日銀が、デフレ解消のために実質的なインフレ目標の導入を行うそうで、目標値は1%のインフレだそうです。

さて、インフレとは、インフレーションのことで、簡単に言えば、物価が上がることです。物価上昇が上昇するということは、物を購入するときに沢山お金が必要になってきて、以前だと100円で買えたものが、今では100円以上でないと買えない・・・というような状況になります。
日本が高度経済成長を続けているときは、このインフレの状態であり、物価はどんどん上がって行きましたが、その分、給料も上がっていって、なんとなく前向きな気持ちでいられた時期だと思います。
物価が上昇していくということは、それだけ貨幣価値が下がっていくということであり、多くの企業が銀行からお金を借りました。なぜなら、今の100円を10年後の100円と比較すると、10年後の100円のほうが価値が低くなるからです。
すなわち、インフレの場合では、今の100円で買えるものは、10年後では100円以上を払わないと買えないということになり、借金をしてでも、今のうちに買っておいたほうがお得となるわけです。
さて、今の日本は、デフレが続いています。デフレとはデフレーションのことで、インフレとは逆に物価が下がっている状況となります。
物価が下がるということは、貨幣価値が上がるということであり、すなわち、今100円で売られているものが、10年後は100円でおつりがもらえるというようなことであり、あとあと貨幣価値が上がると分かっているのに、お金をジャンジャン使う人はいませんよね。
使われるお金が少なくなると、結局、世の中のお金の流れが悪くなり、経済が停滞したままということになります。
日銀は、この状況を打開するために、ある程度のインフレを引き起こして、経済を活性化したいと考えているのだと思いますが、我々庶民にとっては、日常生活の上では、物価が上がるよりは下がったほうが、お得なような気がします。
特にリタイアして収入が無くなって、預貯金を取り崩して生活をしている場合は、物価は上がらないほうが良いですよね。
さてさて、インフレとデフレ、どちらが好ましいのでしょうか?
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和活喜さん