本田班

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凹ノ 夜模月の冒険(4)




 前回の続きです。

夜模月「お前は誰だ!!」
???「俺の名は近江 優樹易だ。よく覚えとけ。さらば!」
     タッタッタッタ・・・
蚊意地「追いかけるぞ、克也!」
夜模月「待て!!」
蚊意地「なぜだ?」
夜模月「ここは様子を見よう。どうせ奴は明日現れるだろう。」
克也  「いつの間にかいつもの交差点だね。」
夜模月「それじゃあ、明日ね。バイバイ。」
蚊・克「バイバイ。」

 次の日

夜模月「あいつら遅いなぁ。」
蚊・克「お~い。」
夜模月「遅いじゃないか。」   
蚊・克「遅れてごめん。」
夜模月「それじゃあ、ここの屋上にある“スカイ喫茶”に行こうか。」
蚊意地「エレベーター乗り場そこだよ。」
夜模月「よし乗ろう。」
     ティーン
女の人「上へ参りま~す。」
克也  「満員じゃないか?」
夜模月「いや、俺ら3人ぐらいならいけるよ。」
蚊意地「乗ろう。」
女の人「ドアにお気をつけませ。」
     ガーーー
???「ちょっと待った~!」
夜模月「あれは・・・。」
蚊意地「毛意田のおばちゃん。」
毛の母「あたしも乗りまっせー。」
     ブーーーー(重量オーバーのベル)
毛の母「ちょっと、誰か重い人おるんちゃうの?」
乗客  「あんただろうが!!」
女の人「私が降りますわ。」
毛の母「どうもすみません。」
     ガーーー
毛の母「あら、夜模月君たち。こんにちわ。」
夜たち「こんちわー。」
毛の母「やっぱりエレベーターガイドの女の人が重たかったのね。」
夜たち(だから、あんただろうが。)
    そして、屋上に着いた
毛の母「またねー。」
夜たち「さようなら。」
夜模月「じゃあ、レストランに入ろうか。」
克也  「毛意田のおばちゃん、結構厚化粧だったね。」
蚊意地「克也も思ったか。あのおばちゃん、きつい香水つけてたし。」
夜模月「おい、行くぞ。」

ウエイ「何名様ですか?」
夜模月「3名です。」
ウエイ「ではこちらへ。」

ウエイ「ご注文がお決まりになりましたら、お呼びください。」
夜模月「はい。」
克也  「近江 優樹易のことなんだが。」
夜模月「何か良い情報をつかんだか?」
克也  「まぁな。俺の姉に聞いたんだが、同じ隣町の高校に通っているらしい。」
蚊意地「おれ、オレンジジュースにしようかな。」
夜模月「ばか!お前も聞け。それで?」
克也  「あいつは演劇部に入っていて、とても上手いらしいんだ。」
蚊意地「何が?」
克也  「決まってるだろう。」
夜模月「そういえば、ここのエレベーターって・・・。」
克也  「そうだ。あの女の人は多分。」
夜模月「変装していたんだ。」

       エレベーターの女の人は優樹易の変装だった、優樹易は再び変装して現れるのか? 
             つづく

※ 女の人・・・エレベーターガイドの人
  ウエイ・・・ウエイトレス






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