ベティの独り部屋

ベティの独り部屋


本当は真選組の監察方、山崎退にでも車を出してもらおうかと思ったのだが、云うより早く、脚が出てしまった。
万事屋銀ちゃん
其処の階段を三段飛ばしで駆け上がり、扉の目の前に着いた。
勢いよく、扉を開けようと思ったのだが、出迎えてくるのが眼鏡ではなく、見たこともない女だったらどうしようと思った。
「…止めとくか。」
と、階段を、来たときには全く正反対にゆっくりと一歩一歩踏みしめながら降りて行った。




© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: