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2月28日(金)・名古屋 曇り後晴れ・5℃~13℃エターニティ Gr. (グランドカバー・ローズ)、1991年、作出アメ リカ・Twomey。 白地に朱色の覆輪の可愛い花を 咲かせる。 中輪。 直訳すると、「永遠」と言う名で ある。 他の品種に比し、耐病性、耐寒暑性に優れている。
2025年02月28日
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2月27日(木)・名古屋 晴れ時々曇り・2℃~15℃エデンローズ HT、1950年、作出国フランス。 花色は赤と白のツートン の感じで、剣弁高芯咲き。 花径は15cmはあろうか、巨大 輪である。 花数は少な目、一季咲き性。 強健種。 発掘された化石の分析から、 野生のバラは3千万年も前にすで に北半球の各地に分布していたことが分かっている。花名は旧約 聖書・創世記に登場する「エデンの園」をイメージしたものだろ う。
2025年02月27日
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2月26日(水)・名古屋 晴れ・3℃~13℃エナ・ハークネス HT、1946年作出、イギリス・ノーマン。 ビロード のような質感のある紅朱色の花で、花径12~15cmの 大輪、半剣弁高芯咲き、四季咲き性、豊かでマイルドなダ マスクの強香、強健種。 初期のハイブリット・ティーローズ(アーリーモダンロー ズ)のひとつである。 ブッシュ樹形から枝変わりによっ て生じた品種。どちらかといえば、冷涼な気候を好み、花 色の発色も冷涼な気候のもとでいっそう鮮やかになる。
2025年02月26日
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2月25日(火)・名古屋 晴れ時々曇り・0℃~12℃エバ・ゴールド CL(つるバラ)、1966年作出、ドイツ・コルデス。 純黄 色、花径7~10cm、丸弁抱え咲き。 房咲きとなって、中輪 の花を沢山つける。 つるバラとして、3m程度に伸び、四季咲 き性もある、微香。 寒冷地にも適する早咲き種、黄色のつるバラの銘花。40年近く 前に完成した品種であるが、現在もつるバラの代表品種というこ とは、それだけ完成度が高いといえる。
2025年02月25日
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2月24日(月)・名古屋 晴れ一時雪・1℃~9℃エヒガサ FL(フロリバンダ・ローズ)、1974年作出、日本・京阪園芸。 花色は開花が進むにつれて、黄色から朱・赤へと変わっていく。華 やかで表情豊かな中輪花が房咲きする。 花弁数35枚、非常に日 当たりを好む品種で、日差しにあたるほど花色は鮮やかになる。四 季咲き性、香りあり。 樹形は木立性、横張り性。 日本国内で研究開発された、「光るバラ」の第一号として、輝くば かりの花色は、発売当時話題を呼んだ。
2025年02月24日
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2月23日(日)・名古屋 晴れ時々雪・-2℃~7℃エフ・J・グローテンドルスト S(シュラブ・ローズ)、1918年作出、オランダ・デフ ーイ。 ハマナス(Rosa rugosa)交配種とは思 えない、花に切り込みの入ったカーネーションのようなピン クの花を房状に付ける。 花径3cm、花弁数は25枚、返 り咲き性、微香。 樹高1~1.5m。 非常に強健で、病害虫も少なく、トゲが鋭い事を除けば育て やすい種類である。 この種の枝変わりから、赤・白花の種 が生まれた。
2025年02月23日
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2月22日(土)・名古屋 晴れ・0℃~7℃エベレスト・ダブル・フレグランス FL(フロリバンダ・ローズ)、1980年作出、イギリス・ ピーター・ビールズ。 花色は淡いオレンジピンク色で、花径 10cm、房咲き、四季咲き性、名前の通り、強い香りが特徴 である。 耐病性も高くて、連続して花を見せてくれる魅力一 杯のバラである。 樹高0.6~0.8m、横張り性。 房咲きモダン・ローズのフロリバンダには香りの強いものは殆ん ど無いが、このバラはリンゴとローズの強い香りが混じりあっ ている。フレグランスは「香り」であるが、香りを強調するため 「エベレスト」がつけられ、更にダブルとなっている。
2025年02月22日
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2月21日(金)・名古屋 晴れ・-1℃~9℃エミール・ノルデ FL(フロリバンダ-房咲き性)、2001年作出、ドイツ・ タンタウ。 花は黄色、丸弁カップ咲き、花径は8cmで中輪、 花弁数20~50枚、四季咲き性、中香。 花を少しうつむく ようにして、沢山咲かせる。 花保ちが良い。 樹高は0.6~1.2m、半横張り性。 花名は北ドイツの画 家・エミール・ノルデ(本名エミール・ハンセン、1867-1956) に因んでいる。 彼は19世紀末~20世紀の画家で、ノルデ は出身地の地名である。
2025年02月21日
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2月20日(木)・名古屋 晴れ・-3℃~8℃エリザベス・オブ・グラミス FL、1964年作出、イギリス・McGredy。 咲き始めはオレ ンジが強く、開いているうちにサーモンピンクの素敵な色になる。 丸 弁高芯咲き、中輪、極めて強い四季咲き性、強香。 このバラが1輪部屋にあると、部屋中香るというくらい、香りがとても 素晴らしいことで知られている。 なお、グラミスはエリザベス1世(在位:1558年-1603年)が少女時代を 過ごしたお城の名前というのも、ロマンチックである。 彼女は当時弱 小国家であったイングランドの独立を維持し、「よき女王ベス」と慕わ れた。
2025年02月20日
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2月19日(水)・名古屋 晴れ・0℃~7℃エリザHT、作出国など詳細は不明。 満開になると、牡丹の花のような、ボリューム感が出てくる。 その存在感と保ちの良さはピンクのクイーンと云って良い。半剣弁高芯、花茎は14cm位で、香りも良い。切り花としても、有名な品種とか。
2025年02月19日
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2月18日(火)・名古屋 晴れ時々曇り・0℃~7℃エリナ HT、1983年作出、イギリス・ディクソン。花色はアイボ リー・イエローで、丸弁高芯咲き、花径は15cmと大輪、四 季咲き性、強くはないが、爽やかな香りがする。やや遅咲きで あるが、花期は長く、意外に強健である。 フランス名は「ポードース」で、この名の由来となった「柔肌」 のような花びらの質感など、多くの美点に恵まれた品種。 黄 色系にしては強風にも耐える。 2006年5月大阪で開催された第14回世界バラ会議で、ピ エール・ドゥ・ロンサールと共にこのエリナが殿堂入りを果た した。 殿堂入りといえばピース(1976年)にはじまり、クィーンエリザ ベス、アイスベルク、パパメイアン、ニュードーン、イングリ ッドバーグマン(2000 年)等、成る程とうなずけるものばかりで あるが、エリナは日本では、あまり知られていない。
2025年02月18日
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2月17日(月)・名古屋 晴れ一時雨・5℃~11℃エル・ D. ブレスウェイト En. R(イングリッシュ・ローズ)、1988年作出、イギリ ス・オースチン。 花色は、イングリッシュ・ローズの中でも最 も鮮やかなクリムゾン(深紅色)で、大輪ロゼット咲き、四季咲 き性。 最初香りは少ないが、花が適齢になると魅力的なオール ドローズ香がする。 長期にわたって自由に、格別連続的に花を 咲かせる。 デイビット・オースチンの義理の父親であるL. D. ブレイスウェ イト(Leonard Braithwait)に捧げられたバラである。
2025年02月17日
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2月16日(日)・名古屋 雨後晴れ・5℃~14℃エルベーション GR(修景用バラ)、1985年作出、ドイツ・コルデス。 花色は濃いローズピンクで、丸弁高芯咲き、花径は5~6 cm位と小輪、四季咲き性、微香。 樹高は0.7~1m 程度で、半直立性。 強健種で、花も次々と咲き、花保ちも良い。 シュートも、 ぐんぐん伸び、放っておくと見上げる場所に花が付く。 別名は、コルボタフ(妖精の角笛)である。
2025年02月16日
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2月15日(土)・名古屋 晴れ・0℃~14℃エンジェル・フェース FL、1968年作出、アメリカ・スイム&ウィークス。 花色は ラベンダー・ピンクで、盃状咲き、花径は10cm前後で中輪、房 咲き性、四季咲き性、甘いレモンのような芳香がある。 樹高60~80cm、横張り性、早咲き品種。。昨年伸びた枝に当 年花が咲くので、冬季の剪定は最小限にとどめる必要がある。 1969年、AARS(オール・アメリカ・ローズ・セレクション) を受賞。 天使のローブのような花弁の縁が波打つ優雅な花形が、花名の由来 だろうか。
2025年02月15日
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12月14日(金)・名古屋 晴れ・1℃~11℃エンドレス・ドリーム HT、1989年、作出アメリカ・Twomey。 丸弁高 芯咲き、中輪。 何とも素晴らしいピンクの花を咲かせる。 花名の「終わり無き夢=無限の夢」が気に入った。 Twomey氏作出のバラでは、淡いピンクの「オードリー・ ヘップバーン」が有名である。
2025年02月14日
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2月13日(木)・名古屋 晴れ一時雨・4℃~9℃オオチョウ HT、1983年作出、京成バラ園(鈴木省三)。花色は 琥珀色で、ふちに朱色のぼかしが入った覆輪で、王朝時代 の十二単を思わせるような華やかな色合いである。 花は完全な半剣弁咲きの花形になり、花径は12~15 cmと大輪、花弁数は40枚位。花が開いていく時の、中 心の淡い黄色ぼかしは、他のバラにない醍醐味がある。 樹形は半横張り性で、樹高は1.3~1.5mにまで伸び る。 新芽は赤味が残り、照り葉で小型である。 枝には、 大小のトゲが多い。 樹勢は強健。
2025年02月13日
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2月12日(水)・名古屋 晴れ後雨・-2℃~9℃オーガスティーヌ・ギノワソー HT、1889年作出、イギリス・ギノワソー。 花色は中心部 がピンクで周辺が淡くなるグラデーションで、何とも上品な色合 いである。 半剣弁高芯咲き、四季咲き性、大輪、強香。 別名ホワイト・ラ・フランスで、モダンローズの第一号と言われ る、銘花ラ・フランスの白花変異種である。 といっても、それ ほど白くはない。 秋になると、ピンクを強く帯びるようになり、 ラ・フランスと見間違うようになる。 放たれる香りは唯一無二で、蜂蜜を混ぜたような強いダマスクの 香りがする。 数え切れないほどあるバラの中でも、この香りを 持っているバラは、このバラとラ・フランスだけで、バラ愛好家 にとって忘れがたいものを残してくれる芳香である。
2025年02月12日
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2月11日(火)・名古屋 晴れ・2℃~9℃オオシマ・ローズ HT、1992年作出、イギリス・コッカー。 花色は深紅で、 剣弁高芯咲き、大輪、四季咲き性。 名前の由来は分からない。 樹高1.2~1.5mで、直立性。 1899年「ミセス・コッカー」の発表以来、優れたバラを発表 し続けた英国のコッカー社は、2002年に三笠宮妃殿下信子様 をイメージして作られた品種「プリンセス・ノブコ」など、日本 との関係が深い。
2025年02月11日
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2月 9日(日)・名古屋 晴れ・0℃~9℃オードリー・ヘップバーン HT、1983年作出、アメリカ・Towmey。花色は明るい ピンクで、半剣弁高芯咲き、中~大輪、香りはフルーティ。花期 は初夏~晩秋。 管理が易しい品種とか。 名前負けしない素敵なバラで、「エンドレス・ドリーム」同様バ ラ色の夢を与えてくれるのが嬉しい。
2025年02月09日
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2月 8日(土)・名古屋 雪後晴れ・-1℃~7℃オーナー バラ HT、1980年作出、アメリカ・J&P。 花色は乳白色で、半剣弁 高芯咲き、花径は12cmで大輪、花弁数は30~35枚、四季咲き性、 微香。 美しい花形で、弁質が良い。蕾から開花までゆっくり長く咲く のが魅力で、開花後も花保ちが良い品種。 樹形は直立性で高くなり、よく育つ。 新芽は赤く、花枝の葉にも赤 味が残る。 葉は大きく緑色で、半光沢がある。 小花柄には小さな トゲがある。 1980年、AARS受賞。 名札はオーナーとなっていたが、英名は hono(u)r なので、「オナー」が正しいようだ。
2025年02月08日
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2月 7日(金)・名古屋 晴れ後雪・-1℃~8℃オーヴァー・ザ・レインボー MINI、1972年作出、アメリカ・Moore。 花色は、中 心が黄色で、周辺が紅色の復色、花径は4~5cm、半剣弁高芯咲 き、咲き進むにつれて平咲きとなる。 「虹の彼方へ」と云う名が示す通り、素敵な色合いである。 バラそのもの歴史は,紀元前2000年ぐらいの古代文明の時代からあっ た。日本でも「源氏物語」の中で出てくるから,やっぱり古くからあ ったようだ。 それに比べるとミニバラの歴史というのは新しい。日 本ではヨーロッパよりは古くて,江戸時代からとか。
2025年02月07日
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2月 6日(木)・名古屋 晴れ・1℃~7℃オールド・ポート FL、1990年作出、ニュージーランド・マクグレディ。 赤紫色 の抱え咲きで、開花が進むとイングリッシュローズの多くに見られる ロゼット咲きとなる。 花径は10cm位で中輪、房咲き性、四季咲 き性、香りは強い。 半直立性の株で、1m以内の高さで納まるコンパクトな樹形で、花形 もクラシカル。
2025年02月06日
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2月 5日(水)・名古屋 雪後晴れ・0℃~6℃オールド・ジョンFL、1998年作出、イギリス・ディクソン。花色は中央部が黄色で、周辺は朱色のツートン、蕾の時は丸弁高芯咲きで、開花すると波状弁咲きとなる。 中輪、四季咲き性。ディクソン社は1836年に北アイルランドで創立された。日本で有名なのは同社作出の「プリンセス・ミチコ(FL、1966)である。
2025年02月05日
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2月 4日(火)・名古屋 晴れ一時雪・1℃~7℃オセロ En.R、1986年作出、イギリス・オースチン。赤紫の大輪カッ プ咲き、フルーティ香、花数はやや少ないが、極めて規則的に返り 咲く。ぽってりと咲き、花の重みで枝がかしぐ。 ボタンの小型版 といった感じ。 やわらかいシュートが2mほども伸びるので、誘引してフェンスな どに這わせても素敵である。 案外育てやすい。 花の名は、シェークスピア劇『オセロ』に由来することは、言うまで もない。
2025年02月04日
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2月 3日(月)・名古屋 曇り一時雨・7℃~12℃オノリーヌ・ド・ブラバン Old.R(ブルボン系)、1840年頃作出・作出国?、ピンク に赤紫色のストライプが入ったカップ咲きの品種。何とも、素敵な 色合いである。 花径は8cmと中輪、返り咲き性あり。とても、 甘いフルーツ香があり、朝方特に香るとか。 樹高は1.5~1.8m位と高く、シュラブ樹形となる。 トゲも 少なく、扱いやすい品種、耐寒性あり。 この品種に関しては、ストライプ種であることから元となった品種 があるはずであるが、知られていない。また、いつごろどこで誰に よって公表されたのか、謎に包まれたままで、あまり明確ではない。 1840年ころから世に知られるようになったため、その頃育種さ れたのだろうと考えられている。オノリーヌ・ド・ブラバンとは、 "ブラバンの栄誉"といった意味、ブラバン/Brabanntは現在のベルギ ーの地域名である。
2025年02月03日
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2月 1日(土)・名古屋 晴れのち曇り・2℃~12℃オハラメ(大原女) HT、1974年作出、日本・京阪園芸。 花色は中央部が 白く周辺が濃いピンクの覆輪。 剣弁高芯咲き、大輪。大原 女をイメージしたものであることは言うまでもない。 京都府立植物園には、京都の地名シリーズのバラが咲いてお り楽しい。 「嵯峨野」、「高雄」、「鞍馬」、「貴船」、 「金閣」等。
2025年02月01日
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