ユビキタス辛口辻説法の広場~24時間いつでも、どこでも、どこからでも~

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第十六話 中国やロシア等と対等に話せ~

大局的見地にたった、国民の選択が必要性

このままでは、いつまで経っても中国や韓国・北朝鮮、ロシアと対等に話せない・・・

人間で言うと、戦後59年、還暦60歳にもなって、今の日本はこれら大切な隣国と基本的な信頼関係が出来ていない。

このままでは、内憂(少子)外患(隣国)だ。本当の意味での仕上げの一年でありたいものだ。

九州指宿での日韓首脳会談は友好裡に終了したが、両首脳の表明では相変わらず温度差がある。
中国との首脳会談後の表明でも同様である。
即ち、靖国参拝問題、領土問題について、いつまでも火種が消えていない。

ロシアとの関係に至っては戦後59年経過してもまだ、国交の最終回復さえ終わっていない。
北方領土問題が未解決だからだ。

最近、歯舞、色丹の2島(小さい2島)だけの返還を匂わせているプーチン大統領、
この発言に対して寡黙のマスコミ、一般国民なのだ。
北朝鮮の拉致問題に対して、こぞってマスコミが家族会に擦り寄った立場にたって、
いや、代弁して、近視眼的報道姿勢を変えようとしないで、大騒ぎしているのと裏腹で根っこは同じだ。

もっと、日本民族の恒久平和と、世界での名誉ある地位を願う立場から、繁栄を願う立場から、
まずは、国交回復論調を展開すべきではないのか・・・?

友好近隣諸国であるべき、こうした国との関係が将来懸念されるばかりか、その解決の道筋さえ見えていない。
戦後ずっと続けてきた尊大なマスコミと日教組主導の教育現場が醸成してきた、本当の民意でない世論と称する
方向に政治家諸君や国民が迎合し、一方で頑な一国平和主義戦争放棄思想がいつまでも尾を引いて
、近隣諸国に誤解や当惑を与え続けてきたのである。

そして、近隣諸国がいつまでも過去のこと(侵略戦争)を引っ張り出すことに、事なかれ主義に終始対応してきた。
中国も韓国も若い世代に学校の教科書で反日教育を公然と現在も続けている。
このことは、近い将来に中国が力をつけてきて、現在中国に進出している日本の企業が追い出されることを意味している。
すでに、今の日本は中国との経済交流なしには、生活水準を維持できないレベルに来ている。どうするのだ~~

官民上げて、凛とした国家に再構築しようではないか~~
親の言うことよりマスコミの言うことを聞く世代がこれからのわが国を背負って立つのだと思うと、背筋が寒くなる。

テレビやラジオ、新聞・雑誌などマスコミよ、いつまでも同じことしか言わない、聞くのも飽きてしまった。
論客よ、教育関係者よ、コマーシャルを通してカタカナ英語で国語を破壊しているスポンサーの一群よ~~
もっとしっかりしろ~~~

2005年こそ、国民が一枚岩となって、中国、韓国、北鮮、ロシアと対等に話せる国造りをスタートさせようじゃないか・・・
日本民族の行く末のために~~そして我々に続く若き世代のために~~

誰が首相であろうが、映画を見ただけで批判の対象となるような、国論(マスコミのピンボケ報道)では、
誰がリーダーシップを発揮できようぞ~~

小泉首相のリーダーシップを殺しているのはマスコミを先頭とする我々有権者なのだ、
マスコミを批判し批評する国民の確かな目が、今こそ真に求められている。

小泉首相を応援しよう



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