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7月20日卵胞の超音波をとってタイミング法実施の為に病院へ。診察室に入った途端、T先生が『確認したいんだけど、腎臓内科から妊娠の許可は出てるの?私から腎臓の先生に聞いても良かったんだけど、ひとみさんに確認してからの方がいいと思って』やっぱり許可が必要なのか…。勿論腎臓の主治医には話してない。話せない。過去に聞いた事は何度もあるけど、いつも『焦らないで。安定したら妊娠可能なんだから』と言われて再発を繰り返し、もう聞く事すら出来なくなってしまったの。ネットで見てると、同じ腎臓病の人でも出産してる人は沢山いる。妊娠中に再発&ステロイド系大量投与されて入院して、でも無事に出産してる人もいる。T先生にそう話したら、『無事に出産まで至れる人がいる反面、公表されないだけで母体がもたなくて取り出す事になる人も少なくないんだよ。不妊外来のゴールは妊娠する事じゃない、無事出産まで出来て初めておめでとうが言えるの。体調が安定してない状態でせっかく妊娠しても、継続出来ないような悲しい思いをする事になったらひとみさんだって嫌でしょう?』泣きそうになった。腎臓内科の先生には自分で聞けそうに無い。また『今は駄目』って言われたら…。安定してなくても妊娠可能ないい投薬方法は無いか等も併せて、T先生に腎臓内科の主治医と話し合ってもらう事にして、とりあえず超音波を撮りました。でも排卵日過ぎちゃってたみたいで卵胞の育ち具合は見れなかった。残念。次は早めの時期から卵胞を追っていく事に。旦那の精液検査の容器を出してもらいました。卵胞の超音波と精液検査の容器 1,270円腎臓内科の許可と言われて凹んでる所に、只今妊娠中の同じ腎臓病のネット友達からメールが。その子は臆病で、ただでさえ腎臓に負担が掛かる妊娠、再発でもしたら困るから子供なんて!と思ってたの。けど何とかなる!と思えるようになって子作りに励みだしてあっさり妊娠したの。妊娠初期はビクビクして気を使っていたみたいだけど、そのメールには『腎臓と妊娠って関係無いと思うよ。普通の妊婦さんと変わんないよ』『想像より気楽な生活送って大丈夫だからひとみちゃんも早く子供作っちゃえば?』なんて書いてあった。その子と私の違いといったら彼女は再発した事無く発病から10年以上経過してる事。私は4年で5回の再発。再発多過ぎて腎機能に負担が掛かってきてると言われた。自分でも安定してるなんて思えない。そんな彼女と私が、たとえ同じ病気でも同じように日常生活を送れる訳無い。今までは分かり合えると思っていた彼女。会った事もあるし入院した時はお見舞いにも来てくれた。でも再発を繰り返してる私にどうしてそんな軽い言葉を掛けられるんだろう?たった1回の入院でついこの間まで10年以上臆病になってたのに。私から見たら、再発無しなんて羨ましい。もう健康体だと言っても過言じゃないって思う。分かってる。彼女は何事もなく妊娠生活を送れて有頂天になってるだけ。自分と同じように私にも頑張れって言ってるだけ。でも病気の症状は人それぞれで、10年以上安定してる彼女と1年持ち堪えず再発を繰り返す私とじゃ全然腎機能低下度合が違う。Wパンチ?のような気分で、暫く彼女にメールできそうに無いです…。
2005.07.30
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6月8日他科の診察で病院へ行ったついでに、産婦人科も受診。診察してくれた先生は不妊外来の先生ではなかったけど、妊娠できる状態かどうか、採血してホルモンの状態を調べたいとお願いしたら採血のオーダーを出してくれました。結果が出るのに2週間程度みてほしいとの事だったけど、頻繁に病院へ通うのはちょっと面倒かなぁと思って他科の診察日に合わせてもらい、1ヶ月先の不妊外来の日に予約を入れてもらった。この日は採血のみ。 6,670円7月6日採血の結果を聞くために不妊外来へ。産婦人科と婦人科も同じ受付、同じ待合室っていうのはどうなんだろう?中々子供が出来ないでいる不妊外来の患者さん出産に支障をきたす病気で、望んでるのに無理な患者さん出産まで至れなくて泣く泣く妊娠を中断した患者さん出産とは関係ない病気の患者さんそんな中で大きなお腹を抱えた幸せいっぱいの人がいる。色んな人がいて、決して幸せな人ばかりじゃないのにね。名前を呼ばれて診察室へ。そこにいた先生は研修医時代を知ってる女医さんでした!腎臓病を発症して初めて入院した3ヶ月間、主治医の下に着いて研修中だった先生だったんです。私の入院とその先生の腎臓内科研修期間3ヶ月が重なって、毎日顔を合わせて会話していた先生。あと1年で研修が終わって、その後は産婦人科の医師になるって言ってたの♪ 年もまぁまぁ近かったし、病気の事以外にも色んな話をしていたので、気心が知れていた分、先生の顔を見た時はホッとしました(^^ゞ採血の結果はホルモンバランスに異常もなく妊娠できる状態。『ひとみさんは詳しく知りたい人だったよね』と言って、このホルモンはどういうホルモンか、数値が異常だとどうなるのか等、細かく説明してくれたの。私が『これからもずっとT先生が担当になるの?』って聞いたら『そうなるけど、もし嫌だったら他の先生に代われるよ』って。この先生なら一生懸命な先生だって知ってるから、主治医になってもらえて良かったと思ってる!聞きたい事を聞き易い先生が1番だもん☆この時の採血は低温気だったので次は高温期の採血、旦那の精液検査、卵胞の様子を見ながらタイミング法、卵管造影の検査と、スケジュールを説明してくれました。ある程度まではスケジュールとんとん決まっちゃうんだね。この先生が不妊外来やってると知ってたら、もっと早く受診できたのにな。採血の結果も正常で良かったけど、これから長い付き合いになる先生がT先生だったことで更に嬉しかった(#^.^#)この日は採血結果と今後のスケジュールや治療の方法を聞いた。 1,650円
2005.07.29
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先月から不妊外来に通い始めました。約4年前にネフローゼという腎臓病を発症しました。発病したのは結婚3年目の事。それまでの私は全くの健康体。風邪を拗らせたと思って行った病院で腎臓内科に回され、即入院。正直、腎臓って何する所かもよく分かってなかった(笑) 訳もわからないまま検査とステロイド&免疫抑制剤による治療が開始。同じ病室の患者さん2人から、『ネフローゼから妊娠・出産と同時に透析になっちゃった』という話を聞いて、腎臓を悪くすると妊娠難しいの?と何となく感じた事を主治医に質問。『妊娠・出産不可能じゃないけど、この病気になる前に出産してれば良かったね』ネフローゼが一生付き合っていく病気だと知らなかったから(主人は医師から説明を受けていました)、落ち込んだけどこの時はまだ楽観していた。3ヵ月後、退院前の検査で治療に使った大量のステロイドで稀に起こる副作用で足の付け根の骨が壊死する病気、『突発性大腿骨頭壊死』が判明。整形外科への紹介状を出され診察、特定疾病の認定を受けました。半年後、思いも寄らないネフローゼ再発。以後、8ヶ月ともたずに再発・入院を繰り返しています。昨年1回目の入院中の検査で、使っていた免疫抑制剤の副作用で腎臓に別の病気発症を確認、投与中止。度重なる再発でステロイドを大量投与している事は、勿論骨頭壊死にも悪影響です。骨に蓄積して壊死に有効とされるビスホスホネート剤の投与を勧められましたが、体に蓄積する為一生妊娠不可だと説明されて今は拒否しています。昨年2回目の入院で妊娠不可の免疫抑制剤投与の話が出るも、最低3年以上飲み続けるとの説明に、『年齢的に出産もしたいしもう再発しないかもしれないから』と断固拒否!次に再発したら飲む事を条件に、様子を見る事にしてくれました。再発を繰り返す事で腎機能が悪化して透析になる可能性があるなら、その前に子供を産みたい。主人と私の子供が欲しい。腎臓内科の主治医の妊娠許可も得ず、同じ病院の産婦人科不妊外来へ行ってみました。今後再発したら妊娠不可の薬を飲む事になっているから、今が最後のチャンスかもしれないんです。
2005.07.28
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