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新宿で 度々見かける、ダウン症の女の子がいる。彼女は颯爽としていて、とても生き生きしている。自信に満ち溢れている。彼女を見ると 以前見た、アメリカのドキュメンタリーを思い出す。それは ダウン症の夫婦の話。双方の家族が二人をサポートして 色々な問題を解決して行こうと努力していた。二人の表情が、日本で良く見かけるダウン症の人とはかなり違う事が印象的だった。自信に溢れていたのだ。それからずっと たまにだけど ダウン症の人が気になっている。日本の場合は、「できない」と初めから決め付けて親がやってあげてしまっているのではないか?だから自信をなくし 目がドローンとして、太ったダウン症の人が多いのではないのか?食欲に対する我慢は もしかしたら苦手なのかもしれない。でもアメリカの場合は できる事は自分でやらせる。それは普通の子供であっても同じだ。自分でやらせる事で 自信と責任感が生まれる。以前、ベネッセの冊子で読んだ事だと思うけど「5歳児の万能感」5歳くらいになると 「自分で何でもできる!」という思いが強くなる。その時の 実際に「できた!」という達成感と実際には「できなかった;」という挫折。その二つが 子供の成長には欠かせない。という話。いずれにしても親の側の「やらせてみる。そして見守る。適切にフォローを入れる」という姿勢が大切。新宿の彼女を見るとそう言った育て方が成功したら、あんな風に爽やかな子になるのかも と思う。初めて見た時、彼女はおじいちゃんらしき人と 談笑しながら歩いていた。おじいちゃんと仲良しっていいね。子育ては両親だけでするものではない。関わる大人全員に チャンスと責任がある。
2016.08.11
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本当は宇都宮さんに入れようと決めていた。でも宇都宮さんが立候補を止めてしまったので仕方ない、鳥越さんに入れようかと思っていた。でも鳥越さんが余りにもダメダメで・・消費税の話がしたいなら 国会でしょ。都知事になって何がやりたいのか?さっぱりわからなかった。困ってしまったわけだが中央の犬 的、増田さんだけはどうしても嫌だったので小池さんに入れに行った。何に対して「No」と言われたのか、自民党はきちんと自覚するべきだよ。岩手県では国とのつながりが大事だったかもしれないけど東京都に必要なのは国と渡り合って行ける強さと聡明さだ。それを持っているかも と思える人は小池さんだけだった。もし宇都宮さんが出ていたら浮動票を小池さんと分け合って増田さんに漁夫の利 なんて最悪のパターンもあったかもしれない。それを考えれば野党の鳥越さんて選択はあれはあれで良かったのかも。森は本当に嫌なやつだね。「自分は偉い」と思ってる。清宮パパの爪の垢でも煎じて飲むと良いよ。森のあの発言に対して「オリンピック・パラリンピック調査委員会」痛快な応えだね。山積する問題に対して一つ一つ真摯に取り組んで行く小池さんならきっとそれを実行してくれると信じています。
2016.08.02
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自己評価の異常な高さ の理由は、「自信のなさ」というコンプレックスの現れだ。「自分は優れている」と殊更主張しなければならないのは他己評価が低いから。他己評価の高い人は 自分の欠点を知っている。知っているからこそ、欠点を補う様に努力ができる。他己評価の低い人は 自分の欠点に気付けない。評価が低いのは 「相手の見る目がないから」 と人のせいにしてしまう。すると更に他己評価は下がる。悪循環だ。そして現実に目をつぶり、「自分は優れている」という妄想の世界に逃げ込んでしまう。彼の刺青。彼のコンプレックス。薬物依存。ナチス思想への傾倒。自己評価の低い人は 他人の強さに迎合しやすい。新興宗教やねずみ講にも傾倒しやすい。「君は特別な人間だ」と言われたいのだ。その望みを叶えてくれた相手を盲目的に信じたりする。相手は「どうすれば弱みに付け込めるのか」に精通しているのだ。安心したいが為に組織に属したがる。少し可哀相に思えるのは障害のある人に対して コミュニケーションを求めていたのかな?と思える部分だ。一所懸命やっても反応が返って来ない というのは心が折れる。それが憎しみにつながるのは しばしばある事だ。心が折れてしまった時は 何もかもうっちゃって休む事も必要だ。「ねばならない」思考を止めて やりたい事しかやらない。そうしているうちにまた、きつい毎日を頑張ろうと思えて来る。精神を病んでいなければ ね。そこで薬物に頼ってしまえば もう戻れる見込みはない。彼は自分の弱さに負けたのだ。障害のある人たちが「自分はいてはいけないのか」なんて考える必要はまったくない。不幸を生み出しているのは 彼自身だ。しかし自分自身で毎日せっせと不幸を作り出している人は沢山いる。健康なはずなのに 生きている意味を見出せない人たち。彼らは 犯罪者予備軍なのだ。弱い相手に毎日接している事で「自分は偉い」と思ってしまう。そういう事は小学校の先生や 刑務所の看守にも起こる。障がい者施設や介護施設では 特に起こり易い。そういう傾向が出て来たら その仕事には向いていない。しかし本人も辞めて他の仕事を見つけられる可能性は少ないし施設側は常に人不足。台湾でやっている「労働奉仕」 あれはどうなのかな?人材の確保と、風通しの良さ。閉鎖的な空間では やりたい放題になる事があると思う。働く人をもう少し、ぐるぐる回した方が良いんじゃないかな。介護士は夜勤もあるし報酬を減らさずに休みを増やすとか精神的に追い詰められない状況を作れたら良いのにと思う。
2016.08.02
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