Beauaide checks it !

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青戸アカデミーのミニ作文教室 2




文章を書く時に、いつ、どこで、誰が、何を、どのように、

と言う、いわゆる5W1H を入れて書きましょう。

全部でなくても、きちんと5W1H を入れると、

何について書いているのか、良くわかります。

生徒に作文を書かせる時に、

「夏休みにどこか行った?」

「田舎に行った。」

「何をしたの?」

「お祭りに行った。」


夏休みに田舎に行った。お祭りに行った。
楽しかった。


1行で終わります。

そこで、

「田舎は誰の田舎かな。どこにあるの?
誰と行ったの?何をした?」

等と尋ねて、それを入れて書かせると


夏休みに新潟にあるお父さんの田舎へ、家族みんなで行った。
おじいちゃんとおばあちゃんといとこの女の子と、
ぼくの家族でお祭りに行った。
お祭りは花火が有名なので、みんなで花火を見た。
きれいで楽しかった。


それだけで、3、4行に文が増えて、どんな経験をしたのかが

詳しく伝わるのです。


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