北欧 0
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ホンハムの我が家から歩いて10分かからないところにジャスコがあります。こちらでは,“吉之島”(ガッジィトウと私には聞こえる)と呼ばれていて,以前はヤオハンだったところにあります。船の形をした建物で目立ってます。ジャスコにこの2日間で4回も行きました。必要なものを揃えたりするのに,やはりメイド・イン・ジャパンは心強いもんです。といっても,ダイソーサマサマだったりしますが(てことは,メイド・イン・チャイナ?)。気づいたこと,発見したことをいくつか。一応家事する気の私,まず調味料をということで調味料売り場へ。まさか何種類もの日本の醤油や味噌が並んでいるとは想像もしていませんでした。みりんも塩も胡椒も日本のがいろいろあります。まるで日本国内のスーパーに来ているような感じ。しかし,ちゃんと中華料理用調味料コーナーもあるところが香港です。驚くべきことにオタフクのお好みソースがちゃんと売られてます。中国地方出身者(私は山口県)なら,これ無しでは生きていけません!私は航空便で送る荷物の中にひとつ入れてしまったよー。でもこんな近所で簡単に手に入るとはねえ。あとひとつ,中国地方出身者なら,萩・井上のしそわかめ。これはさすがに香港のジャスコにはありません(我孫子のヨーカー堂には最近入荷したんで,香港に持参済)。ジャスコにリクエストしとこうかな?果物売り場や野菜売り場などにはドリアンが並んでいると思えば,福岡産のほうれんそうがあったりと,ほんとにいろんなものがたくさん。日本産のものが当然割高ですが簡単に手に入ります。豆腐や卵も日本産のものが売られてます。私は当然現地モノを買いますが。値段が倍以上違うもん。お菓子売り場や飲料品売り場は日本と変わらないような品揃え。なによりもうれしかったのは,お酒。信じられないですよ,ここで宮城の一の蔵のお酒が手に入るなんて。さすがに「すず音」はありませんが,「無鑑査本醸造辛口」など3種類ぐらいありました。日本の倍まではいかないかなという値段で。新潟の酒が品揃えいまいちだったんで,香港へのみやげは新潟モノでお願いしたいところです。衣服の手洗い用の洗剤がほしかったので探したら,ありました,エマールが。無いものなんて無いんじゃないの,ジャスコ。すごすぎる。こんなに便利だと笑える買い物ネタがでてこない恐れが・・・。と思ってたら,やられました。だしパック,買一送一(1個の値段で2個買える)だったんで,思わず買ったら,賞味期限が2日ほど切れてました。こーゆーときは日本語を理解できるんで不利ですね!?100円ショップならぬ,10HK$ショップがあるんですが,安い安いといろいろ買ったものの,あとでよく考えたらやっぱ高い。品物はダイソーのものがほとんど。それをガンガン買う香港人はやっぱり金持ちなのかなぁ。ま,味噌汁用のお碗は1個約150円とはいえ,役に立ってます。ジャスコ内の本屋は日本の書籍のみの扱い。雑誌,ほんとになんでもあり。特に女性誌の充実ぶりはすごいです。しかし,私の好きな『PEN』や『散歩の達人』,『TITLE』などはありません。レンタルビデオ屋さんもあって,カラクリやスマスマ,ガイアの夜明けなどわかるようなわからないような品揃えです。いずれ行かなくなるような気もしますが,ジャスコ情報でした。ジャスコに行くまでに地元のスーパーがふたつもあるんでね。それにしても,ここまで便利だと普通だったら大陸より香港に住みたくなるんでしょうねー。私は日本モノを発見した喜びが大きかった2年前の上海がちょっと懐かしくなりました。そんな上海も今はかなり変わっているでしょうね。*1HK$=約15円
2002.09.29
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ついに始まりました,香港での生活。不定期で,香港でのマダム離れした生活や遊びについて報告していきたいと思ってます。いつまで続くかはなぞですが,どうぞよろしくお願いいたします。皆様ご存知のように,今は同棲してます。とりあえず,これから相手は“Y”と呼ばせていただきます。さて,私の住む場所は香港は九龍半島の紅[石勘]です。面倒なんでホンハムとカタカナにします。ホンハムは中国大陸へ入る鉄道の始発駅なので,広東省に入り浸ろうと密かに企んでいる私には最適。そして,香港アイドル追っかけならば必ず一度は行ったことであろう,「香港コロシアム」というコンサート会場がホンハム駅すぐ近くにあるので,追っかけはしてないけどコロシアムデビューがまだである私にはかなり最適。我が家はこのホンハム駅から歩いて5分かからないぐらいの好位置にある,新しいマンションの一室です。ちなみにホンハムからは香港といえばの尖沙咀までミニバスで10分ぐらいでしょうか。あと,香港島側へはホンハムからも北角や中環までスターフェリーがでているので,観光客が使わない渋い船で渡れます。これ,すでに中環までので体験しましたが,いいですよー。九龍側の景色も香港島側のも楽しめますし,かなりのんびりできるんでおすすめです。本日は渋いお店で飲茶しました。「倫敦大酒楼」(ホンハム,寶来街。確か2003年につぶれた。)です。名前からして渋いんですが,お客さんがオール地元民,そしておばちゃんたちのワゴンサービス。当然広東語しか通じないので私には上級の店です。おじちゃんがひとりで新聞読みながら,茶をガブガブ飲み,点心をつついてるような素敵なお店です。初心者にはディープすぎてキツイでしょうね。点心は一律6.5HK$。Yとふたりして,エビもの好きなんでエビものねらいでいろいろ食べたうえに,かなり美味だった大根餅もいただけて大満足。これでふたりで35HK$ぐらいでした。安い!我が家に遊びに来て,中華圏に免疫ある人はここに連行することを勝手ながら決定。スターフェリーで中環へ。上環方面へ歩きました。映画「恋する惑星」で有名になったヒルサイド・エスカレーターへ到着。そこをちょっと上に行ったところで,ワンタンメンの店発見。というか,4年前に来たときに知り合いの香港人風水師Bが,ここ美味しいよと連れてきてくれたお店だったりします。なんと今は日本語通じるようになってるんですよ,この店。そして席を用意してくれたのは倉庫!このあたり,中華圏に来たと実感させてくれます。エビワンタンメン10HK$ふたつと,ゆで野菜5HK$を注文。ふたりで25HK$。ここのエビワンタンはエビがぷりぷりでいいんですよ~。店の名前は「沾仔記麺食」(中環威靈頓街98号地下,しかし地上にあるように見えます。地下の意味じゃないのかな?)で,けっこういつも混んでます。だから倉庫なんですかね。早くも大好きなエビワンタンメンをいただけて,私としてはかなり大満足。そしてなんと「沾仔記麺食」はホンハムにも店があるようなんです。ホンハム,いいところかも。*1HK$=約15円
2002.09.28
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