人体に悪影響?携帯電磁波


 携帯電話が発するマイクロ波の70%は頭部に吸収されてしまい、それらのエネルギーは脳の一点に集中してしまうという恐ろしい現象も明らかにされています。携帯電話で使われるのと同レベルの電磁波をマウスに2時間照射すると、4時間後にはマウスの脳細胞の60%のDNAが破壊されたといいます。
 携帯電話の使用により記憶力の低下も発見されています。
100匹のラットを水槽に入れ、エサを置いた台まで泳ぐルートを間違いなく覚えるまで訓練を繰り返した。その後一方のグループに米国で一般的に使用されている携帯電話とほとんど同じ波長、同じ出力のマイクロ波を照射する。照射しなかったグループはエサまでたどり着けるが、照射した方はたどり着けなかったそうです。運動能力に問題が生じたわけではなく、どちらのグループも元気に泳ぎ回っていた。
 このような事からも最近は携帯電話を持つ子供が増えてきていますが、細胞が成長段階にある子供には特に危険と言えるでしょう。脳への血流低下も発見されています。
 簡単な事ですがこれだけの事でも体への影響は少なくてすみます。
 ○通話の際はアンテナを伸ばす
 ○電話に出る際に通話中になってから1秒間、耳に近づけない(電磁波測定器で測ると電源をON,OFFする瞬間や電話が繋がる時に強くメーターが振れるそうです)
 ○携帯のSAR値の低い機種を選ぶ(携帯会社のホームページや検索サイトから簡単に調べられます) 


© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: