邂逅

昨日、父が亡くなったのが夢であって欲しかったが
やはり夢ではなくて現実だった…
仏間には、もう決して2度と物言わぬ父が横たわっていた…
今日は、午後3時頃から納棺の儀が行われた
納棺師の方?女性2名で父を清めてもらった
頭を洗った後の父の表情は、
なんとなくさっぱりした印象に感じた
洗髪・洗顔・顔剃りを行い
開いていた目も口も閉じられて
口には綿を含ませ
軽く化粧を施し
白装束を着せて
納棺師の方の作業終了
その後、葬儀社の男性と身内・親族で納棺
父は、随分と軽くなってた…
登山の時に着ていたベストと帽子も納棺
顔の周りに生花を添えて棺を閉じた

父の写真は多く残されていたが
帽子やサングラスなど身に付けている写真が多かった
何年か前の同窓会?で写した写真が良い顔していが
宴会中の飲酒で顔が真っ赤で
浴衣着ていたから使えないかと思ったが
加工して赤みもなくなり
セーターのような服装に変わり
最高の遺影になった

午後7時からお通夜開始
コロナ渦の中
親族以外も大勢来てもらえた
親族含む70人ほど通夜に参加したことに

通夜終了後、弁当食べて
9時過ぎに帰宅
兄だけは、申し訳ないが一人式場に泊まってもらうことになった