私はフィクション、ノンフィクションを問わず、その時に関心を持った
著者の作品を出来る限りたくさん読んでいくのが好きなのですが、
最近はこれぞと思える人と出会えなくて寂しく感じていました。
デジタルグラフィックの世界で素敵だな~と思ってお手本にしたい本は
高価で4冊買ったところでお金が続かずダウン。もうこれ以上は手持ちの本で
勉強するしかないと観念しました。いくら追っかけても、自分とは
レベルが違って次々に新しい発想の本が出ますから、それを
全部買うなんて無理な話だと思い知りました。一般的な本ではないから
図書館にも数冊しかなくて、大きな書店に行くたびに立ち読みでも
するしかないです。そして、へそくりが貯まったら「これぞ!」と
思う本を年に1冊ぐらい買えたらいいな~と思っています。
でも、やっとノンフィクションの分野で次のターゲットを見つけて
今は舌なめずりする思いです。
大分前にふと手に取った文庫本に続き、先日また同じ著者の他の
文庫本と出会って買ってみましたら、「おや、この人はいいかも?」
と久々に思えたのです。
この人の本なら図書館にもたくさんの著書があるので、これから
少しずつ読んでいこうと思いますが、それは古書店で文庫本が
見つからない本のみとしようと思います。
著者はジャーナリストなので内容のほとんどはノンフィクションの
はずだから、ストーリー展開を楽しみながら読み進むフィクションとは
違って、一度読んだ程度ではすんなり私の頭に入るとはまず思えません。
嵩張らない文庫本ならいつでもどこでも持ち歩けるし、せっせと
100円の古本を買い集めていけば、時系列に沿ったり、他の著作と
比較しながら読み合わせるという立体的で贅沢な楽しみも味わえます。
それに古本なら期限付きの図書館の本とは違って時間を気にせず
理解できない部分は繰り返し読む事が出来るのがミソです。
でも、この古本を紛失しても、破いても、いざとなれば全著作は
図書館でいつでも私を待っていて、読みたいと思ったらすぐにも
貸し出せる・・・と思うと何だかとっても豊かな気持ちになれます。
本当に図書館っていいですよね~、ありがたいです。ステラレネーゼの
私がいちいち本を買っていたら家の中に嵩張る本がうず高く積まれて
まっすぐに歩くことも出来なくなるはずだし、そんな事が許されるのは
学者と文筆家だけ。片付け魔の夫と仲良く暮らすためには私はセッセと
図書館に通い『本は国民の共有財産』として大切に扱い、その恩恵に
浴するのが最良の策だと思っています。まさに図書館さまさまです。
税金を払った甲斐があると思えます、感謝感謝です。
奇跡のように涼しい今週は日中を有意義に使わなくてはなりませんが
早朝はこの新しいターゲットの作品を広げてワクワクしています。
早く来い来い『読書の秋』って感じです。
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