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2020.08.10
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カテゴリ: アダルト
1955 ガールズ・ファーム/少女奴隷牧場


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監  督  越坂康史
・製作総指揮 原啓二郎
・脚  本  深澤浩子
       越坂康史
       高原 一
・撮  影  笠原 晋
・Bカメラ  大江泰司介
・録  音  向日水ニャミ子
・ヘアメイク 長谷阪絵美

・制作進行  中田寛美
・制作部応援 吉原麻貴
・助 監 督  高原 一
・演出部応援 長谷知幸
・製  作  ニューセレクト
・制  作  オープンアイズ

【キャスト】
・小野寺梨紗
・青山真希
・川越ゆい
・北村玲奈
・深琴

・神原れおな
・川連廣明
・津田 篤
・安藤ヒロキオ
・一本杉渡

・大桑健太
・阿部英貴
・神龍宏夢
・神代清美
・榎本たくま


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  PWAD-4520
・製作年度  2016年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  プライムウェーブ株式会社
・販  売  プライムウェーブ株式会社
・ビデオ企画 ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録   74分
・サ イ ズ  16: 9 ビスタ
・音  声  1.オリジナル <日本語> (Stereo)
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル専用 中古販売禁止、R-15
・映像特典  予告編


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:そこに希望はない
      あるのは
      飼われる屈辱だけ
・ウラ面 :そこは“学校”ではない。
      家畜を性奴隷として飼育する
      “人間牧場”だ。

ジャケットのオモテ面は、イメージ・イラスト。牧場の柵の向こうに、破れたセーラー服を身に纏った女の子たちの姿が見える。驚いたことに、出演者の顔立ちや雰囲気を上手にとらえていること。まぁ、スチールから描き起こすんだろうけど、いい腕前だ。(苦笑)
ウラ面の出来映えも、まずまず。男が手に取りやすいようにHっぽい画像が用いられている。(笑) 情報量も十分だ。
総じて、出来映えの良いジャケットだと思う。
それにしても、どうして「R-15」なんだ?

【感  想】
「6年後の未来、11年後の日本」

「2026年、日本の経済環境はますます悪化し、人々の貧富の差は拡大し続けていた。事態打開の為に日本政府はソーシャル・カーストと呼ばれる身分制度を制定。これは、国民を3つのクラスに階級分けし、階級によって納税額と行政サービスを変えるという画期的なものだった。つまり、税金を多く払っている国民は、手厚い行政サービスを受けられる。逆に最低限の行政サービスしか受けなくていい国民は税金の割引が受けられた。教育に於いても、それぞれの階級の子供たちは入る学校が決められていた。
エグゼクティブ・クラス=人口の1%ほどの富裕層は、全体の99%の富を独占、特権階級として君臨。この階級の子供たちは日本の未来の指導者たちを養成するエグゼクティブ・スクールに通う。
マスター・クラス=エグゼクティブ・クラスのために人民を管理する中間管理職のような階級で人口の 5%ほどである。この階級の子供たちはマスター・スクールに通う。
ジェネラル・クラス=一般労働者階級。この階級の子供たちはジェネラル・スクールに通う。そして、制度開始から更に5年が過ぎた」
「2031年、ジェネラル・クラスの税金を支払うことが出来ず、多額の滞納を続ける第4のクラスが登場。それは、通称トラッシュ・クラスと呼ばれた。要するにゴミ階級。税金を払えない人間はゴミ同然と言うことだ。経済競争社会から脱落した者たちは、税金の代わりに肉体奉仕でエグゼクティブ・クラスのために奴隷として働く。この階級に落ちると、二度と這い上がることは出来ないと言う。
このクラスの子供たちは親と引き離され、寄宿施設に収容される。そこは最早学校とは呼ばれず、単にファームと呼ばれる。つまり人間牧場である。ファームは男女別々。
ボーイズ・ファームに収容された男の子たちのほとんどは、将来、危険区域での肉体労働に従事させられる。
ガールズ・ファームに収容された女の子たちのほとんどは、将来、エグゼクティブ・クラスの奴隷として奉仕を要求される。そこには当然、セ○クスの奉仕も含まれる。エグゼクティブ・クラスの男たちを喜ばせる為、従順で完璧な性○隷を養成すること、それがガールズ・ファームの目的なのだ」

……というのが、冒頭のナレーション。長い。(苦笑)

あとは推して知るべし。まぁ、物語はあってなきが如しなので問題あるまい。今更、この手の作品にストーリーを求めるのは野暮ってもの。要するに、ひたすら女の子がイジメられ、Hなことをされるだけである。

主人公のマリアを演じたのは、小野寺梨紗さん。AV女優とのこと。驚いたり怯えたりした時に目を真ん丸に見開く表情は、ホラー映画向きだなぁ。

さて、本作品は、いわゆるピンク映画の類いなので、ボカシが入ることはない。これだけアダルト○デオが氾濫しているご時世に、こういう作品の存在理由は何だろうと、時々思う。やはり、男のHな妄想と欲望を掻き立てる特殊なシチュエーションを現出させることなんだろうなぁ。(だから、冒頭の説明が長いんだな)

ま、お好きな方だけ、どうぞ。私はオススメ致しません。(笑)





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Last updated  2020.08.10 05:30:06
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