栄養学講師 0
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管理栄養士「R」です!年に数回、知人主催のNPOのお手伝いをしています。地域のお年寄り向け食事会の「献立作成&調理指導」です。週末、練習用の公民館に出向き、食事会で調理を担当する方々に、当日の献立と調理法、注意点などをお教えしてきました。地域のお年寄り向け・・・と言っても、提供する側もほとんどが60歳以上なのです。。。つまり、参加者も提供者もお年寄り・・・。食事会を見ていて感じるのは・・・同じお年寄りでも、参加者より提供者の方が若々しくて元気だという事です。。。勿論、元気だから提供する側にいる・・・と考えることも出来ますが、提供する側にいるから元気でいられる・・・と考えることも出来るのではないでしょうか。。。いくつになっても(歳をとればとる程) やる事がある・・・ 頼まれる事がある・・・ 必要とされる場がある・・・ 人に喜んでもらっている・・・と実感することが重要です。。。--------------------sent from WILLCOM 03
2012.06.19
管理栄養士「R」です!またまた日記が滞っていました・・・反省!さて、今日はHPのJOB欄追加のお知らせです。外部のお仕事をお引き受けする窓口として、HPにJOB欄を追加しました。野口律奈HP JOB欄お仕事ご依頼の方は、こちらをご覧くださいませ。
2010.11.05
管理栄養士「R」です!3月に続き、4月も慌しく過ごしています。私は博士後期課程の1年生になり、息子は中学1年生に。。。ピカピカの親子です!さて、5月からMLI(マチュアライフ研究所)の講座が始まります。マチュアライフ研究所HP修士論文追い込みのため、しばらくお休みをしていましたが、5月から再開します。今回から、渋井真帆さんの初級講座を受講していない方でも参加出来る様になりました。栄養学にご興味のある方は是非いらしてください。上記HPで、カリキュラムの確認&お申し込みが出来ます。
2010.04.18
管理栄養士「R」です!昨年の春から実施している、MLI(マチュアライフ研究所)の上級講座「女の体(からだ)資本力増強計画 ~食事・栄養編~ 」。次回からパワーアップする事になりました。マチュアライフ研究所講義概要この講座(コンテンツ)には、私自身、とても強い思い入れがあります。それは・・・、●大人が栄養について学ぶ場所がない!食や健康情報は溢れているけれど、交通整理する人がいない・・・だから皆、情報に流されてしまう。。。マネー講座同様のポジションで、栄養学講座を実施したい。。。「栄養学を働く若い女性たちに伝えたい!」という思いです。また、●管理栄養士がビジネススクールで講座を持つ!という事にも大きな意義を感じています。今回の改定では、回数・時間共に増えることになりました。3回→4回に、2時間半→3時間になります。3時間は、受講生にとっても私にとっても本当にあっという間です!これまで、1つでも多くお土産を持ってかえって頂こうと、早口になってしまった事も度々。。。今後も、楽しい&驚きの事例などを交えながら、「生きた栄養学」をきっちりお伝えしていくつもりです。栄養学は、実践の学問!100の知識より、1の実践!受講された方が、何か1つでも実践できることを目指して頑張ります!
2008.03.24
管理栄養士「R」です!先日、MLI(マチュアライフ研究所)での4クール目の講座が終了。マチュアライフ研究所MLIの受講生は積極的な女性が多く、毎回質問の山、そしてその内容も高度。。。笑しかし、質問は講座の盛り上がりと相関することが多いので大歓迎!受講者からの質問が次の講座や新たな講座のヒントになることも多いのです。。。今回の講座で、改めてライブ(セミナー)の楽しさを再認識。雑誌やサイトへの執筆やレシピ提案とは違い、受け手の反応をダイレクトに感じられるライブは、やっぱり大好きな仕事。。。今日の講座は、今日1回きり。。。2度と同じ講義は出来ない。。。だから、ライブ!私にとって、受講生と一緒に作っていくライブが1番楽しめる仕事なのです。。。私が楽しくなければ、受講生も楽しくない。。。「栄養学」を題材にしたライブ・・・、いかに盛り上げていくか。。。これからも考え続けます。
2008.03.16
管理栄養士「R」です。MLIでの講義を1クール終え、受講生のからの感想も頂きました。マチュアライフ研究所講義概要受講生からの感想受講生の顔ぶれや講義中の反応、頂いた感想を読んで、いくつか感じたことがあります。それは・・・、1.食生活に関心を持つのは30歳を過ぎたあたり? 私もMLIの受講生でしたが、私の講座は、 私が参加した他の講座より、 参加者の年齢層がやや高めでした。 やはり、20代は体調も良く、無理もきくので、 食事や健康を意識する機会が少ないのでしょう。 30代・40代になると、体力の衰えを痛感し、 否応無しに食事を意識する様になります。。。 但し、ストレスやうつ病の増加、不妊、低体重児 などの問題を考えると、若い女性にもっと食事に 関心を持ってほしいと思います。。。2.食事のことは意外に知らない? バリバリ仕事をこなす、いわゆる「デキる女性」でも、 食事についてキチンと理解している人は少ない様です。 メディアの情報を鵜呑みにしていたり、 断片的な知識だったり・・・。 日本には、「食や健康」について、 大人が系統的に学ぶ場所がありません。。。 「お金」の教育については、 最近その重要性が広く認識され、 「マネースクール」が盛況ですが、 「食教育」は今ひとつ盛り上がりません。。。 「食育基本法」なるものも出来ましたが、 子ども向けのイメージが拭えないのが現状です。。。 これは、私たち栄養士の力不足に他なりません。 何としても、「カッコいい、大人の女の栄養学」 を普及させたいと思います。。。
2007.06.11
管理栄養士「R」です!4月も後半に入り、新しい職場の雰囲気にも馴染んできました。初め、ちょっとつらかった満員電車通勤にも慣れ、駅までの自転車は、季節がら快適です(体重計の変化はありませんが・・・)。さて、これからは本気モードで仕事です。昨日、事務長から「喝」が入りました。プレッシャー好きの私としては、丁度いいタイミングでした。「喝」って、入れられる方より入れる方がパワーが必要・・・。事務長には申し訳ないけれど、「喝パワー」は私たち(新人3人)が頂いちゃいます。。。!「喝」の後、ちょっぴりお疲れ気味の事務長は、実は私たちよりうんと年下でした・・・(笑)。さあ、頑張ろう!
2007.04.20
管理栄養士「R」です!研修最終日、精神保健福祉士の方(女性)から、またまた面白い言葉が・・・。「わがままも3回通せばその人の個性よ!」私の新たなステージは、とても個性的な方々の集団の様です。。。(笑)これまで、大企業(突出した個性があまり歓迎されない世界)に勤務していたせいか、とても新鮮に感じました。医療・介護・福祉の世界では、様々な専門職が連携して結果を出していきます。たった3日間の研修でお会いした専門職の数は10種類以上! 医師、看護士、介護福祉士、精神保健福祉士、社会福祉士 理学療法士、作業療法士、言語療法士、音楽療法士 ケアマネージャー、管理栄養士・・・それぞれの方々が、自らの仕事を熱く語っていた事に驚きと感動を覚えました。。。「それをやる根拠さえ示せれば、自分のやりたい事は必ず実現出来る!事業アイデアをどんどん出して!」というスピリットに、まるで20代の新入社員の様に嬉しくなった私でした・・・。
2007.04.19
管理栄養士「R」です!本日の研修が終了しました。「介護保険の神様(統括部長)」からの講義は、大変意義深い内容でした。中でも感銘した言葉は・・・「相談者にいかに多くの選択肢をみつけて(提示して)あげられるかだ。。。普通の人が3つ見つけられるなら、その倍以上を見つけて提示せよ。それがプロの仕事だ!」「社内でのポジション(肩書き)は自分で作れ!組織図は自分で好きな様に書き換えてよし!」全ての職種にあてはまる言葉ですね・・・。
2007.04.17
管理栄養士「R」です!本日は、介護老人保健施設にて研修。ただ今、お昼休み中・・・。(「介護保険の神様」の講義は午後です。)午前中の講義で驚いたことは、「認知症」についての認識です。「痴呆」が「認知症」という言葉に変わった様に、「問題行動」も「行動障害」という言葉に変わりました。「認知症」の方には様々な「行動障害」が現れますが、これを「困った行動」と捉えるのは、ケアする立場からの視点です。「認知症」の方にとっては、決して困った行動ではないのです。例えば、認知症の方がウンチを机にこすりつけていたとします。ケアする人間は驚いて、「まあ、ダメじゃない!」と言うでしょう。しかし、当人はお掃除をしているつもりなのかもしれません。お掃除をしているつもりの方に、「ダメよ!」と言っても・・・だめ!障害された認知を正そうとするのは、認知症の方を追いつめるだけ・・・。行動障害を受容し、残存機能を発揮する機会を提供する・・・、こうした環境整備が重要だそうです。
2007.04.17
管理栄養士「R」です!本日から、2泊3日の出張(研修)です。私は、4月から「精神障害」という新しい分野に挑戦しています。この分野について全くの素人である私の今日の(研修での)疑問は・・・、★ 精神障害者対策は、 医療なのか? 福祉なのか? ★精神障害者を「病人」と捉えれば医療、「障害者」と捉えれば福祉、になります。。。医療と捉えれば「医療法人」、福祉と捉えれば「福祉法人」での対応になります。。。そもそもそんな捉え方があるという事自体、今日まで考えた事もありませんでした・・・。明日は、「介護保険の神様」と呼ばれる方からの講義があります・・・。今日の疑問は解決出来るでしょうか・・・?
2007.04.16
管理栄養士「R」です!本日、入社1週間目。少々お疲れ気味です。。。(笑)約2ヶ月間のデイケア立ち上げ準備期間、やることは沢山あるのですが、当面の私の課題は「認知行動療法」の習得。「認知行動療法」とは心理療法の1種で、最近、カウンセリングの現場でよく使われている手法の様です。現在勉強中なので詳しい説明は出来ませんが(汗)、私がイメージしていたカウンセリング(=傾聴)とはちょっと違います。「認知行動療法」の目的の1つに、★★ セルフコントロール → 再発防止 ★★があります(「うつ」は再発しやすいのです)。「認知行動療法」とは、自分の認知(考え方)や行動のクセを自身で理解し、それをコントロール出来る様になるための「スキル」なのです。「スキル」だという事は、誰もが訓練によって習得可能だということです。(・・・と、勉強中の私は理解しました。)「落ち込む」という1つの事象を<感情><身体(反応)><認知(考え方)><行動>の4つの循環と捉えます。<感情>や<身体(反応)>を変えるのは難しいですが、<認知>と<行動>は比較的介入しやすいので、この2つをコントロールする事で、全体の循環を変えていこうというもの。これは食事指導にも応用可能だと思われるので、しっかり習得したいですね。。。患者さまやデイ参加者に提供する前に、まず自分自身で試してみよう!っと。。。
2007.04.07
管理栄養士「R」です!新しい職場でのお昼ご飯は、近所のお惣菜屋さんの手作り弁当。デイサービスにも対応出来る内容のお弁当を事務長のNさんと共に探し回った末に見つけました。普通の仕出し弁当ではなく手作り感があって野菜が豊富で主菜は魚がメインで揚げ物は少なく・・・と、多くの注文に応えてくれそうなお惣菜屋さんを見つけた時は事務長とガッツポーズ!裏通りにある小さなお惣菜屋さんは、家族経営。30代のご夫婦とご主人のお父さまの3人で切り盛りされています。最初にお店に入った時、ご主人が一生懸命床の清掃をしている姿が印象的でした。依頼内容をお話すると、いくつかのお惣菜を味見させてくれました。薄味の煮物はまさに「家庭のご飯」という味で、事務長と即決しました。4月から職員全員で食べていますが、今のところ大好評。初日は「さばの塩焼き」、2日目は「鮭の塩焼き」と、主菜は魚料理。毎日楽しみです。お昼ご飯は皆の楽しみ!デイケアが始まるまでに栄養価等を調整し、デイ参加者にも喜んで頂けるものにしたいと思っています。
2007.04.05
管理栄養士「R」です!昨日、新しい職場に初出勤しました。新ステージでの私のミッションは、「うつと食事療法」という新たな分野を確立すること。そのためにまず、デイケアを立ち上げる。うつの方が社会復帰するためのデイケアだ。精神科医の元に集ったパートナーは、精神保健福祉士(PSW)、作業療法士(OT)、看護師(ナース)、そして管理栄養士。これからどんな仕事になるのかワクワクだ。。。昼休み、メールをチェックすると、小学4年になる息子からの応援メールもきていた。「ママ、新しいところで頑張ってる?」夫は夕食に誘ってくれた。行きつけの自宅近くのイタリアン。。。家族3人で美味しいイタリアンとワインを堪能し(息子はジュースです。。。笑)、今日からまた頑張るぞ!
2007.04.04
管理栄養士「R」です!今月一杯で7年間勤務した会社を退職し、新たなステージに立ちます。その1つとして、4月から新講座をスタートさせることになりました。マチュアライフ研究所 女のたしなみ経済塾 上級コースです。マチュアライフ研究所タイトルは、「女の体(からだ)資本力増強計画 ~食事・栄養編~ 」講義概要いつもキレイで、元気で、パワフルでいたい方栄養学という言葉に無縁だった方体の不調や体力の低下を感じている方・・・など、全ての女性に聞いて頂きたい内容です。ご興味のある方は、是非覗いてみてください。
2007.03.13
管理栄養士「R」です!2月3日、主婦の友社から本を出版しました。タイトルは、「うつは自分で治せる この献立とレシピでうつ症状は改善する」です。精神科医の渡部芳徳先生から依頼を受け、食事部分を担当させて頂きました。うつは自分で治せる渡部芳徳先生渡部先生が「うつと食事」の関わりに興味を持ったきっかけは、先生の地元である白河(福島県)の患者様と巣鴨(東京)のクリニックの患者様(どちらもうつ病)の治療効果(薬の効き方)に大きな違いがあったからだそうです。渡部先生の仮説と治療方針に共感し、この本の制作をお手伝いさせて頂きました。★★仮説★★「きちんと食事をしている(基本的栄養素が充足している)方は、治療効果(薬の効き方)が高い様だ」★★治療方針★★「食生活が規則正しくなれば、生活全般が規則正しくなるはず。治療の効果を上げる為&再燃を防ぐ為に、患者様に正しい食生活を指導する必要がある」「うつと食事療法」は初めて挑戦する分野でしたが、とても勉強になりました。今後もこの分野について、研鑽を積んでいきたいと思っています。ご興味のある方は、是非お手にとってみてください。
2007.02.04
管理栄養士「R」です!先日テレビを見ていたら、萬田久子さんがCMに登場。プールで泳ぎながら、低いトーンでこんなセリフを・・・。「10代で綺麗になるより今綺麗になった方がライバルはきっと少ない・・・。私は自分で生まれ変わる・・・。」誰が考えたセリフなのか・・・?40代にビーンと響くセリフ・・・。化粧品会社の「コピー」には、いつも感心してしまいます。女性に夢を与えるコピーは、やっぱりいいですね。。。
2006.10.28
管理栄養士「R」です!このところ、なかなか更新出来ずにいます。さて先日、サプリメント協会(サプリメント協会)の主宰で「実践栄養学講座」を開催しました。ヘルスコミュニケーター(サプリメント指導士)を目指す方向けの講座で、実は私はこの講座の2期生です。2期の全過程を終了後、協会の代表に直談判して開催しました。理由は、●同期の受講生が「栄養学」で苦しんでいた事 (栄養学は一般人には難解?)●1人でも多くの方が栄養学を学び、 それを日常で活かしてもらいたいと思っていた事です。プロを目指す方が対象だったので、内容を欲張ってしまい、後半部分はかなり走ってしまいました。前回の日記で、「セオリーは自分で決める!」と書いたのに、自分が「一般的セオリー」に支配されてしまうとは、何とも情けない・・・。受講した方々、追って講義内容のサマリーを送りますので、そちらをご参照くださいね。質問はいつでも受付ます!
2006.10.04
管理栄養士「R」です!先日、あるコメディカルの方々と打ち合わせをした。この時、前回の日記に書いた(校外実習生に対して感じた事)と同じ事を感じた。「固まった発想」一定時間の中で、数人のコメディカルスタッフが受講生に生活習慣病の話をするという企画。コメディカルの方々の素案は、教科書に書いてある項目を全て網羅していた。持ち時間に合わせて、話す分量を調節するという発想がない。15分であろうと、60分であろうと、話す分量が同じという発想に、私は納得がいかなかった。これは、栄養士も含めた専門職に多い発想である。★自分が話しやすい内容と、相手が聞きたい内容は違う!★ことに気付いていない。。。教科書や専門書に出ている内容を、出ている順番で話すのは簡単だ。でも、それで受講生は理解出来るのか?参加者は喜ぶのか?★教科書の内容や順番は、絶対的セオリーではない!★★セオリー(メソッド)は、自分で決める!★対象者や目的によってセオリーは変化するはず。どんな時も同じセオリー(メソッド)なんて、あり得ない。。。
2006.09.24
管理栄養士「R」です!8月から日経新聞をとっています。理由は「ビジネスの共通言語」を理解するため。私の様な専門職には、専門分野については詳しいが、一般常識に疎い人が少なくない。。。栄養士である前に一企業の社員、一企業の社員である前に一社会人。どこにいっても通用する社会人でありたいと思う。。。
2006.08.12
管理栄養士「R」です!国際女性ビジネス会議が2日後に迫り、緊張&ワクワク感が高まっています。第11回国際女性ビジネス会議脳科学者 茂木 健一郎 氏 の「脳科学からみた、人間の無限の可能性」、世界保健機関(WHO) メディカルオフィサー 進藤 奈邦子 氏 の「プロフェッショナルとして自分価値を高める」一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授 石倉 洋子 氏 の「世界級キャリアのつくり方」午前中のどの講演も、楽しみで、ワクワクしている。。。そして午後、私が担当する分科会は、「ベストコンデョションを作る技」。参加者は皆、前向きで、意識の高い、仕事力いっぱいの女性たち。忙しく(食事を作る時間が少ない)、ストレスを多く抱えている、事が想像される。。。そんな彼女たちに私が出来ることは何か?「ベストコンデョションを作る技としての食事」について、参加者に1つでもお土産をお渡ししたいと思う。。。とびっきりの笑顔と共に・・・。
2006.07.12
管理栄養士「R」です!昨日、村上氏が逮捕されましたね。記者会見での彼は、こんな発言をしていました。「皆さん、僕が一気に大儲けしたから、僕の事を嫌いなんでしょう?僕が負けて、負けて、一歩一歩進んでいたら、こんなに僕の事を悪く言わないんでしょう?」果たしてそうでしょうか?また、何と思い上がった発言でしょうか。。。彼が批判されるのは、大儲けしたからではなく、儲けを他者や社会に還元しないからだと思います。1部の投資家を潤すことはあっても、社会に対する貢献度がイメージ出来ません。例えば、スポーツ選手も高額な収入がありますが、彼らは人々に夢や希望を与えていると思います。有名なスポーツ選手が子ども達のためにスポーツ教室を開くという話もよく聞きますよね。また、海外の大富豪が「何億円も寄付した」という話もよく聞きますね。松下幸之助さんや本田宗一郎さんなど、立派な事業家たちは皆、後進の育成に力を注いでいます。つまり、何らかの形で、他者や社会にプラスの影響を与えているのです。けれど、村上さん(や堀江さん)は、自らが潤うためだけに儲けている様に見えるのです。本来、「手段」であるはずの「儲けること」が、「目的」になってしまっている様に感じられるのです。「儲けること」自体は、悪い事ではなく、社会に対してプラスの価値を生み出したという証です。でも、「儲けて、どうするのか?」まで、キチンと考えてほしいと思います。
2006.06.06
管理栄養士「R」です!7月15日(土)に開催される「第11回 国際女性ビジネス会議」に分科会講師として出演します。今年11回目を迎えるこの会議は、株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長 佐々木 かをり さんが主催。今年のテーマは、「自分力を高める ~キャリアと品格~」です。私が担当する分科会のテーマは、「ベストコンディションをつくる技」。ウォーキングインストラクター 、スポーツキャスター、 フェイスニング・トレーナー、の方々とディスカッションしながら心とカラダをベストコンディションに持っていく方法を探ります。ご興味のある方は、こちらをご覧下さい。http://www.women.co.jp/conf/
2006.05.31
管理栄養士「R」です!栄養士の自立って何でしょう?栄養士が働く職場とは、栄養士の必置義務のある施設がほとんどです。病院や老人ホーム、保育所や学校給食、矯正施設・・・などなど。また、栄養士へのフィーも、公的基準がある場合がほとんどです。外来栄養指導料や在宅患者訪問栄養食事指導料、栄養管理実施加算・・・などなど。これらは、ある意味で<他力本願のフィー>だと言えます。栄養士必置義務があるから、規定の人数だけ配置する・・・。報酬は保険点数から・・・。保険点数は「技術」ではなく、「行為」に対して支払われます。つまり、腕のいい栄養士からの指導も、新人による未熟な指導も料金は一律なのです!(笑)こんな(保険財政に頼った)収益方法では、栄養士の自立は難しいと思います。一方、栄養士と一緒に働く機会の多い調理師について考えてみると・・・、カレーライス1つとったって、「誰が作ったカレーライスも一律¥500!」なんていう事はあり得ないはず。1皿¥3000でも、売れるカレーライスは売れるし、1皿¥300でも、売れないカレーライスは売れない・・・。自立したいならば、<必置義務や保険財政に依存しないビジネスモデル>を構築していくこと!これに尽きる!今日は、自分自身へのエールメールでした!(笑)
2006.05.25
管理栄養士「R」です!今年のGWは、USJやバーベキュー・・・と、久々に遊びまくりました。が、本日より仕事モード!今日はサイトのレシピ監修です。http://www.kanpo-dojindo.co.jp/biozen/index.html薬膳とマクロビオティックを併せた<BIO膳>は、私もおすすめのレシピです。明日からは会社も始まる。。。仕事モード再開!
2006.05.07
管理栄養士「R」です!「生活習慣病」というテーマのもと、読売新聞社からの取材を終えました。実は同じ日、福利厚生関係の専門誌からも取材を受けていました。こちらのテーマも「生活習慣病」です。「生活習慣病」に対する世の中の関心の高さがうかがえますね。また、今回の取材を通し、我が食堂の取り組みが非常に先駆的である事を再確認しました。記者さんの言葉を借りれば、「3歩先を行っている」そうです。更に、今回の1番の収穫は、この取材が上司に「大きな変化」をもたらした事です。これまで「栄養教育の重要性」を、孤軍奮闘的に訴え続けてきましたが、取材という「第3者からの評価」が、上司に大きな気付きを与えてくれたのです。栄養教育や健康管理の必要性は、「1管理栄養士の主張ではなく、社会的ニーズである」と、上司が気付いたのです。これまで、上司への説得にエネルギーを費やしてきましたが、ようやく「具体的な施策」にエネルギーを投入出来そうです!仕事はこれからです!
2006.03.26
管理栄養士「R」です!実はあさって、読売新聞社から取材を受けます。私は昨年の11月、すこやか彩の国づくり講演会(埼玉県民会議)で事例発表をしました。http://plaza.rakuten.co.jp/hikarilovelove/diary/200512040000/その時の議事録が県庁のHPに掲載されています。内容は、BLOG内でシリーズで紹介した「校外実習生とタイアップした健康教育」についてです。http://plaza.rakuten.co.jp/hikarilovelove/diary/200509110000/http://plaza.rakuten.co.jp/hikarilovelove/diary/200509120000/http://plaza.rakuten.co.jp/hikarilovelove/diary/200509130000/http://plaza.rakuten.co.jp/hikarilovelove/diary/200509140000/それを見て興味を持たれた記者さんから、IR室に取材の申し込みがあったのです。テーマは「生活習慣病」、埼玉版に掲載される様です。これは、とても嬉しい話です。私の勤務先はメーカーで、私はその直営社員食堂の運営に携わっています。つまり、福利厚生の1つである「食堂」の担当者なのです(つまり、裏方の裏方)。そんな裏方の仕事が新聞の記事になるのだとしたら、全国で裏方として頑っている栄養士・管理栄養士の励みになるのではないでしょうか?会社を通しての取材なので、あまり個人的な事は言えませんが、せっかくの機会です!栄養士という職業をさり気なく(バッチリ?)PRしたいと思います。
2006.03.21
カリスマ栄養士です!本日はお世話になっている「同仁堂薬局」さんが主催するビューティーアップセミナーのご紹介です。今回は3回目ですが、前2回は私も講師をさせて頂きました。以下、詳細です。ご興味のある方は、どうぞ・・・。*************************************いつも同じタイプの男性を好きになる・・・。そんなことありますよね。中医学では心身一如と言って心と身体は繋がっていて、体質や体の不調は情緒にも現れると考えます。いつもイライラしてしまう、ついなんでも引き受けてしまう、怒りっぽいなど実は体質と関係しているのです。今回は「恋愛漢方」(wave出版)の著者である王 愛延(おう あいえん)先生をお招きして、体質から導く恋愛体質を探ります。チェックリストに基づき体調や恋愛の癖、生理の状態などから五行に基づき分類します。 五行はお互いに助け合ったり、押さえつけたりと相性があるので、彼氏の分類をすることであなたとの相性も判定できます。 また体質を整えることで心が穏やかになり恋愛もスムーズになることも!春に向けて身体も心もアップしてみませんか?日時:3月29日(水)19:00~20:30場所:池袋コミュニティカレッジ 3番教室 (西武池袋本店イルムス館8階)会費:1,000円(恋愛漢方1冊、体質別オリエンタルハーブティ 付き)定員:50名(定員になり次第締め切らせていただきます)主催:同仁堂薬局お申し込みはこちらからメールにてお申し込みください。 http://www.kanpo-dojindo.co.jp/semi2.htmlお電話でのお申し込みは 03-5949-2729まで! ************************************
2006.03.13
カリスマ栄養士です!昨日、社内で「メンタルヘルス研修」がありました。当初、研修室を使用する予定だったのですが、参加希望者が多く(当然、仕事終了後の希望参加です)、体育館での実施となりました。やはり、皆、ストレスを抱えている様です。。。最後の質疑応答時、私は講師の先生(精神科医)に質問しました。質問1.脳内セロトニンを増やすために、トリプトファンの摂取を増やす食事療法について質問2.低血糖とうつ病の関係について★ セロトニンとうつ病の関係は、以前のBLOGを参照してください。http://plaza.rakuten.co.jp/hikarilovelove/diary/200512210000/http://plaza.rakuten.co.jp/hikarilovelove/diary/200512240000/質問に対する回答は・・・回答1.セロトニンを食事で増やすには、かなりの量のトリプトファンを食べなければならないだろうから、あまり現実的ではないと思う。回答2.ダイエットなどによる、慢性的な低血糖状態が「うつ」を引き起こす事は多いにあり得る。正しい食事は、うつの「予防」という観点からも大事だと思う。これに対するカリスマ栄養士の解釈1. 脳内セロトニンの増加という点では、食事療法は「予防」及び「回復後の維持」という立場をとるのが現実的でしょう。「セロトニンを増やす」というより、「減らさない!」という効果を狙う事が重要だと思います。2. 低血糖症は、「絶対的な食事量の不足」によるものと、「不適切な食べ方(急激な高血糖後の低血糖症)」によるものの2つが考えられます。これらは、「うつ」に至らずとも「情緒不安定」を引き起こす心配があります。「低血糖症」は食事で改善する病です。適切な診断と指導が必要だと思います。
2006.03.11
カリスマ栄養士です!ずっと体調がいまひとつだったのですが、先日上司から与えられた大きな課題で復活!美味しいワイン、美味しいケーキ、美味しいイタリアン、サウナ&マッサージ、アロマセラピー、全て試して「復活」出来なかったのに・・・。やっぱり私のサプリは「仕事」?ダーリンの励ましよりも効いたりして・・・(笑)。
2006.02.03
カリスマ栄養士です!この所、BLOGから遠ざかっていました。久しぶりの書き込みです。2月に入り、今年度も残す所わずかとなりました。新しい年度に向けて、やる事が沢山あります。今年度のまとめ、そして来年度の目標設定!1月の新年より、4月の新年度の方がヤル気が出てくるのは私だけでしょうか?季節的にもテンションが上がってきます・・・(笑)。本日、上司より「来年度からの3ヵ年間計画の策定」を命じられました。日々の業務に追われ、じっくり「考える」時間を持てなかったので、とてもいい課題を与えられたと思いました。プライベートでも、年末は多忙&体調不良で、毎年実行している「年間計画」を立てられずにいたのです。2月~3月は、来年度の計画をじっくり練ってみたいと思います。
2006.02.02
カリスマ栄養士です!6日は「新年特別食」でした。メニューの1つに「牛テールシチュー」を出したのですが、1頭の牛から何人前のテール肉がとれると思いますか?(テールとは尾っぽの事です。)ちなみに1人前は、骨付きで200gくらいです。 答えは、6人前。(ちなみに、このシチューのために使用した牛は84頭です。) これは実際に喫食者から出た質問で、お肉屋さんに確認したものです。 また、お肉屋さんに確認した時、新たなビックリが・・・!なんとこのテール肉、ノコギリでカットしていたのです。初め、電動ノコギリを使用していたら、途中でオーバーヒートし、電動ノコギリが壊れてしまったそうです。仕方なく、ミニサイズの電動ノコギリで切れ目だけを入れ、あとは手切りという作業を400回以上繰り返したとのこと・・・・。(「牛テールシチュー」は420食出しました。)牛にもお肉屋さんにも感謝!の特別食でした。
2006.01.06
カリスマ栄養士です!昨日、ある医療法人の忘年会に参加しました。そこには医療ジャーナリストの松井宏夫先生が参加されており、こんなご挨拶をされていました。「医療機関も淘汰の時代がやってきました。お医者さんも、医師免許の取得で安心していられる時代ではありません。免許の取得はゼロ地点であり、スタートです。ゼロ地点から、何をするかが勝負です。」「資格は取るものではなく、活かすもの」私も来年は新しいことにチャレンジします!
2005.12.27
カリスマ栄養士です!先日、すこやか彩の国づくり講演会(埼玉県民会議)にて事例発表をしました。<団体>・<市町村>・<企業>の3つのカテゴリーから代表者が出て、健康づくりへの取り組みを紹介するというスタイルです。私は企業を代表し、「企業の健康づくりへの取り組み ~校外実習生とタイアップした栄養教育~」というテーマで発表したのです。発表後の質疑応答では、質問が<企業(私)>に集中しました。また、アンケートの結果でも、最も関心が高かった取り組みは<企業>でした。今回の参加は「企業での健康づくりへの取り組み」の重要性を再確認するきっかけとなりました。医療費(病人)をこれ以上増やさない為には、健康人への保健活動が大切なのです。現在、CSRというと★環境への配慮や★社会貢献活動をイメージする企業が多いと思われますが、これからは★社員の健康管理を含めていくべきではないでしょうか?しかし、企業で社員の健康管理(栄養教育)を推進する為には、その効果を明確に示さなければなりません。栄養教育で本当に健康になれるのか?(教育の効果)健康になれば、会社の活力がアップするのか?(健康の効果)その前に、効果の判定基準も定めなくてはいけません。うーん、来年も忙しくなりそう・・・です(笑)。
2005.12.04
カリスマ栄養士です!先日、勤務先でPLPセミナーが行われました。これは、定年を2年後に控えた方々(つまり58歳)を対象にしたライフプランセミナーです。(年1回、10月に実施されています。)充実した定年後の生活を、<経済&生きがい&健康>から、シュミレーションしていくのです。私の担当部分は、もちろん「健康」。丸1日かけて行われるセミナーの中で、私がする「健康(栄養)」の話は30分。(プラス、体操を10分間担当します。)このセミナーの講師を担当する様になって4年目(4回目)ですが、毎年(回)感じるのが、「健康(栄養)」についての関心の低さです。参加者のほとんどが男性(70人中60人くらい)だという事もありますが、参加者の興味は、「経済=お金」に集中しています。確かに、経済の安定は大切です。でも病気になったら、経済も破綻するのです。コツコツ貯金するのと同じ様に、健康もコツコツ作っていくしかないのです。このセミナーの後は、毎年(回)悩みます・・・。どうすれば、健康な人に、健康の大切さを伝える事が出来るのか?自分の力のなさが、不甲斐ないです・・・。
2005.10.25
カリスマ栄養士です!今日も「人前で話す」ことについて書いてみます。ある女性社長がこんな事を言っていました。「若い女子社員には、仕事では必ずジャケトを着用させます。なぜなら、中身が伴わない時期は、せめて身なりを整える事が相手への礼儀だからです。逆に40代に入り、中身がそこそこついてくる様になったら、優しいデリバリーの方法を身につける事も大切になってくるでしょう。」つまり、<器と中身のバランスの妙技>とでもいうのでしょうか?器と中身・・・、ピッタリでもなく、正反対でもなく・・・。微妙な「ずらし」が大人のテクニックなのかも?(洋服でいえば、ちょっぴり着くずすという感じ?)バリバリのキャリアウーマンが、バリバリのスーツにハイヒールを履いて経済について語ったら・・・?(聞いている人は圧倒されそう、疲れそう・・・。)おちゃめな栄養士が、花柄のワンピースにピンクのパンプス履いて栄養学について語ったら・・・?(話に全然信頼性がない・・・。)自分の個性を見極め、器と中身を微妙なさじ加減でリンクさせていく・・。つまり、自分ブランディングですね!
2005.10.08
カリスマ栄養士です!11月はセミナー講師や講演会の予定が多いのですが、それに向けて、すごく納得した言葉を改めて確認してみます。それは「何を話すかより、どう話すか」という事です。普通、講演会などを依頼されると、何を話そうか・・・、どういう順序で話そうか・・・、と、話の構成にほぼ全てのエネルギーを注ぎ込みます。しかし、聞き手にとって「言葉」が占める割合は、10%に満たないのだそうです。「言葉」より、その人の話し方の方が、講演全体の印象を左右するとの事・・・。ここで言う話し方とは、表情、服装、髪型、雰囲気、声のトーンや大きさ、抑揚・・・などです。全く同じ話(内容)を、別の表情、別の服装、別の髪型、別の雰囲気、別の声、別の抑揚で行うと、全然違う講演になるのだそうです。確かに講演会を依頼される様な人は、そこそこ喋り慣れている人が多いはず。つまり、内容自体で差別化するのはかなり難しい・・・。ならば、デリバリーの方法で差別化するというのは尤もだと思う。10%に満たない「話の構成」にエネルギーを注ぐより、話し方を工夫する方が、はるかに効果が高いのだ!11月のセミナー&講演会は、「話し方」にエネルギーを注いでみたい!
2005.10.06
カリスマ栄養士です!先日、「コーチ」をされている方とお話しする機会がありました。私には、「コーチング」の目的=「夢の実現」=「起業やキャリアアップ」というイメージがあったのですが、「ダイエット」や「美容」をゴールに、コーチングを受けている方も多くいらっしゃる様です。確かに「栄養指導」にコーチング的アプローチは有効だと思います。「太る」「痩せる」にもそれなりの理由があり、深い悩みが「過食」や「摂食障害」を引き起こしているケースは多いからです。栄養指導にカウンセリング技法を取り入れる事は、以前から行われていますが、栄養士とコーチというのは面白い組み合わせだと思いました。新しいビジネスモデルになるかも・・・?
2005.07.17
私は典型的な自営業型(脳)。起業塾に通い始めてから今まで、自営業型(脳)から経営者型(脳)への脱皮を目指し、もがき&あがいていた。しかし、土曜日に私が企画した講演会で、大先輩の起業家栄養士の言葉を聞き、もがき&あがきがスーッと取れた。彼女はこう言った!「資格がある者(栄養士)が起業するのはラクよ!だって、誰もいなくなったら、自分がやればいいんだもん。規模は縮小しなくちゃならないけど、自分が食べていく分の仕事を受けて、自分がやればいいだけ!もし、私に資格がなくて、資格者(栄養士)を雇っての起業だったら、そうはいかない!資格者(栄養士)に辞められたら困っちゃう訳じゃない?起業して14年、2回1人になったけど、全然困らなかったわよ!」そうか!自分に資格(というか実務力)があるんだから、何も無理して経営者型(脳)を目指さなくてもいいんだよね!自分が動けなくなったら終わり、自分が動ける分しか仕事を受けられない、というデメリットはあるけど、スタート時はそれでOKじゃない!ふーっ、ホッとした!
2005.05.24
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