Wizards of a sanctuary(魔術師達の聖域)

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甦りし者7


さくら「・・・ここは・・・?」

???「・・・フフフ・・・?」

さくら「・・・そこにいるのは誰・・・」

さくらが振り向くとさくらと同じくらいの背丈の女の子が真紅の杖を構えてさくらの方を向いている。顔ははっきりしない・・・

女の子「・・・・えを・・して・・・たし・・・すべ・・・どす・・・」

女の子が杖の先をさくらに向けて振ると杖は瞬時に太刀へと変貌し、さくらの身体は2つに斬り裂かれた。



さくら「っは!!・・・夢・・・?」

 ガチャ

知世「さくらちゃん!!! ケロちゃ~ん!さくらちゃんがお目覚めになられましたわ~」

ケロ「ほんまか~!!さくら!!目覚めて良かったわ~ww・・・って喜んでもいられへんな・・・どないしたんや・・・?」

さくら「夢を見たの・・・わたしと同じような紅い杖を持った女の子がいて・・・その子が杖を振ると杖が大きな剣に変わって・・・その剣でわたしが真っ二つに斬られて殺される夢・・・」

ケロ「・・・予知夢か・・・」

知世「待って下さい・・・それが予知夢だとしたらさくらちゃんは・・・!!!そんなの絶対嫌ですわ!!!」

ケロ「知世・・・まあ落ち着け・・・未来というんは幾つか存在するんや・・・まあ・・・パラレルワールドっちゅうたら解かるか?過去は変えることも消し去ることも出来ない・・・せやけど未来というんはいくらでも変えることが可能や 現にさくらがクロウカードを無のカードも含めさくらカードに変え終えた頃からクロウによる未来の要因というものは全て消えよった。」


  知世とケロが小難しい話をしている時に

さくら「大丈夫だよ、わたしはそう簡単には死なないよ(微笑)それに・・・その夢の女の子 わたし知っているような気がするの・・・」

ケロ「・・・(それにしても今回ばかりはさくらでも分が悪いかもしれへん・・・今までにも脅威らしきものはあったが今回は何でこうも6つも7つもの脅威が重なってきとるんや・・・?気休めかもしれへんが結界を張っておく必要があるやも知れへんな・・・)・・・知世・・・わい、ちょっと咽渇いたからジュース飲んでくるわ」

  ケロが部屋を出た後に

知世「・・・(おかしいですわ・・・?ケロちゃんはさきほどジュース飲み終わってましたわ・・・さくらちゃんにご心配かけないように何かをされるつもりですわね・・・)・・・さくらちゃん 大丈夫ですか?」

さくら「うん・・・大丈夫だよ。そういえばわたし大怪我したはずなのにどこにも傷一つない・・・?そういえば誰かが暖かな手で私を撫でてくれたような・・・」

知世「さくらちゃんを治して下さったのは不思議なお婆さんでしたわ。愛おしくさくらちゃんの事を撫でていらっしゃいましたわ。」

さくら「・・・・・・そうなんだ!!今度お会いしたらお礼言わないとね。・・・・・・(お母さんみたいだったけどお母さんじゃなかったんだ・・・でも暖かい感じ凄く似てた・・・)・・・そういえばケロちゃん遅いね?」



  同時刻 地下書物庫

ケロ「・・・というわけなんや・・・なんかええもんあらへんか?」










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