全11件 (11件中 1-11件目)
1
「ブラニャン」と聞いて、ハッと猫アンテナが立つ人は多いのではないか。人は猫派と犬派に分けられると言うがそれは日本だけではなかったんだな。ブラニャンは、アメリカ大リーグのあのイチローが所属するシアトル・マリナーズの選手。よくホームランを打っている。ブラック・ニャンコ略してブラニャン。ひそかにオレは応援している。
2009年08月28日
コメント(6)

もう8月も終わりドス。哀しいな~新インフルの関係で奈良も自粛したし、・・・。行きたかったな~。葛城。諏訪も行く予定だったけど、あんなに遠いとは。投票も、一昨日してしまったし。8月の残りの楽しみは、もう一度、ヒスイ探しに行くくらいかな。この夏一番の思い出は鹿に襲われたこと!?夏の始めに採れた川ヒスイ。早翠色。初夏さ緑翡翠 posted by (C)三霧島以前、海で採れた早翠翡翠三兄弟の親だな。嬉しいことにチョイとだけ大きめドス。
2009年08月27日
コメント(10)

鹿の思いがけない行動にこりゃあ、大変なとこ来てしまったな~と後悔、山盛りで駐車場へとオレは急いだ。続き)あのあと、もう一頭、鹿を見かけた。こちらの方は笛の音に驚いて 山の上へ逃げていく後ろ姿だった。これがホントのバンビちゃんなのにな。ようやく駐車場に到着。全身、汗みどろ。誰もいないし、緊張感もほぐれたのでストリーキングしようかなと思った。深山終点の里に到着。ここの楽しみは猫探し。いるかな~深山ニャンコーズ posted by (C)三霧島なんと増殖。4匹のニャンコーズ。ヨモギはいなかった。たいてい、オレがケータイを向けるとそそくさと逃げていくが、ここの猫は我関せず。なんでアッチ向いているかというと後方から白髪婆ちゃんが登場してきたから。
2009年08月25日
コメント(6)
その距離5~7メートルくらいか。野生の香りむんむんの堂々たる鹿とはち合わせしたオレは鹿を脅す手段を出し尽くし、固まってしまった。続き)次はヤツの攻撃の番だ。何をしてくる?や、やられる・・・覚悟を決めた。その時。絶望でいっぱいになったオレを尻目に、鹿は行儀よく、後ろを向いて去っていった。ほっ。ほ~~~っよ、良かった~~~なんだかんだ言っても、鹿だわい。大人しい、いい動物だ~まだまだ駐車場は遠い。今度こそ、クマに遭うかも知れない。オレは、緊張を少しゆるめ、いた場所を3メートルほど戻り、体勢を立て直した。良かったあ・・・そ、その時!ゴゴゴゴゴゴゴゴ~!もの凄い地響き!じ、地震!?オレの背後2、3メートル、目にも止まらないスピード、何かが小石をまき散らし、落ちていった。アッという間の出来事一体、何があった?駆け寄って、崖下をのぞき込む。垂直のガケの遙か下のほうをピョンピョン跳ねて行くようなものが見えたような気がした。・・・神業!言っておくが、ほぼ垂直のとんでもないガケである。すぐ、平家物語、一ノ谷鵯越を思い出したが・・・・・・ありえない。鹿だった?こんなガケをあのスピードで?止まれないだろ?一気に谷底、即死だ!?もし、鹿なら何でそんなことする必要があるんだ?攻撃?顔を青くしてその場を離れる。鹿のいたカーブを過ぎていくと、ぬかるみの所に二つ並んだ後ろ脚の跡がはっきり残っていた。ああ、やっぱりさっきの鹿やったんや。ここでジャンプして上にのぼったんだ。そして、オレの頭上を音を立てずに回り込んで、背後に駈け出たんだ!でも何で駆け降りる必要がある?オレが行きすぎるのをただ、待てばいいだけじゃないか。オレが行ってしまってから静かに道にまた、降りてくればいいだけじゃないか。それを爆走してあの谷へと落ちていく。ありえない。まさか、上から大石を落とした?もっと、ありえない。明らかに攻撃の意志を感じる。鹿は可愛いどころじゃない荒々しい。あのたくましい脚で蹴り飛ばし敵を崖下へ落とす。このやり方なら熊だってたまらない。あの時、オレは偶然、2,3メートルほど後退してしゃがんでいたわけだが、オレの肩付近には中くらいの木があった。あの木がオレを守ってくれた。あの木がじゃまになって鹿はオレに攻撃できなかったのか!?でも、もしかしたら、あの鹿はオレにブチキレテ、谷底へと身投げしたのかも?
2009年08月23日
コメント(13)
続き)夏エビネのすがすがしさでオレは、つかの間のゆとりを感じ先を急ぐ。夕方になるとまずい。小走りになる小道を曲がった途端。ん・・・?足を止める。あ!あ~ん何かいる(オレもよく、わかったな~)次の曲がり道のやぶから顔がのぞいている。やぶの後ろには大きな体が!・・・し、鹿だ。ほ・・・クマじゃなくてよかった・・・(しっかし、クマよけの笛を吹き続け、雑音だらけのNHKの教育放送も鳴らし続け、要所要所で大きな音まで立てていたのに・・・こ、この鹿は全部、無視か!)向こうもオレをじっと見ている。オレもじっとヤツを見てる。その時、「ブッボン!!!」ヤツはデッカイ鼻息を出した!口元を見ると、湯気みたいなものが白く出ている。エ~!?鹿なのに、人にすごんで、「どけっ!!」って言ってる~!いや、ドケッて言ったって人間が普通に歩いて、すれ違うことができない小道。すぐ下は断崖絶壁。無理無理。無理だよ、鹿さん。完全にへっぴり腰のオレは自然、低い構えとなって、左手のつえを前に何回も突き出し、来たら突くぞ~のポーズを見せ、右手では大きな音を出し続けた。何と!鹿は、びくともしない!ひえええ~もう、こっちは何もすることがない!次はヤツが何かしてくる番だ。オレは完全に固まってしまった~続くのだ)
2009年08月20日
コメント(6)

続き)ウルルをやり過ごしたオレはいそいそ、帰り道を行く。(川辺を離れると不思議とウルルの大群は来なくなった)しかし、一人ではとても心細い場所。それに、帰宅時間が2時間は遅れてる。曲がり角曲がり角では特に強く笛を吹く。『頼むから、熊とはち合わせなんて止めてくれよ~』残り少なくなったスポーツ飲料をちょびりちょびりやりながら進む。ときおり、小川があったり、視界が開けてたりして単調なウオーキングにアクセントがある。『あっ、サングラス、置いてきた。』引き返すなんて、とてもとても。恐ろしさに耐えきれず、小走りになったりする。『何事も起こりませんように』あぶら汗と冷や汗の中、仰ぎ見るとがけの上にぽつんと夏エビネ。夏エビネ posted by (C)三霧島夏エビネ2 posted by (C)三霧島この紫が涼しさを誘う。嵐の前・・・。
2009年08月18日
コメント(8)

皆さん、盆ジュールマムシの続き)マムシを何とかやり過ごし、胸騒ぎを覚えながらも先を急ぐ。ずっと、熊よけの笛を強く吹きながらのウオーキング。最近は目の周りが乾き気味なのでワセリンを塗っているが目の中に入って景色がぼや~としてる。細いぐねぐね道を進む。気になるのは幾つかの曲がり角で死臭がすること。まず、死臭に間違いない。下はガケなので死体があるとすれば、足元か上。立ち止り、見上げるもわからず。あるカーブを曲がると骨があったりする所だからここは動物たちの墓場なのかも知れない。深山渓谷1 posted by (C)三霧島何とか目的地の川に到着。今日は、遡上し、源流を探検するつもり。久々に夏らしい陽気。オレは、ひそかに気温が上がるのを待っていたんだ。今までは足がシビレル冷たさで大変だったが真夏ともなれば泳げる。さあ、渓流で泳ぐゾ。長靴をサンダルに履き替えて、カッパズボンを脱ぎ、短パンになる。虫除けのスプレーを吹き付ける。身軽になって、さあ、沢登り開始。ほどなく吸血虫アブが襲来。ここらではウルルと呼ばれているらしい。肌が見えている部分は確実にねらわれる。防虫スプレー、効果なし!たくさんのウルルを引き連れ、川をさかのぼる。野生動物がこの状態なら、気も狂わんばかりだろう。左目に3匹のウルルが一気に飛び込んできたのには驚いた。こいつらは、目を攻撃してくる。両膝にはウルルがずっと張り付いてくる。もう、限界。これ以上、こいつらと関わり合っていると気が狂う。時間も遅くなっているので退散。遡上はあきらめる。着替えを終え、一息つく。(続く ウルルに気をつけろ posted by (C)三霧島
2009年08月15日
コメント(10)

のりピーと静岡の地震とで列島は大きく揺れているが、前回の続き)下山する1台の車とすれ違う。霧は思ったほどではない。駐車場に到着。他に車はない。事情で30分のウオーキングが加わった。都合3時間30分の冒険となる。車から1歩外へ出ると異界が始まる。今日こそ、命を落とすかなと思わず、緊張は高まる。よし、行くぞ!根性決めて、トレーニング開始。今回は秘密兵器として100均で買った200円のつえw持参。荷物になるかなと思ったが、後に役だつことになる。地元の人が下草刈りをしてくれたのか道が見えている。狭い道で人が普通に歩いて、すれ違うことができない。下は大げさだが千尋の谷。落ちたら、助からない。異界への入り口 posted by (C)三霧島50分ほど歩いたか。ここに来るようになって初めて蛇と遭遇。身体の模様からマムシのようだ。(ここは色んなところにマムシが出るから気をつけろと地元の人に注意を受けていたのでマムシの嫌がるゴム手袋を付けてはいるのだが。)頭の形も見たかったのでのぞき込むとマムシもオレに気づき、顔を上げてきた。オレから目をそらさない。音を立ててみたり、イヤな匂いを出したりしたが何の効果もない。毒液とかはきかける蛇もいるらしいし、とにかく顔だけはあっち向けてほしいのでつえをとんとん叩いて注意をそらせる。やがてマムシの方から逆方向へと戻っていった。ほっと一安心。気をつけて先へ進む。そのあとすぐ、ガランガランと大きな石が谷底へ落ちる音がマムシのいた辺りから響いてきた。深山の冒険は始まったばかり。(続く)
2009年08月13日
コメント(4)

休みを取って深山トレーニングにでかける。オレもこりないな。現地はひどいモヤ。山はもちろん、遠く海まで続いている。こんなのは初めて。山は危険だな、海に切り替え波打ち際をちゃぷちゃぷ。越中宮崎海岸でヒスイを探すことにする。1時間ほどの成果。さーてこの中にヒスイはあるかな?090806ヒスイ海岸 posted by (C)三霧島残念ながらヒスイは0鴨!まことちゃんの頭の近くのが怪しいが。0だな。でもまあ、キレイなネフライトが拾えた。090806ネフライト posted by (C)三霧島しかし、行くしかない。悪い予感がずっとしているが行くしかないのだ。 冒険しないと!トレーニングしないと!陽も出てきたし、移動している内にモヤもとれるかも。一路深山へと。8号線から小道に入り、1kmほどいっただろうか民家はもうない。道の真ん中のかたまりがサ~とバラバラに散らばる。遠目で黒いシルエットから判断すると完全に猫の走り方。お~、こんなとこに猫が固まっていた。いや?コンクリートの上の木へとジャンプする順番待ちに並んでいる最後のヤツを見るとサルだ。車から見ると目が合った!サルは敵意むき出しに顔を真っ赤にしている。もともと赤いんだな。気温は25~6度といったところか。過ごしやすいのでグループで活動的になっているのかな。あと30分ほどで深山の入り口だ。
2009年08月06日
コメント(6)

かなり黒い黒ヒスイw。川ヒスイだ。魅惑の黒翡翠A posted by (C)三霧島位置を変えてもう一枚。魅惑の黒翡翠B posted by (C)三霧島よく見るとオンファス輝石が表面に緑が張り付いている。(見えますかね?)張り付いているというより、このオンファス輝石の入った部分がヒスイ輝石の部分より弱く、割れた跡といったところか。画像では全く分からないが、この黒ヒスイの魅力はこのオンファス輝石の緑色が部分的に母岩の黒翡翠の中に入り込んでいるところ。透明感がある。翠ならローカンというが黒なら何と呼ぶんやろ?切断したり、穿孔したり、磨く技術は持ち合わせないがこの部分、勾玉にしたら、どうなるんだろ?何とも悩ましいヒスイちゃんだ。夢に出てきそうな黒ヒスイ
2009年08月03日
コメント(4)

昨日は、能登に帰郷。ところどころで道路が冠水。土砂が崩れ、通行止めのところも。先週の休日は一日中、姫川にいた。小雨混じりで「ひどいな~。辛いな~」とか思いながら、ヒスイを探していたわけだが過ぎてみると、幸せな時間に早変わり。ヒスイ採集は麻薬のようなもの。年輩のお二人と話していたが、「金曜は、たくさんの人が入っていた。もう、ないね。」とキビシイお言葉。そんな中、「おっ!これはヒスイの形!」と1個採集。久々の姫川翡翠 posted by (C)三霧島久々の姫川翡翠3 posted by (C)三霧島冷静に見てみると形はヒスイ独特の良い形だが、表面が良くない。石英かも。フォッサマグナミュージアムにて鑑定してもらう。ヒスイとのこと。良かった。
2009年08月02日
コメント(4)
全11件 (11件中 1-11件目)
1