テクニックに関して触れなければならないのは、
オクターヴ奏法の習得です。
というのも、
この コーナーの内容(若きピアニストへという本)が、
かなりピアノのレパートリーを中心に おいているからですが、
オクターヴ奏法によって、
低音を厚くしたり、
しっかりした土台をつくったり、
また 高音部に 鋼のような輝きをつけることができるもの です!
↑ ※低い音域の時のオクターヴ奏は 共鳴を増し、
それが高音部を強くする、目立たせるというたいせつな役割を果たしています。
手の大きいピアニストは、手首をやわらかく、
指先だけをしっかりさせた状態で普通にオクターヴを弾くことができます。
生徒が正確にオクターヴを弾くようにするためには、
5指とか、親指だけの練習をさせます。
手の小さい人には、 ともかく常日ごろ手を伸ばす運動も、
もちろん やり過ぎないていどにするのが、いちばんだと思います。
ほんの少しだけ、手の届く範囲が広がっただけでも、
緊張をやわらげることができ、また、その人がチャレンジできるレパートリーは
ぐんと広がるものなのです!
。*゜・(・∀・)。*・。*
次の練習は、この目的に効果のあるものです★
このほかにも、先生がそれぞれ 工夫してみてほしいとおもいます。
(管理人の手書きなので、下手ですみません。(☆´∀`)ゞアヒャヒャ)
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