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クリテリョン HT、1966年作出、オランダ・デ・ルイター。 濃いピンクの 花びらに、うっすらと白い縦縞が入っている。 半剣弁高芯咲き、 中輪、四季咲き性。 樹高約1.2m。 クリテリョンへジャンプ
2009年01月31日
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クリストファー・コロンブス HT、1991年作出、フランス・メイアン。 花色はピンクで、 丸弁高芯咲き、大輪、四季咲き性。 花の名前は、云うまでもなく、1492年アメリカ大陸を発見し た、コロンブス(1446~1506年)に因む。 クリストファー・コロンブスへジャンプ
2009年01月30日
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クリスチャン・ディオール HT、1958年作出、フランス・メイアン。 花色は深 紅で、剣弁高芯咲き、花径は13~15cmで大輪、 花弁数は50枚程度、花保ちが良い。 株は直立性で、樹高1.4m程度、1962年AARS 受賞。 クリスチャン・ディオール(1905~1957)に捧げら れたバラである。 日本では、香水の超有名なブラン ドであるが、彼は有名なフランスの服飾デザイナーで もあった。 彼の死後、香水部門はイヴ・サンローラン が引き継いでいる。 クリスチャン・ディオールへジャンプ
2009年01月29日
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グリーン・アイス MINI、1971年作出、ラルフ・S・ムーア・アメリカ。 花色はパウダーピンクから白へ、更に透明感のある淡いグリ ーンへと、咲き進むにつれて花色が変わる魅力的なミニバラ。 花径は3~4cmで、丸弁八重平咲き、四季咲き性。残念な がら無香。 樹高20~30cmで、横張り性、花は数輪づつ房咲きとな り、花保ちが良い。 グリーン・アイスへジャンプ
2009年01月28日
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クリーム・デライト FL、1983年作出、ニュージーランド・シュールマン。 直立した樹形で、低い位置に花を咲かせる。 花色はクリ ームアプリコットで、花弁にウエーブがかかっている。八 重カップ咲き、花径は約8cmで中輪、四季咲き性、微香。 花弁が丈夫で、花保ちが良い。 クラッシクな趣の花であ る。 樹高1.2m、半横張り性、耐寒性あり。 クリーム・デライトへジャンプ
2009年01月27日
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グランパ・ディクソン HT、1966年作出、ディクソン・イギリス。 花色は中央部が黄色 で、周辺が次第に淡い黄色になっていくグラデーションが素晴らしい。 典型的な剣弁高芯咲き、大輪、四季咲き性、微香。 1966年ハーグ 金賞を受賞している。 ディクソン家からは、HT(ハイブリッド・ティーローズ)の名花が複 数作出されているが、近年の育種は、FL(フロリバンダ・ローズ)や パティオ・ローズにシフトしている。 作出時の当主が、祖父に捧げたものであろうか。 グランパ・ディクソンへジャンプ
2009年01月26日
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クラマ(鞍馬) HT、1977年作出、京阪園芸。 花色は濃いピンクで、 花弁裏が白いのでツートンの感じとなる。 剣弁高芯咲き、 大輪、四季咲き性。 京阪園芸作出の「金閣」、「大原女」 など京都シリーズの一つ。 京阪園芸は京阪電鉄の子会社で、戦前から枚方市で菊人形の 展示などをおこなっていた。キクが秋の風物であるなら、春の 風物として独自のバラ園でのバラの展示をし集客を計画した、 1955年(昭和30年)のことである。 クラマへジャンプ
2009年01月25日
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グラハム・トーマス En. R、1983年作出、イギリス・オースチン。 8cm ほどの深いカップ型の花が房咲きとなる。 深い、しか し、さわやかなイエローの花色は、他に類がない特異 なものである。 返り咲き性、強いティー系の香りがす る。 150cmから300cm高さのボリュームのある横張り型 のシュラブとなる。 枝は直立性で、非常に強健である。 アイスバーグの血を引くこのバラは、イギリスのオール ド・ローズ研究家、グラハム・トーマス(1909-2003)に捧 げられた。 グラハム・トーマスへジャンプ
2009年01月24日
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グラニー FL、1991年作出、デンマーク・ポールゼン。 花色 はピンクで、八重平咲き。 花径は約6~8cm位で中輪、 四季咲き性、微香。 樹高は1.0~1.2mで、横張り性、照り葉の強健種。 シュラブを形成する。 グラニー(Granny)はお年寄りの愛称。ポールゼン 作出のバラでは、「イングリッド・バーグマン」が有名。 グラニーへジャンプ
2009年01月23日
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グラッド・タイディングス FL、1988年作出、ドイツ・タンタウ。 花色は 鮮やかな赤で、八重平咲き、小~中輪、四季咲き性。 花名は「吉報」を意味しており、華やかな存在感を示 している。 タンタウ マシアス(父)は、 1906年に園芸場を始めた。現 在のハイブリットティ系のペラルゴニン色素の基とな ったフロラドラ、温室用切花として評価の高かったガ ーネットなども彼の手になるもの。 ヨハンナ・タンタウ・マシアス(子)の 作出品種で、も っとも名高いものはスーパー・スターで、花色の素晴ら しさは現在も評価が高い。また、香りの優れたものが多 い。 現在はハンス・E.エバースが跡をついでおり切花に優 秀品種が多い。プリマ・バレリーナ、ブルー・ムーン等。 グラッド・タイディングスへジャンプ
2009年01月22日
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クラス・アクト FL、1988年作出、アメリカ・ウォリナー・ウィリアム。 花色はクリームがかった白に、ほんのりと淡いピンクのグラ デーションが何とも云えない。 丸弁平咲き、花径は10cm で中輪、房咲き性、四季咲き性。 花弁数20枚程度の花びらが、黄色いおしべを包んでいる。 花びらが厚いので、雨に少々打たれても大丈夫である。 樹高0.7m、横張り性、葉には光沢があり、伸長力が旺盛 である。 ウォリナー・ウィリアムは、 自らの園芸場を経営した後、ハ ワード&スミス社で作出者として活躍し、1963年ジャク ソン&パーキンス社に移り研究所長を務める。 1980年 にはラブ、オーナー、チェリッシュでAARS(ALL-AMERICA ROSE SELECTION)を総なめにした。 ブロードウェイミュージカルの『クラス・アクト』が良く知 られているが、花名との関連は分からない。 クラス・アクトへジャンプ
2009年01月21日
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ククー FL、作出年?、作出国フランス。 花色は黄色で、 半剣弁高芯咲き、花径10cm程度で中輪、房咲き、 四季咲き性、微香。 花名はCoucooで、人名だろうか。coucou なら、友達に対する呼びかけの言葉とか。 ククーへジャンプ
2009年01月20日
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クイーン・エリザベス グランディフローラ、1954年作出、アメリカ・ラマーツ。 花色は蕾の時は、柔らかいサーモン色を帯びたローズ色で、 開くと柔らかい桃色になる。 丸弁または半剣弁高芯咲き、 花径は10~11cmで中~中大輪、花弁数は20~25枚 で、最後は平咲きになる。弁幅は広く、弁質は優れている。 単一または房咲きになり、次々と咲き出す。 やや甘い芳香 がある。 夏の炎天下でも咲き続ける強健さを持っているため、初心者 用、花壇用のバラとして、これ以上の物はない。現在の日本 では、切り花用として栽培されることはほとんどないが1960 年代には切り花品種の代表格だった。 樹高は1.8m以上に及び、株立ちは見事である。新しい梢は 赤味を帯びたブロンズ色で、トゲも同色。 グランディフローラの代表種。 グランディフローラという 新しい系統は、本種をもって確立された。 超強健『クイーン・エリザベス』が発表されたあと、『これ はちょっと普通のハイブリッド・ティーとは違うよね』とグ ランディフローラというクラスが作られた。ところがイギリ スではこのグランディフローラはバラの正式なクラスとして 認められていなくて、FL(フロリバンダ)に分類されてい る。 1979年、世界バラ協会(World Fedration of Roses)により「名 声の間」(Hall of Fame)への殿堂入りをはたした。 1954年、作出年度に戴冠したエリザベス2世女王に捧げられた 名花。 クイーン・エリザベスへジャンプ
2009年01月19日
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キンカク(金閣) HT、1975年作出、京阪園芸(岡本勘治郎氏)。花色は 鮮やかな黄金色で、風格のある剣弁高芯咲き、花径は12~ 15cmと大輪、四季咲き性、中香。 樹は半直立性で、樹高1.2~1.5m、強健種。 金閣寺 をイメージしたことは言うまでもない。 各地のバラ園で見ることが出来るが、京都府立植物園が特に ご当地バラとして、力を入れている。 キンカクへジャンプ
2009年01月18日
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キャロリーヌ・ド・モナコ HT、1989年作出、フランス・メイアン。上品な淡いクリーム 白色で、花径12~13cmで大輪、半剣弁高芯咲き、四季咲き性、 微香。 株は強健で、樹高1~1.2m位になる。 花付きも良い。 モナコ公国第一王女であり、常に華やかさあふれるキャロリーヌ王 女に捧げられ命名されたバラ。 キャロリーヌ・ド・モナコへジャンプ
2009年01月17日
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キャラミア HT、1969年作出、アメリカ・マクダニエルス。 深紅色 の素敵な花を咲かせる。 剣弁高芯咲き、大輪、四季咲き性、 中香、切り花として人気が高い。 樹高1.5~1.8m、で横張り性、強健種。キャラミアへジャンプ
2009年01月16日
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キャプリス・ド・メイアン HT、1984年作出、フランス・メイアン。 花びらの表は 濃紅、裏がクリーム色の復色花。 花径は12cm位で大輪、 多花性、四季咲き性。 残念ながら、香りは殆どない。 メイアンは家族の名前をつけたバラをいくつか作出してるが、 これも誰かの名前を付けたものだろうか。 光沢のある葉も美しい。キャプリス・ド・メイアンへジャンプ
2009年01月15日
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キャプテン・ハリー・ステピングス HT、1980年作出、アメリカ・Stebbings。 花色は濃いピンクで、裏弁がやや淡いのでツートンの感じ。 剣弁高芯咲き、中~大輪、四季咲き性。 ステピングスは作出者の名前であるが、身内にキャプテン がいたか、本人自身かも知れない。キャプテン・ハリー・ステピングスへジャンプ
2009年01月14日
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キャスリン・フェアリー FL、1952年作出、オランダ・Buisman。 花色は 中央部が淡く、周辺が濃いピンクのグラデーションが素晴らし い。 花径は小~中輪、八重平咲き、房咲き、多花性、四季咲 き性、微香。キャスリン・フェアリーへジャンプ
2009年01月13日
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キモノ(Kimono) FL、1961年作出、オランダ・de Ruiter。 花色 は淡い黄色で、盃状咲き、花弁数40枚、四季咲き性、強香。 花名は、日本の着物をイメージしたことは間違いない。 オランダの国花はチューリップであるが、バラの栽培も盛んで ある。 現在、大温室での切り花用のバラ栽培に力を入れてい る。 全てコンピュータ管理で、そのテクニックの半分は日本 から到来したとのことである。キモノへジャンプ
2009年01月12日
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キ・モッコウバラ(黄木香茨) SP(バラの原種)、原産地は中国西南部で、6~7mにも伸び る蔓性常緑植物。 モッコウバラの変種で、枝に刺がないのが特 徴である。 花色は淡い黄色で、花径2cm、八重ロゼット咲き、春一季咲き、 微香。 極めて早咲きである。 1720年頃(江戸時代)に渡来し、観賞用として庭園に植栽さ れた。 キ・モッコウバラへジャンプ
2009年01月11日
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キボウ(希望) HT、1986年作出、京成バラ園。 花色は真紅で、 裏弁が一部クリーム色なので、ツートンの感じ。 丸 弁高芯咲き、大輪、四季咲き性。 名前通り、希望を与えてくれる素敵なバラである。キボウへジャンプ
2009年01月10日
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カンパイ(乾杯) HT、1983年作出、京成バラ園。花色は真紅、花径は13cm 位で大輪、剣弁高芯咲き、四季咲き性、整った花姿をしている。 樹高は1.5m程度、1983年ローマバラ国際コンクールで金賞 を受賞。 カンパイへジャンプ
2009年01月09日
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カレン(可憐) FL、1995年作出、京成バラ園。 花色はアプリコットで、 中央部が濃く、周辺部が薄くなるグラデーションが素晴ら しい。 半八重咲き、中輪、四季咲き性。 1995年、JRC銅賞を受賞 カレンへジャンプ
2009年01月08日
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ガルテンツァウバー’84 FL(フロリバンダ・ローズ)、1984年作出、ドイツ・コル デス。 花色は鮮紅色で、半剣弁高芯咲き、花径は8 ~10cm、花弁数は22~25枚で、四季咲き性。 フロ リバンダ系としては大輪である。 5~10輪の房咲きとなり、花保ちが良く、退色しない特 徴がある。樹形は半横張り性で、高さは80cm位とHT としては低い。 葉は密に繁り、よくまとまる。 芽出しは紅色、成葉は濃 緑色の半光沢があり、葉脈がはっきりしている。 葉の 縁が波打つ。 ガルテンツァウバー‘84へジャンプ
2009年01月07日
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カリネラ HT、1973年作出、フランス・メイアン。 カリーナの枝変わりで、 花色はカリーナより明るいピンク色であるが、褪色すると白っぽくなる こともある。 剣弁高芯咲き、中輪、蕾は初め丸く、花色が見えだす頃 から長くなる。 枝変わり親のカリーナに比べ、弁質がやや薄いために、雨に弱いとき もあり、芳香もカリーナに比べるとやや少ない。(突然変異には種々の 変異があるが、枝変わりはその一つ)。 カリネラへジャンプ
2009年01月06日
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カリーナ HT、1963年作出、フランス・メイアン。 花色は 濃い目のピンクで、半剣弁高芯咲き、花径は12~13 cm程度、花弁数は40枚位で、弁質は非常に良く、多 花性、四季咲き性。 ダマスクの強香が特徴で、丈夫で花保ち、花付きが良く、 切り花に適している。 1960年代より活躍している、デンマーク出身の映画 女優「アンナ・カリーナ」がいるが、花名との関連は分 からない。カリーナへジャンプ
2009年01月05日
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カネジェム FL、1985年作出、ベルギー・R.V.S. 花色は 朱赤色、花径は10cm位で中輪、丸弁高芯咲き、房咲き、 多花性、四季咲き性。カネジェムへジャンプ
2009年01月04日
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カネジェム FL、1985年作出、ベルギー・R.V.S. 花色は 朱赤色、花径は10cm位で中輪、丸弁高芯咲き、房咲き、 多花性、四季咲き性。カネジェムへジャンプ
2009年01月04日
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カナディアン・ホワイトスター HT、1980年作出、カナダ・Mander。 花色は純白で、 裏弁にピンクの斑点が僅かにあり、アクセントとなってい る。 剣弁高芯咲き、大輪、四季咲き性。 花名通り、まさにカナダを代表する白バラである。 カナディアン・ホワイトスターへジャンプ
2009年01月03日
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カトリーヌ・ド・ヌーブ HT、1981年作出、フランス・メイアン。 このバラはフランス の名女優の名に恥じない、大人びた深い香りと、洗練された整った花 形を誇る。 花色は花弁裏が黄味を含んだオレンジ朱色、半剣弁咲き、 花径約13cmで大輪、花弁数30枚、四季咲き性、中香。 樹高1~1.2m、半横張り性。 丈夫で育てやすい品種。カトリーヌ・ド・ヌーブへジャンプ
2009年01月02日
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カグラ(神楽) HT、1998年作出、広島バラ園。 花色は表弁が深紅、 裏弁がクリーム色の複色で、何とも華やかな色合いで ある。 半剣弁高芯咲き、大輪、四季咲き性。 花名は、華やかな神楽舞をイメージしたものだろうか。 カグラへジャンプ
2009年01月01日
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