明日天気になぁーれっ～天使になった赤ちゃん～

私の息子の晴くんの事

私の愛息子の晴陽は、２００４年１０月２３日に産まれました。

とてもかわいい男の子でした。

体重は２７１０グラム。

身長は５０．５センチ。

見たところ何にも障害はありませんでした。

ただ普通の子供と違うのは・・・・・・。

晴陽は人生を私のお腹の中で遂げてしまった事。

晴陽は３８週で私のお腹の中で亡くなりました。

晴陽は一度も声をあげることなく・・・・

晴陽は一度も光を見ることなく・・・・・

晴陽はお母さん・お父さんの顔を見ることなく・・

先に天国に旅立ってしまったのです。

本当に優しい子供でした。

この子は今天国にいってしまったけれど・・・

私たちの宝物です。

そんな晴陽のことを紹介していきたいと思っています。

晴陽は戸籍にも乗れません。

晴陽の名前は誰にも知らせる事が出来ないんです。

晴陽の存在も戸籍にはありません。

なんで元気に生まれてきた赤ちゃんだけに名前が付けられて、
戸籍に乗せられるの？？？

だって晴陽も立派な人間だったんだよ・・・・。

ただ人より先に天国に逝ってしまっただけなのに・・・・・。

子供を死産した経験のある方は同じ想いで苦しむのではないでしょうか。

でも家族だけは・・・せめてお母さんとお父さんだけは、子供を名前で呼んであげてください。

流産や死産してしまった子供は自分の存在を忘れないで欲しいから、辛い悲しみを少し置いていってくれるのかもしれません。

でもその悲しみは苦しみではなく、悲しみから幸せに思えるように天使ちゃん達は働きかけてくれます。

だから逃げないで・・・・。

少しづつ前を向いて歩いていけばいいんんですから。

次へσ(o･∀･o)♪