このところ休日の午後は録画してあった映画を観るのが慣例のようになってきました。ということで、今日も以前NHKのBS放送で放映されていた「歩いても歩いても」という映画を観ました。

海で溺れている少年を助けたばかりに亡くなってしまった兄の法事のために帰郷した横山良多(阿部寛)とその両親、姉夫婦を描いた作品で、特に事件が起こるわけでもなく、普通の家庭の状況を描いた映画です。
良多は結婚しているのですが、その妻(夏川結衣)は前夫と死別していて、子供の男の子は連れ子というちょっと複雑な家庭です。
姉(YOU)ももちろん結婚していて、夫(高橋和也)との間に二人の子供(姉弟)がいます。そんな二つの家族が、兄の法事に際して、実家(といっても田舎ではなく神奈川県の海辺の街らしい)に帰ってきます。
亡くなった長男ですが、両親(原田芳雄・樹木希林)からは、かなり期待されていたらしく、まさに死んだ子の年を数えるといった風情です。
なお、兄弟の弟のほう、つまり良多(阿部寛)と父親は折り合いが悪く、結局仲直りも何もなく映画は終わってしまいます。
また、連れ子のほうですが、この子は良多とは血のつながりが無く、従って、良多の両親とも血縁的には何の関係もなく、いささか居所が悪い感じで、子役の少年(田中祥平)がその微妙な心理を上手く演じています。
どこにでもありそうな普通の家族の何気ない日常を描いた作品ですが、家族というつながりを考えさせられる映画でした。
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