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2007年04月09日
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カテゴリ: 模型・おもちゃ

店主は昨日、仕事だったので今日は代休で自由時間を過しています。
久々に、 ボトムズ ネタです。
作成中の リーマン機 含む3体は12/22に着工したと先ほど自分のブログで確認した。
50%ぐらい作業は進んだと思っています。
新しい試みを実践したので、紹介してみたいと思います。


コクピット1.jpg
目的:肩間接軸とコックピットのボールジョイント化。

A 製品の肩関節軸を半分ぐらいにカット。
軸の直径は 4mm。カットした面に 2mmの穴を開け市販の2mm軸、ボール部 3mmのボールジョイントを挿しました。(長さは後でカットしてください)

B ボールジョイントのランナー(固定枠)でもいいので約1mm幅×3mm直径にカットした部品とします。

C 京商から販売の『エバーグリーン/プラパイプ 外径 4mm、内径 2.5mm』です。
長さを6mmにカットして長さを調整してください。プラパイプの内径を 3mmにする必要があるので、開口しました。
その後、写真のように切り込みを幅 1mm強、長さ 3mm程度入れてください。

D 製品のシートです。加工する必要がないです。


コクピット2.jpg
コクピットを分解した図。シートとその脇の機内機器(?)は無加工です。

注*変なロボットに見えますが、ボールジョイント 2mm軸の長さは後で調整します。

ただし、外径 4mmのプラパイプを入れる為、脇(?)の丸くなっている部分をコックピットパーツの前部品と背部品を開口しました。(写真 3参照)


コクピット3.jpg
横からの写真。脇に当たる丸くなっている部分はここの事。
写真に写っているプラパイプ含む部品を脇に入れます。
コクピット4.jpg
プラパイプの仕組み。
加工済みのプラパイプ(2)の内径 3mmの中に(1)のランナーパーツの切れ端を中心に入れると(3)になります。

これは、写真 1を参照してもらいたいのですが(1)の切れ端の挿入が重要で、調整部品と思ってください。
コクピット1.jpg

Bの切れ端がスペンサーの役割になります。Bを挿入してAのボール軸がなるべく外側で固定されると、可動範囲が拡大します。


改造主のの店主から一言。

大切なあなたの アクテックギア 、作業する前に十分、理解してください。
ボールジョイントは『WAVE PC-02』を使用しました。
3mmと4mmのドリル等が必要です。店主はミニルーターで開口作業しました。
各パーツの切断には壽屋のエッチングツール(エッジングソー)を使いました。

リーマン機含む3機同時進行は辛いです。パーツ数が多くて細かい。がんばって作業してますので、今後もお付き合いください。






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最終更新日  2007年04月09日 12時42分49秒
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