人工内耳

人工内耳
初めて聞いたときはなんて便利なものがあるんだろうって
ただただすごくうれしかった。
でも人工内耳そのものに反対する意見があること、
どんなにリハビリをがんばっても
聴者のようにきこえるわけではないこと、
そしてどんな手術でもそうだけどやはりリスクはあること
などを知ってとても迷いました。

手術した方がいいのかそうでないのか、
学校の先生もお医者さんもアドバイスはくれるけど
最終的に決めるのは親。
手術するなら早い方がより効果を期待できる。
でも自分の意見が言えない子供のことを
親が勝手に決めてしまっていいんだろうか。。。
毎日毎日考えて、迷いに迷って
結局私たちははるくんに手術することを決めました。
親のエゴって言う人もいるかもしれない。
それでもやっぱり
世の中には素敵な音がたくさんあるっていうことを
はるくんに知ってほしい。
一緒にいろんな音をききたい。
私の声に振り向いてほしい。
そしてなにより
サイレンやクラクションなど危険を知らせる音は
生きていく上で必要だと思った。

私たちははるくんを聴者にしたいわけではありません。
コミュニケーションの手段は
手話でも筆談でもなんだっていい。
はるくんが将来「きこえないって不便だな」って
感じる機会が少しでも減ればいいな~と思っています。

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