今年の3月だったか? ずい ぶ ん 前 に XBRL シンポジウム で貰った「IFRS時代のレポーティング戦略」という書籍をようやく読み終わりました。
この本は、NTTデータの代表取締役副社長である岩本敏夫氏とアメリカの公認会計士であるチャールズ・ホフマン氏との共著です。ホフマン氏は、実際にXBRLを考え出した人です。

この本には、IFRSの時代になると情報量が多大になり、その処理を行うのにXBRLというコンピュータ言語が最適だというようなことが書いてあります。
書籍の詳しい内容はともかくとして、今後、世界の会計がIFRSに収斂していくだろうことは、皆さんもよくご理解されていると思いますが、さて、会計はIFRSに統一されたとしてもその表示方法が各国でバラバラだと比較に困ることになります。そこで、各国の会計の表示もXBRLという共通言語で表示されることになるだろうということのようです。
さて、 ずい ぶ ん 前 に XBRL シンポジウム に行ったときの日記にも書きましたが、僕のつたないXBRLの知識によると、XBRLという言語には自動翻訳機能とでもいうような特別な仕組みがあって、たとえば日本では、日本語の勘定科目である「現金・ 預金」と表示しますが、あらかじめXBRLで作成しておけば、これをボタンひとつで英語に変換させることができ、自動的に「CASH」と表示されるらしいのです。
したがって、英語を仲立ちとして世界のあらゆる言語が自動的に翻訳され、各国の経理担当者は自国語によりXBRLで財務諸表を作成するだけで、本人はまったく意識することなく、英語やフランス語表記の財務諸表が勝手に出来上がる・・ということらしいです。
本当にそんなことができるのかどうかは、僕には分かりかねますが、これが実現すれば世界標準のIFRSで財務諸表が作成され、それが各国語表記で開示されるということになり、いちいち翻訳などしないで、容易に他社との比較ができるということになるんだそうです。
まさに世界はどんどん小さくなっていくということでしょうか!!
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