☆19☆桃と海堂


林から抜け急な丘を越えて2人がいるのは、、、美術館だった

「もう少しだからな、、。」

「、、、あぁ」
桃城の声のトーンは低い

「海堂、、、寒くないか?」

「あ?、、、フードでもかぶっておけ」
(左腕から血垂れ流しじゃ、、、体力がもたねぇな、、、。)

周りを見渡し、誰もいないことを確認した海堂

ゆっくりと担いでいた桃の腕を放した

「寒くないか?」

「あぁ、、、大丈夫だ、、、。」

君の優しさに触れて

とても暖かい



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