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ついにこの先へ行ってしまいました。
幼稚園の送り迎えに通る道にある、この中華料理レストラン。
一般客を寄せ付けない雰囲気。
朝から、中華な線香の匂いを漂わせてる怪しげな店。
一見したところ、中華の店とはいえ、タイにありそうな中華料理屋さん。
ご覧のように、この店の店内にはこんなものがずらり。
TDRにわんさか来ている中国・台湾・香港・タイ華僑などの
団体客をうけいれてるお店なんですよ!
中国舞踊で一緒のお友達が実は華南在住経験者。
で、龍園でランチでもってことになったんだけど、
彼女は 金谷園大飯店 に興味を持って、ズカズカ入っていった……。
団体客がおらず、その上「営業中」の札。
団体客が入ってても、「準備中」の札が下がってるようなお店なんだけど。
そして、この内装!!!
このイスって日本じゃあまり見ないような気がするけど、
香港やら大陸やらではおなじみですよね。
イスだけで笑いのとれる貴重なお店だ~。
日本語メニューがあったことにちょっと驚いた私。
いや、できることなら、中国語メニューを見てみたかったぞ。
でもって、でてきた料理がまた笑わせてくれます。
スプーン、見てくださいよ!
薄っぺらいこのスプーン、まさに大陸やら香港やらを思い出させるわ。
そして、豚足のせご飯の盛り付け方で爆笑。
あー、広東だぁ。
美味しいまずいというのを越え、
中国的すぎるという点ではかなり高レベルなお店。
味は、やっぱり大陸な味の素たっぷり♪
いやー、思いっきり中国を感じられるお店がこんなところにねぇ。
定食で700円ぐらいなんだけど、
やっぱり食べきれないぐらいの量がでてきました。
ということで、お持ち帰りもしてみました。
打包(持ち帰り)ができるって時点ですごいね、ここ。
中華圏では当たり前だけどさ。
持ち帰った料理を食べた老公Y、
どれも味の素の味がする~と、これまたウケてました。
お店にいたおっちゃんは広東語が通じ、
ウェイトレスのお姉ちゃんは広東語があまりわからないようでした。
朝、食材の出し入れをしてる方々は広東語を使ってます。
と、妙にチェックを入れてたお店に、やっと入れて嬉しいな。
勇気あるお友達に感謝!
もちろん、豚足を頼んだのは彼女です。
でもって、彼女が、「夜は何時まで営業?」とおっちゃんに聞いたら、
おっちゃん、「決まってない!」と断言しました~。
団体客がいなくなったら、すぐ閉店してますもんね。
余談ですが、こちらのお店、 三社祭の寄付金額が8万円 でした。
どこまで中華的なんだろうと、笑いが止まりません!
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