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カテゴリ: 読書大好き
高校生で「ぼくらの時代」に出逢ってから、
ずっと中島梓さん、栗本薫さんのお話と一緒に生きてきました。
(変な言い方ですが、そうだったのです)

とは言っても、私は代表作とされる「グイン・サーガ」は全く読んでおらず
「魔界水滸伝」シリーズやボーイズラブものももう一つ合わなかったので
栗本薫ファンとしては亜流かなと思います。

私の好きなのは伊集院大介もの、ぼくらシリーズ、六道ヶ辻シリーズ、そしてSF長編、短編です。
彼女のSFを読んでから、「火星人ゴーホーム」「1984年」ブラッドベリなどに出逢いました。

そして、中島梓名で書かれた評論、エッセイもだいすきでした。

現代社会の病巣や、問題点を鋭くえぐるものとなるのです。
何度も線を引いて、ボロボロになるまで読みました。

「息子に夢中」は、育児エッセイの氾濫にげんなりしていた私も
未だに自分の育児のモットーとなる言葉が満載でした。

そして、また、難病ものには絶対に手を出していなかった私ですが
これを読んで、大げさではなく私の出逢ってから31年の
価値観形成に大きな役割を担ってくださった
梓さん、薫くんとお別れなんだなあと 実感しました。

癌が転移して、亡くなるまで
最期まで本当に最期まで書き続けた梓さん。

この本は「余命1ヶ月の・・・」(読んでないけど)などの

淡々と、食べた物、身体の様子、思うことを記録しておられるからです。

新聞の書評にも
「決して悲愴な闘病記ではなく、
作者の『こんな面白い体験を書かずには居られない』という
作家としての性のようなものを感じる」


梓さん、長い間、ありがとう。

あなたの本にどれだけ私は勇気づけられたか分からない。

最期まで、こんな本を遺してくれてありがとう。

できれば、最期の伊集院大介、読みたかったです。
(「転移」の中には何度か執筆している様子は出てきましたが、
完成したという記述はなかった・・)






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最終更新日  2010/02/14 05:07:23 PM
コメント(8) | コメントを書く


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Re:中島梓「転移」(02/14)  
2e526chann  さん
こんばんわ
訪問ありがとうございます。
私も「転移」読みました。結末を知っているだけにせつなく、気の毒で、やるせない気持ちでいっぱいになりながら読みました。
(2010/02/14 10:02:17 PM)

Re:中島梓「転移」(02/14)  
りうりう*  さん
 > 高校生で「ぼくらの時代」に出逢ってから、
 > ずっと中島梓さん、栗本薫さんのお話と一緒に生きてきました。

ほんとにほんとに同世代でいらっしゃいますね(;;)。
私も全くご一緒です。
なかでも『 息子に夢中 』は、線だらけ。
慣れない育児に萎えそうな自分を幾度となく救ってくれました。

違うのは、『 グイン・サーガ 』他を読んでいらっしゃらない、というところだけ、でしょうか。
きちんとご自身に、合う・合わない で線引きされたひろ子・Kさんは さすがですっ!!

私は著者で読んでいく傾向が強いため、その全てを読んで行き、ひろ子・Kさんと同じく、合う・合わないを感じつつも、初期のグインにはとても惹かれ、夢中になり、夢中になりすぎて 中期後期について行けなくなり、結果、著者の御方そのもののご姿勢やら何やらに対して失望し絶望し、殆ど揃えていた彼女の本を苦い想いで大処分するに至りました。

それでも処分できていないのは『 文学の輪郭 』と『 コミュニケーション不全症候群 』、『 息子に夢中 』、『 ネフェルティティの微笑 』。

全てを処分しきれてないくせに、彼女からすっかりきっぱり卒業したつもりであったものの、この度の彼女のご逝去の報には、かなりの衝撃を受けました。

今も様々な想いが胸を渦巻いてはおりますが、哀悼の想いで合掌しております――。
伊集院大介は、きっと皆のこころのなかで それぞれの最期の事件に、伊集院大介らしく 奔走していることでしょうね。
(2010/02/15 02:37:50 PM)

Re:中島梓「転移」(02/14)  
のらぴこ  さん
中島梓(栗本薫)は読もう読もうと思いながら
その気を逃してしまいました。
ず~っと気になっているんですが・・・
(2010/02/15 05:16:05 PM)

Re:中島梓「転移」(02/14)  
私は、なぜかこの作家さんには縁がなかったのです。
そのうちにと思いつつ……

(2010/02/15 06:57:15 PM)

Re[1]:中島梓「転移」(02/14)  
ひろこ・K  さん
2e526channさん
>こんばんわ
>訪問ありがとうございます。

こちらこそ、コメントありがとうございます。

>私も「転移」読みました。結末を知っているだけにせつなく、気の毒で、やるせない気持ちでいっぱいになりながら読みました。

そうですよね。
いつ亡くなられたかも知ってるわけですから。
この人は、本当に生きること=書くことだったんだなあと思いました。
(2010/02/16 05:51:48 PM)

Re[1]:中島梓「転移」(02/14)  
ひろこ・K  さん
りうりう*さん

>ほんとにほんとに同世代でいらっしゃいますね(;;)。
>私も全くご一緒です。
>なかでも『 息子に夢中 』は、線だらけ。
>慣れない育児に萎えそうな自分を幾度となく救ってくれました。

あれは名作ですよね。
でも、あんまり売れていないのは
やっぱり硬派すぎるのかしら。
しょうもない育児エッセイなんか吹き飛びますけどね。

文庫版後書きの
「あなたが、心の優しい聡明で繊細な子どもであったからばかりでなく、あなたが私に与えてくれたすべての『子ゆえの煩悩』と苦しみや悩み、不安と恐怖、迷いとおびえとためらい、それを私に与えてくれたからこそ、お母さんはほんとうにあなたを生んでよかった。」
と言う言葉が大好きです。(受験期の今、もう一度肝に銘じております。)

>きちんとご自身に、合う・合わない で線引きされたひろ子・Kさんは さすがですっ!!

そんな大げさなものではないのですが、
もともと確か50冊の予定で書かれたと言っておられて、
そんな、ただでさえ本買いなのにそんなものに手を出してはいけないと思ったのです。

>それでも処分できていないのは『 文学の輪郭 』と『 コミュニケーション不全症候群 』、『 息子に夢中 』、『 ネフェルティティの微笑 』。

彼女の評論は面白いですよね。
私は多分買ったものは全部置いています。
それもハードカバー・・・(^_^;)
ボロボロでございます。


(2010/02/16 06:12:37 PM)

Re[1]:中島梓「転移」(02/14)  
ひろこ・K  さん
のらぴこさん
>中島梓(栗本薫)は読もう読もうと思いながら
>その気を逃してしまいました。
>ず~っと気になっているんですが・・・

私も、あまり同好の士がおらず、
一人でずっと楽しんでいました。
何か、独特の世界があって、
特に後期のは、なかなかコアなファンしか楽しめなかったかなあと思います。 (2010/02/16 06:14:16 PM)

Re[1]:中島梓「転移」(02/14)  
ひろこ・K  さん
土壇場サヨコさん
>私は、なぜかこの作家さんには縁がなかったのです。
>そのうちにと思いつつ……

そうですよねえ、そういう方は多いかも。
シリーズものが多いし、
結構、彼女の書くものの中でリンクしてたり、世界が出来上がっていて
これが代表作!といえばグインサーガなんでしょうけれど、冊数が多すぎるし・・。
一見さんには入りにくい感じがしますね。
(2010/02/16 06:16:59 PM)

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