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実写映画を観ているのに、どうしてかアニメーションを観ている感じ。映像が平面的に見えるように加工されてるのかな…?アクション映画も、観客がいろんな映像を見慣れてきている分悩んでいるのかなあ…なんて感じながら観てしまいました。物語はどうでも、とにかくがんがん魅せる映像で押しまくるか、それとも物語を重視して観客を引っ張り込むのか、どちらかに的を絞ってくれればすっきり爽快なのに…なんて思うのですが柊は今ひとつ流れに乗り切れないまま観終えてしまいました。 *「ウルトラヴァイオレット」公式HPは→こちらミラ・ジョボヴィッチ主演最新作ということで観に行ったんですが、綺麗で、格好いい女性が活躍する映画はそれだけで観ていて楽しいです逆にヒーロー物にはあまり心惹かれない…(笑)予告編で眺める「スーパーマン」とか「007」の最新作とか。何故だろう…。ずっと、この次にミラ・ジョボヴィッチを観る時は「バイオハザード」の完結編だろうと勝手に思っていたので思惑が外れて残念です☆「バイオハザード2」がとっても思わせぶりなところで終わっていたので早く続きが知りたいです~。ホラーは苦手なくせに続きだけは気になる…性ですね。「夏期限定トロピカルパフェ事件」(米澤穂信著)も読み終わりました。 小鳩くんと小佐内さん。小市民を目指す二人は恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある。今回、何がしか進展があるのでは…!?なんて期待しつつ読みました。でもまさかまさかそんな…で終わってしまうとは~!『秋期限定○○○事件』がいつか出るんですよね!?心して待ちたいです。柊は第一章の「シャルロットだけはぼくのもの」が好きです。甘いもの、美味しそうなお菓子の名前がいっぱい並べられてて目移りしちゃいます。た、食べたい…文庫も三冊買いました 森絵都さんの『DIVE!!』が上下巻になって発売…嬉しい♪乙一さんの『失はれる物語』は単行本を図書館から借りて読んだのですが文庫版には書き下ろし小説が収録されてる…てことで買っちゃいました。角川文庫夏の100冊。二冊買うと必ずもらえるブックカバーにも応募しました。柊はスヌーピー柄を選んでみました。今、乙一さんの『銃とチョコレート』、子供と一緒に取り合いしつつ読んでます。我が子が乙一さんを読んでいる…と思うと不思議な感じがするー。
2006.06.29
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以前録画しておいたものをようやっと観ることが出来ました。東野圭吾さんの原作は未読です。 これって…物語の結末は原作と一緒なのでしょうか。すんなり割り切れる感じではなかったけれど、親の子供に対する気持ちとか、子供との距離の取り方とかついつい自分の子供の顔を思い浮かべつつ…考えてしまいます。我が家の子どもたちはまだ小学生だけど、高校受験なんかを控えるようになるとどうなるんだろうな~なんて不安になってきたりして。近頃って子供に対して「~でなければならない」なんて親の方が強迫観念に囚われてないかなあ、とふと思ったり。(だとするときっと子供も息苦しいと感じてる筈…ああ、反省)「子供の気持ちを何とか理解したいと努力したけど、わかんないんだよ」なんて柄本さん演じる役の台詞を聞いて、そうかな…と思ったり。理解したいと思う気持は大切だけど、理解できなかったからといって悲壮になる必要はないんじゃないだろうか。親と子、血が繋がっているとはいえお互いまったく別の人格を持っているのだし。従って当然自分とは違う人生を歩んでいくんだろうし。子供って親に反発して得るところだってあると思うし…。とはいえ、いざ自分と自分の子供のこととなったらそんな落ち着いて考えられないだろうし理想と現実、理性と感情の間で何度も右往左往するのでしょう。ううう。「大切に思うなら、愛しているならこうこうこうするべきだ!」なんて果たして言い切れるものなんだろうか。うーん・・・・。そんなふうに言及されたら…駄目。全然自信ないです、柊は。終盤、豊川悦司さん演じる講師がキレて叫ぶ台詞が一番痛烈かも。思うところは多々あれど、ビニールクロスに包まれた死体を見て、思わず「ツイン・ピークス」のローラ・パーマーを連想してしまう柊です。あちらの死体は死に顔がとても美しかった…なんて。ご近所の書店にはちっとも入荷される気配がなく。待ちきれずにネットで注文して買ってしまいました。乙一さんの『銃とチョコレート』 装丁が素敵で思わずにんまりしてしまいます。読んでいる間、やたらチョコレートが食べたくなってしまいそうです。日曜日、お隣の山形県に出かけてさくらんぼ狩りしてきました。 赤い宝石は、甘くて美味しい~
2006.06.25
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柊は原作の漫画は読んだことないんですが。恐らくは漫画の方がずっと面白いのだろうなあ…と思って観てました(笑)。 *「デスノート」公式HPは→こちら“デスノート”を使って犯罪者を殺害していく夜神月。一方、相手が犯罪者であろうと殺人は許されないと考える捜査陣。夜神 VS L(竜崎)が正義対正義の構図を保っている前半はなかなか思うところも多々あり、興味深く観れたのだけど、夜神が保身のために犯罪者以外の人間をも殺すようになってからはその緊張感はむしろ霧散してしまったような気がします。どうしてこの構図を壊してしまったのかなあ…。こうなると俄然夜神は快楽殺人者染みてきちゃって、L(竜崎)の方を問答無用で応援したくなってきませんか。(え、それが狙い??まさか)夜神が何故犯罪者を殺そうと思ったのか…その動機が自己破綻しているような。なんとしても夜神とL(竜崎)を直接殺し合わせたいという外部の欲求を感じてしまうー。・・・というより、原作はむしろ正義云々より二人の人物の知恵比べ、対決を主に描いているんでしょうね。きっと。夜神の名前、月と書いてライトと読ませるなんて変わってます。月は“狂気”を意味する言葉でもあるな…なんて思ったらなかなか意味深。自分を神に例える人物はいつも何処か狂っている…なんてね。あああ、でも一番気になったのはそんなことじゃなくて。夜神にまとわりつく死神、リュークが全然可愛くないっ!!(笑)いや、可愛いという言葉には語弊がありますね。美しくないというか威厳がないというか、とにかく現代的というか。まあ、漫画のキャラクターだしな、と割り切るのも切ないような。なんて言ったら原作ファンに怒られる~。すいませんm(__)mサイトを見たらリュークは原作の漫画そのまんまでしたから~。ひええ。柊の勝手な思い込みで恐縮ですが、死や運命を司る神には恐ろしさと美しさを兼ね備えていて欲しい~なんて願ってしまうのです。(あしべゆうほさんの描いた『悪魔の花嫁』のデイモスみたいに、なんて。あああ、なんて少女漫画的発想~でごめんなさいっ)このキャラクターもどうせならCGではなく、役者に演じて欲しかったなあなんて思います。声を中村獅童さんがあててましたが、そのまま獅童さんが演じられても面白かったと思うのにー。(やっぱり動きが不自然に感じられたから、なんて…)後編は11月公開だそうです。それまでに前編の内容を忘れないといいな…というより機会があれば原作の方を読んでみたい…かな。
2006.06.23
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メディア良化法なる法律と、図書館が戦っているという設定。そこに費やされる説明文が丁寧すぎるくらい丁寧で、いつもの有川さんらしい、登場人物たちのぽんぽんしたやりとりを少なく感じたのが残念ですー☆…でも、題材が題材なので、興味深く読んでしまいました メディア良化法とは…公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律のこと。こんな法律が実際に施行されたら、柊が好んで読む本、映画などはほとんど楽しめなくなってしまうだろうな…。でも実際何かしら犯罪が起きて、容疑者の近辺から問題視されるような本や映像作品が見つかった場合には必ずこの手の議論が為されてる。「青少年に有害と思われる本は規制するべき」とー。本が犯罪を誘発するのではなく。既にそんな心を、土壌を備えている人間が好んで読む傾向にあったということだと思うのに。まあ確かに「なんじゃ、この本は…」と思う本も確かに存在するけど。表現や、出版物にまつわる問題点など、一つ一つエピソードに取り上げられてて考えさせられるところも多かったです。しばし本を読んでも感想を書いたり出来ない日々が続いてしまいました。気温の上昇と共に、気力は減退していくようです~。『図書館戦争』を読み終えて、現在図書館から借りている本の冊数は0になりました。次にリクエストした本が届くまで、せっせと積読本を消化しようと計画中です。
2006.06.22
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中山さんにしては明るい雰囲気を持った短編集でした。 『弱法師』や『花伽藍』などを読んだ直後だと、ちょっと物足りなく感じられるほど。でも著者本人が文庫用あとがきに書かれているようにいつもいつも身を切られるような切なさに焦がれていてはこっちの身が持たないよなあ…と確かに思います(笑)中山可穂さんは先日長編『ケッヘル』上下巻(文芸春秋)を刊行されたばかり。早速図書館にリクエストを出してきたけれど…早く読みたい待ちきれなくて、購入してしまうかもしれない☆ 今年はモーツァルト生誕250年目の年にあたるのだとか。これは今年中に読まねばなるまいよ~と思ってます。ジョニー・デップ観たさに「シークレット・ウィンドウ」をDVD鑑賞。 design by sa-ku-ra*映画館で観てるので物語のオチは知っているもののこうして改めて観ると意味深な台詞のなんと多いことよ~。DVDだとドキュメンタリーやインタビューなどが特典映像として含まれているので、自分では気づけなかった部分まで解説してくれる…。「そ、そういう意味だったのか!」と今頃気づけた部分もありました(笑)物語としては曖昧な部分を余韻として残した原作の方が好みかも、と思いましたが映画だとそれでは物足りないのかもしれないですね。後半、どんどんジョニー・デップ演じるモートンが壊れていく場面が好きです。ジョニー・デップの演技が好きだ。ぎょえーと思うシーンもある映画ですが、ジョニー・デップが出ているならばと観てしまうんだなあ…
2006.06.18
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どれもホラーというほどには怖くなく…ちょっと不思議なお話たちでした。 「トカビの夜」罪悪感や後悔ほど苦いものはないなあ…なんてしみじみ思ってしまいます。それを何とか挽回できるチャンスがあるならば逃がしたくないと思う。その点、このお話は後味が良くて好きです。「妖精生物」全編中、このお話だけは苦手です妖精…とはとても思えんのです。うう。とはいえ、綺麗なものとグロテスクなものというのは常に背中合わせというか対照に存在・位置していると思うので「なるほどなー」と感心しちゃう部分も(笑)「摩訶不思議」収録作品中、これが一番明るいタッチで描かれていました。人生というものを、いろんな人が、いろんなものに例えているけれど“たこ焼き”というのもありなんですねー。といってもこれは男の人にとって都合の良いお話のような気も…??「花まんま」表題作なだけあって、好きなお話です。お花でおままごと…というと北村薫さんの『秋の花』を思い出すのだけどこれからはこの『花まんま』のことも思い出しそうです。「送りん婆」収録作品中一番好きなお話かもしれません。言霊の威力…というものを柊も心のどこかで信じているので。こんな怖い威力を持った言葉は知らない方が幸せ…と思うけどエピソードの一つにあったように、お守り代わりに知っていたいような気もする。駄目かな。「凍蝶」全編通して「疎外感」「差別」といった共通項があるのは気のせいかな。それがこの作者のテーマの一つなのでしょうか。“鉄橋人間”という題材でどどーんと怖い世界を展開して欲しかった…ような気持ちもあるんですが読み通すと不思議に優しいお話になっていていいです。短編映画を観ているように、一つ一つのシーンが頭に思い浮かびました。朱川さんの本を読むのは初めてでしたが、これからも機会があればちょこちょこ読んでいきたいと思います図書館からリクエスト本が用意できたと連絡がありました。行ってみたら、有川浩さんの『図書館戦争』でした♪ 読むぞ~
2006.06.17
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メール投稿は初めてだけど上手くいくかな~? 薔薇は去年植えたアンジェラです。
2006.06.14
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“銀行強盗は四人いる”(by伊坂幸太郎著『陽気なギャングが地球を回す』)これは日本と海外、共通認識なんだろうか…なんて映画に関係ないことは横に置いといて。…最後まで引っ張る引っ張る誰が本当は怪しくて?あれもこれも実は伏線だったりする?とか。2時間近く疑心暗鬼に囚われてたらどっぷり頭が疲労してしまいました。それでも飲み込めてない部分が多々ありそうで不安だったりします。 *「インサイド・マン」公式HPは→こちら演じている顔ぶれがデンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クライブ・オーウェンと「絶対なんか隠してそう!!」と思わせる人達だから最後の最後まで気が抜けないんだよなあ…。うんうん、それにウィレム・デフォーとか。脚本というよりはキャスティング勝ち、という気がしたりしてクライブ・オーウェン、最初に観たのが「キング・アーサー」でその時は「うーん、アーサー王って感じじゃない」と勝手に思い込みあまりいい印象を持てなかったんだけど…その後いろいろ観ているうちにだんだん好印象になってきました。「インサイド・マン」ではほとんど覆面サングラス状態だったけど、冒頭の独白シーンといい存在感では一番だったと思います。(彼の演じた銀行強盗も完全犯罪を目論むところや、犯罪とはいえ自分の行為に筋を通すというか美学を持つところがあって、伊坂さんの『陽気なギャング…』を思い出しちゃったりします。やっぱり銀行強盗するには国を問わずロマンが必要なのかもしれないっ!?)ジョディ・フォスター演じる女性弁護士の役はちょっと意外でした。硬質なイメージがあるから、はまり役といえばはまり役なんだけど。何か見落としているようで、気になってノベライズされた本を書店で立ち読みしてしまう柊…そしたら、やっぱり観ただけでは気づけなかった事柄を発見!一回観ただけではなかなか飲み込めない映画かもしれない~って柊だけかも…。それにしても二日間あったお休みはどちらも映画を観に行くのに使ってしまいました。…あはは☆昨日の夕方、テレビでニュースを観ていたら伊坂幸太郎さんが映っていてびっくりしました。「え、あれ?直木賞でも受賞したんですか!?」とよーく聞いてみたら県芸術選奨という賞を貰っての会見の様子でした。他の受賞者の顔ぶれが美術、舞台芸術といった関連の人たちの中にあって小説家というのは異色な感じ…?とはいえテレビで伊坂さんの近況が見れて嬉しくなった柊です。本日買ったもの design by sa-ku-ra*『のだめカンタービレ』も15巻目♪柊が購入したのは通常版の方です。それから宇多田ヒカルの4枚目のアルバムも購入しちゃいました。家事のお供に聴かせて頂きます~。
2006.06.13
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く、くだらないんだけど…笑える。こういうしょーもないことに笑えるうちはまだまだ自分も頑張れる、と思えるから不思議です。 *「劇場版トリック2」公式HPは→こちらこんなふうに何でもありな展開だと脚本を書くのも楽しいだろうなあ。「あの映画のパロディも、あれもこれも詰め込んじゃえ!」って勢いがあって(笑)…それとも想像もつかない苦労があったりするのかしら?「…い、いいんだろうか?」って観ている方が心配になったりするんだけど出演している人たちが一番楽しそうだからいいんでしょうね、多分。心身ともに疲労しているときはこういう映画が一番♪「ケイゾク」も「トリック」も大好きなシリーズ物だけど、これで本当に完結してしまうのかな?まだまだ見ていたい気もするんですけどー!…土、日曜と出勤日だった為、今日・明日と振り替え休日です。平日のお休みってなんだかとっても久しぶりだし、嬉しい日中に映画館へ行けるってなんて素晴らしいんでしょう~。
2006.06.12
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『フローラ逍遥』澁澤龍彦著澁澤龍彦さんの本を読んでいると“博識”“知に対して貪欲”という言葉が頭の中に浮かんできてしまいます。「なんでこういうことまで知っているんだろう~。」とか、「どうしてこんな引用が引けるんだろう…!」とか、感心する事しきりです。 この本もまたしかり。これは花にまつわる澁澤さんのエッセイなのですが、綺麗だなあ…と愛でるに終わらないところが澁澤さん!って感じです。花の名称の由来や、伝承や、歴史や…とにかく西洋史・東洋史取り混ぜてたくさんのエピソードと共に語られるのでぐいぐい引き込まれます。柊は定価4000円近い版の方で読んだんですが、こちらにはとても美しい花の挿画が収録されていて、そちらにも魅入ってしまいます。(平凡社ライブラリー版にも同様に収録されているのかな~?)うーん、この本を読んだだけでも「そうなんだ~」と教えられる事が多いのに澁澤さんの中にはきっと本に書かれた以上の膨大な知識が蓄えられていた筈。澁澤さんの著作をいつか読破したい…というのは柊の密かな夢だったりするのですがまだまだその願いは叶えられそうにないなあ~。『町長選挙』奥田英郎著「オーナー」「アンポンマン」「カリスマ稼業」「町長選挙」の四編収録。実在の人物をモデルに描かれた作品は、名前などが微妙に変えられてはいるもののどーしたってズバリ、“あの人”だ!とわかるものになっています。何だかその点で肝心の伊良部医師の活躍が抑えられている感じがして残念ですー。伊良部医師にはもっともっと爆発して欲しい…なんて思っちゃいます。 なので、表題作の「町長選挙」は具体的なモデルの存在が感じられない分一番面白く読むことが出来ました神経科の医師は、患者以上のずぶとい神経を持っていなければやってられないものなのかもしれない…なんて改めて実感させられたり?まあ、伊良部医師の場合はとっても特別なのかもしれないですが☆それにしてもこのシリーズは読む場所を選ばないといけないですね。途中でやめられなくて、勤務時間前に職場でページを開いてしまったんですが思わず吹き出してしまいそうになって、慌ててページを閉じました。ああ、焦った。映像化された作品(「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」)を以前見逃してしまったのだけれど…惜しいことしたなあ~、やっぱり観たかったなあ~。
2006.06.09
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七生子☆さんの日記にてこんなバトンがあるのを知りました。…で、早速挑戦してみることにしました「少女マンガバトン」は…こんなルール。■基本的に小学館/集英社/講談社/白泉社で書いてる人 ■読んだことない人には×、借り読み立ち読みは△、購入で○をつける ■100人居ます、暇なときどうぞ。 <あ> ×相原美貴 △青池保子 「エロイカより愛をこめて」…雑誌で読みました。○赤石路代 初期作品から「天よりも星よりも」「P.A」くらいまで。○秋里和国 「それでも地球は回ってる」「THE B.B.B」他読みました。×秋元奈美 ○あさぎり夕 懐かしい…初期作品から「あこがれ冒険者」あたりまでかな。 柊の小学校時代です。×あらいきよこ ×安野モヨコ ×池沢理美 ×池野恋 ○一条ゆかり やっぱりy「有閑倶楽部」でしょう!×いくえみ綾 ○樹なつみ 「OZ」「花咲ける青少年」「八雲立つ」「朱鷺色三角」「パッション・パレード」 高校時代、友人に借りたのがきっかけで読みました。 「獣王星」は未読なのでそのうち…と思ってるところです。×上田美和 ×上田倫子 ×内田春菊 ×絵夢羅 ×逢坂みえこ ○おおや和美 「アムネジア」のシリーズとか、読みました。×岡田あーみん ×岡野史佳×尾崎南 ×小沢真理 ×小畑友紀 ×小花美穂 <か> ×神尾葉子 ×河惣益巳 ×神谷悠 ×河原和音 ×北川みゆき ×きら ×くさなぎ俊祈 ○CLAMP 「聖伝」読みました。今子供が「カードキャプターさくら」「ツバサ」に嵌ってます。△くりた陸 雑誌で見た気がするけど…タイトルは思い出せない~。 <さ> ○さいとうちほ 「花冠のマドンナ」とか読みました。×さくらももこ ○佐々木倫子 「動物のお医者さん」からはじまってほとんど読んでます。×椎名あゆみ ○篠原千絵 「闇のパープルアイ」「海の闇月の影」まで。「天は赤い河のほとり」から読めなくなりました。○清水玲子 「月の子」「輝夜姫」、ジャックとエレナのシリーズ等初期のものから全部読んでます。清水さんの漫画は大好きです。×新條まゆ ×すぎ恵美子 ×鈴木由美子 ○惣領冬実 「ボーイフレンド」読みました。<た> ×高尾滋 ×高屋奈月 ×武内直子 △竹宮恵子 「イズァローン伝説」だっけ、雑誌掲載時に読んだかな。×立野真琴 ×多田かおる ×立川恵 ×谷川史子 ×種村有菜 ○田村由美 「巴がゆく!」「BASARA」読みました~。×津田雅美 ×紡木たく ×富永裕美 <な> ×中条比紗也 ○なかじ有紀 「小山荘の嫌われ者」×永田正実 ×中原アヤ ×那州雪絵 ○成田美名子 「CIPHER」「ALEXANDRITE」「NATURAL」「花よりも花の如く」・・・ 大好きな漫画家さんの一人です。○二ノ宮知子 今年に入り、「のだめカンタービレ」に嵌る♪×野間美由紀 <は> ×萩岩睦美 ×柊あおい ×ひうらさとる △ひかわきょうこ 「荒野の天使ども」「時間を止めて待っていて」借りて読みました。×日高万里 ○日渡早紀 アクマくんシリーズ他、「ぼくの地球を守って」読みました!×藤井みほな ×藤村真理 ×本田恵子 <ま> ○槇村さとる 「ダンシング・ゼネレーション」「N・Yバード」等ダンス物が好きでした♪○松苗あけみ 「山田くんと佐藤さん」「純情クレイジーフルーツ」読みました。×マツモトトモ ○松本洋子 「黒の組曲」とか「黒の××」というシリーズ物の他いろいろ読みました。 ホラー物よりコメディ物のほうがより好きだったような。○美内すずえ 「ガラスの仮面」の他初期作品もいろいろ読みました。△三浦実子 タイトル忘れたけど…読んだ覚えあります。×水沢めぐみ △宮川匡代 「ONE」だっけ?あまり好きな感じではない(笑)×森生まさみ <や> ×八木ちあき ×矢沢あい △山口美由紀 タイトル忘れてますが読みました。×やまざき貴子 ×山田南平 ○大和和紀 「あさきゆめみし」「NY小町」「菩提樹」他いろいろと。×由貴香織里 ×吉住渉 △吉田秋生 「BANANA FISH」「吉祥天女」等など雑誌掲載時に読んでました。×吉村明美 ×吉原由紀 <ら> ×羅川真里茂 <わ> ○わかつきめぐみ 「月は東に日は西に」「So What?」他いろいろと。 ×早稲田ちえ ×和田尚子 ×渡瀬悠宇 ○渡辺多恵子 「ファミリー!」「はじめちゃんが一番!」「風光る」 他全作読んでます。ほとんど知らない作家さんの名前ばかりですが、それでも知っている人の名前を見ると無性に懐かしい気持ちにさせられてしまいます(笑)ついでにとーっても読み返したい衝動に襲われてしまう何故ここには秋田書店とか含まれてくれないのでしょう。あしべゆうほさんや中山星香さんの名前がないのが寂しいです…。小学館なら川原由美子さんの名前もあって欲しかったなあ。萩尾望都さんとか。うん、でも柊が読んでいた漫画家さんってごくごく少数だったんだなあということが改めてわかりました~。しかも最近(というか結婚以後)は漫画本を購入すること自体まれなので懐かしさばかり募ってしまいます(笑) design by sa-ku-ra*
2006.06.07
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どうも、この本については呪われているような気がする…。前作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を読もうとしたとき、日記のタイトルで結末をズバリ明かした感想サイトに遭遇し、愕然とした覚えがあったので、今回はとにかくその手のところには近寄るまい…と固く決意していた矢先。最新刊が発売になって数日たった頃のこと。学校の図書室でいつものように貸し出し業務にあたっていたら、一人の生徒が飛び込んできて、そこにいる友人たちに大声で「謎のプリンスで、最後○○○が×××したぞ!!」と、またしても読む前に結末を明かされてしまった…。一瞬、その生徒に磔の呪文をかけてやりたい、と思ったけれど生徒相手にそれを望むのは大人気ないと思い、ぐう、と我慢いたしました。うううーむ。まさか、こんなところでネタばらしにあうとは。一瞬の油断もならないですね。なにせ、最終巻の七巻目がいつ刊行されるのかまったく目処がたっていない今、この『…謎のプリンス』は出来れば大事に取っておきたい気もしていました。出来ることなら、六、七巻目と一気に突っ走りたいような…そんな気も。しかしこれ以上何処でどんなネタばらしに遭遇するかわかったもんじゃないので図書館から借りてる本も後回しにして取り掛かることにしました。くっそー!ラストは知らずに読みたかったぞ!! どんどん、どんどん、展開が暗くなっていく…とは作者も公言してますが、ホントにどん底のように暗い展開になってますね…。物語の中のこととはいえ、ハリー達のあまりにつらい境遇に思わず涙がぼろぼろと止まらなくなってしまいました。子供向けに書かれているファンタジー小説を読んで泣いてしまうとは…うう。もちろんいつかはこの「…謎のプリンス」も映画化されるのでしょうが、一つ一つのシーンがとても辛いものになりそうで、観るにはすごい覚悟がいりそう…。うん、出来れば辛いシーンは観たくないような、そんな気もしてしまいます。登場人物たちの恋愛感情も前作以上に盛り込まれててすっかり「大人」になってしまったんだなあ・・・という雰囲気。柊は「…不死鳥の騎士団」から登場するルーナがお気に入りのキャラクターだったりするんですが、今回出番が少なめで残念です☆最終巻への多々の謎を残したまま…なので早く著者が書き上げてくれることを切望します!早く書き上げてくれないことには、翻訳もされないじゃないかっ!それでもって、最終巻こそはネタバレされないうちに読むぞ。絶対っ!(宣言)
2006.06.03
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二日間にわたり、映画を観に行ってきました。先ずは…「ジャケット」ねむさこらえて…水曜日の夜、レイトショーへ(爆)エイドリアン・ブロディ+キーラ・ナイトレイの競演と聞いたら観に行かねば~!という気にさせられます…前情報少なく観に行ったので、“ジャケット=上着”のことだと単純に思い込み、不思議な上着を着込んでタイムスリップする話…と思っていました。(実際はそんな単純なお話ではなかった…)なので冒頭の湾岸戦争のシーンから、物語の展開を掴むまでちょっと混乱してしまいました。切り取られた映像の連続で、「あれ、今のは何?何が映ってたの!?」と追いかけるのに必死だったりして。ジャケットは実は○○○のこと、とは映画を観てどうぞ確認してくださいね。なるほど…英単語は一筋縄ではいかない、などと再確認した柊です。エイドリアン・ブロディ演じた役は、観ててえらい難役だなあ…と思いました。演技の為とはいえ、(実際にあの狭い空間に入れられたのかどうかはわからないけれど)観ているだけで狭所恐怖症に陥りそうな緊迫した表情を作り出し、実際かなり不安な気持にさせられました。映画館の暗い雰囲気が一層それに拍車をかけていたのかも…。キーラ・ナイトレイも前回観たのが『プライドと偏見』だったので、一瞬別な人かと思ってしまった。(次に観る時は「パイレーツ・オブ・カリビアン2」ですね)観た後にふと、思い出した映画は「バタフライ・エフェクト」。内容やストーリーは全然異なるんだけど、観終えた後、胸に残るせつなさは同じ種類のものだと思います。違うかな…?ラスト十分は、不安や圧迫から解放されて…?エイドリアン・ブロディのそれまでとはがらっと違う表情が良かったな。 *「ジャケット」公式HPは→こちら次は…「デイジー」「デイジー」は木曜日の仕事帰りに映画館へ直行。さすがにレイトショー2日連続は出来ない…と判断しました。映画館で韓国映画を観たのは初めてかもしれない。これまでも何度となく「行ってみたい」とは思ったのだけれど、他の観たい映画などと重なってしまうとどうも後回しにしてしまってました。 *「デイジー」公式HPは→こちら予告編で観たとおりの、“定番”というような展開だったらどうしよう~。甘ったるいだけの恋愛映画だったらどうしよう~。…なんて思ってたんですが、そんな心配は映画最初の山場で見事覆されました!三者三様の視点の組み合わせ方とか、ピアノの旋律とか、小道具、エピソードの後々の展開への活かし方とか、細やかな部分その一つ一つが「いいなあ…!」と思うものでした。「インファナル・アフェア」の監督作品だから、というのが観に行った理由の一つだったんですが、ライバル関係にある男二人が実際に顔をあわせるシーンなんかは観てて一番ゾクゾクしたかも。オランダが舞台、というのも最初は「どうしてわざわざ?」と思ったんだけど、観ているうちになんとなく理由がわかるような気がしました。外国にいると、自分の国にいるよりも「一人」を強く感じるから。普段使っている言葉が通じるというだけで、ものすごくほっとするから。そういう、無条件に親近感を抱いてしまいそうになる気持ちが自然に共感できると思いました。ラストもずるずる余韻をひかせようとせず、とても潔い、と思いました。柊はこの映画を観て泣いたりは出来なかったんだけど、出来ることなら「ううううううっ!」と泣けるような人間でありたいと思いました。理由は上手く言えないんだけど…×ストーリー以外にも惹かれる部分が多かったので、機会があったらばまた観てみたい映画です。
2006.06.01
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