今朝の朝刊に全国学力テストの問題と解答が掲載されていました。
この全国学力テストというのは、文字通り日本全国の小中学校を対象に実施されたもので小学 6 年生と中学 3 年生が対象だそうです。
その目的は「義務教育の機会均等や一定以上の教育水準が確保されているかを把握し、教育の成果と課題などの結果を検証する」ことと「教育委員会及び学校が広い視野で教育指導等の改善を図る機会を提供することなどにより、一定以上の教育水準を確保する」ことだそうです。
なんだか難しいのですが、要するに、現時点での教育が上手くいっているかどうかを先生の立場で確認するということのようです。
さて、この学力テストですが、今回は学校別成績の公表が認められることになり、公表を実施するかどうかは地元の市町村教育委員会に委ねられるそうです。
公表に当たっては、そのメリットとデメリットが議論されているようですが、そもそも公表されずに教育委員会の内部の人だけの情報とするならば、その地域の小中学校の教育が上手くいっているかどうかを地域住民は分からないことになります。
なお、公表することにより、優秀な学校とそうでない学校がわかってしまい、偏見や差別が生まれるという弊害が生じ、テストに偏った教育が行われるかもしれないという懸念があるそうです。
でも、やはり成績は公表すべきだと思います。自分の通っている学校のレベルがどの程度にあるかは非常に重要な事であって、仮に学校で首席であっても、近隣の他の学校と比べてレベルが低いようであれば、もっと勉強しようというキッカケになると思います。
ただ、公立の小中学校は学区制となっていて、レベルの高い学校に行こうとして、わざわざ住所変更をするような人もいますが、そういう行為は子供ではなくて親が決めていると思われます。
学力テストの成績の公表に当たっては、児童や生徒ではなく、その親のほうにより一層の思慮を促す必要があるように思われます。
清瀬の落語会(令和8年5月) 2026年05月24日 コメント(3)
私立大学250校削減案 2026年05月08日 コメント(5)
フリーページ
コメント新着