阪神にドラフトで1位指名された藤浪投手を擁して、昨年の春の大会と夏の大会を制した大阪桐蔭高校ですが、ベスト8を賭けた昨日の試合で、名門県立岐阜商業高校に惜敗し、残念ながら姿を消しました。
この試合のラストシーンですが、TVのスポーツニュースでも放映されていたので、ご覧になった方も多いかと思いますが、なんと攻撃側の大阪桐蔭高校のランナーによる県立岐阜商業高校の捕手に対する守備妨害でした。

1点ビハインドの大阪桐蔭高校の攻撃は9回2死でランナーは1塁2塁、バッターの中前安打で2塁ランナーがホームに突っ込んだのですが、県立岐阜商業のセンターからキャッチャーに好返球が届き、ランナーは明らかにアウトのタイミングでした。
それでもランナーはキャッチャーに体当たりし、キャッチャーはボールを落としてしまいました。この瞬間、誰もがランナーはセーフと思ったでしょうが、主審はランナーの体当たりが危険なプレーであると判断して、ランナーの守備妨害を宣告しました。
プロ野球、とくにアメリカのメジャーリーグではよくみられる光景で、ランナーがキャッチャーに体当たりするのは当たり前のことと思っていましたし、プロ野球の場合は体当たりをしても良いらしいのです。
ところが、高校野球の場合はアマチュア野球であり、このような激しい体当たりなどのプレーは、今大会から盛り込まれたラフプレーの禁止条項に抵触するとのことです。
言ってみれば、はっきりアウトになるという場合は、潔くアウトになりましょう、ということですね。なんだか、この方が日本の武士道に通じるようで、プロ野球のようにわざと体当たりしてセーフになろうというせせこましい行動よりも好感が持てるような気がします。
体当たりをして怪我をするようなことになったら大変ですし、プロ野球のほうもルールを考え直したほうが良いのではないかと思います。
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和活喜さん