5.洗剤シャンプ


アトピー性皮膚炎はアレルギー反応ですから、皮膚の表面のバリアを刺激したり、荒らしたりするものはなるべくつけないようにしたいです。下着、衣類は木綿のようなやわらかい繊維を。同様に洗剤は硫酸系の界面活性剤や酵素、蛍光剤など科学物質がアレルギーの原因になりますから、なるべく含まないシンプルなものをきわめて少量使って、時間をかけてあらうのがコツです。

【洗濯機では2回すすぎを】
洗濯機いうのは強力に洗っているようで、実は手もみ洗いに比べると効率が悪いのです。洗濯機で洗う場合はぬるま湯を使ってすすぎ洗いを2回ぐらいして。衣類に残留洗剤が残らないようによく落とすこと。洗剤がついたままの衣類を着ると、科学成分が皮膚にこすれて表面の脂やたんぱく質を落とし、悪化の原因となります。

【石鹸洗剤がいいの?】
私自身も界面活性剤のことを知ってから石鹸洗剤に変えました。あまりきれいにならなかったり、洗剤がうまくとけず、洗ったあと衣類にのこることがありました。しばらくして、自然のものからできりている液体洗剤に変えました。合成界面活性剤がなければOKと考えていましたがそうばかりではないようです。石鹸洗剤は衣類に成分が残りやすく残留石鹸洗剤でかえってアトピーが悪化。私が使い出した液体洗剤に変えたところ痒がるのがなくなったといわれその後は石鹸洗剤でも中には悪化する人がいることもわかりました。石鹸洗剤を使う場合は衣類に残留物が残ら
ないよう徹底することがポイントとなります。

【シャンプーはよく選んで】
シャンプーにしても硫酸系の界面活性剤などの化学成分が皮膚のバリアをいためます。人間の皮膚の表面は蛇の抜け殻のようなもので覆われているので化学成分によっていためられ、ちいさな穴があいてさまざまな抗原が入りやすく、アレルギー反応が起こりやすくなるのです。シャンプーよりシンプルだからセッケンならいいかというと、セッケンも決して安全とはいえません。最近はシャンプーでも科学製品を含まない自然な成分で作られた製品などもあります。ひとつひとつ害のないものを選びたいものです。



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