◆ピアノ音楽◆
1、発端からバッハまで(バロック)
(1)コロリスト
ピアノの音楽をその前身楽器 チェンバロ、クラヴィコードなどの音楽に
それをさらに…(´_J`)ノ
鍵盤楽器一般の音楽にまでさかのぼっていく…と
14世紀 イギリスのオルガン曲に行き着く。。。
これらのあけぼの時代の鍵盤音楽は
おもに 声楽曲(のちに舞曲) を回音などの装飾音を使い編曲したものだったので
それらの作曲家は 装飾派 colorist とよばれた。
・ランディーノ(1325ごろー97 ) (イタリア)
・パウマン ・ホーフハイマー (ドイツ)
・カベソン (西)
・アテニャン曲集 (フランス)など。
(2)ヴァージナリスト(イギリス)、 クラヴシニスト(フランス)
そのご1500 年代ごろから、
おもにエリザベス時代の、ヴァ―ジナル奏者たち (バード 1543-1623、 ブル他)
によって 爽快な!
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リュート音楽のえいきょうのもとに、
重厚な オルガン様式からの脱皮がたくみな変奏技術のなかで 企てられ、
その方向は
続く17-18世紀のクラヴサン奏者たち ↓
(シャンボニエール 1602-72 ・ 大クープラン 1668-1733 ・ ラモー 1683-1764)
などによってさらに繊細化の方向にすすめられ、、、、、
装飾音の過剰にうめられた 表題楽的クラヴサン組曲(オルドル)の優美をきわめた
ロココ的世界が成立した。
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(3)イタリアのチェンバリスト
他方イタリアには 1500年代初めゴロから
古ヴェネツィア楽派 (ウィラールト 1480ごろからー1562
2人のガブリエーリ、メールロ など) が
リチェルカ―レ 、 カンツォーナ 、 トッカータ などの
フーガ的要素のつよい
独特な 鍵盤音楽をつくりだしていたが、
・ディルータ(1561-1609 以後)
・フレスコバルディ(1583-1643)
・パスクィーニ などをとおって、
D,スカルラッティ(1685-1757)に至り
2部形式の和声的一楽章 チェンバロ・ソナタが完成された♪
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かれの550にも及ぶ多彩なソナタの大胆華麗な感覚的な響に 拍手を♪ 从*^ー^)パチパチ
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