日経BPの魂胆 にまんまと嵌められて購入してしまった書籍ですが、ようやく読み終えました。

その衰退の5段階を改めて列挙してみると以下の通りです。
1 成功からうまれる傲慢
2 規律なき拡大路線
3 リスクと問題の否認
4 一発逆転策の追求
5 屈服と凡庸な企業への転落か消滅
読んでみて思ったことは、成功を収めた企業もあっという間に沈んでしまうということです。会社経営に限らず、何事も成功するのは難しいですが、転落するのは造作もないことです。
成功させることができた経営者は、優れた能力と立派な人間性があり、なおかつ運も良かったから、成功できたのでしょう。従って、後継者も自分と同じように能力のある人間を選ばなければなりません。
血筋だけで後継者を選んでいるような会社は、早晩経営者としての資質に欠ける人物が社長になり(往々にして血筋だけで選ばれた社長は傲慢であったり、もっと会社を大きくしようとして無謀な拡大戦略を選択したり・・して)、会社を潰すことになるのだろう・・・と思います。
会社が衰退を始めたときに、本当に選ばなければならないリーダーを選ぶという、とても難しいことを実行できた会社が、その会社の衰退をくいとめることができるということがいえるのではないでしょうか。
織茂智之 監修「改訂版 パーキンソン病… 2026年04月25日 コメント(6)
湊かなえ 著「山女日記」を読んで 2026年03月06日 コメント(5)
柏原健一 監修「パーキンソン病のことが… 2025年12月19日 コメント(6)
フリーページ
コメント新着
New!
和活喜さん