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先週末、我が家からまあまあ近いところにある大型園芸店で多肉植物フェアをやっていたのだが、行けなかった。まだ残ってるかも? と思い覗いてみたら、売れ残り(……) があったのでいくつか買ってきた。そのうちのひとつ、シンニンギア・ガーディナリス。シンニンギアは、3年ちょっと前から断崖の女王ことレウコトリカを育てており、ふたつめ。さっそく植え替える。まだ塊根がかなりちいさくて、ラディッシュみたい。根はフサフサだ。いつものように、多肉用土を入れ、マグァンプとオルトランを混ぜて植え込む。2.5号くらいの深めの鉢に植えた。根っこは整理してないが、いちおう水やりは数日あけてから行うことにする。葉っぱはレウコトリカほど毛が生えていないが、やはりフサフサした感触。まだまだ小さい株だけど、たくさんお日さまを浴びて大きく育ちますように!
2024.04.13
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久しぶりにブログを書く。春だから。我が家のガジュマル。春になったので、伸び放題の葉っぱを切ってすっきりさせてやることにした。上から見ても、伸び放題。肝心のかっこいい幹もあんまり見えない。うちにきたのは2022年の9月なので、約1年半になる。買ってきたときの姿。葉っぱのボリュームがなく、そのおかげで幹の存在感がつよい。やはりガジュマルはこうでなくちゃ。というわけで、ばしばし切ってみた。このくらい切ればいいだろうか。……切りすぎ?幹がよく見える。かっこいいな〜。気根を切るかどうかも悩ましいところだが、自分は気根のモサモサ感も好きなのでそのままにしておいた。もっと根元ギリギリから切りたいんだけど、剪定鋏が太くてあまり奥まで差し込めず、中途半端なところで切ってしまった。まあ、スッキリはしたし、いいんじゃないかな?冬の間はリビングの南向き出窓に置いたまま、特に防寒対策もしなかったが、2度目の冬も問題なく越してくれた。水だけ切りぎみにして、頻度は月に一度以下だったとおもう。春になったので、そろそろ外管理になるかな。今年もたくさん大きくなってほしい。
2024.04.12
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我が家のアロエは4つ…いや5つか。ハオルチオイデスが何者なのかいつもわからなくなるのだが、あれもアロエだな、だから5つ。そのうちのひとつ、マダガスカリエンシスに子株ができていた。わあ〜かわいい〜。ガンガン日なたにいるせいか、赤いね。少し日当たりわるいところのほうがいいのかなあ。でもまあアロエは色が変わりやすいので、いいか。(適当)買ってきたのは今年の6月、近所のホームセンターから。「ちょっぴりレアな多肉植物」みたいなシリーズがたまに出ていて、そこにいた。2.5号鉢にちょこん、なので小さいが、葉っぱの爬虫類っぽさがとても好みで即決。その後3号鉢に植え替えもして、購入から約5ヶ月、夏を越えて大きくなった。植え替え時に元肥としてマグァンプは入れるが、それだけでこんなに葉っぱ大きくなるのか〜という感じ。すごいなあ。葉色のくすみは日焼けだとおもうが、よく日にあてたいので遮光はしない。下葉が枯れないタイプ。このまま縦にぐんぐん伸びるのだろうか。子株の様子はどうだろう。水やりをしたあとで中に水が貯まっているが、葉っぱも薄くて、まだ出来たてホヤホヤ感がある。ウーン、かわいい。このアロエは持っている中で一番の新顔なので、まさかこんなに早く子をつけてくれるとは思わなかった。寒くなってきたのであまり成長しないかもしれないが、冬本番までにちょっとでも大きくなっておいてほしいなあ。
2023.11.04
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昨年の大晦日にホームセンターで、「今年さいごの植物!」と買ったリトープスの詰め合わせ。ポリポットに入っているので植え替えなくてはと思いつつそのままになっていた。3月には脱皮をはじめ、順調に成長。カワイイ。(が、このあと特に変化もなく、この鉢の単体の写真がない…雑な扱いでごめんよ)これは以前ブログにも載せた、リトープスたちの近影。真ん中下の方にこの鉢がある。プリプリだ〜。…ったんだけど、このあとひと株だけなぜかミョーンと徒長してしまい、↓その後なぜかこの株だけ枯れてしまった。当然日照などの環境も灌水のタイミングもみんな一緒だったので、なぜこの子だけ…と落ち込んだのだが、これだけ種類 (原産地) がちがうやつだったのかな、と考えている。リトープスは種類によってかなり管理方法がちがうので、まとめて売られていても、バラして種類ごとに鉢を変えたほうがいいんだろうなあ…と考えると、品種名もわからないまとめ売りリトープスを買うのは今後考えたほうがいいのかもしれない…。という反省のあったこの鉢、やっと植え替えた。ビフォーその1。徒長ちゃんがいた左下のあたりが空いている。けっこう大きくなったね。ビフォーその2。水やりをしてもシワが取れないので、気になって植え替えることにした。もっと早くやれよ。まずは取り出し。ふさふさだ。当たり前だが生産者さんの土のままだったので、保水性が高めな感じ。土を落とす。徒長したあの子以外はみんな同じ品種なのかな…?わからんな〜。観察してもわからんので、やっぱり適当に植えちゃう。大きいほうはいわゆるスリット鉢に。小さいほうは、なにかを買ったときに入っていたよくあるプラポット…こんなもんいくらあってもいいですからね。大きいほう。同じ種類のに見えるがわからない。まあ、とりあえずみんな同じような様子なのでよしとする…これでシワがなくなってくれるといいんだけどな〜。脱皮には早いし、根っこが水を吸えてない感じのシワであれば、これで解消してくれるはず。左下の、ちょっと口が開いてきてないか? こわいなあ。小さいほう。心なしか、こっちのほうがシワが少ない。でも口のまわりはシワだね。数日はこのままにし、日の当たらないところへ。少ししたら水やりをして、日なたへ出す。この夏から夏の終わりにかけて、この鉢以外にも、いくつかのリトープスをだめにしてしまった。まだまだ手探りでの育成で不安は尽きないが、みんな元気に育ってもらいたい。がんばれ〜〜。
2023.11.02
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お気に入りのフィカス・ペティオラリスが葉を落としはじめた。早くも残り2枚。さみしいが、心配はしていない。去年もそうだったのだ。フィカスは10酒類ほど育てているが、このペティオラリスが一番早く落葉する。このあと、パルメリーやフランスゴム、ウンベラータ、アルテシマなど多くのフィカスが葉を落とすが、みんな春には新しい葉っぱを出してくれるので、気にしていない。今年も一年よく生きていてくれました、ありがとう、という気持ちで、冬眠…するわけじゃないけど、寒い冬をのんびり乗り越えてもらいたいと考えている。ちなみに去年も特に寒さ対策などせずに、早朝は0度まで下がるリビングに放置していたが、大丈夫だった。でもさみしいな。早く冬終われ〜。
2023.11.01
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ユーフォルビアの中でもホリダはお気に入りで、いくつか持っているが、初めて見つけたモンスト苗。昨日もアップしたけど、こちら。刺々しくていかついのに、丸みがあってどこか可愛い。しかも安かったので即買いした。帰宅して、ポットから出すと…ギャ!! 虫か?!?! なんだ、根っこじゃないか……白いし、にょろっとしてるから、めちゃくちゃびっくりした。…しかしこんなたくましい根っこ、ユーフォルビアにしてはすごくないか? なんかユーフォルビアって根っこ貧弱なイメージあるけどな? これは期待が持てそうな株だ。上の方はどうだろう。なんか取れかけてブランブランになってるところがある。これは外して根っこ出しからしたほうがいいのかな? まだくっついてるならなるべく外さない方がいいかな…なんて上の方をいじっていたら…根っこが取れてるーーー!!!なに? なんで? 引っ張ったり折ったりしてないよ!(たぶん) せっかくのきれいな根っこがー……もったいない。健康そうな樹液…樹液? ちがうか。なんだ。とにかく分泌物。取れちゃったこっち側はどうすることもできない…。ごめんよ根っこ、がんばって伸びていたのだろうに。申し訳ないことをした…。とにかく折れてしまったものはしかたないので、しばらく風通しのいいところで乾かすことにした。ていうか、庭に置きっぱなしにしておくだけなんだけど。で、3日ほど経過して傷口も乾いたので、そっと土に植えてみる。かっこいい。ちょっとボロボロで小汚いところもかっこいい。プレステラ90でジャストサイズな感じ。うちのホリダたちはみんなもっと小さいので、最安値にして最大級だ。いいぞ、もっと大きくなれ。取れた子株は脇にちょんと乗せておく。ふたつあったはずなんだけど、ひとつなくなっちゃった…だから庭にほったらかしておくのはダメだとあれほど…。根っこを傷つけてしまったので水やりは1週間くらい待ってからやろうとおもっている。植え替え後2日ほど室内管理にしたが、もう外なので、雨にだけ気をつけよう。無事に成長してくれるといいなあ。と言っても、モンストローサ (石化) 株なので、ボコボコというかぐにゃぐにゃというか、どこがどう成長してくれるのか、よくわからない。楽しみに見守っていこう。
2023.10.31
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まだまだ続く新顔の紹介。キシとだけ札に書かれているが、おそらくエケベリアだろう。騎士。岸。まさか棋士? 検索してもキシリトールとかが出てきちゃってわからない。韓国苗なのかな。植え替える前はこんな。ヒェ〜〜〜かわいい。肉厚の葉っぱは白く粉をかぶっていて、めちゃ好みだ。そりゃ買うわ。爪先が紅く色づいていて、とてもいい。冬はもっと全体的に変色するかなあ。するといいなあ。外側はちょっとだらしなく開いてしまっているが、よく日に当ててかっこよくまん丸にしたいところ。あとひとつ、ユーフォルビア・ホリダのモンストも買ったのだが…たいへんカッコよく、しかも数百円という安さで、即買いしたのだが、この子の植え付けにちょっと失敗してしまい、数日乾かすはめになってしまった…ことについては明日書くことにする。買ったの木曜日で、今日はもう月曜日なので、数日乾かさなきゃならないといっても、もう植え付けてあるんだけどね。何百回やっても失敗する植物の植え替え。難しいなあ。
2023.10.30
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メセンが好きだ。去年多肉植物にハマってあちこちの園芸店をまわっていたとき、店頭で見つけて「え、なにこれ好き…」ってなった植物のほとんどがメセンだった。当然いくつか買ったのだが、今年の夏 (正確には夏の終わり) に何株かをだめにしてしまい、かなしみにうちひしがれている。メセン難しい。そのうちのひとつが銀光玉で、ちょうど1年前くらいに買って、春には脱皮、分頭も無事済ませ、大事にしていた (つもりだった) のに、9月半ばにひとつ枯れ、もうひとつも10月の頭に枯れてしまった。あまりにも悲しかったので再び購入。楽天で見つけてカゴに入れておいたのに、お買い物マラソンを待っている間に売り切れてしまい、再びかなしみにうちひしがれていたのだが、ぶらりと出かけた園芸店で見つけたのである。運命〜!!(IKKOさんの声で)購入してさっそく植え替え。わるくないんじゃなかろうか?(よくわからない)こういうの整理して短く切ったり細いやつ取ったりしたほうがいいのかな〜っていつも思うけど、大抵そのまま植えてしまう。保険を兼ねて鉢を分けたいが、置き場所のことを考えると3鉢はキツい。2鉢にしよう。ひとつめ。2株。ンンン、かわいい。最高だ。ぷりぷり。親子みたい。側面にちょいシワ。あまり気にしないようにしよう。ふたつめ。分頭してるやつ。根元から腐りやすい印象なので、なるべく浅く植えるようにする。ほかの子にムギューと押されたりして育つとこんなふうにへこんでたりする、それがまたかわいい。相変わらず2.5号鉢を切らしているので、2号鉢へ。ちょっと深さが足りないかな〜とはおもうけど、まあ大丈夫だろう。春になったら植え替えてもいいしね。今度こそ枯らしたくないギバエウム。よく観察して、大事にしよう。
2023.10.29
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グラプトペタルムやその交配種が好きでいくつか育てているが、グラプトセダムは初めて買った。ゴースティ。かわいい。セダムに興味がないので全然持っていないが(緑亀の卵だけ持ってる)、これはいい。しかも300円台と安かった。即買い。肉厚の葉、粉が乗った白い肌(肌?)、好みのタイプだ。だいぶ粉が剥げてしまっているが、まあこれはしょうがない。新しい葉っぱにはなるべく触らないように気をつけつつ、慎重に植え替える。完成〜。このタグの生産者さんの多肉今までにもいくつか買ったけど、全部げんきに育ってるしめちゃくちゃきれいになってて好き。葉っぱの厚みがすごい。成長点付近の新しい葉っぱは少し紫がかっている。紅葉しているのかな?鉢はプレステラ90の浅いほう。プレステラ90はトレーにぴったり4×3とかでおさまって気持ちいい。2.5号洋ラン鉢の在庫切れのせいでもあるのだが、アイツほんと何十個買ってもすぐなくなるのなんなんだろう。アレを食べる妖怪がいるにちがいない。粉は一度落ちてしまうと、もう復活しない。ここまで粉がたっぷりなのは、ダドレアとラウイくらいじゃないかな? もっといたかな…今度お粉特集しよう。とてもきれいなゴースティ、安くてきれいで最高だ。大切に育てよう。
2023.10.28
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モンハンnowというゲームをちまちまやっている。位置情報を利用したお散歩ゲームだが、この手のゲームが好きで、Ingressから始まり、ポケモンGOはもちろん、ピクミンやドラクエのやつもやった(全部やめたけど)。そんなモンハンnowでハロウィンのイベントが始まったので、ゲームがてら近くの園芸店まで足を運んだところ、久しぶりに植物をあれこれ買ってしまったという話。や、近くといっても往復で12kmほど歩いたからそんなに近くないか。買ったのは2店舗(3店舗まわったけど1つは欲しいものがなかった)で、5鉢。ちなみに5つで3700円くらい。今日はこの中から、エケベリア クイーンエリオットについて。ドルチェのカット苗、いろんな店で見かけるやつ。500〜1500円くらいと、店舗や銘柄によって値段の幅があるが、俺は500円くらいのやつしか買わない。チワワエンシスと迷ったのだが、こっちにした。カット苗なので基本的に根っこはない。ものによってはフサフサのこともあるが…これはちょろりと出てる感じ。まあ大丈夫だろう。2号鉢へ。ほとんど乗せるだけ。グラグラしないように少し深めに植える。札は、ちょっと面積が広いから影になったりしそうだけど、まあ気になったらそのうち換えればいいかと、いったんそのまま着ける。まんまるでキュッと締まったきれいな姿。粉がけっこう乗っていて、ウォーターマークにも期待できそうな雰囲気だ。まだ秋口だが、かなりいい色になっている。もっと赤くなるのか? 変化がたのしみだ。エケベリアは1年前くらいはほとんど興味がなかったのだが、ネットで買った多肉福袋にたくさん入っていて、それらがまったくといっていいほど傷まず元気に夏を越してくれたのを見て、健気でかわいいな…と愛着が湧いてしまった。じわじわ増えているが、家族には「なんで同じのたくさん買うの?」と云われている。いや同じのは買ってないんだ、全部ちがうやつなんだ……。まあ確かにみんな似てるっちゃ似てるんだけどね。明日も新しく買った苗を観察するぞ。
2023.10.27
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以前記事にしたが、我が家には50を超えるアガベがいる。好きなのだ。小さい株は上の棚に、大きめの株はベランダ直置きにしている。が、ホームセンターで100円ちょっとから買える多肉植物たちの中でも、アガベは高い部類に入る。500円はなかなか切らないし、数千円のものがほとんどだ。なにせお高いものなので、基本的には小さい苗を買ってくることになる。当然我が家のアガベはほとんどがチビちゃんであり、大きくなっていくのを見守るたのしみはあれど、ある種の喜びはほとんど得られていなかったのである……それは子株……! 子株が出たー!!ネットで買って届いたのを見たら子株つきだった、というケースはあったが、育てていたら子どもができた、というのは初めてかもしれない……うれしい〜〜〜。子をつけてくれたのは王妃雷神の白中斑…だとおもってたんだけど、子株けっこう黄色いな。札もなかったし種類はわからないが、なんでもよい。かわいいーうれしいー。買ったのは今年の6月。自分への誕生日プレゼントとして買った(中のひとつ)。ダイソーの上位互換みたいな店(スタンダードプロダクツ)で、1000円で売ってるらしいぞ! という情報を得て見に行ったら本当にあった。斑のない王妃雷神はわりとよくあるのだが、斑入りを見つけたのはこの時だけなので、お誕生日プレゼントとしてありがたく購入した。その後すぐに植え替えをし、下葉が傷んだりしつつ、再び現在のすがた。こうして見比べると購入時より色がくすんで不健康そうだなあ。寒さによるものなのかもしれない。夜間は室内に入れようかな…。これから寒くなるので、成長は来春までおあずけなのかもしれない。とにかく母子ともに健康に冬を越してもらいたいものだ。頑張ろうね〜。
2023.10.23
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園芸をやっていることを人に伝えると、お花好きだと思われることが多いのだが、今のところお花には全く興味がない。花は瞬間的に美しいが、瞬間的な美しさには関心がないし、ドライフラワーを作って部屋を飾ることにも興味がないため、人に贈る以外の理由で花を買ったことは一度もない。でも、育てている植物に花がつくと、少し嬉しい。フォーカリア。よく花が咲く。もともとひとつの鉢にいたので同じ株なのかな。それで同時期に咲くんだろうか。もう一株も咲くかなあ。コノフィツム・ブルゲリ。朝日を浴びて透き通っている。メセンの花はだいたいこんな感じな気がする。リトープスには蕾。5株セットで買って、唯一分頭したこの子、ほかの株は蕾も出てきていない。これだけ活発なのはなぜなのだろう。単体植えにしたからなのかな?ちなみにほかのリトープスはけっこうしわしわになっているのが多いのだが、水やりは頻繁にしてるし、脱皮の兆候であればいいのだが…白い花が咲きそうだ。たのしみ。アロエにも花芽。アロエは昨年から3株育てていて、これは今年に入ってから買った4つめのアロエ。ハオルチオイデス、つまりハオルチアっぽい、というアロエなので、アロエなのかハオルチアなのか、よくわからなくなる。アロエの花ってこういうのなのかー。このあとどうなるんだろう。ハオルチアも。バディアとデーライトの交配種だが、6月に購入し、7月に伸びてきた花芽を切ったばかりなのだが、またもや伸びてきている……どんだけ花を咲かせたいんだよ。ごめんね、お花をどうこうして種をどうこうするような技量は俺にはないんだ。枯れ落ちる葉っぱもあり、花が咲くものもあり、つくづく季節の移り変わりを感じられる趣味である。。。
2023.10.22
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冬が近づいている。たのしい秋のなんとみじかいことか。屋外で育っている観葉植物たちも、そろそろ室内に入れなくてはならない。これがみんなリビングに入ってくるため、冬の間は部屋が植物でパンパンになる。毎年のことだが、たいへんだ。今年は観葉植物をほとんど増やしておらず、外にいるのはうちにきて2年とか経つ大型の子ばかり。まあ大型だから外にいてもらうし、外にいるから大型になるんだけどね。外でほったらかしてるので、葉焼けなど傷みも多いが、とにかく頑丈、強健。フランスゴム(らしき何か)のスリットからはみ出る根っこは来春こそなんとかする……。室内に入れる前に害虫駆除もしておかねばならない。以前外から鉢を室内に取り込んだら、部屋が虫だらけになったことがあるのだ。まあ、それは11月でいいかな。室内の観葉植物たちも、いくつかはかなり変色した。スパティフィラム・ドミノ。そろそろこのダイソー鉢ではきゅうくつそうだ。が、これ以上大きい鉢となると、我が家ではダサスリット鉢がメインなので悩ましい。ふつうに黒とか白のプラ鉢買えばいいんだけどね。南向きの出窓という1番いいポジションに陣取っているのだが、やや寒さに弱いか。黄色く枯れかけた葉っぱは見栄えもわるいので切ってやればいいのだが、まあ害はないしなとこのままにしている。根詰まりもあるのかな? と気にはなるのだが、新しい葉っぱも出てきているし、まあ春まではこのままでよかろう。オオバンボダイジュ。丸くて肉厚の葉っぱがとてもかわいい、お気に入りの株だ。スタプロ鉢とも合っている。が、やはり葉っぱは落ちてきた。フィカスたちは冬に葉を落とすものも多いが、春になるとまた葉が茂ってくるので、あまり気にしていない。このへんの黄色くなった葉っぱはポロポロ落ちるので、自然に任せている。フィロデンドロン・バーキンも。いちばん古い葉っぱがポロリ。とはいえ、バーキンはなかなか葉が落ちないので、この古い葉っぱはおそらく去年出たものだろう。もしかしたら一昨年かもしれない。ほかの葉っぱはまだまだ元気。何枚か落ちるかもしれないが、経験上バーキン様は冬に強いので心配していない。観葉植物がダメになるということは本当に滅多にないので、多肉植物のダメになる頻度におののいているのだが、とにかく一株でも多く無事に冬越ししてほしいものだ…。
2023.10.21
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観葉植物たちは葉っぱが黄色くなりはじめたが、多肉の紅葉も始まっている。テュテュバンス錦。中心部がうっすらピンクがかってきた。夏のはじまり、50%遮光した棚に置いていたら徒長してしまったという記事を8月25日に書いたが、その後直射日光で管理したところ、上のほうは詰まってきた。そりゃそうだ。来年は遮光せずにずっと直射日光下で育てるぞ〜、とはおもうが、今年のこのノビノビ部分はどうしたものか…途中で切るしかないのかな〜。やったことがないので不安だ…。実物はもうちょっとショッキングピンクな色味なのだが、スマホのカメラでは表現しきれない (といってデジカメも持っていない) のが残念。エケベリア姫心。年始に届いた福袋に入っていたもの。元々エケベリアにはほとんど興味がなかったので、我が家のエケベリアはほとんどが福袋のものだ。葉先のピンと尖ったところがうっすらピンクになってして、なんとも美しい。福袋が届いたときは、エケベリアあんまり惹かれないしもう福袋はいいや、と思ったのだが、こうして春夏秋と季節を越え、大きくなっていく姿を見ていると愛着が湧く。今年も福袋買おうかな……。女雛錦。同じく福袋のもの。夏の間に下葉がかなり枯れ落ちて、寂しくなった。が、葉の縁がピンクに色づいてきたさまは、やはり美しい…! クリーム色の葉の中心部だけ緑が少し濃いので紅葉していなくても美しいのだが、ピンクが入るとまた格別だなあ。エケベリアやグラプトたちにとっては、いまはいい季節なのだろう。おひさまをなるべく当てて、健康に育ってほしい。
2023.10.20
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ダイソーが好きで、特に買うものがなくてもふらっと立ち寄ることが多い。植物の入荷をチェックするのも楽しいし、近所のダイソーがかなりの大型店なので、ただぶらぶら見て回るだけでも面白い。荷物が手一杯でない限りは、ベランダの多肉棚に置くトレーを買って帰る。こういうの。棚のアミアミが大きいので2〜2.5号鉢だと転倒が心配だし、日差しによって場所を移動することも多いので、トレーは必須アイテムなのだ。…が、けっこう買ってしまってから、このトレーは下までアミアミだと、そのまま水やりができて最強なのでは? と気づき、買い直している。バカだね〜。これが下までアミアミの最強トレー。最下段に水やりするトレーを下ろしてじゃんじゃん水をやり、ある程度経って水が垂れてこなくなったらトレーごと上段に戻す感じだ。少しずつ下までアミアミのと入れ替えていっている。あとは、園芸店で売っている育苗トレーも同じ感じで使っている。直接土を入れて育苗ができるものなんだろうけど、我が家では鉢を並べてそのまま水やりに使用。便利〜。で、本題。ダイソーで見つけたひっかけラックがほどよいサイズ感なんじゃね? とおもって買ってみた。これ。横長で、縦幅はほとんどないんだけど、たぶん小さい鉢なら入るんじゃないかな〜とアタリをつけた。100円なので、いちいちサイズを測ってみなくても気軽に買えるのがうれしい。ひっかけられる仕様なので、棚の脇のデッドスペースを有効活用できる。さっそく、我が家のミニマム鉢を入れてみると……おー!2号鉢が5つちょうどすっぽり並ぶ! 気持ちいい〜。ほんとは若干きゅうくつなんだけど、軽く押せばストンとハマってくれるのでまあ問題なしかな。やった〜。この鉢のためにあつらえたかのようなフィット感。喜びいさんで、さー水やりしよ、と思ってから気づいたんだけど、これ下がアミアミでない…! このまま水やりできないんだったら、いちいち出し入れするの超めんどくさい〜。しまった〜〜。でも、脇にひっかけることで斜めに傾くから、そのまま水やりしても側面のアミアミから流れ出るのでは…?試しに水やりしてみたが、水が溜まってる感じだな〜。鉢を取り出してみる。やっぱり水が溜まってしまうなあ。無理か〜。しょうがないので棚に乗せて水切れを待つ。でもすごーくよい仕様なので、ラックの底面に穴を開ける方法をいま調べている。いくつか穴を開けて水が流れ落ちるようにすれば使えるんじゃないかな…?またダイソー行ってこよ。
2023.10.13
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ポトス第3弾は、ステータス。高貴とか、位が高いみたいな名前だけあって、高級感のあるポトスだ。買ったのは2021年7月、いまから2年3ヶ月前。存在を知り、どうしても欲しくて何軒も店を探し回ってやっと見つけた一鉢だ。高かった…と当時の記録にあるが、いくらだったのかは覚えていない…たぶん、2,000円はしていないはず。きれいな斑だ。しかしこのポトス、どんどん蔓が伸びて鉢からはみ出し、横に広がって場所を取るので置き場に困るようになった。そこで、蔓を切って節ごとに分け、水につけて根を出し、いくつかまとめてまた土に植える、ということを始めた。結果、ポトスの増殖に成功。まだあと4鉢ほどあったが、離れて暮らす姉や母に無理やり押し付けた。…が、枯れてしまったらしい。まあたくさんあるし無理やり持たせたからいいんだけど。とにかくどんどん伸びて増えるので、切って増やし続けることが可能なのだが、そうすると鉢数が増えて管理もたいへんになる。結果、切らずに放置するようになった現在の姿がこれ。鉢が見えない! しげりすぎ!垂らしてみてもこんな。ほんと伸びる。当時から植物はホームセンターや百均で買うことが多かったのだが、これはちゃんとした花屋で買ったこともあり、鉢も土もちゃんとしていたので、植え替えをしないまま…気がつけば2年3ヶ月。そう、買ってから一度も植え替えていないのだ。このボリューム感。もう土に栄養なんかまったくなさそうなものだが…。親株と子株みんなあわせると、こんな。高級感ゼロ、ただの生い茂った葉っぱだ。きれいはきれいなんだけどね…また切ってやらないといかん、伸びすぎた。しかし切って伸びて増えて、を無限に繰り返すこのステータス、そのうち我が家がステータスだらけになってしまいそうだ。かといって捨てられないし。ほんと悩ましい。普段は南側の窓と窓の間に設置した植物棚に、くしゃっと蔓をまるめられて置かれている。水やりは月2〜3回、冬場は月1以下になるが、なんなく冬越しをしてくれていて、やはりポトスは強くて育てやすいなとおもう。春になったらまたカットして、鉢を増やしてやるか……。
2023.10.11
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ポトスその2は、昨日のマーブルクイーンと同じく普及種とされるライムについて。我が家のポトス・ライム。モサモサの伸び伸びなのでわかりづらいが、3鉢ある。3鉢買ったわけではなく、もともとはひとつだった。これが購入時の2022年3月。(もしかしたらパソコンで見ると画像が小さいかもしれません…自分はスマホでしか見たことも書いたこともないのでわかりませんが、古い写真をアップロードしようとするとエラーが出てどうしてもできないので、古い写真をスクショしたものをアップしています、すみません〜)こんな感じでひとつの小さな株だったのだが、1年7ヶ月経つとこんな。……こうして見ると、確かにマーブルクイーンって成長が遅いのかもしれない。ライムはマジで成長が早いし、全然枯れない。鉢A、プラ鉢にベラボンの株。長さもボリュームもバランス良く、ばっちりだ。鉢B、プラ鉢に普通の用土。1本かなり蔓が伸びたが、株元も程よくボリュームがあり茂っている。ベラボンのよりも心なしか葉っぱがガッチリして、色も濃い。鉢C、陶器鉢に普通の土。1本だけがひたすら伸びた。一番長いが、株元はスカスカだ。最近新しく1枚葉っぱが出て「おぉ…」ってなった。ずっと蔓の先にしか葉っぱ付かなかったのに。不思議だなあ。ポトスは蔓を分解して水耕栽培すればどんどん増えるので、来春になったらまた仕立て直して増やそうかなあ。とにかく、ほったらかしでもきれいに育ってくれるし、夏の暑さにも冬の寒さにも強く、日当たりもさほど必要としないポトスは、手のかからない有難い子である。。。
2023.10.10
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とある園芸店のネットショップで、ポトスに関する興味深い記事を見かけた。曰く、「ポトスマーブルクイーンは、人気はあるが弱いので流通が少ない」とのこと。e-花屋さん 話題の希少ポトス。グリーンスクラッチマーブルクイーンは我が家にもあり、かなりの古株だ。というか数あるポトスの中でも最古参かもしれない。買ったのは2021年4月。以前フィロデンドロン・バーキンの事を記事にしたときにも、この写真を出したかもしれない。ポトスもいっしょに、二子玉川の園芸店で400円くらいで買ったのだ。これは5月。この後もすくすく育ち、翌年のゴールデンウィークに株分け。ほかのポトスはひとつにまとめるために鉢を大きくしたのもあるのだが、これは鉢サイズはそのまま3.5号で、4鉢に分割した。(なぜかわからないけどアップロードできない画像があるため、写真がなくてすみません…)このあと我が家には普及種のライムをはじめ、エンジョイ、ステータスなどいくつかのポトスがきたが、他と比べて弱いとか育てにくいということもなく、もちろん枯れることもなく、現在まで成長してくれている。で、購入から2年半経過した、いまの姿。素材はプラや陶器、色も白あり黒あり、置き場もバラバラだが、どれもよく育っている。斑模様もきれいだ。ただ、ほかのポトスに比べると、蔓がびろーんと伸びることがあまりなく、葉の量が多い気がする。しだれさせようとしても、あまりしだれない。ほかのポトスは後日紹介するが、もっとびろーんとしだれるのだ。ほかのポトスたちのようにただただずるずると伸びるのではなく(酷い書き方)、茎が途中で曲がったり、葉っぱが多かったりして、もさっとする感じだ。また、蔓によって、白が多めだったり、霜降り模様が強かったりする。これは斑入りパキラに近い印象。安く買えて丈夫だし、水やりを忘れると目に見えてクタッとするし、お日様があんまり届かない棚でも元気に育つし、とにかくとても管理がしやすい株なので、あまりこまめにお世話をせずほったらかしているのだが(……)、よく見るとすごくきれいだ。ちゃんとお世話して大切に育てようと改めておもった。…とはいえ、もう冬だから、必然的にまた放ったらかしになるんだけど。春になったら植え替えてやろうかな。明日は他のポトスの様子をみてみよう。
2023.10.09
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暑い夏の間こんこんと眠っていた株たちが続々と目覚めはじめている。年末購入した福袋に入っていた亀甲竜、やっと動き出した。うちにきてから9ヶ月以上、まったく姿を変えることなくツルツルのままだったので、うっかり死んでたらどうしよう…と恐々としていたのだが、どうにか生きていてくれていたようだ。こえ〜。まだちょろりとしか伸びていないが、先住の亀甲竜も一度出始めたらぐんぐんすごいスピードで伸びたので、きっと伸びてくれるはずだ。先住亀甲竜のいま。適当なワイヤーを支柱にしてぐるっと巻いたのだが、ちょっと輪っかがデカすぎるな…。こちらは8月の終わりから目覚めていたのだが、大きいと早く目が覚めるのだろうか? よくわからない。同じく福袋に入っていたアルブカ・コンコルディアナも。どうやら起きてくれたようだ。こちらはうちにきてからずっと「ただの土」だったので、ハラハラ感がさらに強かった。しっかりくるくるしてくれるように、外でお日様に当てている。頼むぞ〜巻いてくれよ〜。これで、まだ寝ているのはオトンナとダドレアたちだけになった。もう冬みたいに寒いんだから、早く目覚めてホッとさせてもらいたいなあ。
2023.10.08
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先日ブルゲリがはち切れたことを書いたが、またまたブルゲリに変化があった。おへそが! いや、おへそじゃない。なぜなら哺乳類じゃないからな。…なんだこれ?横から見てみる。……お花か?! なんとなくお花が咲きそう?成長をたのしむために、買ってきたとき以外はネットであれこれ調べないようにしていることもあり、ブルゲリの花なんてまったく見たことがない。この前はち切れたやつだな。よく見ると手前のやつも、中にお花らしきものが準備されていて、これから頭を出してきそうだ。透けて見えるのすごいな。こっちのほうが透明度が高いのかも。スゲー見える。あとひとつは…全然みたいだな。……とかいって全然お花じゃないかもしれないけどね。しばらくじっくり観るようにしなくちゃ。たのしみ〜。
2023.10.07
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長い名前だ。フィロデンドロン・オキシカルジウム・ブラジル・クリームスプラッシュ。まるで呪文。植物に興味がなければ絶対に覚えられない。これ。園芸店やホームセンターでよく見かける「フィロデンドロンオキシカルジウムブラジル」とはちょっとちがう。ただのブラジルはこれ。比べれば一目瞭然、真っ白の斑の部分がないのだ。この真っ白の斑があるとないとでお値段がものすごく変わるのだが、ただのブラジルよりも増えにくいのだろうか? ただのブラジルは増やしやすい印象だが…。クリームスプラッシュ、以前ネットで見かけて以来、欲しいな〜と思っていたのだが、まったく店頭で見かけることがなかった。ホームセンターとかには滅多に置いてない感じの、ちょっと高級なやつなのだ。メルカリなどには出ているがなかなかのお値段なので渋っていたところ、近所の花屋で偶然見つけ、安かったので即買いした。やった〜。 そんなクリスプ(略した)、よく見ると斑の抜けている葉がある。これ、先住のブラジルにもある。左側は斑があまりない。どういうことかというと、この先住ブラジル、ひとつの鉢に4本の蔦が伸びているのだが、うち1本が斑なしなのだ。わけてみるとわかる。この左下の蔦だけ、斑入りの葉っぱは出てこない。全部斑なし。あとの3本は、すべて斑が入っている。斑なしは1枚も無い。植物によって、例えばシェフレラやパキラ、スパティフィラムなどの斑入り種は、たまに斑の抜けたような葉が出てきたり、また復活したりするが、ブラジルはそんなことはない。斑のない蔓は、ずっとない。なんだか潔い。このブラジル、買ってきたのは一昨年の6月のおわり。ハイドロカルチャーだった。わかりづらいが1.5号くらいのミニミニ鉢に植えられている。ハイドロは苦手なのですぐ土に植え替え、その後2度の植え替えを経て2年3ヶ月ほどが経過し、再び現在のすがた。スプラッシュもコイツに負けずどんどん伸びていってもらいたい。…斑なしのところは先住ブラジルに混ぜちゃおうかな。ふさふさになるのがたのしみだ。
2023.10.04
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ハオルシアをいくつか持っているが、しょっちゅう色が変わるような印象がある。多肉植物には紅葉するものが多いので、いわゆる葉モノの観葉植物に比べれば、わりとどれでも色の変化がたのしめるのだが、ハオルシアの変色はそういうのとは違う。季節に関係なくころころ変わる。これは緑の珊瑚というハオルシアの、2週間前の姿。くすんだ緑と茶色、灰褐色とでもいおうか、渋いがあまり健康そうではない。我が家のハオルシアは全員ベランダ管理で、屋根や棚の上段に多少遮られつつ雨ざらしになっているため、あまり水やりをしないでいたら、こんな感じにくすんでしまった。水やりをしてしばらくすると…緑! 葉の厚みも出て、「水を吸いました!」って感じだ。これは2週間後の写真だが、こういう色になるのに1週間もかかっていない。再びビフォー、上から。アフター。ほぼ同じ角度なので比べやすいが、ほんの少し新葉が成長しているのがわかる。秋が深まって日差しが弱くなったことも影響しているのかもしれないが、遮光している上に正午くらいまでしか日が当たらないので、それほど大きな要因ではないと感じている。真夏でも水やり直後は緑が濃くなっていたし。ビフォー。アフター。黒っぽいほうが好みではあるのだが、健康そうにムチムチした緑の状態ももちろん好きだ。ちなみにこれ、買ってきた5月30日はこんな感じだった。見切り品コーナーでカサカサになっていたもの。元気になってくれてよかった。ハオルシアは「日差しが強い」「お水がほしい」などのリクエストをわかりやすく伝えてくれる植物だとおもう。ほかの、なにもいわず(ハオもいわないけど) いきなり枯れたり腐ったりする株も、これくらいわかりやすく訴えてくれたら助かるのにな〜とおもう。ありがとうハオルシア、いつも助かります。
2023.10.03
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9月10日に植え付けた多肉たちのいくつかが成長をはじめた。エケベリア・シルエット。植え付けてすぐの状態。なんとなく、寝てるかな? という感じ。多肉は基本的に植え付けてすぐ水はあげないんだけど、抜き苗で届いてカラカラだったし、根っこはいじってないので、すぐ水をあげた。その後雨ざらしにしていたので2度ほど雨に濡れ(といっても、屋根や、棚の上段に遮られてそれほど濡れないけど)、水やりはせずにいた。久しぶりに、薄めのメネデールで水やりでもしてやろうかなと見ると…ん、成長点がちょっと変化してない?別の角度から。明らかに薄いピンクのきれいな爪が、つんと上を向いている。アップで。よくわからんけどたぶん起きた、もしくは根付いて動き出した感じだ。よかったよかった。もうひとつ、マルセイユも。真ん中の3枚が、明らかに他とちがうぞ。これも管理は同じ感じにしていたが、雨が強まった時は室内に退避させていた…気がする、たぶん。ちびちゃんだからね。周りの葉と全然ちがう。あからさまに新入りだ。これも無事に根付いたようだ。といってもみんながこんな順調なわけではなく、しなしなになってしまったものもある。そちらはもう少し様子を見つつ引き続き日陰で回復を祈るが、成長しはじめたこれらの株は半日陰に移動して少しおひさまを浴びさせることにする。涼しくなってきたので、あとちょっとがんばれ、夏に弱い子たち。
2023.09.28
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リトープスとコノフィツム、あわせてリトコノ。我が家にもいるが、リトープス20鉢ほどに対してコノフィツムは3鉢しかない。リトープスは小さいのが好きなので、詰め合わせみたいのを買って適当に同居させている。本当は種類ごとに植えたいのだが、なんの種類かよくわかっていないので、やむなく買ってきたお店ごとに分けられている。真ん中にいるのは南蛮玉。これはリトープスではなくディラ…なんだっけ、えーと、ディランティランティスという種らしいのだが、似たような感じなのでリトープスに混じっている。奥にはギバエウムもちらっと見えるし、1枚目の写真の右上はプレイオスピロスだし、ラピダリアなんかもどっかにいる。しかし今日見つけてしまったのは、コノフィツム・ブルゲリが…割れてしまった〜。大事にしてたのに〜〜〜。2日ほど雨ざらしにしていたら、はちきれてしまったようだ。3つのうち1つだけで、あとの2つは大丈夫そうかな?右側のやつもなんか傷っぽくなっているような気もする。大丈夫かなあ。。。このブルゲリ、うちにきたのは今年の7月なので、まだ少ししか経っていない。欲しいなあと思いつつお高いのでなかなか手を出せずにいたのだが、フリマアプリで3つ千円台というお値打ち品を見つけ、喜んで買ったもの。うちにきたとき。全然ちがうな! 赤いし小さいし…すごい変わりようだ。再び今日のブルゲリ。もちろん植え替えてもいないしそのまんまなんだけど、めちゃくちゃ大きくなっている。雨に濡れたせいで膨らんでいるだけだろうか? 2〜3日経って土が乾いたら、もう1回じっくり眺めてみることにしよう。。。
2023.09.24
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これを書き切るのをすっかり忘れていた。最後は、一番デカいやつと、一番やばいやつと、追加できたやつ、の3つ。一番デカいやつ。段違いにデカい。シルエット。根っこフサフサ。プレステラ90に植え付けたけど、ぱんぱん。全体的にうっすら粉のかかったようなくすみ具合で、縁は紅い。紅葉したらきれいになりそう。一番やばいやつ。うわー、真っ黒だ。これはやばい。だめかもしれんが、黒いところを全部取ってみる。小さくなったー。けど成長点が無事なら大丈夫かな?ここから復活できるだろうか…。がんばれアリエル。最後に、追加で届いたやつ。まーきれい。さすが補填として送られてきただけのことはあるよね。補填が傷んでたらシャレにならんもんね。紅女王という名前からして、きれいに紅葉してくれそうでたのしみ。紅天女だったらさらによかったのに…(ガラスの仮面)ほかのに比べて水を切っていた期間が短いのか、しゃきっとして元気。これは見切り品ではないんじゃないかな…?というわけで、見切られて安くなっていたセールのランダム配送株を10種を購入したのだが、実際届いて植え付けた感想としては、多肉初心者が手を出すものではないなという感じ。って見切り品なんだから当たり前だけど。今までホームセンターで見切り品をいくつか買って復活させてきたからちょっと自信つけてたんだけど、目で見て買える見切り品とどうなってるかわからない見切り品ではやっぱり違うよなあと感じた。いくつ無事に育ってくれるか、ご縁があってうちに来てくれた子たちなので、がんばってほしい。
2023.09.22
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我が家には3株のストレリチア・ニコライがいる。通称オーガスタ3兄弟だ。兄弟といっているが親株がみんないっしょなわけではない。真ん中と右のはスーパーで買ったとき一緒の鉢に植えられていたので兄弟の可能性もあるが、左は買った時期も場所も違うので完全な他人…他株? である。これが兄弟。もともとは同じくらいの大きさだったのだが、奥の黒鉢のは庭にある棚の上段に置いておいたら強風で鉢が落ちて割れ、一度植え替えをしたので一回り大きくなった。葉っぱがボロボロなのは昨年の夏バッタにむしゃむしゃ食べられたせい。いつ見ても葉っぱにバッタがついていた。まあ葉っぱがボロボロになっても外葉はいずれ枯れ落ちるからと気にせず食わせていたのだが、今年はダスキンの害虫駆除サービスをしたせいかバッタもいなくなった。ムカデやヤスデ対策だったのだが、ラッキー。葉っぱの丸まりがすごい。ずっと素焼き鉢だったので1日も経たずにカラカラになってしまい、水をやってもやっても追いつかなかった。オーガスタはプラ鉢が正解だな…スリットもないほうがよさそう。植え替え前の写真も貼ろうとしたのだが、うまくアップロードできないため断念。うちに来て1年半になるオーガスタたち、もっともっと大きくなってくれるのを期待している。
2023.09.19
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水やりをしてたら、火星人の異変に気がついた。なんか黄色っぽいふにゃふにゃしたものがあちこちについているぞ。近くで見てみると…え、お花?たくさんついている。こんなお花が咲くんだね。知らなかった。火星人の特長である塊根部は、買ってきたときから埋まったまま変化なし。遮光なし直射日光ガンガンで難なく夏を越してくれた、とても強い株だ。買ったのは去年の12月だが、冬越しもあっさりしてくれた。多肉初心者にとっては、扱いやすくありがたい子だとおもう。買ってきてから植え替えていないのだが、園芸専門店で買ったので用土が問題ないことと、鉢もジャストサイズなので、秋の植え替えもしなくていいかなとおもっている。このまますくすく育って欲しいなあ。
2023.09.16
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アガベの水やりは他の多肉植物と比べて頻度が高い。用土が乾いたら即、だと毎日になってしまい大変なので少し間隔をあけているが、それでも2〜5日に一度くらいやっている。今日も水やりをしながら観察していたら…わ、オテロイが! どうした?!一番下の葉っぱが真っ黒になっている…!うーん、こんなのは初めて見た。葉焼けではなさそうだし、根っこか?掘り起こしてみる。あれ? 根っこのほうから傷んでるってわけじゃないのか。なんだろう。わからないので、とりあえず引っこ抜いて確認。ざばー。このオテロイは去年の9月に買って、7月頭にプレステラに植え替えたもの。まだ2ヶ月と少ししか経ってないのでそれほど根は回っていない。一昨年の11月に種を蒔いた実生苗で、成長はゆっくりめ。根に問題はなさそうなので、とりあえず黒くなっている葉を取ってみることに。ねばねばだ。ねちょ〜っと糸を引いてちぎれたが、べとべとした感じになっている。とにかくこの葉っぱは落とそう。根っこは大丈夫かな?うん、根っこは大丈夫そうだ。…わからないけど。ネットで対策を調べると、軟腐病の症例写真に近い気がした。屋外管理で風も抜けるしざばざば水やりしてたけど、蒸れたかな…。とりあえず傷んだ下葉を取り除いたが、根元のベタベタも気になるので、しばらく乾かしてから植えよう。Amazonで買ったはいいが使ったことのないベンレートを使うときがきたようだ。数日乾かしたら処置しよう。どうか枯れませんように。がんばれオテロイ。
2023.09.15
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今日も新入りの観察〜。エケベリア夜魔。桃みたいになってる。プリプリになったらさぞ可愛かろうが、しなしなだ。配送のためにかなり前から水やりを絶っていたのかもしれない。根っこはふさふさ。ティッシュにくるんと包まれていたので、お姉さん座りしたような形になっている。…お姉さん座りって全国共通かな? てか今も云う? 正座を崩した横座りみたいなやつね。水を吸ってくれればきれいそうな株なんだけど、どうかなあ。まあしばらくは日陰で様子見。グロブローサのハイブリット。小さいのがたくさん、全てひとつの茎から伸びている。茎の途中、もっと下で植えたほうがいいか迷ったが、ロゼットの下から猛烈に根っこが伸びているので、これを埋めてやったほうがよかろう、と深植えに。しかし根っこ埋めきれてないな。ごめんよ。2.5号鉢にこのサイズ感。こんな小さいエケベリアもあるとは、知らなかった。このあとどんなふうに育っていくんだろう。たのしみ。アルバ美尼。美しい尼さんという妖艶な名前、聞いたことはあるが、実物は初めて見た。当て字なんだろうけど、字面のパンチがつよい。株はそんなにパンチもなく、かといって地味すぎず、コロンとかわいい。「みに」という読み方が主流っぽいが「びに」と読む説もあり、そのほうが好みなので我が家では「あるばびに」と呼ぶ。※後から追記調べてたら、アルバとミニマの交配種なんだ! だったら「あるばみに」だなあ。でもびにのほうがかわいいからびにでいいや。。。根っこはあまりない。多頭になってると、どこを下にして植えたらいいのかよくわからない…ここかな? と当て推量でトライしているが、いつも不安。全体的に傷みも少なくきれいだ。無事に大きくなってくれるといいのだけど。補填で送ってくれた苗も今日あたり到着しそうなので、植え付けて、明日でお披露目完了できるかな。どんな子が来てくれるかたのしみだ。
2023.09.13
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昨日に続き、新しく福袋的に届いた株を観察する。エケベリア・宝石鳥。外葉は変色してしなしなになっているが、中心の成長点は健康そうだ。根っこが水を吸っても外葉は枯れそうだが、形もかわいいし、紅葉したらきれいになりそう。よく見ると中心部にはウォーターマークが…! これはうれしい。俺はウォーターマークが大好きなのだ。2株セットになっていたが、チビちゃんなので一緒に2.5号洋ラン鉢へ。不安な株は2鉢に分けたほうが安全かなとも思うのだが、まあ大丈夫だろう。次は…なんだ? Marseille?読めないので調べる。…マルセイユか! なんでアルファベット表記なんだろう。マルセイユでいいじゃん。こちらもうっすらウォーターマークが。成長点近くは赤い爪がピンと立ってきれいだ。外葉はやはり傷みがあり、じきに枯れるだろうが、夏の終わりにこれだけきれいなら申し分ない。脇には子株が覗いている。子株は傷みもなくきれいだ。2号ミニ鉢に植える。エケベリアは正直みんな似たように見えるし、それほどグッとこず、店頭で自分で買うことは全くといっていいほどないのだが、こうしてご縁があってお迎えし、じっくり観察していると、それぞれ違っていておもしろく、愛着が湧いてくる。引き続き明日も新入りの観察を続ける。
2023.09.12
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久しぶりに新しい植物を買った。どれくらい久しぶりかというと、1ヶ月半ぶりくらい。…全然久しぶりじゃないと思われるかもしれないが、いまうちにある植物が全部で300数株、植物が我が家に来てから900日ちょっとなので、実に3日に1つのペースで増えており、1ヶ月半買ってないのはとても久しぶりなのである。…買いすぎだなあ。買ったのは、ネットの在庫一掃セール品。半額以下になっているが、なにが届くかはわからず、状態もよくないとのこと。ひとつ398円だったので10株買ってみた。…9種類しかないじゃん!ネットでは、複数購入の場合はかぶりなし、と謳われていたのだが、届いたのを見たらひとつ被っていたのだ。問い合わせたところ、お店の不手際なので改めてひとつ送ります、とのこと。うっかり被っていた子も返送しなくて良いとのことなので、ありがたく植えさせていただいた。かぶってたのはこれ。キャビアという札がついていた。エケベリアらしい。写真右側、茎だけになっているところがあるが、ちょっと変色して嫌な感じになってたり、葉っぱもすごく落ちるし、大丈夫かなあ…と心配しつつ2苗一緒にプレステラ90の浅型へ。こっちから見ても、茎の色がいや〜な感じなんだよなあ。大丈夫かな。届いた中で目を引いたのはこれ。グリノービア。ピンクローラという札がついていた。グリノービアは、これを見るまで名前すら知らなかった。いまはグリノービア属ではなくアエオニウムに統合されているらしい。2年半前の自分が見たら、お花だと思っただろう。黄色から薄いピンクにグラデーションががった葉っぱは、花びらにしか見えない。夏の間の傷みが見て取れる。冬に向けて回復してくれるといいのだけど。まだまだあるので、続きは明日。紹介しきる前に腐ってしまう株が出ないことを祈ろう…。
2023.09.11
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斑入りの葉が好きでいろいろ育てているが、その中でいちばんきれいな葉っぱはどれかと訊かれたら、コイツではないかとおもう。フィロデンドロン・バーキン。去年は春から晩秋まで屋外で管理していたが、今年は外に出さず、南向きの出窓で夏を越した。水やりは月2回程度。家でほっといたら自然にこうなってた、というのが信じられないうつくしさ。我が家に迎え入れたのは2021年4月。手前のポトス・マーブルクイーンと一緒に、二子玉川の園芸店で買った。上のは、買ってきたポリポットをそのまま無印良品の陶器鉢に入れてみた写真だが、ちょうどよかったのでこれに植え替えた。葉の大きさや美しさはこの2年半ほとんど変わっていない。……のだが、大きく変わったところがある。上から見るぶんには「相変わらずきれいねー」って感じなのだが、横から見ると、みっともない。根上がり仕立てみたいになってしまっている。下の方の葉が枯れ落ちないのでなんとなく見映えを保っていなくもないが、かなりかっこわるい。あとこんなきれいなバーキンを、おしゃれと真逆のスリット鉢で育てているのも、かなりかっこわるい。せめて鉢カバーでもすればいいのだが、俺以外に誰が見るわけでもないのでこんな状態。しかし、店頭でバーキンを見ることがたまにあるが、こんなふうに縦に伸び伸びになっているのは見たことがない。バサッと真ん中を切って仕立て直せばいいのだが、仕立て直しというのをやったことがないのでおののいているうちにこんなになってしまった。とにかく3度目の冬越しをがんばってもらって、春になったら仕立て直しつつ、ちょっとしゃれた鉢にでも…とは考えている。考えているだけで実現するかどうかは微妙だけど。
2023.09.10
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見切り品になっている植物を買うのが好きだ。たとえば、去年の1月にホームセンターで買った、フィカス・スイートハート。スカスカ。40%引きになっていた。スイートハートの存在はそれまで知らなかったのだが、フィカスはいくつか育てているので、他のと同じように育てればいいかな、と軽い気持ちで購入。1年8ヶ月経った現在の姿がこれ。すっかり元気になった、というか去年の夏にはもうこれくらいのボリュームになっていた。見切り品は、売り場で根っこを見られないので賭けになる場合もあるが、フィカスのように元々が丈夫なものはたいてい復活するとおもう。たぶんだけど。最近はハオルシアの見切り品に手を出すことが多い。ハオルシアは状態がよくないとわかりやすく赤くなるので、見切り品になっていることが多い。札落ちで名前すらわからないコイツ、今年の6月に30%オフで購入した。帰宅後鉢から出したら根っこがほとんどなく、恐々としながら植え替えたもの。赤い。なかなか復活せず、途中一度深めに植え付け直したところ、きれいな根っこが出てきており、その後ぐんぐん緑になっていった。現在の姿。2ヶ月半かかってやっと緑になったが、大きさは購入時と変わっておらず、今後ちゃんと大きくなってくれるかどうか、まだ予断を許さない。外葉が枯れたので、買ってきたときよりむしろちいさくなっているなあ。。。これはヘルバゼアとマウガニーの交配種。葉先が赤く、しなびている。同じく30%オフで、上の不明種と同じ日に買ってきたもの。外葉が枯れかけている。この頃はハオルシアに手を出し始めた頃なのだが、ばんばん見切り品を買っており、我ながら強気だなあとおもう…。ハオルシアは元が高いので、見切り品の値引きはかなり大きいのだ。こちらはいま、こんな感じ。外葉の赤みは若干取れてきたかな…程度。これもここ数週間のことで、買ってきて2ヶ月ほどは何の変化もなかった。中心の緑が濃くなってきている。外側の葉も、根元からじわじわ緑になってきている感じだ。まだまだ全快には時間がかかりそうだが、他のハオルシア同様、屋外管理を続けている。最後の見切られ品は寿光錦。買ったのは7月21日。あからさまに具合がわるそう。脇から子株も出てきているが、親同様しんなりしょんぼり状態。しかしこいつ、回復はめちゃくちゃ早かった。植え替えて水をやり、翌日にはもうこんな。え、早くない? 植え替えた翌日って、どう考えてもまだ根っこ張ってないよね? 水吸える状態じゃなくない? どういうこと? 謎すぎる。そのまま中心部からどんどん緑が広がっていき、さらに1週間でここまできた。葉っぱにはまだ凹みがあるものの、わかりやすく復活していっている。このままぐんぐん回復し、購入から2ヶ月弱経った現在の姿はこちら。プリプリ。まあ、8月中旬にはこんな感じになってたけど。しかし「錦」っていうわりには斑がないよね。べつにいいけど。子株もプリプリ。裏窓もほんのり光が透けて、すごくきれいだ。これだから見切り品を買うのはやめられない。今後も見つけたらどんどん買っていきたいところだ。
2023.09.09
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多肉植物を買うようになって1年と少し、夏越しは初めてという株がほとんど。なので休眠のこともよくわかっていないのだが、どうやら休眠しているようだ…とおもわれる株は、室内窓際の、日の当たらないところで管理している。夏は太陽が高いので日が当たらない窓際。冬はひなたになるが、この時期はまだ大丈夫なので、みんなここにいる。落ちた葉っぱを、葉挿しというほどのものでもないが転がしておいたりしてるのもここ。アルブカ・コンコルディアナ。相変わらず、目覚める様子はない。亀甲竜。早くからうちにいたほうはかなり蔓を伸ばしているのだが、年始の福袋に入っていたこっちは目覚めてくれない。同じように管理してたのになあ。ダドレア2種。エケベリアなんかはベランダの半日陰に置いて、2週に1回程度水やりもしてるのだが、ダドレアは完全に日陰管理とし、水やりももっとしていない。下葉はけっこう枯れたなあ。そろそろ起きないかな…。最後はオトンナ。これは5月の終わりに買ったこともあって、購入後まったく姿が変わっていない。生きてるのか死んでるのかもわからない…みたいな感じ。たぶん…生きてる…とおもう。今日は台風。屋外で植物を育てている方は台風対策に追われているのではないかとおもうが、うちはベランダに設置したカーテンを閉めたくらいで、なにもしていない。…カーテン閉めてても多少濡れるんだけど、まあいいか、って感じだ。これでなんかあったらアレなんだけど、まあたぶんないし、あったらあったで、そこから学べばいいやと考えている。無理せずいこう。
2023.09.08
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鉢の数ではなく株の数でカウントしたら、うちにもっともたくさんいるのはリトープスたちだ。種別でいうとナンバーワンのお気に入りかもしれない。なにせおちびちゃんが好きなので、ひとつの鉢に2〜20株くらいいて、数えたことないけど、全部で100株は超えていそう。圧倒的多数。といいつつ、このトレーには、コノフィツムやラピダリアなどリト以外の子たちも混ざっていて、雑多な状態になっている。お気に入りはチビリトの盛り合わせ。ひぇ〜可愛い。雨ざらしなのでぷくぷくだ。これは楽天のトロピカルガーデンというお店で買った、リトープス15苗盛り合わせセットの、約半分。紙の封筒にザラザラと小石のように入って届く。15苗といいつつ、輸送中に傷んだりしたときの保険苗を追加してくれるので、このときは22苗が届いた。やさしい。しわしわのものも多いため、植え付けてすぐ水やり。夜なので暗い。かなりしわしわで心配していたのだが、数日後には少しふっくらした。この後、2週間ほど経過するも、ぐらぐらしている苗がいくつかあり、用土の粒が大きめなので根がちゃんと張るかどうか不安でたまらなくなり、細かい粒の用土に植え替え。あんまりぎゅうぎゅうでもなあ…と2鉢に分割した。鉢を大きくすればいいのに…。どれがリトープスなのか、石なのか、よくわからない。根っこがかなり伸びているもの、まだほとんど出てないもの、いろいろだったが、とりあえずはひとつも脱落することなく今に至る。上の鉢の現在の姿がこれ、のはずだが、全然数が合わないなあ…。減っちゃったんなら、気付かぬうちに溶けたのかな、とおもうが、増えている。謎だなあ…。ま、いいか。リトープスにハマったとき、ネットで盛り合わせをいくつか買ったが、このトロピカルガーデンのものがいちばん丈夫できれいだし、しかも安かったので、その後リピートした。ラピダリアも混ざっているが、一緒に植え付け。しかしリトープスは、種類、というか原産地によって、徒長しやすかったり、真ん中が割れて開いてしまったり、育てかたが一定でない気がするので、あまりこの詰め合わせ植えには向いていないとおもう。長くなったので、リトープスやメセン編の続きは明日〜。
2023.09.07
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恵比寿笑い、サキュレンタムに続いてパキポディウム3体目は、グラキリス。葉っぱをふさふさ出して、成長期真っ最中な感じ。うちに来たのは、去年の年末。12月25日…クリスマスだが、別にクリスマスだからとかは全く関係ない。実はその前週コロナに罹ってしまい、師走の忙しい時期に1週間寝たきりで、大変しんどい思いをしていた。快気祝いとして行った千葉のグランカクタスで500円の多肉ガチャを引いたところ、金賞を引き当て、これを頂いてしまったのだ。恐れ多いことこの上ない。まだ多肉に手を出し始めたばかりで、グラキリスのなんたるかも知らず、周りのお客さんに「うわっ…グラキリス当たってるあの人…」と呟かれながら恐る恐る手に入れたもの。帰宅して調べたら目玉の飛び出るような高級品でびっくりした。その後、晴れの日の日中のみ外に出しながら管理していたら、1月の終わりに早くも葉っぱが出てきた。こんなに早く目覚めるものなの…? まだ真冬なんですけど…? とビクビクしながら管理を続ける。水やりは2週に一度くらい、根っこを濡らす程度にちょろりとかけ、夜から朝まではダイナミックマルチヒーター(長い名前だ…要はオイルなしのオイルヒーターみたいなやつである)をつけた暖かい部屋で過ごさせた。3月にはわりとしっかり葉っぱが出てきたので、水やりも下から垂れるくらいたっぷりあげるように。回数も、隔週から毎週へ徐々に増やしていった。ゴールデンウィークに入る頃には、もう良かろうとテープを外す。で、再び現在。しっかりと葉っぱが出てきているが、塊根が大きくなったとか、枝が伸びたとか、そういう感じはなさそうかな…と思っていたが、見比べるとちょっとでっぷりしたような気もする…気のせいかもしれないけど。現在は、3日〜1週間に一度と、水やり頻度は定期的でない。雨が降ればそのまま濡れてるし、管理はいい加減だがすくすく育ってくれている。グランカクタス産なので植え替えもせずに管理しているが、来春あたり一度用土を更新してやってもいいのかなとおもう。くじで当てたとはいえ、頂き物感が強いグラキリス。大切に育てていきたい。
2023.09.05
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我が家に3つあるパキポディウム、2番目はサキュレンタム。塊根部のぷっくりしたふくらみ、そこからスッと伸びる幹、シャープな葉っぱ…かわいいとかっこいいを兼ね備えているなあ。購入したのは昨年11月。こうして見るとあんまり変わってないみたいだけど、これは2号鉢、いまいるのは3号鉢(プレステラ90)なので、けっこう立派になった印象がある。塊根も小さいし、全体的にチビちゃん。タナベさんでお手頃価格だったのだが、一目惚れして即購入した。その後 1月に落葉しはじめる。このまま坊主になるかと思われたが、葉を残したまま新しい葉っぱが出てきて、3月に植え替え。な、長…。すごい深い鉢にしないと埋まらないね…。ということでプレステラ90へ。もう新葉がけっこう伸びてる。この塊根はどこまで埋めるのが正解なのか…? ちょろりと出ているヒゲの根っこが全部埋まったほうがいいのかな? でもこのキュートなくびれは残したいな〜。と悩んで、このへんで埋める。その後成長期に入り、葉っぱがどんどん出てきた。これがピークのときなんだけど、このあとベランダの物干し竿が落下して直撃を受け、ふさふさしていた上の方がポッキリ折られたりしたが、あまりにショックでそのときの写真はない。まあでも致命傷にならなかったのだから不幸中の幸いか…。再び現在の姿。…こうして見ると、あのかわいいくびれはどこに行ったんだ?肥ってなくなってしまったのか? 確かに見比べると健康的にむっちりした感じ。これはこれでいいけど、あのくびれは可愛かったなあ。夏も終わりそうだが、まだまだ成長してくれそうなサキュレンタム。大きくなるのがたのしみだ。
2023.09.04
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うちにいるパキポディウムは3つ。棘が苦手なのであんまり持っていない。そのうちのひとつ、恵比寿笑い。お気に入り。つるつると丸っこい塊根が愛らしい、大好きな植物のひとつ。名前も秀逸だとおもう。いろんなところから葉っぱを出して、この暑い中でも元気いっぱいだ。ベランダでも一番お日様の当たる、いわば特等席とも呼べる棚にいる。ふさふさというかわさわさというか、とにかく葉っぱがたくさん出た。うちにきたのは、去年の9月下旬。もう少しで1年、けっこう大きくなった印象だったけど、見比べるとあんまり変わってない。12月頃から葉先が少し紅く色づくとともに落葉が始まり、1月には丸裸になった。ちょっと根っこが見えるのが気になって、3月に植え替え。鉢サイズはちょうどよかったので、そのまま同じ鉢に、用土を更新して埋め直したかんじ。葉っぱが出てきたのは4月23日。そこから葉っぱがどんどん出てきて、いまに至る。冬の間は根っこを濡らす程度のちょろり水やりを月に数回、天気のいい日中のみベランダで日に当て、夜間は暖かい室内で冬を越した。現在は3〜5日に1回程度の水やり、ずっとベランダ置きで、雨が降ればそのまま雨ざらしにしている。再び現在のすがた。まだちびちゃんだけど、いつかはでっぷりと貫禄のある株になるよう、すくすく育ってもらいたい。
2023.09.02
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いちばん最近買った植物、それはモンビレア。近所のホームセンターにたまに入荷する『ちょっぴりレアな多肉植物』のコーナーにいた。ちょっぴり…なのか? 見たことも聞いたこともないぞ、モンビレア。とはいえ、サボテンはあまり持ってないし、よく知らないから、そんなにレアでもないのかもしれない。ちょっぴりレア。いいコーナーだ。このモンビレア、残雪の峰、というかっこいい和名がついている。命名したひとすごいな。この白っぽいワタワタのところが、残雪なんだな。確かに雪みたいに見えるぞ。おしゃれだな〜。こやつ、あちこちから棘やらモコモコが出ていて、成長点とかがさっぱりわからない。サボテンでもギムノカリキウムとかアストロフィツムなんかはわかりやすいんだけどなあ。どんな形になっていくやら、まったくわからないんだけど、たぶんゆーっくり成長するやつだろうから、のんびり付き合ってゆこう。買ってきて1週間はベランダの50%遮光棚に置いていたが、そろそろいいかなーと直射日光のあたるほうに移動してみたところ。うちの環境に慣れてくれるまでは、しっかり様子を見ていきたい。
2023.09.01
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植物にハマりだして2年半経つが、そのときそのときでマイブームの品種がある。フィカスブーム、リトープスブーム、アガベブームなど挙げればキリがないが、一度ハマるとまだ見ぬ品種を探し求めてあれこれ買ってしまい、その結果、置き場所がなくなる。とはいえ、まあ棚を買い足せばなんとかなるしな、と思ってしまっているのだが、冬はこれを室内に入れることを忘れてはならない…忘れちゃうけど。そんなわけでうちの植物は同じ属のものが多いのだが、いくつか、ひとつしかない属性もある。そのひとつが、アエオニウムだ。我が家で唯一のアエオニウム、ホワイトハロウィン錦。なんでひとつしかないかというと、あんまり興味がないから。そのまんまの理由だ。それなのになぜこの子がいるかというと、福袋に入っていたから。やっぱりありがちな理由だ。うちにきた1月の姿。こうして見ると全然ちがうな。緑が多いし、葉が立ってなくてのっぺりして見える。2月になると、急に赤紫になって、葉っぱの模様がよく見えるように。大きさは変わっていないので、新しく出た葉の色がちがう、とかではなく、元々の葉が変色している。おもしろ!3月の姿。さらに色味が深く濃くなって、下葉が落ち、やばいんじゃない? という雰囲気。ただ中心部からどんどん緑が出てきて、ぎゅっと詰まった感じになった。その後、5月に最盛期(個人的な感想です)を迎える。わーお、きれい。色といい形といい、バランスのとれた美しさである。このあと休眠するのだろうとおもっていたが、明らかな変化もなく、成長はしてなさそうだけど…寝てる…んだよね? みたいな状態に。下葉がどんどん取れる! とかいうこともなく、寝てるんだろう、たぶん…と一度は室内日陰に移してみたものの、なんかどうもよくわからず、現在はベランダの遮光棚に置いている。たまにチラチラとお日様も浴びる、くらいの位置で、わかってあげられないまま夏を越しそうな雰囲気。秋になったらわかりやすく目覚めてくれると助かるんだがなあ、と思いつつ、手探りでお世話しているアエオニウム。愛着も湧いてきたので、ふたつめに手を出す日も近いかもしれない。
2023.08.31
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亀甲竜の目覚めに気がついたのは8月21日。なんかちょっと出てきてるけど、こんなに早く休眠から覚めるものなのか…?去年はどうだったかなと過去の写真を掘り起こすと、我が家にきたのが去年の7月。つるつるで割れてない。可愛い。夏だったが葉がついていて、そのまま休眠せずに夏を終えた。調べると、実生1年目の株は休眠せずに夏を越すとかなんとか(あやふや)その後なんなく冬を越し、3月。葉っぱにげんきがない。5月終わり頃には完全に休眠に入った。休眠のあいだは定石に倣って、たまに根っこを濡らす程度のちょろり水やりをし、室内窓際の、日の当たらない明るい場所に置いておいた。そこから3ヶ月で冒頭の目覚めというかんじ。おや? と気がついてから2日後、伸びてる。やっぱり起きたようだ。水やり開始。あんまりたくさんいきなりあげず、軽めにしておく。メネデールも、規定量の2倍以上に薄めて少量イン。さらに一週間後の今日。めっちゃ伸びてる〜。ワイヤーに巻き付けなければ。ほかの冬型植物たちも、アルブカ・スピラリスが目覚めた。これは2階の自室ではなく、1階リビングに置いており、育成特化の黒プラ鉢ではなく陶器鉢に入れている。出てきたね〜。よかったよかった。一安心。起きたので水やりも軽めにしておく。いっぽう、2階のアルブカたちは、まだ寝ている。ただの土。これは両方コンコルディアナ。どちらも目覚めていない。スピラリスが早く目覚める性質だからなのか、冷房の効いたリビングで管理していたからなのか、理由はよくわからない。コンコルディアナふたついるんだから、ひとつは1階で夏越ししたらよかったな…。来年はそうしよう。覚えていたら。(忘れそう)
2023.08.30
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今日はサボテンたち。といってもサボテンはあまり持っていない。ベランダの柵にひっかける棚で、ユーフォルビアに混じって10株くらい育てている。持っているのは棘が刺さりにくいものばかり。以前バニーカクタスを持っていたのだが、近くを指がかすめただけで棘が刺さるし(印象)、刺さると目に見えないほど小さいのにずっと痛いし、植え替えもたいへんで、どうにも愛着を持てずにいたら枯れてしまった。かわいそうなことをした…。その苦い経験から、棘が刺さりやすいものはもう買わないと決めている。というわけで、我が家の棘なしサボテンのひとつ、ランポー玉にお花の気配。黄色い花が咲きそう。我が家にやってきたのはきょねんの12月。ダイソーの子。去年の夏、千葉のグランカクタスでやった多肉ガチャで、ヘキランと札のついた小さな多肉を当てたのだが、まだ多肉に手を出したてホヤホヤということもあり、勝手がわからないまま、あっという間に溶かしてしまった。(…こうして振り返るとサボテンけっこうだめにしてるなあ。今まで植物をだめにしたことってあんまりないんだけど、サボテンは苦手なのかもしれない…)その後、ヘキランは碧瑠璃鸞鳳玉(へきるりらんぽうぎょく)の略称とわかり、もう一度買って育てたいとおもっていたところ、ダイソーで似た子を見つけたので購入したもの。冬は冷害で、変色させてしまった。病気? 紅葉? なにこれ?? と慌てふためいたが、寒さによるストレスではないかと考えている。今日か明日にでも咲きそうな雰囲気。お花にはあまり興味がないので開花を見逃すことも多いのだが、これはうちに来て初めてつけた蕾なので、見られるといいなあ。
2023.08.29
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現在我が家の最大勢力のひとつとなっているアガベ、初めてうちに来たのは去年の8月だった。サカタのタネガーデンセンターで一目惚れした、2.5号鉢でもこのサイズ感というミニ苗の王妃雷神。去年の8月下旬に買ったので、ちょうど1年が経過した現在の姿。下葉が枯れたり葉先が割れたり、なかなかうまく育てられないのだが、それでもこうして見比べると大きくなった。我が家で育てているアガベは、2.5号鉢に20株ほど、プレステラ90など3〜4号の鉢に30株ほど、5号以上の株がひとつで、50数鉢。小さい鉢はベランダの柵に引っ掛けるタイプの網棚に乗せ、大きめのはカゴに入れてベランダに直置きしている。小さい苗を買ってきて大きく育てることが好きなので、ほとんどが1000円以下で買ったチビたちだ。下の写真の右上ブルーエンバー、上列真ん中の札落ちアガベだけは大きめサイズで買ったのでちょっと高かった。ちょっと高いといっても3000円以上したアガベはいない。白鯨や赤猫、覇王竜などのお高い子たちも、チビ苗を2000円以下で買って育てている。そもそもお高い子にはあまり惹かれないので、1000円以下の普及種がほとんどだ。この中で1番高いのは左下のフィリフェラコンパクト、1300円くらい。あとはみんな1000円以下だ。いろんな種類の植物に興味があって育ててみたいが、お金も場所も有限なので、必然的に安くて小さいものに惹かれる。中でも特にお気に入りなのがふたつある。ひとつめは、シディゲラ ホワイトストライプ。シジゲラとも。きれいだなぁ…。買ってきたときはこんな。去年9月。まだフィラメントが全然ない。ストライプ模様もはっきりしないし、爪先も赤くないし、ペンキもない。1年弱でとてもかっこよくなった。もうひとつのお気に入りは、ビクトリアレギネ(ビクトリアレジーナ) バスタマンテ。笹の雪が好きでいくつか持っているが、いまのところこれが一番きれい。ヒェ〜、かっこいい。好き。買ってきたのは、やはり去年の9月。小さかったが、根張りがとてもよかったので、やや大きめかと危惧しつつプレステラ90に入れた。ちいさいながらも将来性が感じられるなあと期待していたが、裏切られなかった。再び現在のすがた。我が家のアガベはみんな、3月頃からずっとベランダにいる。お昼頃まで直射日光を当て、午後の西日は当たらない環境だ。冬の間は、日中は雨が降っていなければ屋外、夜間と早朝は室内で管理していた。水やりは、雨ざらしになることも多くていい加減だが、様子を見て、2〜3日で欲しそうならあげちゃうし、1週間あげないこともある。ほかの植物と比べると、かなり水やりしてるほう。去年は、買ってきてから冬までほとんどの苗を腰水管理にしていた。とても調子良く育ったのだが、今年は去年ほど小さいものが多くないので腰水にはしなかった。今年買った小さい苗は、してもよかったかなーと思いつつ、頻繁に水やりしている。アガベ、お気に入り。大切に育てていこう。
2023.08.28
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昨日に続き、我が家のお気に入りのハオルシアを紹介。ひとつめは、ツルピカコンプト。その名の通りツルピカのコンプトなのだが、それにしても名前が直球すぎる。もうちょっとなんとかならなかったのか。自分らの世代、ツルピカと聞いたらどうしてもつるピカハゲ丸くんが思い出されてしまうぞ。別にいいけど。きれいな窓。購入はフリマアプリからで、我が家のハオルシアではいまのところ最高値。うちにきたのは6月の終わりなので、まだ2ヶ月も経っていないが、当時はもっと緑だった。植え付けてすぐのツルピカ。こうして見比べると、かなり緑だった。室内管理だったのだろうか。現在の置き場所は、ほかのハオルシアと同じく50%遮光棚。しかも西日は当たらない。当初は、黒くなりすぎてないか? 室内管理がいいのか? とちょっと不安にもなったが、観察していると、黒いながらもちゃんと成長しているので、そのままにしている。緑より黒のほうがカッコよくて個人的には好き。まだまだ小さいが、ゆっくりでもいいので健康に大きくなってほしい。あとお気に入りのハオルシアは、花影。こちらはツルピカに比べると表面がマットで、ツルツルというよりヌルヌルして見えるのだが、そこがいい。購入したのは、川崎市にあるお気に入りの多肉ショップ。何百株もあるハオルシアから、さんざん悩んで購入時した3株のうちのひとつだ。信頼のたにっくん工房さんのものということもあり、買ってきたそのままで植え替えていない。ゼルダの伝説に出てくる古代文明の機械みたいな模様。かわいいなあ。買ってきてから2ヶ月ちょっと、新しい葉が2枚ほど出てきて、しっかり成長してくれている。まだまだお気に入りはあるが、キリがないのでこのへんで。
2023.08.27
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我が家には現在300鉢ほどの植物があるが、中でもたくさんあるのが、アガベとハオルシアだ。で、今日はハオルシア。はじめて観葉植物を買ってから2年半、多肉植物を買うようになって1年ほど経つが、ハオルシアは今年になってから好きになったので、まだ日が浅い。知れば知るほど面白く、どんどん気になって、次々に欲しくなる、中毒性の高い植物だとおもう。アガベは全体的に緑だが、ハオルシアは黒かったり赤っぽかったりとバリエーションがある。…まあ、赤っぽいのは見切り品を買ってきたせいなんだけど。これは買ってまだあまり経ってない子たち。ほとんどがフリマアプリ経由でうちにやってきた。特に気に入ってるのがいくつかあるので紹介したい。まずはこれ。和名は指輪物語。『 load of the ring 』として映画化もされたトールキンの名著で、モルドールというのはその作品に出てくる地名だ。主人公たちが長旅の末にたどり着く敵の総本山であり、黒くゴツゴツした葉っぱは、まさにモルドールの岩肌を想起させる。俺は指輪物語が本当に好きで、この存在を知ってからずっと欲しいとおもっていた。高くて手が出ないまま何ヶ月か過ぎたが、ほどよい金額で出品されている美苗をたまたま見つけ、我が家にやってきてくれた。宝石のようなキラキラ感はないが、無骨で厳つい感じがめちゃくちゃツボである。かっこいい〜〜。たまらん。他にもあれこれ紹介したいが、長くなったので続きはまた明日。現在の我が家の管理方法は、ベランダの50%遮光棚で昼過ぎ頃までやんわり日に当たり、隣家のおかげで西日はささず、あとは日陰。水やりは、よほど連日にならない限りは雨に濡れることもありつつ、週1程度。とはいえ、鉢の大きさや、軟葉、硬葉の種別、成長具合によっても変わるため、観察して、欲しそうならあげる、といったザックリしたやり方だ。うちに来たときは、見切り品や、めっちゃ徒長してた株も多々あるが、とりあえず現在の管理方法で何とかやれている。午前中はよく日が当たって午後の西日は当たらないといういまの環境が、植物にとってどれだけ良いものかがよくわかる。
2023.08.26
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ベランダの多肉植物たち、我が家で初めての夏越し、さすがに無遮光はまずいかなと、7月中旬に遮光棚を設置した。いまは多くの鉢がここでやんわりと遮光されながら育っている。とうぜん時間帯によって日差しが変わるため、なるべく日に当たるようにケースの位置を変えたりしながら見守るようにしている。暇か。元々これはほとんどハオルシアのためだけに設置したようなものなのだが、現在ではエケベリアやパキフィツム、グラプト、リトープスなどにもここで過ごしてもらっている。遮光率50%は真夏にほどよいのではないかとおもっていたのだが、設置から約一ヶ月、いくつかの株が徒長してしまった。特にひどいのはグラプトたちだ。グラプトベリア テュテュバンス錦。春まではこんなに茎が見えて縦長になってなかった…。グラプトペタルム 膵臓のたまご。葉っぱはまん丸で、ギュッと詰まっていたものだが…。同じくアメジスチヌムもこんな。みっともない。だるま秀麗も、茎はもちろん葉っぱまで伸びてしまって、全然かわいくない。伸びてしまったのはグラプトだけではない。パキフィツムも葉っぱが伸び伸び。グラウクム、いろいろと残念な姿。千代田の松も葉っぱがびよーんと伸びて情けない形になってしまった。エケベリアは種類によってで、徒長していないものもあるのだが、したのもわりといる。真珠の玉。子どもたちはまだキュッとしているが、親は伸び伸び。クリームベリーは、下葉の枯れがすごいのもあってスカスカに。しかも葉っぱも伸び伸びで、冬の美しさはどこへやら。みっともない〜。むちっとかっこよかったイカルスも、葉っぱがニューっと伸びてて間抜けな姿に。寄せ植えは、種類によるのか、小さいほうが徒長しづらいのか、やや差はあるが、3株とも葉っぱが長くて見栄えがわるい。なので、徒長してしまった株は遮光棚から出して、日差しを浴びさせている。徒長した部分はもうなおらないが、さらなる被害を防ぐためだ。そもそも遮光しなくても傷んだりせずにいた株は、直射日光下での管理を続けるべきだったなあと反省。よく観察して、気になったら遮光、でよかったのかもしれない。来年はそうしよう。
2023.08.25
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いつ登録したのかまったく記憶にないのだが、かつての俺は、楽天ブログをやろうと思っていたらしい。そうだったのか。まったく気づかなかったぞ(神々)確認したところこのブログ、開設から800日以上が経過しているので、植物を買い始めてわりとすぐに開設し、その後ほったらかしていたようだ。なんでだよ。そんなわけで、800日以上前につくったらしいスペースに、800日以上前につけたらしい題名で、そのまま書いていくことにする。今まではてなブログを使っていたのだが、画像とテキストの間に謎のスペースが入るのがいやなのと、昔の記事を探すのにひたすら過去へと投稿を遡らなくてはならないのが面倒で、月毎にアーカイブを探せる楽天ブログに越してきた。過去のブログはこちら養之如春引き続き、育てている植物について、思ったことや考えたことをなんとなく書いていきたい。さて初回なので思い入れのある植物から…とおもったのだが、ひとつに絞れないので、さっき撮ったエケベリアを記事にする。エケベリア アンギキュラータ。昨年末買った楽天の多肉福袋に入っていたものだ。なので自分で選んだ植物ではないのだが、とても気に入っている。なんといっても、このウォーターマークがいい。めちゃくちゃきれいに入っている。俺はウォーターマークが好きなので、うちにはついてるのがけっこういるのだが、中でも一二を争う美しさだとおもっている。触ると取れてしまって復活しないので気をつけているが、水やりでは取れないのでふつうに上からじゃんじゃんかけている。夏の間は眠っていたらしくまったく動きがなかったが、今日見たら新しい葉っぱが出てきていた。どうやら目覚めたようだ。人間にとってはまだまだ暑い盛りなのだが、植物たちはこうして秋を感じているらしい。すごいなあ。我が家では、7月中旬までベランダ置き、遮光なしで管理していたが、ほかの株で調子を崩したものが出たので遮光棚を設置し、ここ1ヶ月と少しはアンギキュラータも50%遮光棚で過ごしている。遮光を始めたらいくつかのグラプトやエケベリアなどは徒長してしまったが、これはそんなこともなくきれいなままでいてくれている。無遮光とはいえ、うちのベランダは東南向きなので、昼過ぎ頃からは日陰になり、この時期西日はほとんど当たらない。とても植物向きのつくりになっている。初回から長く書きすぎてしまった。ブログを長く続けるためにはがんばりすぎないのが大事なので、明日からはもうちょっと簡単に書いていきたい。。。なるべく。
2023.08.24
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