はるっぴ子育て奮闘記

はるっぴ子育て奮闘記

前日・・・押し寄せる陣痛の波。あああ~~

5月23日PM9:00ごろ

あたしはお風呂に入っていました。臨月のお腹は大きすぎる程になっていて、足を洗うのも一苦労。妊娠線がいっぱいできてる。これってもう治らないのかな?

体を洗ってさあでようと風呂イスからたちあがろうと、前かがみになったときでした。
おなかを少し圧迫したようになったのがいけなかったのか、立ち上がったとたんに破水。体がぬれていたので最初は、それが破水なのかわからなかった。

あれ?今なんか水みたいなのがでらんかった?あれれ?
と思っていたら、内股をつつーと生暖かいものが。さわってみるとやっぱり水とは違う。
これって、もしかしなくても破水したのでは?

風呂場から母親を呼び、破水したかもしれないということを告げると、すぐ病院に電話してくれました。
あたしはまだよくわからず、ぼおっとしていた。だっておしるしもなかったし、まだお腹も痛くなくて突然のことだったんだよ。実感わかない。

病院の看護婦さんに今の状態を説明したらすぐ病院のほうに来てくださいとのこと。
前もって準備していたバックをもって母親の運転で病院にむかいました。
これからうむのか、やっぱ痛いよな。でもやっとこの大きなお腹ともさよならだ。
赤ちゃんに会える喜びと、はじめての出産の怖さでちょっと複雑な心境でした。でもみょうに冷静だった。

病院について診察を受けるとやっぱり破水していて、このまま入院とのこと。
でもまだまだ生まれないと言われ、生まれるのは明日だろうとのこと。

このときは、へーそういうものなのかーと楽天的に考えていました。
メールで旦那に連絡。まだ会社だったらしく、しばらくしてから連絡があって、休みをとってかけつけてくれるとのこと。
よかった。うれしかった。

分娩室の向いの病室で待機。だんだんお腹が痛くなってきた感じ。
看護婦さんがいろいろ説明をしてくれました。
破水したときは熱がでるということなので、抗生物質のお薬をのんだ。
寝れるときに寝ておいた方がいいといわれたけれど、これから出産するという緊張で少しハイになっていて眠れそうにない。
母親がついていてくれたので、緊張をまぎらすために話をしていました。





5月23日PM11:00ごろ

やっと旦那が到着。母親は交代して一旦帰宅。
10分おきくらいに陣痛がくるので、寝ようとしても痛さで目がさめる。
寝れる状況じゃあない。
しかも、さっき先生が明日の朝まで、どうかすると昼ぐらいまでかかるとかなんとかいっていた。
ということは、これがあと半日も続くの???!!!
このときようやく出産の大変さに気付いたのでした。

だんだんひどくなる陣痛。
これに朝まで耐えて、無事出産できるのだろうかと、不安で不安でしょうがありませんでした。


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