ヒスイ-ファン
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「宮沢賢治と天然石」(北出幸男著 青弓社)という本は・宮沢賢治の生涯・天然石の話・瞑想の話という三つの点で面白かったな~宮沢賢治 posted by (C)三霧島何でも、賢治は幼きころから石が好きで「石コ賢さん」と呼ばれ、天然石を取り扱う仕事をしたかったんだそうな。賢治の作品には色々な鉱物が登場し、翡翠も出ていた。知らんかったゾ「海があんまりかなしいひすいのいろなのに」と賢治の詩にあり、筆者は「賢治は翡翠色した海に愛しい人との別れの切なさを重ねた。」と上手いこと書いている。
2011年01月15日
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