6.漢方病院


まだ幼い我が子であったが血液検査をした。ほとんどのものは数値5.一番ひどいアレルギー数値を示していた。卵、小麦粉、牛乳。米は2、.大豆は0だった。
米は食べずにいられないので与えた。小麦粉はできる範囲で避けた。ハンペイ類も避けた。大豆が0ということで、離乳食は豆腐、ミルクも大豆ミルク、味噌しるは毎日与えた。それを続けて半年後血液検査を再度行った。
今思えば当然のことながら結局大豆のとりすぎで大豆アレルギーまで引き起こしてしまった。もともとアレルギーがひどいのにわざわざ引き起こすようなことをするおろかな母であった。IGE数値もかなり高かった。200ぐらいだった。これは大きくなるにつれて少しずつ下がっていったが、アトピーの方は一向によくならなかった。ここで注意したいのは、皮膚がひどい状態なら血液の数値も悪い。とは限らない。ということだ。アレルギーの型にはⅠ型~Ⅳ型までありいわゆる隠れ型。と呼ばれるアレルギーの場合は血液検査では良い結果なのになぜか皮膚の状態は悪い。ということが起こりえるわけだ。だから血液検査の結果が全てであるという思い込みは避けた方が良い。
毎日あちこちのスーパーに散歩がてらでかけた。まだ、公園に通うということは思いつかず(私に余裕がなかった)クリーニング屋にいったり、郵便局に行ったりという日常の生活をこなすのがせいいっぱいだった。ぐちゃぐちゃの顔をした我が子だったが外を連れて歩くことに抵抗はなかった。ちょっと変かもしれない。それとも毎日みて感覚が麻痺していたという可能性も考えられる。よく声をかけられた。お年よりのおばあさんが多かった。「かわいそうに」「どうしたの?」「これじゃひどすぎる」いわれると悲しくなったり、悔しかったり感情は私の心理状態で大きく変わった。
クリーング屋さんのおばさんには「馬油シャンプー」と「スーパー系の通販の洗剤」がいいよ。とすすめられた。早速使ってみた。ぬるものは馬油シャンプーの姉妹品を使った。結構いいように思えた。




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