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昨日に引き続き中目黒トラベラーズファクトリーへ。お昼から山田稔明さんのライブです。ちょーどいい天気です。昨日、ピワンさんのカレーと、アアルトコーヒーさんのトラベラーズブレンドで、キャッキャキャッキャと楽しんでいた2階のスペースは、窓に黒い紙が貼られてて、さながら小さな秘密基地。何度もこちらで開催されてるライブなのだそうだけど、新参者のワタシには入場システムがいまいちわからず、結果早めに着いてた割には遅れて入って開演ちょっぴり前に着席(笑)。とてもこじんまりした木造りのスペースなんで、後ろに人がいると悪いから自主的に後ろに座っちゃった。30名弱ぐらいかな、ゆったりカフェライブの様相。あたりをキョロキョロ見渡しホォ~っとしてアアルトコーヒーさんのコーヒーいただいてほっと息をつく。昨日も思ったけど、おいしいコーヒーだなぁ。売り切れて今日は買えないんだって。昨日買っておけばよかったわ。冒頭の「Pilglim」から旅の歌が。始まり始まり。スニーカーの山田さんの足がリズムとると、フロアの木がしっかり音をたてる。こんなハコの個性もおもしろいなー♪アアルトコーヒーの庄野さんとの所縁の曲「アップダイク追記」はギブソンのクリアなストロークでさわやかな歌声がステキだった。「恋の見切り発車」はとても好きな曲なので、GOMESで聴いても山田さんソロで聴いてもいいカンジ♪ギタレレでマイクレスの「世紀末のコロンブス」は質感がこの場所に溶け込んでいて気持ちヨカッタ♪「シネマ」で落涙したのはいったいどの冬を思い出したのか。なんか胸が詰まるような過去があいまいな記憶で甦ってきた。生きてきた年月が長すぎる。半世紀思い起こしても思い出せないもの(笑)。なんで泣いちゃったんだ(笑)?「ユーフォリア」という初めて聴く曲は多幸感という意味だそう。ワタシもよく使うなぁ、多幸感ってワード。歌詞もメロディーもやさしい純朴な印象。YouTubeでしか聴いたことない「notebook song」がなんかすごくかわいくて、文具フリークにはトゥーマッチなフレーズが山田さんのセンスを感じさせる。先日、等々力の巣巣のライブで演ったという「毎日のポートフォリオ」。そのライブは池袋バレルハウスに後藤篤カルテット聴きにいってたから涙をのんで行かなかったんだけど、ここで聴けてヨカッタよ。正解などは後で自分が決めることだろうし、どっち選んでもなるようにしかなんないんだけど、いろいろやってみてちょっと後悔しながら自分の環境が塗り替えられてく、または塗り替えていくってことを思わざるを得ない。山田さんの音楽はきっとそのツールなのだろうな。ワタシにとって。「小さなハートブレイク」でまた少し涙して、最愛のあのこがずっとずっと心に在ることを思い出す。ライブで何度となく聴いている「セラビーとレリビー」「hanalee」は、生音で聴いていけば聴いていくほど印象が強くなっていくのが嬉しい。アンコールも演ってくれて、「ハミングバード」で気付けされたようなカンジがした。頼もしさと安心感が共存する秀逸曲。ほんとに好き。お客さんが少人数でしかも満員ソールドアウトで、アンプラグドでも十分なほどのスペースで徳島のアアルトコーヒーさんのコーヒーをもてなされ、温かい雰囲気で生音を体感できる。さらにはトラベラーズのノートに山田さんが絵を描いたこのライブのオリジナルパスポートサイズノートと、徳島の14gというお菓子屋さんのビスコッティをお手土産にくださり、何とも言えぬ親近感と疎外感が混じっている感じが、なんか文化祭の教室ライブみたいでとてもおもしろい。山田稔明というミュージシャンを生で体験してからというもの、いままで勇気がなくて縁遠かったCafeだのに出向いてみたり、初めてのことが多くなったきがするなぁ。
2018/10/28
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中目黒トラベラーズファクトリーさんで、吉祥寺ピワンさんのカレーとアアルトコーヒーさんを楽しめるとのことで、友達誘っていってきました。憧れのピワンのカレー。今日は選べるトッピングが豪華だそう。全部のせでもよかったんだけど、無理せず3品(笑)。ジャガイモスパイシー炒め、フライドオニオン、うずらたまご。徳島のアアルトコーヒーも初体験。スタンダードっぽいトラベラーズブレンドをチョイスしました。なんか両方がとってもマッチしてます。お互いを邪魔しない絶妙な均衡っぷり、美味しかった♪楽しかった♪ついついまた買ってシマタ!文房具やこまこま雑貨好きなワタシには誘惑の泉!いかんいかんと思いながら東京メトロのいろいろを買いました♪トラベラーズファクトリーさん、七周年おめでとうございます
2018/10/27
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ことしのおたんじょびライブは、芳垣安洋さん率いるMoGoToYoYo!ハミエット・ブルーイット(でいいんかな?)追悼の吉田さんのバリトンソロ、羅人さんの静かに射すようなトランペット、元晴さんの深く艶めくテナー、岩見さんの超極太で丁寧に放たれるベース、そして何をおいても一挙手一投足記録したいほど美しいまでにキレッキレの芳垣さんのドラミングに、終始あがったほっぺがおりてきませんでした。カッコよすぎMoGoToYoYo are 芳垣安洋(ds)岩見継吾(b)元晴(altosax、tenorsax)有本羅人(tp)吉田隆一(b-sax、bassflute)
2018/10/24
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新宿ピットイン昼の部『YellowCard Orchestra』は、平日昼にもかかわらず立ち見ぎゅうぎゅうデシタ!1部ははしゃいじゃって踊ってたから全然疲れなかったけど、休憩はさんだらなんか足痛くなっちゃった!でも、すんげーおもしろかった♪♪ミュージシャンの方々も客席にたっくさんいらしてて、同窓会みたいに賑わっていました。楽しいねぇ♪佐藤 帆(Ts)加藤大輔,石崎 忍,菅野 浩(As)森田修史(Ts)西尾健一,TOKU,黄啓傑 (Tp)後藤 篤(Tb)和泉聡志(G)丈青(P)工藤 精(B)斉藤 良,吉岡大輔(Ds)昼ピではしゃぎすぎて疲れたが何とか夜の部も聴こうと新宿ピットインへ戻ったところ、開場10分過ぎてたのに階段まで長蛇の列!ビビって帰る。そんなヘタレな誕生日イヴには草枕のカレー
2018/10/23
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2週間ぶり(驚愕!)の生音は、後藤篤カルテット、場所はなんと池袋バレルハウスです。このバンド、聞けば過去に、お客さん少ないのでバレルハウス出入り禁止になっちゃったそうなんですが、後藤篤カルテット歴まだたった2年の新参者であるワタシが見るに、新宿ピットインやアケタの店での様子からは、そんな出禁になるほど集客ないかなぁ??とギモンに思っておりましたw。今夜は予想通りお客さんいっぱい♪特に女性客が♪2週間もライブに行ってないものだからちょっと緊張していたワタシは、生ビール2杯めに手を出してすっかりほろほろ酔い。久々に体感する生音は、ダークで痛烈、爽快で軽快。本当に気持ちよかった。冒頭演奏された『三陸ファイトソング』。後藤篤さんが紡ぎだす明瞭なタンギングの美しさに圧倒されました。そういやワタシが一番最初に後藤さんのトロンボーンに感動したのはこのタンギングの美しさだったなぁと、2年前初体験したこのバンドのライブを思い出したり・・・。ワタシの環境があの日のままだったら、と、もうどうしようもないことを思ったりw。幹雄さん、椅子こわしちゃった?ほどの熱演w。彼のピアノの音の球が次から次へ飛び込んでくるのは、どこで聴いてもいつ聴いても圧巻なのですが、今夜のバレルでの身体全部を使ってのパフォーマンスも刺激的でした。ベースの岩見さんは、エレベみたいな分厚さとウッドベース特有の深みを伴う重厚な音が魅力的。今日もウッドの鳴りがめちゃ良かったぁ。スタイリッシュなフォルムでどんな曲でも必ずスパイスを利かせてくれる服部さんのドラムは、ドンピシャのキマリ具合にホレボレします。「自分、不器用ですから」なんてことが全く全然微塵もない、かといって器用と片づけるにはあまりにも軽い。技術だけではないセンスの良さと、それを無理なく(そう見える)披露できるというのは、人となりがそうさせるものではないかとも思うのです。個人的には、シンバルを刻む右指の動きの細かさと、スネアに財布のっけるところがスキw。最後の盛り上がりを約束してくれるように『テネレの樹』の迫力は素晴らしいものでした。何度も聴いてる構成なのに都度異なる高揚と感激が発生する。4人の引き出しの多さと感性の多様さが成せる技!これまできっとたくさんの変化があって、きっとたくさんの改善があって、長い間かけて現在の後藤篤カルテットがあるのでしょう。これからも予想できないような意外な変化があるのかもしれません。その経緯をできるだけたくさん覚えておきたいな。マスターもお客さんいっぱいで嬉しかっただろうな。また後藤さんのカルテットがバレルハウスで演ってくれる機会がありますよう。そしてそこにワタシも居られますように。***************************************後藤篤カルテット are後藤篤(tb)石田幹雄(pf) 岩見継吾(cb) 服部正嗣(dr)写真がまたまたボケボケボケー!へたくそ写真選手権。いつもバレルでお会いする方が一緒に聴いてくれて、いっぱい興味深いお話が聞けてほんと楽しかった。お話が興味深く面白く飽きないっていうのは人気の秘訣。そんな人たちがワタシと接してくれるということは真に幸せなことです。ワタシは外見内面ともに人に好かれにくいので店にもアーティストその周辺にも評判は良くない(らしい)けど、一方、ワタシにまっすぐに接してくれる人たちがとてもとてもとても嬉しくありがたい。日々仕事で他人の機嫌をうかがわなければならず、休みの日まで知人たちの機嫌をうかがいながら過ごす中に、その分ほかの楽しく優しい知人たちに癒され助けられていることを絶対に忘れないようにしよう!もちろんワタシに厳しい人とも距離を置かずキチンと受け止めるように自分を律していこう!
2018/10/20
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今日の下北沢440ランチライブは、勝井祐二×KenKen!ライヴが始まる前、外で順番待ちしていたときに見かけた風景。KenKenさんは、路上で何人ものお知り合いの方々(なのかファンの方々なのか)に挨拶されてて、すっげーフレンドリーな雰囲気が素敵な人でした。地元民だからというだけではない「人柄」の良さが出ている感じがしてホントに素敵。でもTVでしか見たことない超絶ベーシストです、芸能人っていうオーラがあります!ステージに登場したKenKenさん、まず「こんちは!!!」とやっぱり明るい♪こっちも大きめの「こんちは!」で返す。今日はなーんも決めないインプロヴィゼーション。勝井さんはランチライブ毎月のことなのですが、KenKenさんは初めてですっげー楽しそう。最初の演奏が終わってすぐに「た~のしいっ!」って♪勝井さん曰く、U-zhaanさんが今回のセッション、とてもうらやましそうだったとのこと。KenKenさんも、U-zhannさんの師匠ザキール・フセインさんの音源聴いていたりというお話もされてました。ベースギターの、ああやらこうやらの扱い方ひとつひとつが楽しそうなんですね。指が喜んでるカンジ。こうやったらこんなカンジになるんだよ、こんなんになっちゃったね!とおしゃべりしながら演奏しているカンジがもうたまらなくキモチいい。技量やセンスはいわずもがなですが、素晴らしいドラミングも披露してくれました!終盤では、ベースとドラムと両方同時に演奏してくれました!おもすろい!!お友達のDAG FORCEさんも合流してくれて、ピースフルなラップで楽しませてくれたよ!終わって、KenKenさんは「発見しかなかった」と楽しそうに笑って「またぜひ!」と再演を約束。10月の昼下がりに素晴らしいインプロ。また聴きに来たいなぁと、シンプルに、心から思えちゃったり。↑すっかりおなじみwwですが勝井さんのエフェクター陣♪ もちろん、エフェクターそのものよりもエフェクターを扱う勝井さんがかっくいいのだ。
2018/10/07
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ちょっとだけ気持ち的にゆったりしたい気分で新宿へ。好きなギタリストと好きなピアニストの語り合い叫び合いを聴きに。ギターの神戸さんとピアノの幹雄さんのDUO。アンプ通してないよな乾いたエレキギターのさわさわした流れからエフェクターによる彩りの渦を巻き起こして、粒立ったピアノ一音一音が、程よく、時に極端な交わり方をする。部屋の模様替え見てるみたいな、壁の塗り替え見てるみたいな、そのあと洞窟に連れていかれたみたいな、それなのに音の組合せの変化による脳裏の情景の移り変えに無理矢理が起こらない。それでいて刺激が強めなのは二人の技量熱量の高さからか。稀に沸き起こるギターの轟音ノイズが明けたときのしとやかで流麗なピアノの音が見えた瞬間たるや息が一瞬止まって大河の水流のなかに引き込まれていくような不思議で気持ちいい感覚。本当に、不思議な気持ちよさ。
2018/10/02
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10月とわ…。お誕生月でアリマス( ゚∀゚)。じぶんでカキコんでミタ。山田稔明氏のカレンダー。とてつもなく長い年月を生きてきましたが、いつでもおたんじょびはウレシイものです♪して、最愛のさくら(猫)を見送った月。まだたったの一年。
2018/10/01
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