Lievre royal au truffe et fois gras 野兎のロワイヤル風、フォワグラとトリュフ風味、赤い果実添え メニューに載せていないが、今の季節しか食べれないのでぜひ!と奨められた一品。 ピジョンを頼んだ私にどうしても食べろ!一人前で量も少なくして盛り付けれるから!今しか食べれないから!最高なんだ!!とお奨めしてきた料理。 野兎のロワイヤル・・・ 昔コックだったのでだいたいの作る過程と味の予想はできるが、正直、まだこれぞ!というのは食べた事のない料理であった。 日本人にはかなり濃厚で強烈な味!〔私の相方に一口あげたら絶句してました・・・笑〕 でも、個人的には冬に食べるには好きですね。もうこれでもかっ!ってくらい濃厚でね。笑。で、これがまたソムリエお奨めのワインに最高に合うんですよ!はい!頼んだワインは合い方の乳飲み仔牛に標準を合わせてヴォルネイだったのだが、奨められたのとプレゼンテーションされたのはCH.パヴィ・マッカン2000年、違うよ!って言ったら、すぐに変えますっていってたけど、まぁ、いいや。それを試してみようって事で決めたんだけどさすがに最高!!のマリアージュでしたね。パヴィ・マッカン、かなり新樽比率が高いのと、樽のロースト香が強く、また2000年ということもあってとっても濃厚で重たい味わい、でも、それがもうリエーヴル・ロワイヤルと最高に合う!本当、至極のマリアージュ!で、メートルと話していたら、ロワイヤルの最後の隠し味にチョコレートをひとかけらモンテするとか!なるほど、それもマリアージュに一役かってるわけですね。さすがっす!!