodies pure and true, Sayin, (this is my message to you-ou-ou:) Singin: dont worry bout a thing, cause every little thing gonna be all right. Singin: dont worry (dont worry) bout a thing, cause every little thing gonna be all right! Rise up this mornin, Smiled with the risin sun, Three little birds Pitch by my doorstep Singin sweet songs Of melodies pure and true, Sayin, this is my message to you-ou-ou: Singin: dont worry about a thing, worry about a thing, oh! Every little thing gonna be all right. dont worry! Singin: dont worry about a thing - I wont worry! cause every little thing gonna be all right. Singin: dont worry about a thing, cause every little thing gonna be all right - I wont worry! Singin: dont worry about a thing, cause every little thing gonna be all right. Singin: dont worry about a thing, oh no! cause every little thing gonna be all right! 何も心配いらないさ ちょっとずつよくなるから 歌おう 何も心配いらないさ ちょっとずつよくなっているんだから 今朝起きると お日さまと微笑みをかわした 3羽の小鳥が 玄関の横で 美しい歌を歌っていた メロディーは純粋で真実だった 歌おう これが君へのメッセージ 歌おう 何も心配いらないさ すべてうまくいっているんだから - Bob Marley
June 27, 2008
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お墓の前に立って手を合わせると いつもの言葉が出てくる すまない この程度の人間にしかなれなかったよ 期待してたかもしれないけど それは許してくれ........ 梅雨 雨もなく やたらと蒸し暑い今朝 21年前の今朝も 梅雨なのに雨もなく やたらと暑い朝だった 突然わきだした重金属のような朝だった ついに僕にとっては あなたがいた年月よりも あなたのいない年月の方が長くなってしまいました あと6年であなたの歳に老いつき老い越してしまう 僕があと6年生きられるなんて保証はどこにもないけれど できればあと6年だけは生きたいと思う 親不孝者にできる親孝行なんてそのくらいだ 朝 誰もいないお墓 誰に見られることもなく お墓をあとにできてよかった 泣いても誰にもみられずにすんだから
June 18, 2008
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本来なら今日は東京で長谷川穂積くんの応援をしなければいけないところだ。 けれど、どうも僕にはその気力がなかった。 申し訳ないけれど家のTVで観戦。 予測以上の動きで相手を圧倒してくれて2RKO勝ちだったことは嬉しい。 仲間のほとんどは東京まで応援に行っている・・・・・ 今度もう少し気力のあるときにジムに行って謝るとしよう。 彼はさほど気にもしてないだろうけれど。 世は儚くて思った以上に芳しくはないものだ。
June 12, 2008
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優しさを口に虚しいとはいえない 僕に気を遣わせないためのものは 何であろうと虚しいものではない 転移していたようだ 数日前に尋ねたときは「問題なしでしたー」と言っていたのに 「いいなー行きたいなー」 「来ればいいのに、ダメなの?」 「ダメなんですよー」 「どうして・・・??」 夏の予定を話していた時だった 「ダメだったんです」 「何が?」 「アウトだったんです・・・・」 小声で言ったその言葉で僕には理解ができた 彼女の目には涙があった 隣にいた僕だけが気づいただけ...... 次の日彼女からのメールには 「酔ってつい言ってしまいました。余計な心配かけてすみません」 余計じゃねえよ 余計じゃない・・・・ 優しさを口に虚しいとはいえない 僕に気を遣わせないためのものは 何であろうと虚しいものではない.......
June 8, 2008
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昨日、Mさんの葬式だった。 Mさんはゴルフが大好きな人で、それで僕とも気が合って、よくゴルフの話をした。 練習場でもよく出会い、お互いにあーだこーだ言っていたものだ。 5年ほど前だったか、あるゴルフ場の会員権を思い切って買ったと嬉しそうに言っていた。 「また今度ウチのホームコースに行きましょうよ」 この約束は守られることはなかった・・・・・・もう永遠に。 Mさんのホームコースの前を通って僕はいつも自分のホームコースに行くのだ。 これからはそのゴルフ場の前を通るたびに、僕はMさんを思い出すんだろう。 時々、ゴルフに行ってスコアが悪いと「もうヤメたい」とか言って落ち込む人がいる。 「ヤメたらええやん!」 と僕は思う。 ゴルフが大好きででも色んな事情でできない人なんてたくさんいる。 ゴルフをもっとしたかったのに二度とできなくなってしまったMさんのような人もいる。 ゴルフができるということは幸せなのだ。 ゴルフができる健康があるということだ。 ゴルフができる時間があるということだ。 ゴルフができる経済力があるということだ。 そして何よりもゴルフを一緒してくれる仲間がいるということだ。 そのようなことに思いを馳せれば、スコアが何だというのだ。 僕には理解できない。 そんなことでヤメたいならヤメればいいと思う。 そもそもゴルフをする資格すら無いと僕は思っている。 少なくともMさんのような人に対して失礼極まりなく、Mさんはとても無念だと思うから。 僕自身ゴルフができる環境にあることに対してもっと感謝せねばと思いを新たにした。 合掌
June 3, 2008
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半年ほど前、今日のMさんは顔色が悪いな、真っ白だ、と思った。 次に会ったときはそうでもなかったので、ひと安心してると、Mさんが肺がんで入院の報が入った。 今年の秋に結婚する予定だった娘さん。 式をGWに早めた・・・・・・・ 昨日、一枚のFAXが入った。 Mさんのお通夜と告別式の案内だった。 娘さんの晴れの式を見られたことに満足したんだろうか。 50半ばでの無念の死だとは思う。 人の明日なんて誰にもわからない。 明日の朝、僕が生きてるなんて誰にも保証はできない。 僕自身にもできやしない。 僕の従兄なんて昨年の夏の夜中に救急車で運ばれてそのまま意識が回復せぬまま死んでしまったもの。 さらに今日、くだんの彼女から気になる話を聞いた。 「明日、また病院から呼び出されてるんです・・・・」 何事も無いことを祈ってる
June 1, 2008
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時々僕は自分が死神なんじゃねえかなぁ、と思う。 このブログを開始してからでも随分と僕の周りで人が死んでいる。 大切な人もたくさん逝ってしまった。 またひとり大切な人が危険な状態に陥っていた。 最初彼女はただの入院と偽っていたけれど、いろいろ聞くうちに僕にはピンときた。 多少の医療知識が僕にはあるからわかってしまったのだ。 でもあえて僕はそれを口に出さなかった。 手術自体は成功して、僕は彼女に会ったときそれとなく聞いてみた。 やはり本当は癌だったという。 しかも病理検査の結果はまだわかっていないという。 それを明るく話す彼女は強いと思った。 本心は辛いと思うのだけれど・・・ たぶん、僕は彼女に実際出会って聞いたからまだ耐えられたのだと思う。 これが人づてやメールか何かで聞いたらとても耐えられない。 そして今週検査の結果が出た。 転移は見当たらないとの結果だったそうだ。 肩の荷や胸のつかえというものが落ちてくれた。 もちろん、癌というものは一度発生すると5~7年は再発を注視しなければならない。 だからまだまだこれから大変だろうけれど。 それでもひとまずは喜べる状態だと思う。 どうも僕に近しい人がどんどんと不幸になっていってるような錯覚を覚える。 もちろん幸せに暮らしているような人が大半なんだけれど、そういうのがここ2、3年は目立ってしまうのだ。 いつ野垂れ死んでもいいような僕が健在で、生きなければならない人が死んでるような憂鬱な波風が立ってしまっている。 でも今回はよかった。 これ以上大切な人が死んでしまっては、僕の存在意義を問うてしまいそうだから。
May 22, 2008
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晴れた日が続いてると いつ雨が降るんだろうと心配になって ほんの少し曇がみえてくると ああ やっぱりだと思ってしまう そんなくりかえし いいことばかりが続くわけもなくて 楽しい毎日ばかりが明日に来るわけじゃなくて 雨をがまんしなきゃならない日はやってくるのに ついついそんなことは忘れてしまう 晴れた日が続いてると いつ雨が降るんだろうと心配になって ほんの少し曇がみえてくると ああ やっぱりだと思ってしまう そんなくりかえし 夜空に月がなけりゃあ明日は雨 星が輝いていなけりゃあ明日は雨 僕は雨をしのぐ傘も持っていなけりゃ 雨にたえる合羽だって用意してない 用意なんてしたくもないんだから 晴れた日が続いてると いつ雨が降るんだろうと心配になって ほんの少し曇がみえてくると ああ やっぱりだと思ってしまう そんなくりかえし 二度 三度 四度 五度........ 数えるのはやめよう またくりかえすんだから
April 29, 2008
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僕は美味しいものが大好きだ。 でもそれは僕の価値観においてだから、誰もがそうあらねばならないというわけではない、当たり前のことだけど。 もちろん味覚なんてのも実は大変曖昧で、本来不味いものは存在しないものなのかもしれない。 僕らが普段「不味い」と表現するものは実は「自分の口に合わない」だけのことだとは理解している。 味覚はその人の文化と精神にも大いに依存しているものだから。 大きなくくりでいえば、僕は鯨を食べないけれど、鯨を食べる人にとやかく言うつもりもないし、犬や猫も食べないけれど韓国や中国にその文化があるのに文句を言うつもりもない。 食べるところやましてや殺すところなんて目にしたくもないし、その行為自体には嫌悪感を覚えるとしてもだ。 世界にはゴキブリ食べたりアリ食べる文化もあるけれど、それも同じ。 文化には優劣などあるはずもない。 自分の文化に照らして他人の文化をとやかく言ったり、自分の文化を押しつけたりする行為にこそ一番の嫌悪感を感じる。 正確にいえば嫌悪感と反感と恐怖を感じる。 僕は美味しいものを死ぬまで食べたい。 誰にも指図されず食べたいのだ。 その欲求を封じることなんて誰にもできないし、させるつもりもない。 それが人生なんだから。 Nothing's gonna change my world Free Tibet
April 9, 2008
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こんな事件があったのをご存じだろうか? 強盗殺人?東京都・練馬 殺された古谷さんは僕の中学校時代の恩師のお孫さんである。 今日、実家のお寺でお葬式があった。 80歳を超える先生は未だに頑健で、お葬式でも気丈に振る舞っておられたけれど、最後の親族代表の挨拶(息子さん・被害者の父)の嗚咽交じりの言葉を聞いた途端、あのいつも飄々としている先生が崩れた。 先生はお坊さんで、密教系の僧侶だというのに剃髪しておらず、僕らの中学校では社会科を教えていた。 日教組主導のスト華やかりし頃、先生たちのストで授業が自習になったとき、職員室まで「公務員にストは法律違反だ!」と抗議に出かけたヘンな中学生だった僕を諭したのも先生だった。 諭されたと言っても、指導室に連れて行かれ、お茶を飲みながら、 「春なぁ、あいつらも生活があるねん、許したりぃや」 と理屈ではなく情で諭されただけだったけれど(笑) 僕が「嘘と坊主のアタマは大嫌いなんだ!」とちょっと皮肉って言うと、 「おお、そうか!ワシも嫌いじゃ!」 と奇麗に七三に分けてあった頭を叩いて笑っていた・・・ 人生経験が40年ほど違うのだから勝てるハズもない(笑) そんな先生が肩を落として小さく見えた今日。 お孫さんは今年25歳になるはずだったという。 東京に出て引っ越したばかり。 新聞やTVでは強盗殺人と言われていたけれど、引っ越したばかりなので前に住んでいたいた人と間違われて殺されたのではないか?という風説もある。 未だ、犯人は捕まっておらず、それどころか犯人もわかっていない。 このような不運があっていいのだろうか。 もし引っ越していなかったら? もし東京に出さなかったら? 家族の後悔とやり場のない怒りは僕の想像を超えるだろう。 いつもは法話を説教している被害者のお父さん(住職)も、このときばかりは一人の父親に戻って「犯人が憎いです、怒りでいっぱいです」と言っていた。 さすがに先生は愚痴や怒りの言葉は発しなかったけれど、心中はいかばかりかと思う。 帰る間際、先生は僕に「落ち着いたらまた訪ねてきてくれよ」と言った。 僕はただ頭を下げて「はい」と答えた。 各地で卒業式が行われたであろう日 曇っていた空は青く澄み、春の日差しは心地よく ただ少し風が厳しくて お寺の門をくぐりぬけて石段を降りると 砂嵐が舞っていた いつかは僕も砂に戻るんだな と少しだけ考えた
March 21, 2008
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I'm Looking Through You I'm looking through you, where did you go I thought I knew you, what did I know You don't look different, but you have changed I'm looking through you, you're not the same Your lips are moving, I cannot hear Your voice is soothing, but the words aren't clear You don't sound differnt, I've learned the game. I'm looking through you, you're not the same Why, tell me why, did you not treat me right? Love has a nasty habit of disappearing overnight You're thinking of me, the same old way You were above me, but not today The only difference is you're down there I'm looking through you, any other way Why, tell me why, did you not treat me right? Love has a nasty habit of disappearing overnight I'm looking through you, where did you go I thought I knew you, what did I know You don't look different, but you have changed I'm looking through you, you're not the same 君の影が薄く見えるよ。 君の姿が良く見えないや。 君のことは誰よりも、 良く知っていたはずなのに、 一見昔と同じに見えるのに、 君はもうすっかり変わってしまった。 君の姿が良く見えないよ。 もう昔と同じじゃないんだね。 君が何か言ったのに、 良く聞こえなかったよ。 君の声は相変わらず優しいのに、 君の言葉は濁って聞こえるよ。 君の声は微妙に変わっていて、 何だか間違い探しをしているみたい。 君の姿が良く見えないよ。 もう昔と同じじゃないんだね。 なぜ? なぜ君と愛し合っているのに癒されないの? 僕らの愛が一晩で消し去ってしまいたい、 不快な記憶になるなんて。 君は昔と変わらずに、 僕の心に愛を芽生えさせるけど、 君を信頼するのはもうやめにするよ。 君の仕草がちょっと変わっただけで、 もう君のすべてが台無しだ。 君の影が薄く見えるよ。 ああ、君はもうどこにもいないんだね! なぜ? なぜ君と愛し合っているのに癒されないの? 僕らの愛が一晩で消し去ってしまいたい、 不快な記憶になるなんて。 君の影が薄く見えるよ。 君の姿が良く見えないや。 君のことは誰よりも、 良く知っていたはずなのに、 一見昔と同じに見えるのに、 君はもうすっかり変わってしまった。 君の姿が良く見えないよ。 もう昔と同じじゃないんだね。 ああイエイ、ベイビー、 君はすっかり変わってしまった。 君の影はすっかり薄くなって、 まるで透明人間みたいだよ。 君の向うが透けて見えるくらいだ。 イエイ、君の向うが透けて見える。
March 19, 2008
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今日ひさびさに明石へ 用事を済ませた帰りは必然的にあの道へ 昔なんども通った道 2年少し前だというのに ずいぶんと昔に感じてしまった 途中の道が無くなり トンネル車道になっていた 僕はまわり道をしながら あぁ変わってしまったのだな、と思った 道が変わり 風景が変わり 人が変わり たぶん変わらないのは僕だけで 相変わらずの僕だけが暗くなった道を走っていた かつては明るかった道すがら
March 1, 2008
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男はどこか女性には理解しがたい部分を持っているものだ。 マニアックといわれようと或いはオタクと言われようと、頑なに守っている部分があるのだ。 昨日、TUTAYAのセルDVDコーナーの前で、僕は5分程度唸っていた。 買うべきか買わざるべきか、それが問題だ! ハムレットよろしく僕は誰にも聞こえない内なる声と葛藤していたのだ。 結局僕はそれを手に取りレジに向かったんだけど。 映画「デスプルーフinグラインドハウス」は昨年観た映画の中でも僕の中ではベストテンには入る作品だった。 タランティーノがバカバカしくも綿密に作ったバカ映画だ。 バカ映画といってもジョーク満載の映画ってわけじゃない。 今のご時世に逆行するような手法で逆行するような作品を作ったその姿勢がバカなだけだ。 あのラストシーン(観てない人のため言わない)にしても、僕は思わず噴き出しそうになった。 アメリカあたりじゃポップコーンが乱れ飛んだらしい。 でも2回観てそれが再び感じられるような映画ではない。 しかもあの映画は映画館でしかそのカタルシスは感じられないハズなのだ。 それでも買ってしまったのだ。 そして昨晩は朝の3時までその映画の特典DVD(いわゆるメイキング)を観ていた。 実は本編はDVDではまだ観てない(笑) メイキングを見てもこの映画は練られて作られた映画のように思う。 またタランティーノが嬉々としてハイテンションで解説をつけている様を見るだけでも価値ありだった(このおっさんは相当イカレてる) でも普通はレンタルで済ますだろう。 別に僕はタランティーノの大ファンというわけじゃないし。 これは僕なりの映画に対する、あるいはタランティーノに対するリスペクトだ。 その心理状態を説明するのは難しい。 女性には特に理解しがたいだろう。 僕はビートルズの大ファンだけど、同じレコードを「ライナーが違うんだ」とか「記念盤だから」と購入する心理も同じだ。 レコードで持ってCDでも持ってるのに「デジタルリマスターだから」とイエローサブマリンやビートルズ1のCDを買うあの心理。 今までの僕の彼女は誰も理解できなかった。 ただ呆れていた(笑) 男には譲れないくだらない部分があるのだ。 それが喩え他から見てちっぽけなものであったとしても。 「デスプルーフinグラインドハウス」 来月にはロドリゲス監督の「プラネットテラーinグラインドハウス」も出る。 またくだらないことに僕はお金を使うのだ・・・・・ P.S. 「デスプルーフinグラインドハウス」が楽しめるかどうかの境界線。 僕はエイミー・ワインハウスがかっこえーと思う人は感性が合うだろう。 何この女!と思う人はやめときましょう・・・・ Amy Winehouse - "Rehab" Live on David Letterman
February 27, 2008
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僕には一つ年下の従妹がいて、彼女はまだ独身。 親戚が寄れば僕と同じくらい非難を浴びている。 可哀相だとは思うのだけど、こちとら自分の防戦に手いっぱいなので彼女の援護には回ってあげられない。 彼女が20代の頃には男を紹介してあげたりもしたのだけど、30代になるとしなくなった(苦笑) ちなみに彼女が僕に女性を紹介してくれたことなどない。 それでも適度に僕とは仲が良くて.....って僕は親戚の女性たちとは全員と仲が良いのだけれど。 僕は男には厳しいから身内の男共には煙たがられている。 口を開けて待ってるようなヤツにはエサどころか蹴りをいれるタイプだから(苦笑) その従妹から久々に連絡があった。 いつもの如く「お見合い報告」だった。 今回の相手は48歳と彼女的にはまずまずだったそうだ。 何故なら彼女は年齢は気にしないと広言している。 50歳くらいまでなら目は瞑ると言っている。 (本当は年下好きなのを僕は知ってるんだけど) 写真を見ても禿げてもいないしデブでもなかったそうだ。 だから期待してお見合い場所に向かったという。 お見合い場所で会ってみると、スーツも着ていて身なりも普通だったという。 今までにお見合いした中には結構トンでもないのもいたと聞く。 彼女曰く「スーツ着てるだけで好感度はUPするようになった」らしい。 彼はIT関連の会社員。 話してみてもちょっと話は苦手そうに思えたものの、まぁ「オタクだと思えばなんてことない」レベルだったそうだ。 しかし、いつもどんなのと見合いしてんだよ!と僕がツッコミ入れたのは想像に難くないだろう。 従妹は平然と「三十台も後半になれば、かなりのことは大目に見ないとイケナイものよ」とのたまう。 まぁその言は合ってるんだろうけども。 お見合い相手の彼は話しているうちに薄らと「ミリタリー(軍隊)おたく」だと察することができたという。 妙に自衛隊のことにも詳しかったらしい。 実は以前従妹はホンモノの自衛隊の彼と付き合っていたことがあったので自衛隊のことには詳しいのだ。 「あー、ミリタリーおたくかぁ、まぁ許容の範疇ね」 と従妹は思っていたらしい。 2時間程度の話の中で色々探りながら会話は進んだようだった。 従妹曰く「ん?と思うことは色々あったけど、でもまぁ全部許容の範疇だったわ」 「春ちゃん、でもねえ・・・・・」 従妹は電話で僕に向かって言った。 「どうした?」 「私は全部我慢できる許容範囲だったのよ」 「よかったやないの」 「なのにさー アイツは私の電話番号も何も聞こうともしないのよー」 従妹は怒気を強めて言った。 僕は笑いながら、 「そうかぁー、オマエは向うの許容範囲じゃなかったワケだ!」 と言った。 「失礼なハナシよねーっ!オマエになんか他は誰も見向けへんちゅーねん!」 従妹の気性は実は荒い(笑) 「まぁ、また頑張ればええやないの」 僕はなだめるように言った。 「そうやけど、私、今年で40歳になんねんでー」 「あほう、オレは41歳になるぞ」 「男はええねん、女は大変なんやから、倖田來未には腐ってる言われるんやし」 例の失言事件に怒ってる女性がここにもいたのだ。 「はぁ、今年もええ年になりそうにないわ」 とため息をついて電話は終わった。 僕は何となく従妹の話を聞いてるといつもアリとキリギリスの話を思い出す。 彼女はもっと若い頃自由奔放に生きていた。 いきなりニュージーランドに住んでみたり、気が向くと海外に出かけてと。 若い頃の男関係について詳しくは知らないけれど(苦笑) 当時彼女は「男がおらんと生きてはいけない!」とか大胆なことも言っていたのを思い出す。 しかも未だに上から目線で男を見ているような気がする。 カレシができない原因 こんな記事を読むと従妹が頭に浮かんでしまう。 ヤツも相当「業」が深い。 まぁ僕も他人のことは言えんけどね........
February 16, 2008
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気がつくと3年目に入っていた。 彼女に振られてそして始めてからもう丸々2年が過ぎたのだということに気づく。 飽き症の僕がよく続いてるもんだと思う。 楽天日記ですら3回目だというのに今回のが圧倒的に長い。 今まで2回は半年程度で終わっているのだから。 2年というのは僕にとっては長い。 僕の周りにとっても長い。 たくさんの人が死んでしまった。 古い友も死んだ。 兄弟のようだった従兄も死んだ。 親父は倒れた。 何度か入院した。 そこそこに楽しい日々はあったと思うけれど 思い出すのが難しいくらいの日常でしかない 記憶に残るような楽しさが無いのだ 何人かの女性がいた 何人かの女性に出会った そして何人かの女性は僕の前から消えた 僕はもう僕の目の前に在る人だけを大切にしよう 在り難いと在り得ないの違いがやっとわかってきたんだ もう福も来なくていいから だから鬼も来ないでくれ 今ここに在る人だけでいい
February 2, 2008
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まぢかよぉ 2週に1回位食ってたよー よく僕は平気だったなぁ・・・・・ でも時々ゲリPになるのはそのせいだったのだろうか・・・ 中国製もそうだけどもうJTの食品食べるのはヤメよう。 メタミドボスってサリンの薄いヤツって感じらしいじゃない。 殺す気か・・・・ 僕の体の中には随分溜まってんだろうなぁ ちきしょー 家の冷蔵庫にニチレイのシューマイがあるんだけど、これは大丈夫なんかなぁ・・・
January 30, 2008
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僕は好き嫌いが多い。 多いというより激しい。 「注文が多い」と言ったほうが的を得てるか。 たとえば、僕はタマネギは嫌いじゃない。 そして丼ものは大好きだ。 けれど、丼ものにタマネギが入ってると食べない(苦笑) タイヤキや善哉は大好きだけど、あんパンや羊羹は嫌いだ。 チョコレートは好きだけどココアやホットチョコは飲めない。 カレーライスに干し葡萄が入ってるのはアクセントとして好きなのに、ブトウパンは大嫌いだ。 万事こんな感じの痴れ者である。 人の好き嫌いも実は激しい(笑) これは僕を知る人はみんな知ってるだろうけれど。 好きな人とはよく喋る。 好きじゃない人とはあまり喋らない。 嫌いな人とは向き合いたくもない(苦笑) もちろん仕事上は好き嫌いなんて言ってられないけど。 女性についても「注文が多い」とよく言われる。 誤解されて「メンクイ」などとも言われる。 最近は面倒臭いので「メンクイだよねー」と言われても「はい、そうですよ、何か悪い?」と言うようにしている。 ちなみに今まで付き合ってきた人たちを思い浮かべても、自分では「メンクイに該当しない」と思ってる。 みんな素敵な人たちだったと思ってるけれど、全員がいわゆる美人だったとは言い難い。 またよく言われる「背が高くてスレンダー」ってのも、身長なら150cmくらいの人から175cmくらいの人たちまで様々だったし、太った人もヤセた人もいた。 最大級に言われる「若いコ好き」ってのも年上もいたし12歳下もいたし、年齢では33歳くらいまでの人たちがいたから、実はそれも違うのだ。 あんまりネタで言い過ぎるとそれが周りの固定観念になるのだなぁ、としみじみ思っている(僕が悪いんだけど・・・反省) 昨日、入院してる親父からしみじみ言われた。 「オマエは一生一人でいるのか?」 口うるさく「結婚せえ」と言われると減らず口の一つも叩けるのだけれど、しみじみ言われると堪える。 今まで「結婚」の二文字がなかったわけじゃない。 けれどできなかったりしなかったのは全て自分の責任である。 自分以外の理由なんて実は無いのだ。 昨晩眠る前に考えていると、何となく申し訳ない気になった。 すべてに謝りたいと思う。 今まで付き合った全ての女性たちに。 別れたのはほとんどが僕から言いだしたのばかり。 2度ほどフラれたことはあるけれど、それもすべて僕が「注文が多過ぎた」せいだろう。 全員が愛情をくれてたのに自分はどれだけ真摯に受け止めていたかと考えると土下座してお詫びしても足りない。 昨晩そんなことを考えてた。 今度の愛情には誠意をもって接しようと思ってる。 「好意をくれてありがとう」 そう思わなきゃ。
January 18, 2008
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かなり気負った一戦だったのは想像に難くない。 昨年12月に会った時、「KOで勝つつもりです」と言い切った。 隣にいた山下会長も「普段の練習が出せれば大丈夫です」と太鼓判を押した。 真正ジムの初陣として負けるわけにはいかなかったろう。 できるだけ派手な勝利でファンを引き付けたいと思ったことだろう。 初回にそれはよく表れたように思う。 珍しく大ぶりのパンチ、それも一回転するくらいの。 狙いすましたカウンターよりも力でねじ伏せようとした勢い。 「玄人好みする」ボクシングから「素人うけもする」ボクシングへ。 2Rの不幸なバッティング(パンチじゃないと思う)での流血が無ければ、その結末は変わっていたかもしれない。 僕らはヒヤヒヤするだろうけれど(苦笑) 今、長谷川穂積はそういう結果を残したいのだと思う。 ノーガードでパンチをかわすディフェンス。 最終ラウンドの打ち合い。 これらはみな言ってしまえばファンサービスである。 試合以外のパフォーマンスでファンサービスする(賛否両論あるだろうけど)亀田選手とは違い、彼は試合内容でファンサービスしようと常に頑張っている。 命懸けのファンサービス。 どれだけわかっている人がいるのか知らないけれど、彼はそれをやっているのだ。 僕は時々「もうそこまでせんでもエエから、あとは守って終われよ」と叫んでしまうことがある。 でも彼はファンの為にそれをやってしまうのだ。 人気が低迷のボクシングをわざわざ観に来てくれたファンに、少しでも楽しんで帰ってもらうために。 僕にしてみれば今回の試合だって見ごたえのあるいい試合だったと思う。 12R 3-0の判定勝ち 世界ランク1位の選手との防衛戦なのだから立派なものだ。 内容でも圧倒してたんだし。 でも長谷川穂積には不満のようだ。 彼が時々口にする、 「今度は頑張りますんで見放さないでください」 「よかったらまた見に来てくださいお願いします」 等のおよそチャンピオンらしからぬ言葉は試合への不満が不安に転化してることの表れだろう。 元々KO率の高い選手じゃない。 初防衛戦までにしたKO勝利なんて20戦して5KOだ。 でも初防衛戦でKO勝利、続くウィラポンとの再戦もKO。 その後の判定勝利のガルシア戦でもベチェカ戦でも危険なファンサービスのシーンがあってヒヤヒヤした。 彼は本来ディフェンスが世界一流の選手なのだ。 でもチャンピオンになってからは流血戦が多い。 僕的にはあんまりファンサービスしてもらわなくてもいいんだけどな(身びいきか) 僕は統一王者とか2階級制覇3階級制覇の無敵の王者姿の彼が見たい。 そして長谷川穂積にならそれができると信じている。 P.S. 最後にマイクで真正ジムの「練習生募集」には笑った。 実に純朴な彼らしい。 真正ジムは彼のために作られたと言っても過言ではないジム。 山下会長には絶大な信頼と恩義を感じているようだ。 それがあのマイクパフォーマンスに繋がったと思う。 素顔の彼は純朴な好青年であることは誰もが知ってることだ。
January 11, 2008
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懸案のフィットネスジム入会申込書を出してきた。 今年の目標のひとつが入会申込書の提出だったのだ。 ひとつクリアできたことは大変喜ばしい。 入会申込書を手にしたのはもう1年以上前である。 入会申込書を出すまで1年以上もかかったのだ。 鈍亀の歩みだと自覚はしている。 ちなみにジムまでは車で3分もあれば着くのに(苦笑) ひとつには連れがいなかったことである。 旅は道連れとーちゃん股ズレとは車寅次郎の名言であるのだ。 地獄へみちづれはクィーンの名曲だったりもする。 いや、まあ、そんなことはどうでもいいか。 背中を押してくれる人、あるいは手を繋いでくれる人がいない不幸故の鈍亀だったのである。 入会申込書を提出するとき、受付のおねーさんに気になる箇所があったので尋ねた。 「今までにかかった病気の欄に<肥満>ってあるんですけど、現在進行形の僕は○つけたほうがいいんですよね?」 おねーさんは困ったような顔をして、 「いやぁ、春望庵さんは○付けなくていいですよぉ」 と答えた。 というより、「肥満」って病気だったのか・・・ 僕って病人??? 肥満は万病の素だとは思っていたけど。 またこんどは違う欄に気になる箇所を見つけたので尋ねた。 「あのー高血圧だとか妊娠中だとかはわかるんですが、<肥満体質>ってのはやっぱり僕は○つけないといけませんよね?」 再びおねーさんが困ったような顔をしてたので、 「見ての通りデブなんですけど」 と付け加えた。 おねーさんはほほをヒクヒクしながら、 「そんなぁ、春望庵さんは肥満体質でも何でもありませんよぉ」 と答えてくれた。 デブだからダイエットのためにこのジムに来たんだけどな。 僕がデブでなければ誰をデブというんだろう?? 曙レベルじゃないとデブの範疇には入らないんだろうか?? でも、きっと、このおねーさんも1~2kg程度太ったくらいで、 「や~ん、デブっちゃったぁ~ ダイエットしなきゃっ」 とか言ってんだろうなぁ。 けっ! 1~2kgなんて僕なら誤差の範疇やっちゅーねん! ま、そんなやりとりはあったものの無事入会は完了した。 ちなみに僕はどうせ夜しか行かないのでナイター会員というプランにした。 そして夜、僕は早速ジムに行った。 まずはエアロバイク。 20分、脈拍120でやってみる。 10分過ぎたくらいでケツの筋肉がつりそうになった。 15分過ぎで挫折! 次にウォーキングマシン 20分、傾斜2%の軽い上り坂設定、速度は5.5kmのやや早歩き。 これは難なくクリアできたが消費カロリーが「さんまの塩焼き」だった。 ちなみに「キャンディ」から始まって4段目くらいだったと思う。 いつか「うな丼」とか出るんだろうか。 次に移る前に血圧チェック 上125下60と極めて良好。 こまめにチェックしないと歳だからなぁ・・・ 次に行こうとしたら、「春望庵さん!」と声をかけられた。 「しまったもうバレたか・・・」と思って相手を見ると、家の前に住むライバル君の弟だった。 「今日からなんだよー」とテレながら言い訳する僕。 「いいですね、運動すると終わった後のビールが美味いですからね!」 オマエは悪魔か! 次に筋トレマシンでサーキットトレーニング。 体育会系出身だけにこういうのは大好きだ。 気を付けないと際限なくやってしまう。 ただ腹筋台は・・2回で腰が痛くなってやめた。 腰さえ大丈夫ならなぁ・・って10回もやれば顔が真っ赤になるだろうけど・・・ 一通り終わると1時間ちょっとが経ってた。 ここでヤメるには少し物足りない。 このヘンが体育会系なのである。 エクササイズができなくて全てがトレーニングになるのだ。 トレーニングとはヘトヘトになるまでやらねばならぬ。 ジョーバがあったので最強にして乗ってみる。 まず3分間・・・全然効かない。 次に6分間・・・こんなもん運動にもならぬ。 またエアロバイクに乗る。 今度は10分間でギブアップ! ケツが痛すぎる・・・・ そしてまたウォーキングマシン20分。 そして再び筋トレ。 結局2時間強のトレーニングだった。 汗もたくさんかけてよかった。 車に乗って帰る途中、ふと思った。 この疲れた状態でスウィングすれば力みのない良いスウィングができるんではないだろうか・・・・・・ そのままゴルフ練習場にGO! 思った通り、いい球が出た! 調子に乗って180球打ってしまう・・・・・・ で、現在、座ることも辛いくらい腰が痛いです 【教訓】 過ぎたるは及ばざるが如し でも春にはジョニーデップになった僕がみられるだろう。
January 8, 2008
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大晦日は洗濯して自分のエサを買いに行って格闘技見てたら終わった。 年越しそばもさっき作って食べた。 あ、今ちょうど新年を迎えた。 何の感慨もない新年だな、こりゃ(苦笑) 昨年は40歳を迎えるのだし・・・ということもあって多少の感覚はあったけれど、今年は全くない。 正月なんて年々僕の中では存在が薄れている。 明日はたぶん、午前中仕事して、年賀状返信書いて、そして終ればゴルフ練習行って・・・と昨年と同じ展開だろう。 御屠蘇があるわけでも御節があるわけでもない。 お年玉も誰もくれない(笑) 僕の中の歳時記としての正月はすでにその役目を果たしてないようだ・・・
December 31, 2007
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恐ろしくせまい道をどんどん進むと前方に光が。 茅葺屋根の趣ある小屋。 おそらくナビにも映らないだろう。 携帯だって圏外だ。 僕だって自力ではたどり着けない・・・・ 「いわや」 近所の比較的歳の近い人たちで忘年会をしよう、と話があった。 僕に異存があるはずもなく、段取りは人に任せた。 「丹波でボタン鍋」 ということに決まったと連絡があり・・・・ 28人の大所帯。 半数が子供たち。 独身は僕だけ(笑) 料亭から送迎のバスが近所まで来てくれて、片道1時間かけてボタン鍋を食べに行くというお大尽な忘年会だった。 ボタン鍋自体は嫌いではない。 けれど、昨年は食べなかったので約2年ぶりのボタン鍋になった。 お店の「いわや」はHPを見てもらっても察することができる通り、知ってる人しか行けない店だ。 山奥の対向車がすれ違うこともできない狭隘な道の果てにある。 茅葺屋根の小屋に囲炉裏を囲むスタイル。 忘年会で使うというより・・・好きな女性でも連れていくと、相手の自分を見る目が1ランクか2ランク上がるようなお店だと思う。 炭火で焚くボタン鍋。 スタンダードな味噌味のボタン鍋。 猪肉は炊けば炊くほど美味いともいう。 僕はいつも待ちきれないんですぐに食べてしまうけれど(苦笑) 猪肉自体はどうやら「おゝみや」からの仕入れのようだから安心できる。 一口食べてみると・・・・ 美味い! 猪肉もさることながら、この味噌スープがなんともいえず美味い。 一緒に炊いた蒟蒻も山芋もとても美味しい。 ビールや芋焼酎を飲みながら舌鼓を打つうち、目に入った「猪肉ヘレステーキ」を頼んでしまう・・・がさほど美味くなかった(苦笑) それよりも「山賊焼き」という若猪のスペアリブをもみダレに漬け込み、目の前で炭火網焼きで食べる、というのが極上の旨さだった。 残念なことにお代りを言おうとしたら「売り切れ」だった。 酔った僕らは、地鶏網焼き、山芋とろろ、鹿肉の刺身(売り切れ)などを頼んだ。 フィニッシュはボタン鍋にうどんを入れて食べる・・・というのが常套なんだろうけれど、僕はご飯と生卵を頼み、生卵をボタン鍋の味噌スープの上に落して、軽く半熟程度にしてから、それをご飯の上にかけて食べた。 美味すぎ♪♪ あっと言う間に3時間が過ぎた。 お腹もいっぱい。 酒もたらふく飲んだ。 お会計は一人1万6千円(苦笑) でも満足したから惜しいとは思わない。 来月は香住にでもカニ食いに行きたいなぁ・・・ 帰りのバスの中では教育論が・・・・・ 僕は雨の降る真っ暗な窓の外を見ていた。
December 13, 2007
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実は1か月前くらいまで少しだけお付き合いをしていた女性がいた。 ほんとに少しだけで・・・・1か月ももたなかった(苦笑) まぁ最初から「ちょっと無理かなぁ」と思ってはいたので、想定の範囲内というやつだった。 失敗する可能性のあるものは必ず失敗する。 マーフィの法則じゃないけれど、そういうものなのだ、きっと。 今年もクリスマスは一人で酒でも飲んでるんだろう。 あ、今年のイヴは月曜日か・・・・・ でも・・・・・
December 10, 2007
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生きていれば僕の親父と2歳違いなのだ たった2歳だけでえらい違いだと思うのだけれど 僕の親父がロックンロールなんて歌ったら、それこそ僕は卒倒してしまう そして僕とは同じ歳でもある いつの間にか僕が追い付いてしまったに過ぎないんだけど 僕も同じだけの時間量は持ってしまった ただ量だけを計ったところで何ら意味もないことも知っている 時代なんて時間と空間と熱量の乗算なのだ 僕とともに歳をとりなよ いい時代はこれからさ その時がくれば 僕らはひとつになれるんだ 僕はどのくらいの熱を持って時間を過ごしたというのだろう 人の為になることが自分のためになるような人生を 自分の為になることが人のためになるような生き方を そんな歩き方ができれば最高だと思う そんなことをあなたの歌を聴きながら考えるようになりました ありがとう ジョン Grow Old With Me Watching The Wheels
December 8, 2007
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久々に穂積に会った。 新しいジムの会長とてっちりを食べに行ったのだ。 年が明けた1月10日(木)に大阪府立体育館で、5度目の防衛戦がある。 今度防衛すればバンタム級の日本記録なのである。 試合が近づいているのにこちらが気を遣う程良く食べる。 「減量は1か月前からするんでいいんです」 と彼は言ったが、あと10日もすれば1か月前になるんだが・・・ もちろん、この日も6Rのスパーリングはこなしてきたという。 次の戦いは新しいジムに移籍しての第一戦。 是が非でも勝たねばならない。 山下会長は「練習してきたことが出せれば問題がない」と太鼓判を押していた。 「次勝ったら、今度はステーキお願いします!」 穂積はにこやかに笑いながら言った。 うん、きっと大丈夫なんだろう。 でも がんばれ、穂積!! 1月10日(木)の世界戦の模様は日本テレビ系列で放送されますんで、みなさんも応援よろしく!!
December 1, 2007
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