新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

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2008年01月22日
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2007年10月21日、米国立公文書館で、 1950年代に日本の左傾化を恐れた米広報文化交流局が日本で行った世論工作を詳述した報告書が発見された。この報告書によれば、1952年に京都大学の教授陣を対象にした反共工作が行われ服部峻治郎総長とUSIS神戸支部が、吉川幸次郎文学部教授、高坂正顕教育学部教授らを米国に派遣し反共主義者として教育し、帰国後はこれら反共派がUSISと接触を続けるとともに、各学部の主導権を握り、左派封じ込めに成功したとしており、高坂が米国政府の影響下にあったことが公式に証明された




これは、検証をされてはいなかったが70年代さんざん風評で聞いてしっていた。


あの「京都学派」の雄だった、高坂正顕が日本の「根切り」に奔走していたというのは少々愉快だ。その程度のやからばかりだったということだろう。坂口安吾の書いたあの時代の状況を読めば、そんなものだろうと識れる。下山国鉄総裁にしても、あの「帝銀事件」の陰にみえかくれする旧陸軍防疫部隊のイメージにしろ京大閥だった石井部隊のイメージに符合する。なぜ日本の検察庁が、京大閥なのかの謎も。あの武智鉄二の一件も、みなみな符合するというものだ。





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最終更新日  2008年01月22日 08時51分33秒
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