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2005年1月~3月に観た映画
2005年1月~3月に観た映画
東京タワー
ネバーランド
オーシャンズ12
オペラ座の怪人
ローレライ
あずみ2
エターナル・サンシャイン
ブリジット・ジョーンズの日記
~きれそうな私の十二ヶ月
東京タワー
(2005/1/20)
江國さんの小説の印象的な台詞が音になり、
声になり、耳から滑り落ちて…胸に響いてくる。
すごいな、と思う。小説を映像化する、映画化する醍醐味って
こういうことか、と改めて認識させられたように思う。
東京タワー公式HPは→
こちら
原作を一読したときにはこの物語、 ぴん、とこなかった。
登場人物の誰にも感情移入できなかったし、(柊との共通点は皆無だし)
結末に至るまで、「恋愛とは不可解なもの」という困惑を深めただけだった。
(小説中の耕二には腹が立って仕方なかったし、詩史という女性は
特に不可解で、何を考えているのか掴めず、人形のような印象だった)
それが。
それなのに。
映画の中で、江國さんの文章が、役者の体を借りて、
肉体を持ち、血を通わせ、言葉を発し、涙を流す。
新鮮な驚きが胸に湧いてきて、自分でも不思議なくらいだった。
江國さんの小説中の台詞を音にすると陳腐なものになると思い込んでた。
(たとえば、「きらきらひかる」が映画化されたときの、
「水を抱く」という台詞が実に陳腐に響いて聞こえたときの
がっかりした気持ちのように…)
もちろん最初は…恋愛映画特有の甘ったるさがすごく居心地悪くて
「うぎゃー」と思ったのも事実なんだけど。
小説と映画の温度差に、その手触りになかなか馴染めなかったんだけど…。
いつの間にか、そこは江國さんの小説の世界になってた。うん、すごい。
以下は小説・映画共にあらすじ、その結末に触れちゃうので伏字にしますね。
小説と、映画の決定的な差異はその結末です。
小説では彼らの恋愛の行く末がどうなるのか、曖昧なまま終わってしまいます。
予感と余韻だけを残して。(そこが江國さんらしいところだと思う。)
一方映画は小説中には描かれない修羅場の連続。
(これこそ見所の一つ…?)
透の母親vs詩史、詩史の夫vs透、喜美子vs耕二…。
小説中では絶対ありえないだろうな~と思う登場人物のキレっぷりは
いっそ気持ちが良いほどで、小説で消化不良だったあたりを存分に発散させて
くれます。
そして結末は東京を飛び出して、パリへ。
ハッピーエンド…という明確な終わりを示すことがこの物語にとって
どうかな…なんてことは最早どうでもよく。
山下達郎さんの歌詞がただただ、じんわり沁みこんで来たのでした。
役者の皆様、よくぞここまで小説中にしか存在しえないだろうと
思えた登場人物たちを“人間”として魅せてくれたなあと…。
特に「詩史という女性はこういう人だったんだー」と思わせてくれた黒木瞳さん、
小説中では女の嫌な面?(目をふさぎたい面?)が強調されてた
喜美子さんなのに、「なんか、可愛い人なのかも」と別な面を見せてくれた
寺島しのぶさんに感服しました。
喜美子さんの「三十五の女の欲望なんて、耕二くんには絶対わからない」
という台詞に一番どきっとした。
女性のための、映画かもしれない。
日記を書き終えたあと、他の方は「東京タワー」にどんな印象を
持ったんだろうと…感想を読んできました。
「リアリティがない」…ごもっとも。
「綺麗すぎ」…納得。
残念ながらあまり好意的な感想には出逢えませんでした。
でも、ね。
確かに確かに一言も弁解できないくらいそうなんだけど(笑)
原作「東京タワー」にそもそもリアリティが希薄なんだから。
むしろ原作のイメージを壊してなくて映画としては成功してるんじゃない!?なんて
抵抗を試みたくなる柊なのでした。
ネバーランド
(2005/1/25)
「信じて」「約束する」
そういった言葉を一等信頼したい相手からかけられたら
もう、それだけで心を動かされてしまいそうです。
柊には「信じて欲しい」なんて、簡単には口に出来ない言葉だから。
絶対に裏切らないなんて、柊には実行する自信がないから。
だから、自信を持ってその言葉を口に出来る人を、すごい、と思う。
「ネバーランド」公式HPは→
こちら
永遠に子供のまま…大人にならないピーターパン。
ネバーランドでの冒険譚。誰もが知っている物語。
素晴らしい物語が生まれる背景には、もう一つ、その物語が
誕生するまでの別の物語が存在しているんですね…。
予告編を観ただけで涙腺を刺激された柊ですが、本編を通して観ると
いかにも!な感傷的すぎる作品には仕上げられてません。
作家ジェームズ・バリがピーター一家と次第に打ち解けていき、
堅苦しい席で少年たちにおどけて見せたり、
一緒に空想の世界で遊んだりするシーンはとてもコミカルで
微笑ましくて、夢に満ち溢れていて、
「ああ、こうやってピーターの物語は想像されていったんだな」って
思えるのですが、その一方でバリは妻との関係に修復できない溝を
作ってしまいます。
現実は決して夢物語じゃ済まされない…
そんな対比が暗に込められているようで悲しい。
(これは柊が妻の立場に同情してしまっているからなのかしらん?)
でもだからこそ、「信じる気持ちを忘れないで」というメッセージが
胸に強く響いてくるのかもしれないです。
大人になることや成長することを否定しているわけじゃないのです。
夢に逃げ込むことと、夢を持ち続けることはまったく別物なのです。
その証拠に…。
架空の物語の中で夢中になって遊んでいた少年が、ある瞬間に
きりっとした大人の顔に変化したときの静かな感動は、
この映画中、もっとも素晴らしいシーンに思えたもの!
ピーターパンからの「妖精の存在を信じている?」の
メッセージに嘘偽りない拍手を送れる大人でいたいな。
公園の緑と、陽の光がとても印象的な映画でした。
オーシャンズ12
(2005/1/27)
うーむ。
一言で表現するなら“いそがしく、遊び心に溢れた”映画でしょうか。
前作を観て「よーし!復習(あらすじ)は完璧!」と過信したのがまずかったか。
役柄名と顔をきっちり把握しておかないと誰が誰役だったか混乱してきます(笑)
註→柊が登場人物名を忘れっぽいというのが問題なだけです。
(前作&HPにて確認しておけば良かったなあ☆)
「オーシャンズ12」公式HPは→
こちら
これだけ豪華な顔ぶれが揃うと、本編のあらすじに関係なく「遊び」が
欲しい…なんて願っちゃうけど、その期待を裏切らずやってくれます。
色々と!
普通は物語の役柄に合わせて役者が性格を作りこんでいくものだと思うけど
この映画の場合は役者が役の方を自分のセールスポイントに引っ張ってくる
感じが楽しい…
だから、この映画を観に来たファンが自分たちに何を望んでいるかを
熟知した上で演じて魅せてくれるシーンはもう、最高!
にんまり笑いを抑えずにいられようか、という感じです。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンらの台詞の
間合いはそれだけで笑いを誘っちゃうし、
キャサリン・ゼタ・ジョーンズは相変わらずゴージャス!だし
ジュリア・ロバーツに至っては…もう×××…!!
豪華な顔ぶれと書いたけど…
今回オーシャン達に挑戦状を持ってくる怪盗役は「××(ピー!)」だし
突然姿を現してびっくりさせるのは「××(ピー!)」だし、
ここまできたらもう、何でもありですよね。
じゃあ、本編の方はそっちのけ?かと思うとそうじゃない。
画面を追いかけるのに必死で映画館にいたときは
全然気づかなかったんだけど、後からじっくり彼らの台詞を思い出すと
ちゃんと、ちゃんとヒントを啓示してくれてたんですよね…。
「しまった。やられた…。そういう意味だったんだ。
くやしぃーい!!
」
もう一度きっちり押さえながら見ていかないと頭の中で
整理がつかないわ。
一つ難を言わせていただければ…。
役者を追いかけるカメラの動きが(柊には)激しすぎて後半
酔ってきちゃったのが残念…でした。
オペラ座の怪人
(2005/1/31)
テーマとなっている音楽を聴いているだけでぞくぞくしてきます♪
劇団四季の地方公演を見逃してしまったので、
(そんな機会が今度いつ巡ってくるかもわからないのに!!)
1/29から公開の映画は絶対観に行きます~。
…で、観てきました!
スピーカーを通さずに、舞台の上から直接耳に響いてくる
人の肉声からしか得ることの出来ない感動があるのだとしても、
それを享受し、味わうことが出来るのはごく限られた人々だけ…と
地方在住の柊はつい、僻んでしまうのですが。
映画はすごいですね。
(舞台からしか得ることの出来ない高揚感は薄れてしまうとしても)
映画だからこそ実現しうる原作により近いキャストで
その稀有な音楽を客席に伝えてくれるのだから。
(しかも舞台を観に行くことを考えたらその料金たるや格安だっ!!)
音楽に酔うってすごく心地いい。
後半に行くに従って、柊は字幕を追いかけるのをほとんど止めてしまいました。
間近に立っているかのように近くに見ることの出来る役者の表情と
その歌声にこめられた感情だけが全て。それで充分。
まだ耳に残っています…クリスティーヌの歌声が。
その歌声を思い出しながら、その歌声に恋した二人の男性の気持ちを
想像してみる今この時間が幸せ…♪
音楽を愛し、それを追求しようとする心と恋とは決して並び立たない
ものなのかな…なんて思ったり。
音楽を求める気持ちって、思いの届かない相手に恋心を募らせるような
切なさなのかな…と思ったり。
ああ、もう一回聴きに行きたい
オペラ座の怪人 公式HPは→
こちら
ローレライ
の感想は
こちら
にあります。
自分でも感情的になりすぎたと反省している?感想です。
寄せられたコメント共々読んでいただければ…と思います。
あずみ2
この映画を観に行く人たちは、みんな何を期待して観に行くんだろう…。
ちなみに柊は栗山千明さんが目当てです
この映画に期待しちゃうこと。それは…
人を斬る刺客であること、使命と恋の間で矛盾に悩むあずみの姿が
観たくて?
それとも派手な殺陣のシーンが観たくて…??
そのどっちも盛り込みたくってどっちも中途半端になっちゃったのでは、
という気が柊はしました。
柊が欲張りなのかもしれないけれど、
「ああ、もっと、矛盾に苦しんで欲しいなあ…。」とか
「斬る一瞬の、目の演技に力が欲しいよ~!」とか
もっと、もっと!!を期待させちゃうシーンが多かったと思う。
でも、この映画は難しいことを考えずに気楽に観ることが出来て、
「あれ、変?」てな場面があっても、そういうシーンを見つけること自体が
楽しかったりする、そんな映画ですよね。
頭を空っぽにしたい、リハビリしたいときにはぴったりです。(多分)
お目当ての栗山千明さんですが…。
ううう、もっともっといっぱい出ていて欲しいよ~。
もっともっといっぱい活躍して欲しいよ~!!
これはもちろん誉め言葉ですが、この映画中、彼女の視線に
込められた殺気ほど、ぞくぞくさせてくれるものはありません。
鳥肌立っちゃう…。(ゴーゴー夕張が懐かしい♪)
とかく派手な血飛沫や斬られ方なんかは
「ぎょえー、すごいなー、痛そうだなー」なんて結構冷静に観れるのですが。
こういうやられ方を考える人って楽しそうだな…なんて想像するのですが。
(某洋画二編のワンシーンを思い出す…参考にしたのかなー?)
栗山千明さんの視線に、弱いです…。ああもっとたくさん観たかった…
あんまり血飛沫飛ばさない方が、殺陣が生きると思うんだけど、
そういう考えはもう古いのかしらん??
テレビ放映版で観たオダギリジョーみたいな役柄の人が
今回も登場して欲しかったわ~
エターナル・サンシャイン
ラクーナ社のような“消したい記憶を消去してくれる会社”がなくても、
悲しいことに日々の忙しさに追われているだけで、自分の脳は勝手に
大切な思い出を記憶の底にしまい込んだり、あるいは改竄したりしてる。
自分にとって「この記憶だけは消さないで」と願う思い出は何だろう、
或いは消してしまいたい記憶はどれだろう、なんて考えてるうちに
その事実に思い到ってしまった…。
ラクーナ社、記憶を消去しているようでいて実は再度大切な思い出を
そのときに感じた気持ちごと取り戻させてくれているのでは…?なんて
思ったりして。
「エターナル・サンシャイン」公式HPは→
こちら
喧嘩別れした恋人が自分との思い出を消去してしまったと知って
傷つくジョエル。自分も彼女の記憶を消してしまおうとラクーナ社を
訪れるけれど…。
思い出と共に、徐々に記憶から彼女の姿が消されていく…。
記憶という脳の不思議さを感じさせるシュールな映像が何とも言い難く!
次第に「彼女との記憶を消して欲しくない!」と願うジョエルをジム・キャリーが
演じているのですが、消去に対して抗っていく様子ではいかにも
彼らしいユニークな表情が見られます。
そしていろんな色の髪で登場、奔放な彼女、クレメンタインを
演じるケイト・ウィンスレットがこれまで観たどんな彼女よりもキュートでした。
(実生活では二児の母、だそうですがとてもそうは見えません…
前回「ネバーランド」で四人の子供たちのお母さんを演じたときは
それがまた自然に見えたのに…まったく違う雰囲気で驚きます
)
映画の満足度92%という数字も頷けちゃう。
失恋したときの空虚な気持ち…でもそれを知ることが出来るのは
その恋がとても大切なものだったよくわかっている人だけ、で…。
どんな結末が待ち受けているのかは是非劇場で!(笑)
観た後、「もう一度観たい」と思わせてくれるなかなかの映画でした。
主役二人の他、ラクーナ社の社員を演じ、脇を固める役者たちにも注目。
「ロード・オブ・ザ・リング」でフロドを演じた、イライジャ・ウッド。
先日観た「旅の仲間」では髪の毛もくるくる・巻き毛で、女の子みたいに
可愛い…と思ってた柊ですがここで登場する彼はまた別人のようです。
これだから、役者を見るのはやめられないのですよね。
キルスティン・ダンスト…柊が初めて観たのは
「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」でまだ子供子供してたのに…。
すっかり「女性」になっちゃったと思うと感慨深く。
ブリジット・ジョーンズの日記
~きれそうなわたしの十二ヶ月
「ブリジット・ジョーンズの日記~きれそうなわたしの十二ヶ月」公式HPは→
こちら
『眠りの森の美女』や『シンデレラ』などハッピーエンドを迎えた童話の
その後を描いたお話って知りたいような、知りたくないような、
そういう微妙な心もちにならないですか。
これはずばり、そういう映画です。
「幸せ~♪」って決して安心しきってはいけないという警告。
そして、それでこそブリジット・ジョーンズ(笑)
前作から「シカゴ」に出演したとき、ひやああ!と驚くほど痩せてみせた
レニー・ゼルヴィガーが、再び体重増加して魅せてくれる体当たり演技は
脱帽もの。
彼女もまたコメディからシリアスまで幅広く楽しませてくれる役者さんの
一人。
でも柊にとって、このシリーズで一番笑っちゃう場面は
コリン・ファース演じる堅物弁護士と、ヒュー・グラント演じる軽薄男の
漫才のような掛け合いや喧嘩っぷりなのです
端で見学していてこれほど楽しいものもないと思う。微笑ましくて☆
この映画を観る人は「ブリジットみたいになりたい」と望む人が多いのかな。
ありのままの自分を受け入れて貰えたら…と。
相手に寛大さを求める点では柊もその一人ですが
柊はコリン・ファース演じるマーク・ダーシーになってみたい。
ブリジットみたいな存在がすぐ傍に居てくれたら毎日がすごく
あきないというか、楽しそうだもの!
それを見守り、ときにちょっかいをかけてくるライバルを撃退し、
自分の堪忍袋の丈夫さを確認せずにはいられない日々こそが
生きている実感を味わわせてくれるのでは~!?
(まあ、そんなに単純には運ばないと思いますが)
前作に比べるとブリジットの「失言」「毒舌」「失態」シーンが少ない感じ
なのが残念です。
「これがイギリス流なのだろうか…」というシーンがもっと盛り込まれてると
柊的にはもっともっと楽しかったんだけど。
でも、前作を楽しめた方なら今回もきっと楽しめます。
映画館を出た後漠然と元気が湧いてくるはず…
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